本編どうぞ
蛍サイド
「さぁ、ここが大浴場よ」
「ひっろ!?」
僕はブランに大浴場に連れてこられた、夢の中で言ったことを全員覚えてるらしい…記憶力良すぎでしょ
「さて、蛍は翼を出して、私はその間に道具取ってくる」
「わかったわ…蛍の翼、元の色に戻すわよ」
「私も持ってくるのを手伝おう、どこにある」
「ブランの部屋においてあるはずだよ、私も滞在するよていだし荷物そこなんだ」
えぇぇ…来夏もここに住むのか…まぁうれしいけど
「…早くとってきなさい」
「「了解!」」
マジェ姉さんと来夏は大浴場を後にしたよ
「さて、蛍…翼を出しなさい」
「あー…うん、わかったけど後ろ向いてて?出す瞬間結構グロイから」
「…わかったわ」
翼出すときってあれなんだよね…背中敗れる感覚がするから…痛い
「っ…痛いんだよね…ほんと…」
僕は翼をだす、翼は赤黒く染まっていて昔の色とは大違いだった
「いいよ、ブラン」
「…大きいわね」
「そりゃね、ちなみにこれ、羽ちぎってもいいけど根元抜いたらさすがに悲鳴あげるからね」
「見ればわかるわ…背中に張り付いてるってことは…体内に隠していたんでしょう、この馬鹿でかいもの」
「そそ、でもって水で落ちないからどうしようって思ってた…たぶんそこから悪夢見てたと思う」
「だからそういう時は相談よ…それにこの世界には人間やめてる奴なんて五万といるわ…」
「あはは…言えてるね、僕ももっと素直に生きてみようかな…」
「抱え込まなくていいのよ…」
ブラン優しいな…お姉さんみたいだ…そう思ってたら来夏たちがきたね
「お待たせ!道具持ってきた!」
「そこそこ量があるし…羽がでかいな、時間かかるかもしれないから蛍は湯船に入っていろ」
「え…洗いにくいと思うけど…」
「大丈夫大丈夫、私に任せて」
来夏の自信がどこから来るのか謎なんだけど…まぁいいか…僕は湯船に入った
「あったかいな…」
僕はそのまま眠りそうになっていた
蛍サイドend
来夏サイド
「さて、それじゃあ始めよう…まず羽の根元から洗うから…根元から前に少しずつこのブラシで洗って?これなら羽抜けないはず」
私は蛍の翼の根元をブラシでなでる
「んぅ…」
あれ?なんか今声が…
「蛍もしかして性感帯?」
「いや…羽って人に触られたことなかったから…恥ずかしいのが…」
顔は見えないけどもごもごしてる…かわいいなぁもう♪
「ブラン、ちょっと手伝って?」
「わかったわ」
「ここをこうやって優しくなぞって、マジェも同じ風に、私石鹸もってくるから」
「ん。わかった、力加減はやさしめにだな」
「私の羽と同じ感覚でやればいいよ、慣れてるっしょ」
私が石鹸を取りに行って戻ってくると2人の手により根元の色が真っ白になってた
「白!?」
「驚いたわ…撫でれば落ちるもの…」
「しかし驚くほどに白いな」
「うるさいな…恥ずかしいから早くして…」
蛍照れてる…やばいかわいい
「ほいっと石鹸おまち、これで落ちやすくなったはず」
私は蛍の翼全体に石鹸をつけた
「ひゃぅ!?」
「ふぇ?」
蛍から変な声が聞こえた
「…感覚あるの?」
「うん…」
「あー、冷たかったか」
「いや、びっくりしただけ…大丈夫」
蛍の顔を見たら恥ずかしそうにしてる…
「「「(何このかわいい生き物…)」」」
いやいやいやいや、可愛すぎでしょ、抱きしめたくなったよ今!
「と、とりあえず洗おう、それから考えよう」
「そ、そうね…」
「そうだな」
「いや何を!?」
蛍のツッコミをきれいにスルー!
「しかし…よく落ちやすくなったんじゃないか?しみ込んでるっていってたけど」
「先端のほうが落ちにくいと思う、あの暴れ片したとき先端だけ血の海に沈んでたから」
「あ~…根元は返り血か」
「ン…」
かわいい…なんなのこのこ…
「来夏、ここ落ちにくいわ」
「ほいほい?」
私はブランに呼ばれて落ちにくいといわれた部分を見た
染みてるというか…これ元の色じゃね?赤いけど
「…えい(ぶち)」
「いってぇ!!!」
「ちょ!?」
私は平然と引っこ抜いた、羽を1つを
「いてえよ!なにすんじゃごら!」
「ごめんごめん、赤い羽根募金にでも出して来れば儲かるんじゃないこの色」
「やかましいわ!」
この漫才は楽しい…あぁ、早くこの翼の元の色を全体的に見てみたい…
私は興奮しているのだった
来夏サイドend
ブランサイド
蛍の翼を7割まで洗い落とす、そして残り3割のところで問題が派生した
「落ちないわ…」
「結構頑固だな…」
「何とかなるっしょ、これくらいなら」
「「「え?」」」
来夏の発言に私達に蛍も同じ発言を同じタイミングでした
「あ、2人は蛍抑えてて、最終手段やるから」
「え?えぇ…」
「わかった」
私とマジェコンヌは蛍を抑えつけたわ
「は、なんで押さえつけられるの??」
「ん~、暴れないため?」
「え…」
「ふぅ…ここまで洗えば…これで落ちるはず!」
来夏はどこからかバケツを持ってきたわ、中身お湯らしいけど
「明らかに沸騰してませんかそのバケツ!?」
「95度!」
「熱いわ!」
「ということで悲鳴あげるのはわかるけどここまで汚した蛍が悪い、あきらめろ」
来夏何気なく言うけどやけどレベルよ…
「あ、あとで水で冷やすから大丈夫」
「そういう問題!?」
蛍の発言を聞く前に熱湯を羽にかける、痛そう…
「ぐぁぁぁぁ!!!!熱い熱いって!焼ける!…ぅぁぁ…」
蛍泣いてるのだけど…
「よし、落ちた、水で…」
来夏が水で熱したところを冷ましているわ、熱された羽から出ていた熱気が一気になくなったわ
「これで完了、羽動かせる?」
「ぅ…ん…」
痛そう…
「ふぅ…う、動いた…」
蛍が羽を動かす、翼は全体真っ白になっていたわ
「…きれいになった…」
「ふふん、私にかかればこんなもんよ!」
「…」
蛍がすごい怒ってるように見えるわ…そりゃぁ…あれだけ高温の熱湯を自分の羽にかけられるって…どんな痛みなのかよそうしたくないわ…
「さて、じゃあ次は…(ガシ)…あの、蛍~なんでつかむ?」
蛍が来夏の肩をつかんだわ
そのあとのことは言うまでもないけど…ね
やられたことはやり返すが蛍のポリシー?らしいわ…来夏も悲鳴挙げてたし…
自業自得よね
ブランサイドend
今回かなり短いけどごめんなさい、さて、蛍の羽が元に戻ったことですが、次回はまさかの国訪問です、行先は…どこかはお任せしましょう、それでは…
また次回お会いしましょう、さようなら~