METAL GEAR SOLID MILLION MONKEYS   作:竜田揚げ丸

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クロスオーバーです。もしもミリオンモンキーズまでMGSとリンクしていたら…という発想で思いついた作品です。

キャラ崩壊しているかもしれませんのでご注意を。キャラ崩壊がいやであればブラウザバックを推奨します。


第一章 市街地・空中戦艦編
act0~ブリーフィング~


シャドー・モセス島事件から数か月のある日。特殊なヘルメット(これをピークポイントヘルメット、通称ピポヘル)をかぶったサル、通称「ピポサル」たちがとある基地に立てこもり、メサルギアを強奪、全人類に対し、「72時間以内にバナナ百億本用意しろ。できなければ全人類に対しメサルギアによるナマケモノ砲を放つ。」と言い放つ。

しかし、この事件は伝説の傭兵、ソリッド・スネークにより解決した。―――表向きには。

 

 

 

時は経ち、シャドー・モセス島から1年。

 

「スネーク!起きてくれ、大変なことになってる。まるでアニメみたいなことが・・・いや、アニメよりひどいことが起こっている!」

 

オタコン――ハル・エメリッヒが俺を起こす。

 

「どうしたんだオタコン。普段はあまり俺を叩き起こさないくせに・・・」

「そんなことは言っている場合じゃないよ!世界が大変なんだ!」

 

またか。俺――ソリッド・スネークは心の中で舌打ちし応答した。

 

「またメタルギアか?勘弁してくれないか、今日は休暇だろう。俺もお前も」

「これを見てくれ」

「これは・・・」

 

オタコンが出した画面に映っていたものに俺は見覚えがある。

 

「ピポサルか?」

「やっぱり知ってるね・・・メサルギアの時に何回かあったんじゃないかな」

 

メサルギアの時と同じようにピポサルが全身に武装している。ただ今回違うのは人々を襲っている点だ。

 

「ああ、奴らにはひどい目にあわされた」

「そっか。普通のサルとは違うらしいし、やっぱり苦労したんだね。こいつらの通称は猿の兵士達(ピポソルジャー)だ。それでフィランソロピーは、いまメタルギアどころの騒ぎじゃなくなったんだ。えっと、そろそろ来るって・・・」

 

そのとき、ブザーのような音が鳴り、

 

『オタコン、スネーク!よかった、二人ともそこにいるのね!』

 

メイ・リンが画面に映された。

 

「ああ、メイ・リン。君が映ったってことは・・・」

『ええ、そうよオタコン。とうとうあなたたちにも出てもらうって話になったそうよ。準備は出来てる?』

 

疑問が起こった。

 

「待てメイ・リン。俺はそんなこと、一言も聞かされてないぞ」

『え?だってオタコンがあなたに説明しておくって・・・』

「あー・・・ごめん。説明し忘れたね。って言ってもさっきメイ・リンが言ったとおりだ。君にも出てほしいっていう話」

 

はぁ・・・とため息をつき

 

「どうせ拒否できないんだろう?」

「・・・・うん」

 

渋々了承すると、オタコンが情報をくれた。

 

「そうだスネーク。現地でピポソルジャーと戦っているピポサルがいるらしい。もしかしたら味方になってくれるかもしれないし、一度あってみたらどうかな」

 

「なに?ピポサルがピポサルと戦っているのか?」

 

「うん。どうもそういうことらしい。それから、これも持って行ったほうがいい」

 

渡されたのは、ネットだ。

 

「これは?」

「ゲットアミというらしい。知り合いの博士に転送してもらった。それでピポサルを「ゲッチュ」といいながら・・・」

「原理は知っている。前にキャンベル大佐から話を聞いた」

「そっか…まぁ、何はともあれサルを捕まえながら進んでいってくれ。あとこれとこれとこれも持って行ってくれ」

「ナイフと銃が一丁・・・ナイフは俺の趣味じゃないんだがな。これはローラーブーツか。ナイフと銃とゲットアミ以外は使い物にならなさそうだな」

「そのナイフ、といっても切れ味は皆無らしいけど。近接攻撃するときに使ってくれ。名前はメカボーだ。銃はレーザーガンといって普通の銃と同じ感覚で撃てるって話だ。ローラーブーツは高速で移動できるって話でダッシュブーツというらしい。あとこの携帯端末も渡しておく。地図なんかのデータが入っている」

「言うなら携帯型ソリトンレーダーといったところか。ところで、武器は今回現地調達ではないのか?」

 

という俺の疑問に対し、オタコンは

 

「ある意味現地調達だよ」

「どういう意味だ?」

 

まぁ、そのうちわかるよ、とオタコンは一言。

 

「なんか腑に落ちないが・・・」

「いいかい、スネーク。今回は潜入じゃないけど、極力敵に見つからないことを心がけてくれ」

「わかった。いつも通りだな」

「そうだね。まず市街地を抑えてほしい。港町から潜入し、ピポソルジャーと戦っているピポサルと協力して、ピポソルジャーをゲッチュしながら空中戦艦を制圧してほしい。それから、情報提供者が教えてくれたことなんだけど、戦艦内はメタルギア並びにメサルギアが格納されているらしいんだ」

「大方メタルギアにメサルギアを破壊しろということだろう?了解した。だがその情報提供者は信じていいのか?」

「うん、多分信じてもいいと思う。それを送ってくれた僕の友人の博士だったから」

「そうか」

「頼んだ、スネーク」

『いい?スネーク。この任務には人間の未来がかかっているわ。必ず成功させてね』

「了解した」

 

ソリッド・スネークの新たな任務が始まった。




こんなしょうもないクロスオーバーものを見ていただいた方、ありがとうございます。
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