気がつくと俺の眼のまえに、巨大なロボットがいた。
なんかレーザーの発射準備をしている。
ピュン!
「あぶねぇ!」
間一髪躱した。なんなんだいきなり………?
とりあえず1回落ち着こう。
俺は社長によって、エクシーズ次元に飛ばされたはずだ。だが目の前には、巨大なロボットがいた。
ここはガンダム次元か?
だが街の中心を見ると、巨大な塔が立っているのが見えた。てっぺんにハートみたいなのがある。
間違いなくここはハートランドだ。
「どうなってるんだ………?」
ピュン!
ガラ、ガララララ………
「ハートマークが……」
崩れちゃった……
ハルトがあの中にいたらヤバくね?
すると突然、背後から声がした。
「おい、デュエルだ」
「あ?」
俺が振り向くと、モブが3人いた。
オシリスレッド2人に、ラーイエロー1人。雑魚だな。
さっさと終わらせよう。
「「「「デュエル‼︎」」」」
「俺は銀河眼の光子竜で、ダイレクトアタック!」
「ぐぁぁぁぁ」
勝利。雑魚だった
そういえば、やってみたいことがあったんだ。アカデミアだし、いいよね。
これも神に設定してもらった。
「フォトンハンド!」
すると半透明な物が俺の腕から出てきて、相手の心臓のあたりを掴んだ。その後、俺の手の中に3つの半透明な球体が現れた。
これが魂か……
なんかなんとも言えないつかみ心地だな。きもち悪いからさっさと消滅させよう。
魂を抜かれたアカデミアは、マジで抜け殻みたいだった。
ま、どうでもいいや。
さてと、
「とりあえず身を隠そう。立て続けにやるのはメンドイ」
元々様子を探ることが俺の任務だ。まずは状況を把握しよう。
ぶらっと見回ってみたが、どうやらあのガンダムは、古代の機械混沌巨人というモンスターらしい。
あれで街を破壊して、オシリスレッド(笑)とラーイエロー(笑)が制圧するみたいだ。
なるほどなるほど。
あいつらは、殲滅したほうがいいかな?
でもここで殲滅しちゃうと、原作が狂うんだよなぁ。
不審者とナストラルと一般人代表、デニスと紫キャベツあたりを見つけに行きますか。
「行け!RRライズ・ファルコン!全ての敵を引き裂け!ブレイブクロウ・レボリューション!」
不審者発見。
オシリスレッドとラーイエロー相手に無双してた。
ライズ・ファルコンって、ほんと便利だよな。
OCGで弱体化したけど。
ガンバッテー
「反逆の、ライトニング・ディスオベイ!」
ナストラル発見。
地味に幻影騎士団の新規を使ってた。
OCG化早よ
2人とも、無双してるなぁ。
俺?
今30人くらい倒したとこ。
徹底的に隠密行動に向いてないらしい、俺。
すぐ見つかる。まぁその度に潰すけど。
カード化はできないが、代わりに魂を狩ってる。
カード化よりもエグい気がする。
ところで、瑠璃と紫キャベツがまだ見つからない。
どこだろ?
建物の陰から陰へ隠密行動(笑)をしていると、青髪の少年を見つけた。
まさか!ハルト⁉︎
なぜここに!
すると紫の光が光って、ハルトが消えてしまった。
後に残ったのは、カードが1枚。
「カードにされたのか……」
俺はそのカードを拾い上げて、見つめていた。
すると
「ハルトォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ‼︎‼︎」
このセリフは……
「貴様か!貴様がやったのか!ハルトを!」
カイトだ!
だけど、なんか怒ってる?
ハルトがカードにされたからか……
まずいな……
「いや、俺じゃない。突然光って、気づいたらこうなってて……」
「黙れ!貴様の言い訳など、聞く気はない!貴様もカードにしてやる!懺悔の用意は出来ているか!」
懺悔いただきましたー(*^◯^*)
思ったんだが、懺悔すれば許してくれるのかな?
まぁムリだろうな。
仕方がない。
デュエルで黙らせるか。
「デュエルモード、フォトンチェンジ!
ハァァァァァ!」✴︎主人公のセリフ
「なんだ……?………まぁいい、いくぞ!」
「「デュエル‼︎」」
「先攻は俺がもらう!俺のターン!俺はサイファー・ウイングを召喚!」
「サイファー?フォトンじゃないの?」
「?何を言っている?自分の場にサイファー・ウイングが存在するとき、手札から同じサイファー・ウイングを特殊召喚できる!俺は2体目のサイファー・ウイングを特殊召喚!さらに手札から、3体目のサイファー・ウイングを特殊召喚!」
揃いすぎじゃね?てか……
「攻撃力が足りないぞ……?」
「俺はサイファー・ウイングを一体リリースし、自分の場のモンスターのレベルを4上げる」
「これでレベル8のモンスターが2体……
リリースじゃないのか?」
「さっきから、何を言っている?大方俺を動揺させてプレイイングミスを誘おうとかいうくだらん戦略だろうが、無駄だ!」
動揺?別にそんなこと考えてないけど……
「俺はレベル8となった、サイファー・ウイング2体でオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚!
闇に輝く銀河よ!
希望の光……いや、復讐の鬼神に宿りて、我が下僕となれ!
エクシーズ召喚!降臨せよ!ランク8!
銀河眼の光波竜‼︎」
天城カイト(ZEXAL)&ミザエル「何⁉︎ギャラクシーアイズとは、フォトンとタキオンだけではないのか⁉︎」
「さらに俺は魔法カード、サイファー・キャプチャーを発動!墓地のサイファー・ウイングを一体、蘇生させる!さらに永続魔法、光波干渉を発動!自分フィールドにサイファーモンスターが2体以上いるとき、バトルフェイズのみ、そのうちの一体の攻撃力を倍にすることができる!俺はカードを1枚伏せて、ターンエンド」
驚いた……サイファーを使ってた時点でまさかとは思ったが、本当にサイファードラゴンを出すとは……
効果が分からない以上、油断は出来ない。
銀河眼系統ってことは、効果無効か…?それとも攻撃力強化か…?
「俺のターン!ドロー!俺は銀河戦士を、手札の銀河眼の光子竜を墓地に送って特殊召喚!こいつは手札の光属性モンスターを墓地に送ることで、特殊召喚できる」
「ギャラクシーアイズ……?」
「さらに銀河戦士が特殊召喚に成功したとき、デッキからギャラクシーモンスターを1体、手札に加えることができる。俺は銀河騎士をサーチ!」
「ギャラクシー……」
「さらに銀河騎士を通常召喚!こいつは自分フィールドにギャラクシーモンスターがいるとき、リリース無しで召喚できる!さらに銀河騎士の召喚時効果!墓地の銀河眼の光子竜を復活させることができる!」
「なに……⁉︎」
「闇に輝く銀河よ!希望の光となりて、我が僕に宿れ!光の化身、ここに降臨!現れろ、銀河眼の光子竜‼︎」
「俺のサイファードラゴンと、そっくりなモンスター……
なんだ……こいつは……?」
俺が聞きてぇよ!
ギャラクシーアイズって、フォトンとタキオンだけじゃねぇのかよ!
まぁ銀河眼の雲竜と言う例外もいるが……
まぁいい。まずはあいつだ。
「俺はさらに、フォトン・スレイヤーを特殊召喚!こいつはフィールドにエクシーズモンスターがいれば、特殊召喚できる!」
「レベル5のモンスターが2体……」
「俺はレベル5の銀河戦士と、フォトン・スレイヤーでオーバーレイ!
2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚!現れろ、No.61!ヴォルカザウルス‼︎」
「ナンバーズ……?」
「まだだ!俺はレベル8の銀河眼の光子竜と、銀河騎士でオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚!
現れろ!銀河究極龍No.62!
宇宙にさまよう光と闇。
その狭間に眠りし哀しきドラゴンたちよ。
その力を集わせ真実の扉を開け!
銀河眼の光子竜皇‼︎」
「プライムフォトンドラゴン……?またナンバーズ……」
「こいつが、最強のギャラクシーアイズモンスターだ。いくぜ!」
「最強だと……⁉︎」
「まずはヴォルカザウルスの効果発動!オーバーレイユニットを一つ使うことで、相手のモンスターを一体破壊し、その攻撃力分のダメージを与える!俺は銀河眼の光波竜を選択!」
「させるか!罠発動!光波防壁!自分フィールドにサイファーモンスターが2体以上いるとき、サイファーモンスターは破壊されず、効果ダメージも受けない!」
「チッ…ならばプライムフォトンで、サイファーウイングを攻撃!」
「永続魔法、光波干渉の効果で、サイファーウイングの攻撃力は2倍となる!」
「ムダだ。俺はプライムフォトンの効果発動!オーバーレイユニットを一つ使うことで、バトルフェイズのみこのモンスターの攻撃力を、フィールドに存在するエクシーズモンスターのランクの合計×200アップする!フィールドに存在するエクシーズモンスターは3体、ランクの合計は21だ。よって、4200ポイントアップ!」
「攻撃力、8200だと⁉︎」
「光波防壁は、戦闘ダメージまでは防げない!行け、プライムフォトン!エタニティ・フォトン・ストリーム!」
「クソッ…ハルト……‼︎…グ…ぐぁぁぁぁ!」
天城カイト LP 4000→0
勝てた……
俺の足元に、銀河眼の光波竜のカードが舞ってきた。俺がそのカードを拾い上げて見ると…
「相手の効果を無効にしてコントロール奪って、名前銀河眼の光波竜にして攻撃力3000にするぅ⁉︎インチキ効果も大概にしろ!」
マジでカイトにターン回さなくてよかった……なにこの壊れ効果……
「……か……かえせ………!」
「呆れたよ、まだ息があるのか」
「その…カードは……!俺のだ……!」
「別に奪うつもりはないよ。てかそもそも、俺はアカデミアじゃないし。カード化の技術なんて持ってないぞ。ほい、サイファードラゴン。それと、ハルトのカード」
「………‼︎……なん……だと………⁉︎」
カードを返すどころか、カードにされると思っていたみたいだ。少しは落ち着いてくれたかな……?だいぶ回復したみたいだ。
「お前……何者だ……?」
「別に名乗るようなものじゃないよ。さっきも言ったけど、アカデミアの敵だとでも認識しておいてくれればいい」
「お前………「おいお前、デュエルだ!」」
突然後ろで声がした。
「あいつらは………!」
「なんだ?お前ら」
「お前、助かったよ。そいつを倒せなくて困ってたんだ。さて、お前を倒して、2人まとめてカードにしてやるぜ!」
かなりの人数がいた。ざっと60人ぐらいか……?
「あいつら……どこまでもしつこい……!」
「カイト、知ってるのか?」
「ああ、お前と戦う前、俺はこいつらと戦ってたんだ。俺に狙いを定めたらしい。だが、問題はない。こいつらは俺が倒す……」
まだ無理だろ。No.の力を舐めすぎだ。
仕方がない。
「天城カイト、お前は下がってろ。俺がやる」
「なっ……おい………!」
「大丈夫だ。そこで休んでろ。さてお前ら、チマチマ戦うのはめんどいから、全員でかかってきな」
「なんだと…⁉︎」
「俺対お前ら、変則デュエルだ!ただし、先攻は俺がもらう」
「いいだろう。俺たちを一度に相手にするとは、命知らずなやつよ」
「どうでもいい。いくぞ!」
「「デュエル‼︎」」
めんどいから一気に行くぜ!
「俺は魔法カード、トレード・インを発動!手札の銀河眼の光子竜を墓地に送り、カードを2枚ドロー!さらに魔法カード、アクセルライトを発動!このターンの通常召喚を放棄する代わりに、デッキから銀河眼の雲竜を特殊召喚する!さらに攻撃力1000以下のモンスターが特殊召喚されたことにより、魔法カード、地獄の暴走召喚を発動!デッキから同名モンスターを2体、特殊召喚する!俺はレベル1の銀河眼の雲竜3体でオーバーレイ!3体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚!現れろ、No.54!熱き闘志の雄叫びが、眠れる魂すらも震わせる!反骨の闘士ライオンハート‼︎
さらに装備魔法、銀河零式を発動!墓地の銀河眼の光子竜を、攻撃力を半分にして特殊召喚!さらに魔法カード、銀河遠征を発動!自分フィールドにレベル5以上のフォトンまたはギャラクシーモンスターが存在するとき、デッキからレベル5以上のフォトンまたはギャラクシーモンスターを特殊召喚できる!俺は銀河騎士を特殊召喚!さらに俺はレベル8の銀河騎士と銀河眼の光子竜でオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚!現れろ、銀河究極龍No.62!宇宙を彷徨う光と闇。その狭間に眠りし、悲しきドラゴンたちよ。その力を集わせ、真実の扉を開け!銀河眼の光子竜皇‼︎
さらに魔法カード、竜王の崩御を発動!銀河眼の光子竜皇をリリースして、その攻撃力分、4000ポイントのダメージを全プレイヤーが受ける!」
「だがそんなことをしたら、お前のライフも0に…!」
「それはどうかな?俺はライオンハートの効果発動!自分のライフが0になるときオーバーレイユニットを1つ使うことで、ライフを100にする!これでお前たちのライフだけが0だ」
乙でーす。
こんな面倒なこと、いちいちやってられっか。
カイトは唖然としてる
さてと
「フォトンハンド!」
うぇっ、キモッ
さっさと消滅させよう。60個の魂は、ヤバイ。
「そんじゃ、お元気で〜天城カイト」
「待て、礼を言っておく」
「別にそんなのいいよ。じゃぁな」
「ああ……
………………
不思議なやつだったな……
それにしても、なぜ奴は俺の名前を……?」
サイファー・キャプチャーの効果
速攻魔法
自分の墓地のサイファーモンスターを一体選択し、そのモンスターを特殊召喚する。
この効果で蘇生したモンスターは、この効果を発動したときの墓地のサイファーモンスター一体につき、100ポイント攻撃力をアップする。