・ソードアート・オンラインの二次創作です。ちなみにSAOが好きです。小説既刊全部持ってます。(自慢)(そんなに凄くない)
・内容が短いです。初めてだからね、仕方ないね。
・楽しんでいただけたら幸いです
・オリジナルキャラが出ます。キリトくんたちは出ないつもりです。
・誤字脱字があると思いますが、許してください。
「ーー違う違う、もっと腰を引いて」
夕焼けに染まる巨木達の森に、二人の妖精がいまた。一人はとても大きく、熊のよで、いかつい顔をしていて、背中に装飾が施された大剣を背負って、いかにも堅そうな鎧を着ていました。声はこの人から聞こえました。
「腰を引いてって言われても…」
もう一人が言いました。その妖精は胸をおおうプレートと革装備だけで、なんの特徴もない片手剣を上段に構えて振っていました。
「まあしょうがない、トウヤだったか?おまえALOにログインしてから3日だろ?」
「ハアハア…はい…そうです…」
トウヤと言われた人が答えました
「でも…よく…指導のお願い…きいてくれましたね…ライクさん…」
ライクと呼ばれた人が答えます
「まあ…なんだ…その…俺が初心者のころを思い出して…それでほっとけなくてな…」
ライクはばつが悪そうに頭をかきながら言いました
「…ぼくににてるんですか?」
「ああ…まるで瓜二つだな……それと敬語はなしでいいよ。堅苦しいし」
「わかりま…わかった、ライク」
「ああ、それじゃぁ基本のソードスキルのおさらいだ」
「まだやるんですかぁ…」
「敬語に戻ってるぞ」
「あっ…」
「ほら立ってたって」
ALO…アルブヘイムオンラインは2024年に発売されたVRMMORPGです。VRとはヴァーチャルリアリティーの略でアミュスフィアと言う機械で、ゲームの中に「入る」ことができるものです。
そのゲームはスキル制、PKありと言う過酷なものですが、他にはないシステムがありました。~~飛行~~コントローラーで背中にある羽を、またはコントローラーを使わずに操り10分間だけ、暗いところ以外で飛行することができる、というものです。10分間飛んだあとは光を浴びることによりもう一度飛ぶことができます。
綺麗なグラフィックもあり、女性プレイヤーも多いです。
プレイヤーは初めに炎妖精サラマンダー、風妖精シーフ、闇妖精インプ、影妖精スプリガン、水妖精ウンディー、土妖精ノーム、工匠妖精レプラコーン、音楽妖精プーカ、猫妖精ケットシーの9種類の妖精から1種族選びます。
種族にはそれぞれ特長があります。サラマンダーは、武器の扱いと攻撃に長け、火属性魔法が得意。シルフは飛行と、聴覚に長け、風属性魔法が得意。インプは暗いところでも目が見え、少し飛べることができ、闇属性魔法が得意。スプリガンはトレジャーハントに長け、幻惑魔法が得意。ウンディーネは水中活動ができ、回復魔法と水属性魔法が得意。ノームは耐久力と、金属等の採掘に長け、土属性魔法が得意。レプラコーンは武器生産や各種細工生産することが得意。プーカは補助効果のある歌や楽器演奏が得意。ケットシーは俊敏で、モンスターテイムが得意です
種族を選んだプレイヤーは、それぞれの種族のホームタウンからスタートします。
種族にはそれぞれ領土と言うものがあり、それに囲まれた中立地帯があります。
一番始めに世界の中心、「世界樹」たどり着いた種族だけが無限飛行可能の光妖精アルフになれるというグランドクエストがありましたが、ある事件がきっかけで全種族無限飛行可能になり、世界樹の上の都市に行けるようになりました。
トウヤーー本名源亮也(みなもとりょうや)はそんなVRMMOにみせられた一人です。彼は中学3年の時、初めてアミュスフィアを買ってもらい、第一希望高校の合格を条件にALOを買ってもらいました。その日から3日後、自分の種族、サラマンダーの領土を離れ、中立地帯の村でライクに出会い、その様子からベテランプレイヤーだと確信し指導を求めました。
「お前これからどうする?まだ時間あるし、序盤にオススメの武器屋にいくか?」
二人が村の大通りを歩いているとき、ライクが聞きました。
「そうだねぇ…お願いできる?」
ライクが答えます。
「いいぞ。…じゃあそこの店の角を右にまがって」
そこには武具屋があり、その脇に路地がありました。
「この店じゃないの?」
「そこはあまりいいのが売ってないからな」
トウヤは言われた通りに角を右に曲がります。
「ここから3つ行ったところをさらに右」
また言われた通りに曲がります。
「そこに積んである木箱の後ろにある階段を降りて」
階段を降ります。
「その奥の梯子を上って」
上がるとそこは、さっきの路地とあまり変わらない所でした。
「………場所わかってる?」
さすがに心配になってきました。
「大丈夫だ。………みえてきたぞ」
路地を奥に進むと、そこには小さな屋台が見えてきました。
「…あれ?」
「そそ」
そこにあったのは、木箱と棒と布で作ってある、簡素な屋台でした。
「……あまりいいのが売ってそうなんだけど。てか、怪しい雰囲気なんだけど…」
「まあ、そう見えるだろうな」
中には一人のNPC(ノンプレイヤーキャラクター)がいました。全身が灰色のローブの大きなリュックを背負っていました。
「…ホントに大丈夫?」
「大丈夫大丈夫」
トウヤはNPCに話しかけました。
『武器売って下さい』
そう言うとNPCはリュックを下ろしました。トウヤの前にメニューが開きました。
「うわっ」
トウヤは驚きました。普通のNPCのショップでは買えないような、明らかに強そうな武器防具がありました。
「なにこれ?」
「このNPCはな」
ライクが答えます
「旅商人っていう設定で、各村を回るんだけど、この村のNPC門番がさっき怪しい旅商人が来たって言ってたから、このイベントじゃないかと思ってな」
「そんなイベントもあるんだ」
「村のNPCの話をよく聞くと結構そういう類いのイベントあるよ……それより買い物すませよう。聞きたいことあったら言って」
トウヤはメニューに目を戻しました。武器防具を選ぶのはMMORPGで楽しいものです。気になる武器防具があるとライクにきいていきます。
「これは?」
「耐久が低いな」
「こっちは?」
「サラマンダーみたいな種族より、俺みたいなノーム向けだな」
「これかっこいいじゃん!」
「見た目だけを求めると後で後悔するぞ」
「こっちの方がいいかな?」
「それはもうお前の好みだな」
「いや~いい買い物ができた!」
30分後、トウヤは満足そうな顔で、村の酒場でお酒を飲んでいました。ゲームの中なので現実ではアルコールをまったくとっていません。
「今回はなかなかいい品揃えだったな」
ライクもお酒を飲んでいました。
「そういや聞いていなかったが、どうしてレネゲイドでやってんだ?領土にいた方が最初は楽だろ」
ライクがお酒
「そういうの苦手でね…」
ALOには大きく分けて、二種類の遊び方があります。一つは同じ種族同士で、他の種族と戦う遊び方。もう一つは中立地帯の町や村をホームタウンにして、色んな種族で遊ぶやり方です。これはレネゲイドと呼ばれて、種族同士で遊んでいる人たちに、少なからず嫌われています。
「ライクはどうして?」
トウヤが質問し、ライクがこたえました。
「似たような理由だ」
それから二人は、現実での趣味、ALOでの防具や武器の話、オススメのクエスト、洞窟で迷った時の体験談など、色々な話をしました。
「武器を作って貰うならリズベット武具店がオススメだな」
「それはなんで?」
「店主が女性プレイヤーで結構可愛い」
「その顔でそんなこと言われても…」
そんな話もしました。
トウヤはライクを、少し年上お兄さん風の人と、思うようにしました。現実では違うかもしれませんが。
「そろそろログアウトするね」
他愛ない話をしていると、現実では午後7時をまわっていました。トウヤーー源亮也の家ではそろそろ夕食の時間です。
「ああ、俺はもう少しいる。…最後にフレンド登録しないか?」
フレンド登録とは、親しい中で登録するもので、登録したどうしで、メッセージが送ることができる機能です。
「いいの?」
「何かの縁だ。これっきりと言うのもなんかな…」
ライクがフレンド登録の申請をしてきました。Yesを押せばフレンド登録です。
「ありがと」
トウヤはYesを押します。
軽快な音と共に、まだなにも無かったフレンドリストに、ライクの名前がでて来ました。
「それじゃあ…のし!」
「それもう古いだろ…のし」
トウヤは別れの挨拶をいい、メニューのログアウトボタンを押しました。
ここまで読んでくれる人が果たしているのか。そんな心配しながら、これを書いています。
と言っても、書くことが思い付きません、どうしよう。あっそうだ、私がSAOと出会った時の事を書こう。
私がSAOと出会ったのはアニメがきっかけでした。そのときは、深夜アニメはあまり見てませんでした。
初めて見た時はとても感動しました。「いつかこんなゲームができたらなぁ」そう思いながら見てました。
アニメが終わると、私は続きが気になり、原作のライトノベルを買いました。初めてかったのが二巻です。それから一巻から、既にでている最新刊まで、すべて買ってしまいました。
最近はSAOも、そろそろ終わりが近づいてて、少し寂しいです。なので、これを書きました。
読んでるのは楽しいのですが、いざかいて見ると大変ですね。川原○さんは凄いと改めておもいました。
さて、ここまで見てくださってくれて、有り難うございます。続きは書予定です。
これで終わります。