(いつものことですが短いです)
僕は、暗闇の中にいた。
………どうしてお前だけが……………
……いくら直系とはいえこんな若造に…………
…………本当はこいつがやったんじゃないのか………
………こいつに遺産をやるぐらいならいっそ………………
何も無い空間から声だけが聞こえる。
「…………やめろ」
呻くような声は闇に吸い込まれ、また気味悪い反響だけが届く。
……そうか。
如何なる抵抗も無駄なのか。
ならばいっそ、全てを隔離すればいい。
たとえ全てを失ってもいい。
もう何もいらない。
ナニモ……
「…………!」
目が覚めた。
呼吸を整え、心を落ち着ける。
どうにか気分を落ち着かせ、井戸にでも行こうかと思い立ち、中庭に出た。
井戸の水を桶に汲む。すると、桶に映った僕自身の像に不意に問いかけられたような気がした。
いつまでそう名乗るつもりなのか?
その問いに対する答えは…………
出せなかった。
実際、今の僕はこの名を名乗る必要もない。
では何が僕をそうさせるのか。
答えを出せないまま、朝食の仕度に向かった…………
〜昼食前〜
「じゃあ妖夢呼んでくるからしばらくここを頼む。」
(承知した)
昼食の用意がもうじき終わるのに、大階段周りの手入れに行った妖夢が戻って来なかった。
もしかしたら妖夢に何かあったかもしれない。それに、妖夢にならあのことを話せるかもしれないと思い、僕が妖夢を捜しに行くことにした。
「それにしても、何やってるんだ……ん?」
大階段の方から奇妙な二人組がやってくるのが見えた。いや、二人組のうちどちらか片方だけならあまり奇妙には思わなかったかもしれない。でも、巫女と魔法使いという全く関係の無さそうな組み合わせを、このまま放っておく訳にはいかなかった。
「何か用か、そこの赤いのと黒いの。」
「……?誰だお前」
「ここの料理番だ。今日客人が来るなどとは聞いておらんのでな。お引き取り願おう」
「…何?ここは客の一人や二人入れることもできないわけ?」
「普段から余分な食材は置かんのでな。今来られても困るだけだ。」
「春を元に戻せばさっさと帰るんだけどな。」
「春ならもうしばらく借りておくぞ。延滞料もつけておくから待てばよかろうに」
「……霊夢。こいつぶっ飛ばして行くから先に行ってな。」
「……ほどほどにしときなさいよ?」
「そいつは出方次第だな。……さ、どうする?」
「どう……?なら、さっさとお帰り頂こうか!」
相手の先手をとるべく、ひとまず70発ほどばらまく。
「お前がその気なら………!」
黒服の少女も負けじと打ち返し、たちまち弾幕の応酬に発展した。
僕自身はしばらく通常弾で様子を見るつもりだった……のだが。
「面倒だからさっさと決めるぜ!恋符『マスタースパーク』!」
「くっ……」
早々にスペル飛ばしてきやがって……
なら、こちらも1枚出すか。
そう覚悟を決め、光線の延長線上から動くことなく1枚目のスペルを取り出し、宣言した。
「防符『不可視の障壁』」
世界が、光に覆われた。
え〜只今2016年12月32日、何とか2016年中に書けたよ!やっt「アホか!」
……えーでは改めて、本日は201ろ…
冷「……………………」
…………2017年1月1日です。
冷「それでよし」
いやちゃんと書ききれる予定だったんだって!でもいろいろあって……ね?
冷「ならもう少し余裕持たせなって……それはそうと」
……何?
冷「これ書いてる間に1月2日になってる」
いかんいかん、というわけで次回
お正月特別編
冷「……出来るの?正月中に」
……頑張ります
それでは、よいおt「いい加減諦めろ!」
冷「それでは、また次回お会いしましょう」