主「なんぞね」
蛍「お気に入りが3になってる」
主「フィィィィィィバァァァァァァァ」
こんな小説ですがありがとうございます、うれしいです!
それでは本編どうぞ
蛍サイド
僕がこの世界に来てから4か月…外の世界は夏になると思うけど…案の定季節はあるのかって言われたら気温ぐらいだった、今後どうしようかな…余談になるけどアオはあの後から僕が呼べば動くくらいで完全にペットになってるよ、道案内の時くらいは動かすことになるけど…
「蛍、少しいいかしら」
ブランが部屋に入ってきた、僕の恰好…寝起きのままなんだけど…
「いつまで寝てたのよ…もうお昼よ」
「え…」
そんなに寝てたのか…最近は本を読んでることが多いし…ロムとラムの遊び相手もしてたから…疲れでも出てたのかな
「ところで…用事があってきたんじゃないの?」
「…そうよ、ちょっと私の部屋に来てもらってもいいかしら」
「ん?了解」
僕は着替えてブランの部屋に行くことにした
「国巡り?」
「そうよ、もうそろそろ行ったほうがいいんじゃないかと思って」
「…じゃあさ、地図くれる?今すぐ場所覚えるから」
「何泊にしようか決めてるのかしら…」
「アポなしで行くんだから、まぁ7泊8日移動だね、来月には戻ると思うよ」
「なんでそんなに長いのよ…」
「だって自力で移動するし」
「遠いわ…女神化して送るわよ」
「悪いけど…僕は遠慮するよ、歩いて景色を楽しむやつだから」
「海はどうやって渡るのよ」
「え、船」
「…もしかして作るとか言ってるのかしら」
「それ以外に何があるのかな」
「はぁ…蛍がいろいろ管轄外なのを忘れてたわ…」
「まぁ任せてよ、ところで地図は?」
「今渡すわ…これよ」
ブランがそういうと棚から1枚の紙をだした、地図みたいだ
「…ん、覚えた」
「早いわね」
「とりあえず船は簡易的なもの作れば渡れるかな…」
「…蛍って建築とかのセンスでも持ってるのかしら…」
「僕これでも元々一人暮らしだよ?作れなきゃダメだって」
「船を造るのは別のことよ」
「慣れだね」
「慣れなのね…」
ブランが呆れてる…僕何か変なこと言ったかな…
「とりあえず、僕は今から行ってもいいかな?」
「準備とかはどうするのよ…」
「できてるから♪」
僕はそう言いながらリュックサックを背負って言った
「準備早いわ…」
「夏だからね、そろそろ一旦遠出してみようと思ったんだ」
「そういうことね…」
「最初はラステイションに行こうと思うよ、それからリーンボックス、最後にプラネテューヌにいって、そしたら戻ってこようと思うよ、アオは連れてくとまずいと思うから置いていく」
「計画組み立てる速度早すぎないかしら、地図見るのも5秒だったし、早すぎるわ」
「記憶力は取り柄だよ」
「その才能の中に戦略とかも入れたほうがいいかもしれないわね」
「あはは…まぁいいや、それじゃあブラン」
「…何かしら」
「行ってきます」
「……いってらっしゃい、蛍」
「うん!」
僕はそう言ってルウィーの教会を後にした
蛍サイドend
ブランサイド
蛍が国巡りという名の旅に出たわ…今さっき…
「大丈夫かしら…」
私は蛍を心配したわ、あの子が1人でうろついていいことがあった記憶がないわ…だれか一緒に行かせればよかったかしら
「…よし」
私は気が付いたら部屋を出て、蛍の後を隠れながらついていくことにしたわ
「…いた…」
「…?」
蛍が周りを見渡すからつい隠れたわ…女神の仕事…フィナンシェやロムとラムに任せてきたけど…悪いことした気がするわ
「…気のせいか…さて、船作ろう」
蛍が手に紐と斧を持ってたわ、あれで作るのかしら…
「木は…使ってもいいか、仕方ないし」
蛍が太めの木を切り倒してるわね…あれを削って船を造るのかしら…
「この大きさなら…筏でいいか」
いかだ・・・?
「よし、これくらいあればいいかな」
蛍は丸太を7本用意したわ
「よっと…これを縛れば…」
紐で丸太を縛ったわ、1本縛ってないわ、何かに使うのかしら
「よし…ここから本番…Bカイザー!」
蛍はあの時の斧を出したわ、それで何をするのかしら…
「よいしょ」(ス
…?
蛍が丸太を削り始めたわ、何かしら
1時間後
「できた、これで動ける」
オールね…まさか作ると思ってなかったわ、あれでこぐのかしら…
「よっと」
筏と言われたものを水辺に押すと…丸太を束ねただけのものが浮いたわ
「よし、行こう…ブラン、大丈夫だからね…」
蛍がまるで私がいるかのように言って私は動きそうになった
「…気のせいか」
蛍は筏をこいで行ってしまったわ、ラステイションまではそれなりに距離はあるはずなのだけど…
「…よし、モーターつけよう」
…モーター?まさか木で作ってたのかしら
「よし、いくかってわあああぁぁぁぁぁぁぁ」
モーターの回転で筏の速度が増したわ、そのまま一気に見えなくなったけど…
「追わなきゃ!」
私は女神化して蛍を追いかけることに決めた
ブランサイドend
蛍サイド
「ぎゃああああああああああ!!!」
やばいやばいやばいやばい!モーターここまで回転早くなってると思ってなかった!
そもそも動力を水力にすればいい感じになるかなって思って簡易水力発電を作ったのが間違いだった!回転早すぎるって!
ギュルルルルルルルルルルル…ガキン
「げ…」
モーター壊れたあああああああああ!!!
「あ…やばい」
僕は目の前にある岩に気が付かなかった
「不幸だああああああああああ!!!」
某不幸青年の悲鳴を上げて僕は海に落ちた
数時間後
「ここは…」
僕は…海の落ちて…それから記憶があいまいだな…
「…起きたかしら?」
この声は…
「…ノワール?」
「そうよ」
「ってことはここラステイションなんだ」
「…まずなんでここにいるか説明してほしいのだけど」
「いわゆる国巡り、1週間滞在する予定だけど」
「そうじゃなくて…なんで海の上にいたかって話よ」
「筏つくって飛ばしすぎて岩にボーン」
「なんとなく予想はついたわ、許可証とか必要なのだけど…?」
「…マジ?」
「当り前よ、まさか持ってないの?」
「ブランに提案されてそのまま出てきたからなぁ…」
「そうなのって、それじゃあまずいじゃない」
「アハハ…どうしよ」
「…仕方ないわ、教会を宿に1週間過ごしてちょうだい、その間にほかのところにも行けるようにしておくわ、あと、こっちで変な問題起こさないでちょうだい、あの時みたいなのはなおさらごめんだから」
「はいはい、わかってるって」
「あと、教会のメンバーにも話をしておかないといけないわ」
「あー、それって武装する必要ないよね?」
「一部はね」
「えー…」
戦うの…
「いわゆる力試しというやつよ」
「む…武器じゃあなに使おう…」
ブランと同等と考えて…サテライトは回避されるから…
「…カークス」
僕は2つの剣を出した
「それは…?」
「風と火をまとうAカークスっていう武器、こうするとダブルセイバーにできる」
僕はそういうと剣をくっつけた
「…たまに忘れるけど蛍、貴女は武器が特殊なものが多いわね」
「そうかな?」
「貴女武器の種類多すぎるわ…精神空間だったらなんだったかしら…燃えてるトンファーのようなものを使ってたし」
「あぁ…あれか」
あれは僕はインフェルノと呼んでいる武器で、トンファーの先端から炎が出てる面白い武器の1つ、なぜか知らないけど熱くはない
「あれって持ってる本人は熱くなさそうだけどこっちはかなり熱かったわ」
「悪かったって…とりあえず、教会の人にあいさつしないと…」
「とりあえず今は武器をしまってちょうだい、後で説明するわ」
僕は武器をしまって教会の一番広いところに移動することにした
蛍サイドend
さぁさぁ始まりました蛍の国旅行、いったいどうなることやら
次回は気分でやりたくなった戦闘パート第二段、遠距離に特化した彼女とどうやって戦うのか、次回までお楽しみ
それではまた次回、さようなら~