「俺のターン、ドロー!俺は魔法カード、エクシーズギフトを発動!
フィールドに2体以上エクシーズモンスターが存在することによって、カードを2枚ドローする!そして俺は装備魔法、銀河再誕を発動!墓地の銀河眼の光子竜を復活させ、このカードを装備する!銀河再誕は、装備モンスターと同じモンスターとしてエクシーズ召喚に使用できる!」
「なにっ⁉︎装備魔法をエクシーズ召喚に使うだと⁉︎」
「これでレベル8のモンスターが2体……」
「俺はレベル8の銀河眼の光子竜と、銀河眼の光子竜扱いの銀河再誕でオーバーレイ!2体分のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚!
現れろ、銀河究極龍No.62!
宇宙に彷徨う光と闇。
その狭間に眠りし、悲しきドラゴンたちよ。
その力を集わせ、真実の扉を開け!
銀河眼の光子竜皇‼︎」
「ギャラクシーアイズが進化した……!」
「銀河眼の光子竜皇で、RR-レヴォリューション・ファルコンを攻撃!この瞬間、銀河眼の光子竜皇の効果発動!このモンスターがバトルするときオーバーレイユニットの銀河再誕を墓地に送ることで、フィールドに存在するすべてのエクシーズモンスターのランクの合計×200ポイントアップする!」
「なに⁉︎」
「フィールドのエクシーズモンスターは3体、ランクの合計は18…」
「よって、攻撃力は7600となる!これで終わりだ!黒咲!エタニティ・フォトン・ストリーム‼︎」
「⁉︎なぜ俺の名を…?」
「隼!」
「ッ……俺はRR-レヴォリューション・ファルコンの効果発動!このモンスターが特殊召喚されたモンスターとバトルするとき、相手のモンスターの攻撃力は0になる!」
「ムダだ!俺はその効果にチェーンして、罠発動!ブレイクスルースキル!レボリューション・ファルコンのモンスター効果を無効にする!」
「なんだと……⁉︎クソッ………‼︎」
よし、決まった!
「俺はRR-レヴォリューション・ファルコンを対象として、罠発動!
幻影翼!対象モンスターの攻撃力を500アップし、このターンに1度だけ戦闘・効果では破壊されない!」
「ユート‼︎」
「無駄だ!たかが500上がったところで黒咲の敗北は変わらない!」
「さらに永続罠発動!幻影剣!このカードもレヴォリューション・ファルコンを対象として発動する!対象のモンスターの攻撃力は800アップし、戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカードを破壊できる!」
「だがそれでも届かん!」
「まだだ!俺は幻影剣をもう一枚発動する!」
「なにっ!?」
「ぐぁぁぁぁ!」
黒咲 LP4000→500
クソッ、ギリギリ残ったか……
「俺はカードを2枚伏せて、ターンエンド。この瞬間ブレイクスルースキルの効果は切れ、RR-レヴォリューション・ファルコンの効果は元に戻る」
「隼!大丈夫か⁉︎」
「ああ、助かった。だがなぜ奴は、俺の名前を知っているんだ…?」
「分からない……だが奴を倒せば、何か聞き出せるかもしれない」
「そうだな……次は俺のターンだ。俺のターン、ドロー!
俺はレヴォリューション・ファルコンの効果発動!銀河眼の光子竜皇を破壊し、その攻撃力の半分のダメージを与える!」
「させん!その効果にチェーンして、永続罠発動!ナンバーズ・ウォール!フィールドのNo.モンスターはカードの効果では破壊されず、
「No.」と名のついたモンスター以外との戦闘では破壊されない!」
「チッ、ならば俺はレヴォリューション・ファルコンで、プライムフォトンドラゴンを攻撃!攻撃力は、ユートのおかげで4100だ!さらにレヴォリューション・ファルコンは特殊召喚されたモンスターとバトルする時、相手の攻撃力を0にできる!破壊を防げようと、関係ない!これで終わりだ!」
「くそっ…復活効果が…!プライムフォトンの効果発動!このモンスターがバトルするダメージステップ時、オーバーレイユニットとなっている銀河眼の光子竜を墓地に送ることで、攻撃力を3600アップ!」
「行け、レヴォリューション・ファルコン!レヴォリューショナル・エアレイド!」
「ナンバーズウォールの効果により、破壊は無効!」
「だがダメージは受けてもらう!」
「ぐぉっ……」
カイト LP 1750→1250
「メインフェイズ2に入る。チッ、貴様と同じカードを使うのは癪だが…俺も魔法カード、エクシーズギフトを発動する!この効果により、2枚ドロー!…俺はカードを2枚伏せて、ターンエンドだ」
ナンバーズウォール、便利だな。この世界では、自分以外にナンバーズを持っている人はいない。つまり擬似的な完全破壊耐性だ。除外には対応しないが、そこまでは言うまい。
「俺のターン!よし!俺は手札から魔法カード、オーバーレイ・リジェネレートを発動!このカードは発動後、オーバーレイユニットとなる!俺はダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴンを選択!」
ヤベッ、オーバーレイユニットが戻ったってことは……
「俺は星々の契約の効果によりライフを200払い、ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴンの効果発動!オーバーレイユニットを1つ使い、銀河眼の光子竜皇をレベル8扱いとして、攻撃力を半分にして、その数値分、このモンスターの攻撃力をアップする!トリーズン・ディスチャージ!」
ユート LP 600→400
ダベリオン 3500→5500
プライム 4000→2000
「その差3500か……オーバーレイユニットはもうない……」
「これで決める!俺はダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴンで、銀河眼の光子竜皇を攻撃!反逆のライトニング・ディスオベイ!」
ヤバい、これを受けたら俺のライフはゼロに!
「ッ…罠発動!ガードブロック!戦闘によるダメージを無効にしてさらに一枚ドローする!ナンバーズウォールの効果で破壊も無効だ!」
「耐えたか……俺はこれで、ターンエンドだ」
「俺のターンだ」
正直ヤバい
バリアンズ・カオス・ドローが欲しい
プライムフォトンはいるが、手札もオーバーレイユニットも、もうない……
「俺のターン、ドロー!………もう一度チャンスがあるのか。俺は手札から魔法カード、銀河の施しを発動!自分フィールド上にギャラクシーモンスターが存在する時、手札を1枚捨てることで、デッキからカードを2枚ドローする!」
「くっ、ここでドローカードを引いたか…!」
「銀河眼の光子竜皇が俺のフィールドに存在することにより、俺は手札を墓地に送り、カードを2枚ドロー!
カードたちよ、俺はお前たちを信じる。
俺の想いに応えてくれ……
……ドロー!
………よし!
俺は銀河騎士を、手札から通常召喚!このモンスターは自分フィールドにギャラクシーモンスターがいる時、リリース無しで召喚できる!さらにこのモンスターが召喚に成功した時、墓地から銀河眼の光子竜を守備表示で特殊召喚する!」
「なんだと⁉︎」
「闇に輝く銀河よ!
希望の光となりて、再び我が僕に宿れ!
光の化身、ここに降臨!
現れろ、銀河眼の光子竜‼︎」
「現れたか、銀河眼の光子竜…」
「だが守備表示だ」
「俺はライフを200払い、フィールド魔法、星々の契約の効果発動!銀河眼の光子竜皇をレベル8扱いとして、エクシーズ召喚する!」
カイト LP1250→1050
「なんだと⁉︎」
「俺の発動したフィールド魔法を!」
「俺はレベル8の銀河眼の光子竜と、銀河騎士、そしてレベル8扱いの銀河眼の光子竜皇でオーバーレイ!3体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚!
逆巻く銀河よ!
今こそ怒涛の光となりて、その姿を現すがいい!
降臨せよ、我が魂‼︎
超銀河眼の光子龍‼︎‼︎」
「銀河眼の光子竜が、さらなる進化を……!」
「超銀河眼の光子龍の召喚時効果!このモンスターが銀河眼の光子竜を素材としてエクシーズ召喚した時、フィールドに存在する全ての表側表示カードの効果を無効にする!フォトン・ハウリング!」
「なんだと……⁉︎」
「これでユートによって強化されていた、お前のRR-レヴォリューション・ファルコンの攻撃力は元に戻る!さらにバトル時、攻撃力を0にもできない!」
「だが二人共はまだやられん!次のターンで、俺がお前にトドメをさしてやる!」
「次などない!」
「なにっ⁉︎」
「俺はオーバーレイユニットを一つ使い、ネオフォトンの効果発動!
相手のフィールドの全てのオーバーレイユニットを吸収する!そしてその数×500ポイント攻撃力をアップし、その数分だけ攻撃できる!」
「なん…だと……⁉︎」
「吸収したオーバーレイユニットは、RR-レヴォリューション・ファルコンの2つ!よって攻撃力は5500となり、2回攻撃が可能となる!まずは黒咲、お前からだ!行け、超銀河眼の光子龍!RR-レヴォリューション・ファルコンに攻撃!アルティメット・フォトン・ストリーム‼︎」
ネオフォトンの効果で、レヴォリューション・ファルコンの効果と強化していたユートの罠は無効になっている!
もらった!
「罠発動!RR-レディネス!このカードは、自分へのダメージを無効にする!!」
「耐えたか。だが、お前のモンスターは破壊される」
「くそっ、もう一度攻撃が来たら…」
黒咲の場には、まだカードが伏せられている。ここは確実にいこう。
「俺は2回目の攻撃を、ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴンに行う!行け、ネオフォトン!ユートのドラゴンを破壊しろ!」
「……‼︎永続罠発動!ディメンション・ガーディアン!俺のダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴンは、戦闘・効果では破壊されない!」
「ムダなことを!破壊を防いだところで、お前はこの攻撃によって3000ポイントのダメージを受ける!お前のライフはわずか400!これで終わりだ!」
「くそっ……‼︎」
「しまった!ユート‼︎
罠発動!肥大化!ユートのドラゴンの攻撃力を倍にする!」
「だがそれでも、超銀河眼の光子龍とダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴンの攻撃力の差はユートのライフである400以上ある!
行け!超銀河眼の光子龍!アルティメット・フォトン・ストリーム‼︎」
「クソッ、足りないか………‼︎ユート‼︎」
「ぐぁぁぁぁ!」
「ユートぉ‼︎」
「これでユートは終わり…あとは黒咲、お前だけだ」
「クッ…よくもユートを…」
「それはどうかな?」
ユート LP 400→150
「なっ!なぜ生きている!?」
「奴の超銀河眼の光子龍の攻撃力は5500…
ユートのダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴンは2500……
倍は5000…
その差は500………
本来なら残りライフ400のユートは負けていたが………
なぜだ……⁉︎」
「………‼︎
そうか………‼︎
ギリッ……!
銀河の施しかっ……‼︎」
「どういうことだ⁉︎」
「銀河の施しは、発動したターンのダメージを全て半分にする効果を持つ……クソッ、忘れてた……!俺はカードを一枚伏せて、ターンエンドだ!」
「フッ!勝手にプレイイングミスをしやがったな!」
「何はともあれ助かったことは事実だ」
「ユート!大丈夫か!」
「ああ、今度は俺が助けられたな。それに後一歩のところまで来ているんだ、倒れてなんかいられない。諦めなければ必ず希望は繋がる!」
「そうだな、次は俺のターンだ!お前の息の根を止めてやる!」
「…崖っぷちまで追い込まれていながら、よく言うよ。
お前の残りライフは500、おまけに伏せカードもモンスターもいない。俺の超銀河眼の光子龍の攻撃力は4500……どう足掻こうとムダだ!」
「確かに今俺たちは、崖っぷちまで追い込まれている……
だが最後には必ず敵を圧倒し、殲滅する!俺のターン‼︎」
烏が飛び立った気がした
「俺は手札から魔法カード、手札抹殺を発動!今手札があるプレイヤーは、俺だけだ。よって俺は手札の、最初にRR-フォース・ストリクスの効果により手札に加えたRR-バニシング・レイニアスを墓地に送り、デッキからその枚数分、1枚をドローする!」
「手札交換か……だが、1枚損した分はでかいぞ」
「それはどうだろうな⁉︎俺は引いたぞ、貴様にとどめを刺すカードを!」
「なにっ!?」
「俺は手札から魔法カード、ディメンション・エクシーズを発動!このカードは自分のライフポイントが1000以下の時、自分の場・手札・墓地に同名モンスターが3体揃っていれば、 それらを素材としてエクシーズ召喚できる!」
「そのカードは!」
「俺の墓地には、さっき墓地に送ったのを含めて3体のRR-バニシング・レイニアスがいる!俺は墓地の3体のRR-バニシング・レイニアスで、オーバーレイ‼︎」
「墓地からエクシーズ召喚だと⁉︎手札抹殺はそのためか‼︎」
「雌伏のハヤブサよ。
逆境の中で研ぎ澄まされし爪を挙げ、反逆の翼、翻せ‼︎
エクシーズ召喚!
現れろぉ!
RR-ライズ・ファルコン!!!」
「ここでライズ・ファルコン………
だが俺に与えられるダメージはたった100!
俺のライフは千以上ある!
何ができるっていうんだ!!!」
「ライズ・ファルコンの効果発動!オーバーレイユニットを1つ使うことで、自分以外のの場に存在する特殊召喚したモンスター全ての攻撃力を、エンドフェイズまで自らの攻撃力に加える!
ライズ・ファルコンの攻撃力は、貴様の超銀河眼の光子龍とユートのダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴンの攻撃力が加わって、9600だ!ライズ・ファルコンの前では攻撃力がいくらあろうと関係ない!俺とユートの想いを知り、貴様自身の力で滅びるがいい‼︎」
「………‼︎くっ………‼︎」
そうか、これはバトルロイヤルだ!
つまり、さっき破壊できなかったユートのドラゴンの攻撃力も………‼︎
「いけ!隼!」
「バトルだ‼︎
RR-ライズ・ファルコン‼︎
やつのモンスターを引き裂け‼︎
ブレイブクロウ、レヴォリューション!!!」
クソッ、このままでは負ける!
どうする⁉︎
有効な罠はもう無いし………
「ぐっ……ぐぁっ………仕方がない………使いたくはなかったが……
罠発動!フォトン・ショック!
このカードは、フォトンと名のついたモンスターのバトルダメージが発生した時発動できる!この時発生したバトルダメージは、全プレイヤーが受ける!」
「「全プレイヤーだと⁉︎」」
「よって全員5100ポイントのダメージだ!」
「「「ぐ……ぐぁぁぁぁ!!!」」」
カイト LP1050→0
ユート LP150→0
黒咲 LP500→0
DRAW