もしも十六夜君が魔王側に付いたら?(性格改変&年齢改変) 作:ぴーたー
~極秘ファイル No.3~
・あの最悪の日から何日経過したのだろうか...
逃げる選択肢は存在しない。
・ただ1日チャンスを与えた。
~その書類内容について語りたいと思う~
by詩人
其処は研究室であった。
既に逆廻十六夜は改造され研究カプセルの中で有る。
逆廻十六夜は何度も何度も何度も何度もシフトアップアップした結果ただの概念と成り果てる...そうは指せないように逆廻十六夜をこの世界に留める恩恵が宿る。
そして、その1日が来る。
「おはよう十六夜君。随分と力を付けたようだね。その代償は酷いようだがね」
ストーリーテラーはカプセル内の十六夜へ話し掛ける。
「・・・」
話すなどのレベルでは無く感情が無い。
「今日は十六夜君に外からプレゼントが有る。1日だけ此処から出る...って分からないか」
そう言ってストーリーテラーは城から出て行く。
十六夜の隣には白夜叉が座っている。十六夜を見上げて。
数時間経った頃
「...白夜叉殿か..太陽の氷河期、即ち太陽の力が弱まっていたとされる年代記を取り込み白夜叉を封じる...」
そう十六夜が口にした瞬間白夜叉は晴れて自由のみと成った。
此処は火龍誕生祭”の真下で実験が行われていた。
「御主謎を解いていたのか!?」
唯一謎を解いた十六夜を助けようとする白夜叉。
「なら、御主も早く此処から...」
逸れを否定するかの様に首を横に振る。
「俺が此処から逃げ出したと知れたら上層部も下層部も荒れますよ白夜叉殿。ならば此処に残るのがベストかと」
尤もな答えである。
ストーリーテラーは詩人である。
「そうか...必ず助けに来る」
そう言って人智に及ばぬ速さでこの場を去る。
逸れを十六夜は目で追う。
少し前ならば目で追う事は出来なかったであろう。
そしてまた最悪の日が始まる。
「だだいまって、流石に白夜王は居ないか...でも十六夜君は居たんだ!いい判断だね」
その一言をその日最後にして改造手術が行われる。
翌日から場所を転々と移動した。
そして、完成の日は来る。
「さて、完成だ!!外に出ても問題ねぇーぜ」
逆廻十六夜は何かと成ってカプセルから出てくる。
「おはようございます、詩人殿...」
脳内で何が起こったのか...知る者はいない。
「フハハハハ、お前は魔王だ逆廻十六夜!!そして、新たな恩恵を手に入れた最強の候補者だぜ」
自分の息子の様な目で見る。
「早速だが..悲報だぜ。今のお前は霊格が少ない。だから自分で取りに行きな魔王」
この魔王は何と呼ばれどう世界に影響を及ぼすのか...楽しみで仕方ねぇーぜ。
~以上極秘ファイルNo.3~
次回から少し本編に触れたいと思います。