カイト編   作:シェルター15

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北斗VS真澄 後編

「僕はセイクリッド・ソンプレスを召喚する!そしてソンプレスの効果発動!墓地のシェラタンを除外し、レオニスを手札に加える。そしてこの効果を発動したターン、セイクリッドモンスターを一体、特殊召喚できる!僕はセイクリッド・レオニスを召喚!レオニスの効果発動!一ターンに一度、自分メインフェイズに手札からセイクリッドモンスターを一体、特殊召喚できる!僕はセイクリッド・グレディを召喚!そしてグレディの召喚時効果により、セイクリッド・カウストを召喚!」

 

「うそでしょ…⁉︎一気に4体のモンスターを……!」

 

「ほぉ〜さすがセイクリッドだな…フィールド埋まったぞ…」

 

「驚くのはまだ早い。僕はさらに装備魔法、エクシーズの宝冠をセイクリッド・ヒアデスに装備!このカードを装備したモンスターは、そのランクと同じ数値のレベルを併せ持つ。さらに装備モンスターをエクシーズ素材とする場合、1体で2体分の素材とすることができる!」

 

「1体で2体分⁉︎」

 

「さらにセイクリッド・カウストの効果発動!1ターンに2度まで、自分フィールドのモンスターのレベルを1つ上下できる!僕はレベル3のセイクリッド・レオニスと、セイクリッド・ヒアデスのレベルを1つずつ上げ、レベル4にする!」

 

「これでレベル4のモンスターが合計6体分……」

 

「僕はレベル4のセイクリッド・レオニスとセイクリッド・グレディでオーバーレイ!エクシーズ召喚!現れろ、セイクリッド・ビーハイブ!そして同じくレベル4のセイクリッド・ソンプレスとセイクリッド・カウストでオーバーレイ!エクシーズ召喚!現れろ、二体目のセイクリッド・ビーハイブ!

そしてセイクリッドの星痕の効果で、カードを一枚ドロー!

さらにレベル4、2体分となったセイクリッド・ヒアデスでオーバーレイ!2体分の光属性モンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚!現れろ、ランク4!輝光子パラディオス‼︎」

 

あいつ、俺があげたモンスターをここで使うとは……

 

「僕はセイクリッド・ビーハイブの効果発動!1ターンに一度、オーバーレイユニットを1つ使うことで、自分フィールドのセイクリッドモンスター1体の攻撃力を1000ポイントアップする!僕は2体の効果を1体に集める!」

 

「攻撃力4400……⁉︎」

 

「バトルだ!攻撃力がアップした方のビーハイブで、ジェムナイト・クリスタを攻撃!」

 

「ッ…罠発動!輝石融合!

自分の手札・フィールド上から、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、「ジェムナイト」と名のついたその融合モンスター1体を融合召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。

私はジェムナイト・クリスタとジェムナイト・マディラを融合!融合召喚!現れろ、幻惑の輝き!ジェムナイト・ジルコニア‼︎」

 

「そのモンスターを召喚したところで、何になる?このターンで決めてあげよう。僕は手札からオネストを墓地に送り、効果発動!エンドフェイズまでビーハイブの攻撃力を、ジェムナイト・ジルコニアの攻撃力分アップする!よって攻撃力は7300となり、ワンターンキル成立だ」

 

「そうはさせないわ!さっきの融合は、このカードを発動するためよ!速攻魔法発動!決闘融合-バトル・フュージョン!効果はあなたのオネストと同じだけど、融合モンスターを対象とする効果よ。これでジェムナイト・ジルコニアの攻撃力は10200。返り討ちにしてあげるわ」

 

「嘘だろ……⁉︎くそッ……」

北斗 LP 3700→800

 

…あいつ……何のためにパラディオスを召喚したんだよ…まったく…召喚口上覚えてる暇があったら、効果ぐらい確認しろよな……

 

「くそっ……10200とは…これじゃ…手も足も……」

 

「これで終わりね。あなたに今のジルコニアは倒せないわ」

 

「おい北斗!パラディオスのモンスター効果だ!」

 

「え?」

 

「早くしろ!タイミングを逃すぞ!」

 

「モンスター効果…そうか!僕は輝光子パラディオスの効果発動!オーバーレイユニットを2つ取り除くことで、ジェムナイト・ジルコニアの攻撃力を0にし、効果も無効にする!」

 

「でもジェムナイト・ジルコニアはバニラモンスター。その効果は通じないわ」

 

いいや、OCG時代にwiki先生がOKと言っていた。

 

「この効果は、はじめに攻撃力を0にする効果だ。よって効果は有効!」

 

「うそでしょ⁉︎」

 

「これでジルコニアは攻撃力0となった。行け、もう一体のビーハイブ!ジェムナイト・ジルコニアを攻撃!」

 

「ぐっ…!」

真澄 LP 4000→1600

 

「さらにパラディオスでダイレクトアタック!フォトン・ディバイディング!」

 

「きゃぁぁぁ!」

真澄 LP 1600→0

 

「…あの高津真澄が負けた……」

 

「な?だから北斗は強いって言っただろ?」

 

「そうだね……あの志島北斗って人は、まだ手札を2枚も残してた」

 

「あのカードがなんだったのかはわからないけど、少なくとも次のターンは凌いでただろうね」

 

「私は高津真澄に勝てなくて喘いでたのに…まだまだ上には上がいるって感じだね……」

 

俺は君を喘がせたいんだが……

 

「よーし、2人ともお疲れだ。さて、じゃあ実習に移ろう。これからの授業は、別コースの2人でペアを組んで行う。ペアは、あらかじめこちらで決めてある。呼ばれたら、その相手と共にここにそれぞれ待機していろ。じゃあ発表するぞ〜!」

 

………………

 

「…まさかハルカちゃんとペアになるとはね……」

 

「私も驚いちゃった……

でも他は北斗くんはともかく知らない人ばかりだから、助かった…知らない人って怖いからね……」

 

「wまぁそれに関しては俺も同じだなw」

 

「カイト、このパラディオスは君に返しておくよ」

 

「あん?北斗?別にあげたつもりだったんだが」

 

「そうなのか?でもこのモンスターは正直、僕には使いこなせないよ。さっきのデュエルも、君のアドバイスがなければ負けていた」

 

「いや、そんなことはないと思うぞ

まぁとっとけよ」

 

「そうか?じゃあ貰っておくよ」

 

「よーし、みんなペアを組んだな。ちょうどコースにいた人数は同じだから良かった。さて、それじゃ……」

 

………なんやかんや2時間ぐらい経過………

 

「よーし、こんなところだろう!だいたいの説明は以上だ」

 

やっぱり今日来るんじゃなかった……クソだるい。例えるなら、理科の実験で実験室に行ったけど、ほとんど先生がやっていて自分たちはちょっとしか触れないような感じ。

 

「よーし、それじゃあ最後に総まとめとして、デュエルを行う!各コース2人の4人グループに分かれて、自分とは違うコースの2人と戦ってもらう。グループ分けは今からくじを引いて、同じくじの者同士で組む。それじゃあ各自引きに来てくれ」

 

………………

 

「お、赤だ」

 

「カイト君赤なの?私も(^o^)」

 

「またハルカちゃんと同じグループか……」

 

「なによ?イヤなの?怒怒」

 

「いや、そういうわけじゃ……汗汗」

 

「ふーん……( ̄▽ ̄)」

 

「汗汗汗汗汗汗」

 

「赤赤赤っと……君は……青か…君は黄色……赤はどこだ?」

 

「……あっ、あれは北斗!」

 

北斗さん、あなたは神か‼︎助かった…‼︎

 

「おーい北斗ー!お前赤なのかー!」

 

「おや?あれはカイトとハルカさん…タタッ…君たちも赤なのか?」

 

「ああ、まさかお前も赤だとはな」

 

「…よろしくね、北斗君」

 

「ああ、よろしく…

…なんか彼女、ムスッとしてない…?」

 

「……気のせいだ……」

 

「あら、あなたも赤なの?」

 

ん?……まじか……‼︎

 

「私も赤だったの。よろしくね。それと北斗……って言ったかしら?今度は負けないわよ」

 

「望むところだ。返り討ちにしてあげるよ」

 

「それと……ハルカさんと……あなたは……?」

 

「俺はカイトだ。お前の噂は聞いてるよ、高津真澄」

 

「あら、私を知っているとは光栄ね。まぁせいぜい私とハルカさんにボロボロにされないように頑張るのね」

 

ふーん……やっぱそれなりにはハルカちゃんも強いのか……ハルカちゃんの強さも認めているようだし………

 

「君に一応言っておこうと思うけど、カイトは僕よりも強いよ」

 

「そうそう、カイト君は私よりも強いんだから」

 

「あら、そうなの?それは楽しみねw」

 

「別に余計なことは言わなくていいんだが……」

 

「だってあの女、ムカつくじゃないか。僕に負けたくせして」

 

「まぁまぁ……」

 

「よーし、だいたいみんな別れたな!それじゃあ各自始めてくれ!」

 

「だそうだ。誰から行く?」

 

「私はあなたたちがそんなに評価している…えーと…カイト君?と戦ってみたいわね」

 

「別に俺は構わないぞ」

 

「それじゃあ初戦は君たち2人で行こう」

 

「よろしく、高津真澄さん。それと俺の名前はカイトであってるよ」

 

「そう。じゃ、早速やりましょうか」

 

「「デュエル‼︎」」

 

「先攻は私よ。私は手札から魔法カード、ジェムナイト・フュージョンを発動!私が融合するのは、手札のジェムナイト・ルマリンとジェムナイト・エメラル!

雷帯びし秘石よ!幸運を呼ぶ緑の輝きよ!光渦巻きて新たな輝きと共に一つとならん!融合召喚!現れよ!勝利の探求者、ジェムナイト・パーズ‼︎」

 

「なるほど…これがお前の融合モンスターか…」

 

「そうよ。侮らないことね。このモンスターへの対処で、あなたの運命が決まるのよ。私はカードを1枚伏せて、ターンエンド」

 

「へぇ〜面白そうじゃん。俺のターン、ドロー!俺はフォトンスラッシャーを特殊召喚。このモンスターは自分フィールドにモンスターが存在しなければ、手札から特殊召喚できる」

 

「攻撃力2000……⁉︎」

 

「さらに俺は魔法カード、フォトン・サンクチュアリを発動!このターン、俺は光属性モンスターしか召喚できなくなる代わりに、フォトントークン2体を自分フィールド上に特殊召喚する!ただし、このトークンはシンクロ素材にできず、攻撃もできない。それとフォトンスラッシャーは、自分フィールドにこのカード以外のモンスターが存在するとき攻撃できない」

 

「せっかくのレベル4攻撃力2000も、攻撃できないんじゃ、意味ないわね」

 

「それはどうかな?」

 

「なんですって?」

 

「攻撃力2000以上のモンスターが2体。カイト、早速やる気か」

 

「俺は攻撃力2000のフォトントークン2体をリリースして、特殊召喚!」

 

「なによ…その紅いの……⁉︎」

 

「闇に輝く銀河よ。希望の光となりて、我が僕に宿れ。光の化身、ここに降臨!現れろ、銀河眼の光子竜‼︎」

 

ギ…ギギャ…ギャ…ギャオォォォォォォォォォォォォ‼︎

 

「銀河眼の光子竜は通常召喚できず、攻撃力2000以上のモンスター2体をリリースして特殊召喚できる!」

 

「……意外とやるじゃない。でもエクシーズコースなのにただの効果モンスターがエースとは、寂しいわね」

 

「俺は別にこいつをエースと言った覚えはないぞ。まぁいいや。俺はさらにフォトンクラッシャーを通常召喚!」

 

「……なにを……」

 

「…これでレベル4のモンスターが2体揃った」

 

「俺はレベル4のフォトンスラッシャーとフォトンクラッシャーでオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚!現れろ、ランク4!輝光帝ギャラクシオン‼︎」

 

「来た!ギャラクシオン!」

 

「これがあなたのエクシーズモンスターね……」

 

「ギャラクシオンの効果発動!オーバーレイユニットを2つ使うことで、デッキから、銀河眼の光子竜1体を、特殊召喚できる!」

 

「デッキから特殊召喚ですって⁉︎」

 

「降臨せよ、光の化身。2体目の銀河眼の光子竜‼︎」

 

「攻撃力の合計は……8000……‼︎」

 

「それに、これでレベル8のモンスターが2体揃った」

 

「うそでしょ…⁉︎」

 

「そんなことはしない。俺は銀河眼の光子竜で、ジェムナイト・パーズを攻撃!」

 

「ッ…罠発動!決闘融合~バトルフュージョン!攻撃してきた相手モンスターの攻撃力分の数値を、自分の融合モンスターに加えるわ。これで返り討ちよ」

 

「…それはどうかな?」

 

「なんですって?」

 

「ギャラクシーアイズの力を舐めるな。ギャラクシーアイズの効果、発動!ギャラクシーアイズがバトルをするとき、このモンスターとバトルするモンスターをゲームから除外できる!」

 

「なにっ⁉︎」

 

「これでお前の罠は不発に終わった。場はガラ空きだ。いけ、ギャラクシオン。ダイレクトアタック!」

 

「くッ……」

真澄 LP4000→2000

 

「さらにもう一体の銀河眼の光子竜でダイレクトアタック!破滅のフォトンストリーム!」

 

「きゃぁぁぁ」

真澄 LP2000→0

 

まぁこんなもんか……初期のキャラだからな……しかも成長前だし………

 

「負けた……」

 

「さすがカイトだな!」

 

「どうもどうもw」

 

「まさか私がワンキルされるとは……

この2人が言っていたことは、本当だったのね……」

 

「まぁ上には上がいるってこったwそれじゃ、次はどうする?」

 

「まだ戦ってないメンバーってことで、僕とハルカさんでやるか」

 

「そうだね。私もいいよ」

 

「ハルカちゃん、気をつけろよ〜w北斗は手強いぞ〜」

 

「分かってるよ」

 

「おいおいカイト、僕の応援はしてくれないのか?ヒドイな……」

 

「お前を応援すると、すぐ調子に乗るからお断りだよwww」

 

「うっ……」

 

「wwwそれじゃあやろうか」

 

「「デュエル‼︎」」

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