東方存在録   作:大神 龍

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「迅真ぁ!!準備準備!!さっさと座って!!ルーミアはもうスタンバってるよ!」

「分かってるっての!つか、控室どこだよ!香もいねぇだろ!」

「部屋出て右言った突き当りの部屋だから!後、俺が呼んでくるから!さっさと座っとけって!!」

「唐突に始めやがって!もうちょっと時間あると思ってたわ!」

「とりあえず座れ!行ってくる!!」

「え、ちょぉ!?」

「じゃ、そろそろ始めるよ~」

「ルーミアぁ!?」


閑話その一 ラジオ編
閑話 第一回ラジオ(題名募集)


「ってことで、ノリと勢いと深刻なネタ不足で始まりました存在録ラジオ。題名募集中だぜ。仮名七夕ラジオだな。進行は俺、薙浪迅真と!」

 

「その彼女、ルーミアよ。急発進見切り発車脱線事故が起こりそうな感じだけど考えない考えない。それと、このラジオエリアは作者である龍のせいで中々のカオスゾーンよ。何が起こるか分かったもんじゃないわ。ゲストは……これも私?」

 

「ん?あぁ、いや、俺がやるよ。今回のゲストは、植物の守護神!大植物園支配者、霧咲 香!!」

 

「お前らのそのノリについてけねぇよ」

 

「まぁまぁ。そんな事言わずに、盛り上がって行きましょ。でないと死ぬわよ?」

 

「死ぬの!?そんなに危険なのかここ!!!」

 

「そこの壁に貼ってある紙を見てみろ。『異次元巻き込まれ注意』って書いてあるだろ?下手に動くと本当に変なところに飛ぶぞ。帰って来るのに三日かかったぜ…」

 

「私も一緒に飛んだんだけどねぇ…なんでかそんなにかかったのよねぇ…」

 

「うっそぉ…怖いわぁ…」

 

「まぁそんな事は良いんだ。実はここに、事前に集めたお便りがあるのですよ…」

 

 ゴトッ。

 

「香宛てのはほとんどないけどね」

 

「上げて落とす…だと!?」

 

「基本的に俺とルーミア宛てだ…残念だったな!!」

 

「テメェら自慢か!?自慢なのか!?」

 

 ドンッ!

 

「フハハ!正直俺も想定外だったぜ!!」

 

「そんな感じで一通目。ちなみにゲストの質問だけで構成してるから私たち宛ては最後の方になるわ。ちなみに今日中に終わらせるつもりだからよろしく」

 

「読み上げるからよく聞けよ香!」

 

「さっさと読め!」

 

「んじゃ一通目!ペンネーム『生きる死神』様より、『幽香と結婚しないの?それと、植物は何でも好きって言うけど食人植物はどうなの?あと、迅魔とルーミアをどう思う?』だそうだ。順番に処理していくぜ。まず結婚だな」

 

「結婚……してなかったのか…」

 

「式を挙げれば取りあえずは納得だと思う。挙げろよ。全力で煽りに行くから」

 

「来るな帰れお前にはルーミアがいるだろ」

 

「友人代表で」

 

「同じく代表で嫌がらせに行くわ」

 

「そのカップルうぜぇ!超迷惑!!」

 

「まぁ、本当に式を挙げるなら準備くらい手伝ってやるよ。服は任せとけ」

 

「……作れるのか?」

 

「舐めんな。俺の服はほとんど自作だぞ」

 

「「な、なんだってぇー!?」」

 

「そうだよ…いや、ここ数十年全く触れてないから腕が落ちてる気がしなくもないけど」

 

「うっそぉ…そんな雰囲気全くないだろうが…なんだそのスキル」

 

「お前の料理スキルみたいなもんだよ大物が」

 

「あ~…納得。んじゃ、とりあえず『予定はあり』と返答だな。で、次のが――――」

 

「『植物は何でも好きって言うけど、食人植物はどうなの?』だな。なんか良いように使いそうだなこいつ」

 

「好きだぞ?まず俺を襲わないし、最強の防犯だな。ちなみにそこのルーミアはそれを容赦なくぶった切りながら進んできた。恐怖以外の何者でも無かったな」

 

「マジか…そんな事が…本当か?」

 

「あ~…そんな事もあったわね。いきなり蔦が飛んできたりしたから闇で断ち切って進んでただけなんだけど…その時に会ったのが香だったわね。懐かしいわ」

 

「あれでも並みの妖怪なら秒殺レベルの植物だったんだが…」

 

「何その植物見てみたいわ。どんな怪物だよ…」

 

「お前からしたら雑魚だよ…育てるの大変だし却下」

 

「そうか…それは残念だ」

 

「とりあえず、俺は『食人植物も好き』だ。最後の質問にいこうか」

 

「『俺とルーミアのついてどう思う?』だってさ」

 

「最大の難問だよそれ…!」

 

「なんだよ。答えられないのか?」

 

「いや、そういう訳じゃないが…まぁ、こいつらは植物園を荒らしてないからな。好き嫌いで言えば好きな方ではある」

 

「判定は植物園なのかよ……」

 

「当たり前だろ?」

 

「あ~…そういやそういう性格だったか…植物が一番なんだな」

 

「いや、それは昔だ。今は一番は幽香だろ」

 

「ひゃあ!こいつ、のろけてきやがった!!」

 

「さらっと言ったわね!迅真もそのくらいしてくれてもいいのよ!?」

 

「矛先がこっちに!!」

 

「お前ら…仲良すぎだろ…お前らさっさと結婚しろよ」

 

「その返答は後にとっておくぜ」

 

「同じくよ」

 

「そ、そうか…まぁ、まとめると、だ。お前らのことは『好きではある』だな。これでいいか?」

 

「オケオケ。じゃあ後二通くらい頑張ってくれ」

 

「大丈夫なのか?時間的に」

 

「魔法って万能なのよ?」

 

「どんな理論だ」

 

「じゃ、次のお便りというか質問!ペンネーム『浮き世はつまらぬものばかり』様より、『好きな相手と嫌いな相手、その相手のどういったところが好き(嫌い)なのか知りたいです』だそうだ。ちなみに対象が全員だから最後まで出る質問だ。ちょっと長い付き合いになりそうだな」

 

「んじゃ、香の好きな人と嫌いな人は?まぁ、好きな人は大体想像つくけど」

 

「まぁ、想像は裏切らず、好きな人は幽香だ。植物を操れるあの能力は俺の求めていたものだし、幽香自身が結構好きだし。畑仕事も手伝ってくれるし、気が利くし。上げればキリがないな」

 

「ちなみに嫌いな部分とかはあるのか?」

 

「あ~…嫌いな部分とは違うが、料理と洗濯がダメなんだよ…料理は別にダークマターとかじゃないんだが、普通に不味い。聞かれてたら殺されそうだけど。洗濯は服がボロボロに…うぅ…たまたま買った服だったからいいけど…この服だったら立ち直れないわ…」

 

「そんなに思い入れのある服なのか?」

 

「コートは貰い物で、他は最初からここまで着てきた服なんだよ…老朽化とかしないようにいろいろ施されてるけど、それでも怖いものは怖い」

 

「あ~…納得。じゃあそのまま嫌いな人を聞こうか」

 

「嫌いな人…?そうだな…嫌いな人か…」

 

「いないのか?」

 

「何言ってるの。香よ?嫌いな人が多過ぎて困ってるに決まってるでしょ?」

 

「うん。とりあえず今のお前達は苦手だよ」

 

 ゲフン。

 

「まぁ、嫌いというか、苦手なやつなら居たよ。お前らもかぐや姫の時に会ったんじゃないか?永林だよ」

 

「へぇ?なんで?」

 

「なんか、見透かされる感じがして嫌なんだよ…はぁ」

 

「思うところがあるのかしら…」

 

「複雑で無駄に重苦しい何かがあるんだよ、きっと」

 

「普通に怖かっただけだっつの。とりあえずこれでいいか?」

 

「たぶん良いはず。納得してなかったらまたお便りを貰おう。送ってくれるかすら怪しいけど」

 

「不穏な事を…まぁ良いや。次行こう次」

 

「おう。じゃあ対象にお前が入る最後の質問だな。これが終わると退場だぜ」

 

「もうそんな時間かよ…」

 

「って事で最後の質問。ペンネーム『このままじゃハートは化石だわ』様より、『いままでで一番不味いと思ったシーンについてそれぞれ語って下さい』だそうだ」

 

「パック〇フラワー一択だろ。あれが一番俺的にチキンレースだったわ」

 

「そこまでか…って、そう言う意味?俺は死にかけとかそんな感じに思ってたわ」

 

「あ~…それならあれだ。最初にルーミアに会った時だ。アレは…マジで死ぬと思ったわ」

 

「一体何があったんだ…」

 

「別に、何もしてないわよ?ただ、あの時は食糧問題に衝突してたからね…まぁ、ご飯は香から奪えたし、何の問題も無いわね」

 

「俺からすれば死と隣り合わせという地獄だったわ…」

 

「何その生活…めちゃくちゃ楽しそう」

 

「お前の基準はぶっ壊れてる」

 

「もぅ…そんな事言われたら、少しの間だけ同じ状況にしてあげるわよ?」

 

「え、あ…来週くらいにしてくれ。準備期間が欲しい」

 

「うん。分かったわ」

 

「あっさり決まる命に係わるお話。この二人おかしい…まぁ、とりあえず、俺の不味いと思ったシーンはそれくらいだな」

 

「なるほど。という事で、これで香にあった質問は全部だ。そこの扉を出て左に行くと控室があるからそこに行っといて。そこで会話聞けるようになってるから」

 

「お前…それをここで言うか?普通」

 

「時間が無いんだよ。時間は短縮短縮。以上第一部だ。第二部もよろしくな」

 

「一話に収めるからこのまま話的には続くんだけどね」

 

「第一部。ゲストは植物園の主、霧咲 香でお送りしたぜ」

 

 ブツッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ブツッ

 

「はいは~い。第二部、始めて行くぜ~。ゲストは龍神こと龍華(りゅうか) (みどり)だ。というか、知らない人が半分以上じゃないか?」

 

「迅真さんひどくないですか!?」

 

 バンッ!

 

「第一声がそれって、やっぱり不憫キャラ?」

 

「深刻ないじめ問題ですよ!?」

 

 バンバンッ!

 

「まぁまぁ、落ち着け。半分以上本気だ」

 

「大問題じゃないですか!!っていうか、私、本当にここに来てよかったんですか…?正直あそこで見てる作者に扱いづらいって言われたんですよ?能力的な意味で。迅真さんに似てる~って」

 

「自爆じゃねぇか!!バカか!!」

 

「ちなみに、迅真さんの能力が増えたのは私とは関係ないらしいです」

 

「マジか…で、お前の能力って、どんななんだよ。種変録で一瞬たりとも説明なく唐突に設定集でのみだろ?しかも説明は不明だし」

 

「ですよねぇ…誰も分かりませんよねぇ…雨の日に雷に乗って落とされた駄神ですよぅ……うぅ…」

 

「落ち込むなっての。取りあえず、お便りというか、質問コーナー行こう。対象は伏せさせてもらうぜ」

 

「意味深じゃないですか!!絶対それ何かありますよね!?」

 

 ガタッ!!

 

「何も無い。何も無いから。進行しよう。進行。ちょっとこれ以上は洒落にならない。さすがに俺もシバかれたくない」

 

「それほどの内容なんですか!?」

 

「緑。言っちゃいけない事もあるのよ?分かる?」

 

「え、あ…すいません…暴走しすぎました…」

 

 ズズズッ…

 

「まぁとりあえず進めよう。質問の内容はさっき読んだが、もう一回読むぞ。ペンネーム『浮き世はつまらぬものばかり』様より、『好きな相手と嫌いな相手、その相手のどういったところが好き(嫌い)なのか知りたいです』という質問だな。居るのか?」

 

「好きな人…ん~…黙秘権を行使します」

 

「とんでもない一言飛び出ちゃったぞおい。想定外すぎるだろ」

 

「考えの隙間を縫うような一言ね。まさかの黙秘権行使って…言いたくないならそれでいいと思うけど」

 

「すいません…代わりに嫌いな人を。十中八九殺されるんですけど」

 

「それはもしかして私の事かしら?」

 

「さっき黙秘権を使った瞬間から強烈な威圧感なんですもん…絶対分かってますよねぇ…」

 

「うふふ?」

 

「あ、あはは…」

 

「これ以上はこの部屋がぶっ壊れるので中止。というか、今にも緑死にそうなんで次の質問行くぞー」

 

「ちぇ。しょうがない。命拾いしたわね?」

 

「感謝しきれないですよぉ…」

 

「って訳で二通目の質問だぜ。ペンネーム『このままじゃハートは化石だわ』様より、『いままでで一番不味いと思ったシーンについてそれぞれ語って下さい』だな。あるか?」

 

「正直ルーミアさんに会った時点で死を覚悟しましたよ…?」

 

「あ~…ご愁傷様」

 

「あう…ホント、あの時は喉元に剣って奴ですよ…」

 

「そうか…というか、ルーミアが苦手な人多くないか?」

 

「そりゃ大暴れしたし。それくらいは理解してるわ。まぁ、今なおその話が出るなんて思わなかったけど」

 

「ふむ。じゃあ、とりあえず緑編はここで終了だ。第二部完。次回に続くぜ」

 

「私の回だけ異様に短くないですか!?」

 

「初めてだからね。仕方ないわ。次回に期待しなさい」

 

「そんな~!!」

 

 ブツッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ブツッ

 

「って事で第三部。面倒だから妖怪の山組全員出張だ。第三部でゲストは全員終わらせる。閃鬼、鳳花、恂覇の三人だ」

 

「なんて強引なんだ!!」

 

「中々大雑把な事するねぇ!」

 

「それで良いのか?」

 

「問題ない問題ない。突っ込まれて怒られてからが本番だ」

 

「こいつもうダメなんじゃないか?」

 

「閃鬼?それ以上は行けないと思うわよ?」

 

「あ…はい」

 

「あっははは!閃鬼も宵闇の威圧には勝てなかったか!!」

 

「アレを向けられて平然としてる君がおかしいと思うのだが…」

 

「姐さん…ちょっと本気で睨まれてみてくださいって。泣きますよ?」

 

「安心しな。私は気を失ったぞ」

 

「ダメダメじゃないですか!!」

 

「よくそれで責められたものだ…」

 

「お前ら仲良いだろ。さっさと質問行くぞ~」

 

「おう。で、何通だ?」

 

「閃鬼は三通。残りは二通だ」

 

「ほぅ?閃鬼がそんなに人気なのかい?」

 

「いや…どうだろ。まぁ三人への質問二通から行こうか。ペンネーム『浮き世はつまらぬものばかり』様より、『好きな相手と嫌いな相手、その相手のどういったところが好き(嫌い)なのか知りたいです』だ。どぞ」

 

「好きな相手?ん~…姐さん達という回答で行かせてもらう」

 

「ほぅ?して、その心は?」

 

「一緒にいて楽しいからな。それ以上もそれ以下も無いだろ」

 

「おぉ、簡潔でつまらない良い回答だ。お前はもうちょっと真剣にボケてみよう」

 

「馬鹿にしてんのか!?喧嘩売ってるってことで良いのか!?」

 

 ガタッ!

 

「まぁまぁ閃鬼?何も迅真は貴方が普通極まりないって言ってるだけだからそれでも十分だと思うわよ?」

 

「ルーミアさんまで!?やっぱり喧嘩売ってますよね!?売ってるよな!?よし買おう!買って潰す!!」

 

 ダンッ!

 

「まぁそれは後でだ。嫌いな奴はいるのか?」

 

「俺の胃に直接ダメージを与えてくる薙浪迅真!お前だ!!」

 

「おぉぅ。それは手厳しい。反省も後悔もしない」

 

「えぇ!?その流れで反省も後悔もしないのかよ!?」

 

「どの流れだっつの。じゃ、次、鳳花言ってみようか」

 

 ズズズッ…

 

「おぉ、呼び捨てとは思わなかった。名前を呼ばれた事なんかあったっけ?」

 

「そこは鳳花の好きなようにとっていいんじゃない?」

 

「そうか?まぁ良いか。で、好きな人だったか?それは閃鬼一択だろう?むしろそれ以外あるのかい?理由は察しな」

 

「おぉ、コレは直球な。どこぞの龍神とは大違いね。素直に良いと思うわよ。鳳花のその性格」

 

「宵闇に言われると不思議な気分だな…バカにされてるように思える」

 

「ひどい!こんなにも褒めてるのに!!」

 

「褒められてる気がしないんだよなぁ…ちなみに嫌いな人は宵闇だ。性格が気に喰わない」

 

「それなのに久しぶりに会って声をかけるその精神が分からないわ!!」

 

「うるさいねぇ…あくまでも一番苦手なだけだよ。本気で嫌いな奴なんかこの世にいないに決まってるだろう?」

 

「嫌な奴な見敵必殺。良い言葉よね」

 

「何なんだお前ら…結局仲良さそうなんだけど?」

 

「まぁ、私はそう思ってるけどね」

 

「それでも苦手ではあるんだよ。次に進んでくれ」

 

「そうか…じゃあ恂覇の番だな。何かあるか?」

 

「そうじゃの…好きな者は…あ、ダメだ。いない」

 

「空しいやつ」

 

「君は本当に精神攻撃が好きじゃな…ルーミア」

 

「嫌いな人は?」

 

「ルーミア一択じゃろ。何度殺されかけた事か。もう二度と見たくなかったわ」

 

「ハッキリ言うわね。うふふ…今度またいじめてあげるわ」

 

「本気でやめてくれ。頼む」

 

「さぁ…どうしようかしら…?」

 

「ルーミアストップ。これ以上すると進まなくなるって」

 

「むぅ…仕方ないわね」

 

「ふぅ…命拾いした…」

 

「おう。感謝しとけ感謝しとけ。恩は売るモノだぜ」

 

「買いたくは無いの」

 

「って事で二通目。ペンネーム『このままじゃハートは化石だわ』様より、『いままでで一番不味いと思ったシーンについてそれぞれ語って下さい』だってよ」

 

「魔法使ったところだな」

 

「遠い昔に会った宵闇」

 

「同じく初対面のルーミアじゃな」

 

「三分の二がルーミアじゃねぇか。大問題だろ」

 

「魔法は突っ込みなしか」

 

「いや、ほら。俺も使うし」

 

「そうだけどさぁ!!なんかこう、他にないのか!?」

 

「無い」

 

「ぐはぁ…!」

 

「あっさりだねぇ…一気にズバッと行くのか…恐ろしいことだ」

 

「ってことで死体に鞭打ちだ。閃鬼への質問。ペンネーム『そんな日々が終わりを告げた』様より、『どうしてそんな残念キャラになったのでしょう?辛いところも苦労することもあるとおもいますが、頑張ってください。応援してます』だってさ」

 

「優しさが突き刺さる…!あと、断じて俺は残念キャラじゃない!!」

 

「どうあがいても残念キャラだろ」

 

「がはっ……もうダメだ…死んでしまう…俺はいつから残念キャラに…」

 

「日常回に入った瞬間からだな」

 

「つまりお前らが原因じゃねぇかぁぁぁぁぁ!!」

 

「ってな訳で第三部完。ゲストは妖怪の山組でした~」

 

「何て強引な締め括り!!」

 

「次で最後よ」

 

 ブツッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ブツッ

 

「ってな訳で最終章第四部だ。これが終わったら寝れるぜ!」

 

「ゲストは作者、大神(おおがみ) (りゅう)よ。地味にお便り数が第二位という驚愕の許されないことをしてたりするわ」

 

「想定外だが最高だったよ!」

 

「俺たちより目立ってどうするんだよ…」

 

「作者だからね!仕方ないね!」

 

「「その理論はおかしい」」

 

「ふははは!とりあえず、お便り行こう!!」

 

「はいはい。じゃあ最初のお便りだ。ペンネーム『私だよ!私!』様より、『約半年間、執筆お疲れ様でした!そして続編ありがとうございます!これからも頑張ってください。質問はないです』だって」

 

「こちらこそ見ていただきありがとうございます!って、質問は無いのか!」

 

「残念。じゃあ次に行こう。ペンネーム『生きる死神』様より、『いくつもの作品を投稿する活力と発想はどこから来てるのですか?あれだけの数をしっかり更新できるのが羨ましいです!』ってよ?」

 

「ノリと勢いで頑張ってます!というか、最近はそれだけで間に合わせられなくなってますぜ…深刻な時間不足!」

 

「遊んでるからじゃね?」

 

「遊んでるからよね?」

 

「この二人辛辣!!」

 

「まぁ、秘訣は気の向くままに、だそうだ。次行こう」

 

「次は私が読むわ。ペンネーム『無意識人間』様より、『どういう過程で迅魔って生まれたのー?』ってことだけど…どういう過程で生まれたの?」

 

「え?それは…元々は今『小説家になろう』で書いてる主人公が最初にこっちに出るはずだったんだよ」

 

「ふむふむ。名前は?」

 

「ノーコメント。ただ、種変録に出てるよ」

 

「は…?誰だ…?」

 

「まぁそれは後で考察してもらうとして、とりあえず、そのキャラが来るはずだったんだ。でも、そのキャラは設定上雑魚な訳。ちなみにあくまでも作った当初は、だけどね。後付け設定で無双キャラキャラになっちゃったんだけど。で、だから一回東方とは全く関係ない異世界に行ってもらおう。オマケで一次創作にしちゃおうってことで『なろう』で投稿。完結するまでやっていこうってことでボチボチやってたんだけど…飽きたんだよね」

 

「中々ひどい理由!!」

 

「もうちょっと頑張りなさいよ」

 

「無理無理。ネタ的に詰んでたし。で、もう待つのは面倒だから始めちゃおう!って思って作られたのが迅真な訳よ」

 

「想像以上に悲しい理由!妥協じゃん!!」

 

「ちなみに能力が出来た理由は、色んな技を使いたいっていう理由だね」

 

「おれ…そんな理由で生まれたのか…」

 

「うん。迅真が轟沈したところで、次行こう!」

 

「えっと…まぁ、進めちゃいましょ。ペンネーム『無意識妖怪』様より、『複数のキャラを書き分けるにあたって何を注意してる?』ですって」

 

「私的には全く書き分けられてる気がしないね!」

 

「雑だなこの野郎!」

 

「ふははは!今に始まったことではないわぁ!!」

 

「なおのことダメだろ!!」

 

「うん。まぁ、自分なりには書き分けてるけども」

 

「そうか~…?」

 

「迅真は人格不定だからどうでも良いとして、ルーミアは冷静沈着、かつ余裕ある雰囲気。どっかのキャラだと思うんだけど、そこまでは思い出せないよ。他もそんな感じ。基本的に色んな本を読んで、いい感じのキャラ性格をパロるんだ。それでなんとかなるよ」

 

「結構雑な…本当にそれで大丈夫なのかよ」

 

「そんなわけ無いじゃん。だから性格かぶりが意外といるんでしょ?」

 

「威張るな頑張れ被らせんなよ」

 

「ハッハッハ~!そりゃ難しい相談だ。努力はするがな!」

 

「おぅ。頑張ってくれや。ってことで、作者への質問は以上だぜ」

 

「じゃあ司会交代ね。迅真へのお便りと行こう。ペンネーム『無意識人間』様より、『君にとって大切な人の価値ってー?それと、その人のためならどこまで出来るー?』って質問」

 

「世界の全てだろ?死なせねぇし死んでも蘇らせるし。普通こうするだろ?」

 

「十分異常でいい回答だと思うよ(棒)。で、どこまでできるかって質問は?」

 

「世界丸ごと作り替えてやる」

 

「わぁぉ……超豪快」

 

「全てに死あれ。ルーミアを傷つける存在はいなければいいのさ」

 

「過保護越えて病んでない?」

 

「そんなわけあるか。普通だ普通」

 

「もう普通の定義が分かんないね。順番変えるけど、次行こう。『浮き世はつまらぬものばかり』様より、『それぞれ好きな相手と嫌いな相手、その相手のどういったところが好き(嫌い)なのか知りたいです』って質問だよ」

 

「好きな人はルーミア。理由は分かるだろ?」

 

「そうだね。さっきからずっとくっついてるもんね。さっきのゲスト達が地味に怒ってた原因かな?」

 

「で、嫌いな人は…いないな。だって生きてないし」

 

「要するに皆殺しらしいね。怖いね。迅真を殺したあいつは?」

 

「あ?あ~…姿も何も見てないのに敵対できないだろ。保留だ」

 

「お~、なるほど。保留もあるのね」

 

「嘘でしょ。ほんとは見えてたんじゃないの?」

 

「感覚絶たれてるのに見えるかよ。ルーミアくらいしか感じなかったわ」

 

「もぅ、迅真ったら」

 

「もう一回死んだら?とりあえず、次行こう。ペンネーム『このままじゃハートは化石だわ』様より、『いままでで一番不味いと思ったシーンについてそれぞれ語って下さい』」

 

「コラボ相手をぶった切ったところじゃね?」

 

「あ、気にしてくれてたんだね。良い奴だ」

 

「つーか、それ以外思い付かないぞ?俺の能力自体が最悪チキンレースだし」

 

「文字通りやりたい放題だもんね」

 

「よし。どんどん行こう。次はルーミアだよ。ペンネーム『無意識妖怪』様より、『あなたの好きな人はどの程度まであなたのことを分かってくれてる?あと、その人のためにどこまで出来る?』」

 

「どこまで分かってるかとか、興味ないわ。そばにいてくれるだけで十分だし」

 

「う~ん…その反応をされるとなんとも言えないんだけど。で、どこまでできる?」

 

「もう何もいなくても良いじゃない。皆殺しするわよ?」

 

「世界終了のお知らせ!?」

 

「まぁ、基本的に迅真が望む全てのことだけどね。さすがに世界を作るのは面倒だけど、頼まれたらするわよ?」

 

「この二人恐ろしいんだけど!?正直関わったら死にそうなんだけど!?」

 

「はいはい。次行きましょ」

 

「怖いわ~…ペンネーム『生きる死神』様より、『2人はどれだけ想い合ってる?あと、結婚するの(欧』だって。なんか殴られてる。南無南無」

 

「「死んでも死なせないし、死んだら蘇らせようと東奔西走するし、黄泉を壊滅させてでも引きずり出すし、世界が壊れようと知ったこっちゃない(わ)」」

 

「最高で最悪のカップルだこいつら」

 

「「結婚?する()。当たり前じゃ(ない)。来たいなら招待するけど?」」

 

「良いカップルだよお前ら。でも幻想郷できるまで待てや」

 

「しゃあなし。待ってやる」

 

「さっさと作り上げるわよ」

 

「怖いわ~…とりあえず、最後の質問だ。迅真への質問。ペンネーム『生きる死神』様より、『兄弟っていましたっけ?いたら、お名前どぞ!』」

 

真矢(まや)()ぇ、(せい)()ぃ、(げん)(ろう)(れい)(さくら)。まだいるが、ここまでにしとくぜ。龍が真っ青だからな。ちなみに略称だから本当はもっと長いぞ」

 

「盛大なネタバレだからやめてください迅真さん」

 

「まだいるのねぇ。何人いるの?」

 

「ノーコメントだ。でないと龍が死ぬ」

 

「よしよし。もう終わろう。ボロが出ないうちに」

 

「そうか…じゃあ名残惜しいが、また次回あると思うから、それまでよろしく」

 

「ゲスト参加したい方は言ってね。龍が招待するわ」

 

「それじゃあ次回まで」

 

「「ゆっくりしていってね」」




「はぁ…終わったよ。まさかの作成時間三日だぞ。馬鹿かアイツは」

「それでも作り上げる執念よねぇ。1万文字近いのにね」

「全く…時系列めちゃくちゃで引きずってくるあの精神すげぇっつの」

「それでもやりたかったんでしょ」

「まぁ、そうなんだろうな。主犯は俺だけども」

「まぁねぇ」

「あ、そうだ。ルーミア。短冊に願い事書いて行こうぜ。あいつらも書いて行っただろう」

「そう…じゃあ私も書いてみようかな」


 * * *


「よいしょっと…片付け完了っと。短冊はどれだけ集まったかな~っと…お~…結構あるねぇ。よしよし、玄関じゃなくて屋上においてこよ~っと」

 その中の一つ――――いや、二つには、こう書かれていた。


『永遠に共にいられますように』
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