心が折れそう(><)
邂逅そして鎮守府へ
合流まで、まだ時間があるかそれなら、今の内に提督に報告しとくか。
トラック諸島鎮守府へ通信を開くと大淀が通信にでた。
「はい、此方トラック諸島鎮守府です。」
「ああ、大淀か天龍だ少し報告したいことがあってな提督は居るか?」
「分かりました。少し待ってください」
「今、代わったわどうしたの天龍?」
「F4地点で深海棲艦の大規模艦隊と遭遇した」
「えええ!大丈夫だったの?皆は?」
「ああ、何とか無事だったよ本当に運が良かったそれとな聞いたことのない艦娘に助けられた」
「聞いたこともない艦娘?なんて名前なの?」
「確か重装甲護衛型双胴式戦艦咲夜だったか提督は何か知ってるか?」
「いいえ、私も知らないわ」
「そうか...今からそいつと合流するんだがどうしたらいい?」
「そうね...敵意はないんでしょう?」
「ああ、俺達を助けてくたしな、それに通信でも敵意は感じなかった」
「そう...なら、鎮守府までついてきて貰ってそこで私自ら話してみるわ」
「了解だ」
「気を付けて帰ってくるのよ」
「ああ、勿論だ」
そういって通信を閉じた。
すると横から電が不意に訊ねてきた。
「天龍さんそう言えば、双胴式戦艦ってなんなのです?」
「いや、俺も詳しい事は知らないが確か船体が横に二つくっついてる船だ」
「??それって何がいいですか?」
「えっとだな、排水量が増えて大型の兵装が搭載出来るとかなんとかって聞いたことがあるな」
「хорошоだね」
「なんでもいいじゃない合流すればわかることだし」
そういって雷が話を締めくくった。
「それもそうね。所で咲夜ってどんなレディかしら?」
「どうだろうな、それこそ合流してみればわかる」
とわいわい話をしていたら水平線からなにか巨大なものが見えてきた。
「もしかしてあれが咲夜かしら?」
「ああ、だろうな」
「大きいのです」
「удивленный凄い」
それから、数分後
目の前に巨艦が停泊していた。
それを見ていると通信が入ってきた。
「初めましてかな?俺が重装甲護衛型双胴式戦艦咲夜だ」
「俺がこの艦隊の旗艦天龍だ」
「破損状態が酷いな...応急処置は必要か?」
そう咲夜は訊ねてきた。
「えっ?あ、ああよろしく頼む」
「んっ、了解した。」
「ちょっと待ってくれ」
そう言うと咲夜は妖精さんとなにか話し始めた。
「咲夜さぁ~ん合流地点につく感じですぅ~」
「分かった。ありがとう妖精さん」
「どういたしましてぇ~」
窓の外を見てみると5隻の艦艇が浮かんでいた。ふぅ全員無事みたいだな。
「よし、行くか」
そういって、指揮所をでて上部甲板までやってきた。そうすると艦娘達の艤装の様子が良く見える様になった。
「初めましてかな?俺が重装甲護衛型双胴式戦艦咲夜だ」
やっぱり挨拶は大切だよね。
そうすると、天龍と思わしき艤装から眼帯を付けた少女が出てきた。
「俺がこの艦隊の旗艦天龍だ」
そう、返事をしてきた。
改めて全員の艤装を見てポツリと声が零れた。
「破損状態がひどいな(応急修復つかえるかな?)応急処置は必要か?」
「えっ?あ、ああよろしく頼む」
少し驚いたような顔をして返事をしてきた。
使えるか妖精さんに相談しよう。
見切り発車とかいうなし。
「ちょっと待ってく」
そういって、慌てて妖精さんに確認にいった。
「あっ、妖精さんちょっと聞きたい事があるんだけどいいかな?」
「どうしたですぅ~?」
「この船に応急修復あるでしょそれって普通の艦娘にも使えるのかな?」
「はぁ~い、使える感じですぅ~」
「分かったよ。ありがとう妖精さん」
「何時でも頼ってくださいですぅ~」
えへっんといった感じに妖精さんは胸を張っていった。
「あはは、頼りにさせてもらうよ」
「はいですぅ~」
「じゃ待たせてるから行くね」
「行ってらっしゃいですぅ~」
その声を聞きながら俺は、もと来た通路を戻って返事をしに行った。
待つように言われて数分待っていたら咲夜が戻ってきた。
「修復の目処がついたから今から修復する一番損傷が酷い人から言ってくれ」
それなら、雷だな。
「それじゃ雷からよろしく頼む」
「わ、わたしは、大丈夫よそれより天龍の方が酷いじゃない」
「俺は、いいんだよ。なんたってお前達の旗艦なんだからな無事に連れて帰る責任がある」
「ぐぬぬ、わ、わかったわよ」
「話はついたか?」
と咲夜が聞いてきた。
「ああ、雷からたのむその後に、電、暁、響、俺の順番で願いする」
そいって、天龍は頭を下げた。
それに習ったのかのように駆逐艦の子達も頭を下げた。
「お願いするわね」
「お願いするわ」
「пожалуйстаするよ」
「お願いするのです」
「ああ、任された。完璧に修復して見せよう」
そういって、咲夜は笑った。
「それじゃ修復始めるぞ」
「んっ、お願いするわ」
そう言うと、艤装が淡い光に覆われてなんだか躰がぽかぽかし始めてきた。
すると、穴が空いていたところは、たちまち塞がり、壊れていた兵装は元通りに治っていった。
それを見ていたほかの艦娘達は。
「すげぇ~あの破損をあんな短時間で一体どうなってやがる」
「хорошоビックリだよ」
「す、すごいわね」
「ホントに凄いのです」
そうこうしてるうちに、雷の修復が終わった。
「雷だったか?調子はどうだ?」
咲夜が聞いてきた。
「え、ええ自分でも驚いてるけど、完璧に修復されてるわ」
「あんなの、今まで見たことないわあれは一体なんなの?」
と咲夜に聞くとなにか困ったような顔になった。
「俺もよく解ってないんだ」
えっ?解ってないのに使ったのそれって大丈夫なのかしら?
と疑問に思っていたら咲夜が慌てて付け足した。
「でも、大丈夫だぞ後遺症とか弊害とか問題ないからな」
そう、なら一安心ね。
「よし、次の人の修復に入るぞ」
その後、20分程度で全員の修復が終わった。
そこで、改めて天龍が助けてくれたことの感謝を言った。
「この度は、俺達を救ってくれたこと感謝する」
「いや、気にしないでくれ俺が好きで助けただけのことだ」
そういって、咲夜はそっぽを向いた。
その時、天龍達は、思った照れてる咲夜可愛いと。
修復が終わると雷が訪ねてきた。
「あんなの今まで見たことないわあれは一体なんなの?」
さて、困った俺も良く解かっていないのだ。
ここは、嘘を言っても仕方ないな。
正直に話そう。
「俺もよく解ってないんだ」
そう言うと、艦娘達の顔が不安になってきた。
そこで、俺は慌てて補足した。
「でも、大丈夫だぞ後遺症とか弊害とか問題ないからな」
そう言うと、安心したものに変わった。
「よし、次の人修復にはいるぞ」
そうこうしてるうちに、全員の修復が終わった。
そこで、天龍が改まってお礼を言ってきた。
律儀なやつだなぁ。
「この度は、俺達を救ってくれたこと感謝する」
うっこう真っ正面からお礼を言われると照れるな。
表面上取り繕って返事を返した。
「いや、気にしないでくれ俺が好きで助けただけのことだ。」
そういって、恥ずかしくなって顔を背けた。
少し頬が熱くなっていたがきっと気のせいだろう。きっとそうだ。そうにちがいない。
自己正当化していると天龍から話しかけられた。
「取り敢えず、提督に報告したらお前を連れて来るように言われてな俺達の鎮守府まで、わりぃーがついてきて貰っていいか?」
と遠慮がちに聞いてきた。
鎮守府かちょうど日本目指そうとしていたしこっちの方が近そうだしなうん、よし。
「分かった。付いていくよ」
そう言うと、ほっとしたような顔をした。
「そうか、それなら良かった」
そう言えば鎮守府ってどこに在るんだろう?
そう思い聞いてみることにした。
「ひとついいか?」
「ああ、どうした?」
「鎮守府は何処に在るんだ?」
「俺達の鎮守府はトラック諸島にある」
トラック諸島か大和とか居るかなとぼんやり考えていた。
「んっ、ありがとう」
そう言うと、ばつの悪そうな声で話しかけてきた。
「そうか....悪いんだが燃料を分けて貰えないか先の交戦で殆ど燃料使っちまってすっからかんなんだ」
そういうことか、だが困った。俺の動力は核融合炉なので、彼女達の燃料重油は積んでないのだ。
「あ~分けてやりたいのは山々なんだが俺の機関は特殊でな重油を積んで無いんだ」
そう言うと、天龍達は悲しそうな顔をした。
俺は、そんなに顔を見ていれなくて一つ提案した。
「燃料は無いが皆の艦艇を引いて行く事なら出来る」
いま、彼女はなんといった?
皆の艦艇を引いて行くことならできると言ったのだ。いくら、あれだけ大きくとも流石に軽巡洋艦1隻に駆逐艦4隻は無理があるだろ。
それを、彼女は出来ると言ったのだ。
「それは、いくらあんたが大きいからって艦艇5隻はむりだろ?」
俺は、疑問をぶつけてみた。
そしたら彼女は、耳を疑いたくなるような事を言ってきた。
「ああ、それは、大丈夫だぞ俺の出力は878080kw有るからな」
なっどんな機関積めばそんな出力出るんだよ。
色々規格外なやつだな。
「そ、そうかなら頼む」
「任された」
「ああ、そうそう君たちさえ良ければ此方に乗船しないか?道中一人だとひ..寂しいからな」
今、暇って言おうとした!!
「それじゃお言葉に甘えさせてもらうよ。お前達もそれでいいな?」
「「「「大丈夫(よ)(だよ)(なのです)」」」」
「よし、トラック諸島鎮守府に向けて出航だ」
今回は、そこそこ長文です内容が出てこない。
誤字脱字等気になる点ありましたらアドバイスの程よろしくお願いしますm(_ _)m