GW明けたら大学が始まるので更新速度落ちます。
今でも充分遅いですけどね(・_・、)
鎮守府到着だよ!
トラック諸島を目指して早三日目、俺達が貴賓室でお茶をしている所に咲夜がやって来た。
コンコンコン
「はぁ~い」
「咲夜だ、少しいいか?」
「おお、大丈夫だぞ」
ガチャ
「失礼するぞ」
そう言って、咲夜が室内に入ってきた。
「おう、どうしたんだ?」
「そろそろ、目的地に着くからな知らせに来たんだ。」
「そうか、ありがとな。」
「この部屋ともお別れね」
「そうなのです....なんだか寂しいのです」
「ねぇ、咲夜またきていいかしら?」
「Вы правы私もいいかな?」
そう、全員が訊いてきた。
「おう、何時でも来い」
そう、咲夜は笑いながら答えた。
「よし、じゃお前ら自分の艤装に戻るぞ」
「「「「了解(よ)(なのです)(だよ)」」」」
そういうと、ぞろぞろと自分の艤装に向かうために部屋を出ていった。
「艦娘さん達皆艤装に戻った感じですぅ~」
妖精さんが報告にやって来た。
「んっ、了解」
そうだ、今のうちに艦のスペックとか自分が誰なのかとか色々準備しとくか。
「妖精さんお願いがあるんだけどいいかな?」
「なんですかぁ~?」
「うん、この艦のスペック表みたいなの作って貰っていいかな?鎮守府に着いたら聞かれると思うから準備しときたいからさ」
「了解な感じですぅ~」
さういって、妖精さんは何処かに走って行った。
さて、言い訳でも考えるか。
コンコンコン
「どうぞ」
ガチャ
「失礼する」
そう言って、執務室に入ってきたのは、演習に出ていた長門だった。
「あら、どうしたの長門?」
「あぁ、演習から帰って来た報告ついでに遠征艦隊が見られない艦を連れてきているのを見てなその事を聞きに来た」
「天龍達、無事に帰って来れたのね、良かったわ」
小宇坂提督は、安堵の溜息をついた。
「見られない艦は咲夜よ」
「咲夜?誰なんだそれは?」
「私も良く分からないだけど天龍達が遠征の途中で深海棲艦の大艦隊と遭遇して危機的状況を助けて貰ったみたいなのそれで、詳しい事情を聞くために来てもらったのよ」
「そうか、分かった」
「その、事情聴取私も隣席していいか?」
「ええいいわよ」
「では、迎えに行ってくる」
「お願いね」
そういうと、長門は咲夜達を迎えるために埠頭に行くために執務室を出ていった。
「さてと、私も迎える準備をしないと。」
と呟いて接待の準備をするようにお願いしに行った。
トラック諸島が見えてくると、天龍から通信が入ってきた。
「咲夜聞こえるか?」
「聞こえてるよ」
「俺達が先に行って説明して来るから少し此処で待っててくれ」
「了解した」
そう言うと、通信が切れた。
「機関停止」
「よぉ~そろ~機関停止しまぁ~すぅ」
妖精さん達に命令して艦を停止させる。
そこで、ふと外を見ると天龍達が丁度桟橋に接弦している所だった。
それから、暫くすると通信が入ってきた。
「こちらは、長門だ。貴官の艦は沖合に停泊して内火艇でこちらに来られたし」
「了解した」
まさか、長門が出てくるとは艦隊これの時は、その耐久力と火力に随分助けられた記憶がある。
おっと、ボケッとしてる場合じゃないな。
「妖精さん内火艇出してくれる?」
「任せるですぅ~」
そう言と、妖精さんが何処かに指示を出した。
「それじゃぁ~咲夜さぁ~ん行きましょう~」
そして、妖精さんと一緒に艦尾に備え付けられている内火艇へと向かった。
私は、遠征艦隊と咲夜という奴を迎えるために一人埠頭に向かっていた。
ふむ、しかし咲夜とかいう奴は何者なんだ聞いた話だと1隻で深海棲艦の大艦隊を沈めた様に聞こえたが....いや、今考えても詮無きことだな。
そうこうしている内に埠頭に着いたそこで、沖合を見ると天龍達がこちらに向かって来ているのが見えた。
の奥に異様な巨大戦艦が目に入った。
「っなんだ...あれは....船体が繋がっている様に見えるが...」
長門は、頭をふって思考を頭から追い出した。
今は遠征艦隊の奴らを迎えねばな。
「おーい、長門ぉ~」
考え事をしていると天龍から声を掛けられた。
「お前達無事に帰って来て何よりだ」
「おう、咲夜のお陰で助かったぜ」
「おぉ、そうだ長門咲夜の上陸許可貰っていいか?」
「そのために、ここに来たんだ」
「だが、奴の艤装では、ドックには、入らないな...しかたないか、暫くの間は沖合に停泊してもらうか」
長門は、その旨を伝えるために通信機を手に取った。
咲夜達が埠頭に到着すると、長門が声を掛けてきた。
「ようこそ、トラック諸島鎮守府へ私は、秘書艦の長門だよろしく頼む」
「あぁ、俺は咲夜だよろくな」
そう言って、咲夜と長門は握手をした。
「ところで、1ついいか?」
「なんだ?」
「あそこで、こっちを写真に撮ってる奴と俺の艤装を見てヨダレを垂らしている3人は誰だ?」
いや、知ってるけどもね。ピンクの2人が青葉と明石で、銀髪ぽいのが夕張だね。
うん、いつの間に湧いて出てきたのやら。
「あいつらは、青葉、明石、夕張だまた、後で紹介しよう」
長門は何処か苦労が見える様子で答えてきた。
「そうか」
「あぁ」
「と、と取り敢えず提督がお待ちだ付いてきてくれ」
「分かった」
数分間歩いて、執務室とプレートが貼ってある扉の前までやってきた。
コンコンコン
長門が扉に向かってノックをすると、扉の奥から声が聞こえてきた。
「どうぞ」
「失礼する」
ガチャ
私は、長門達が来るまで考えをまとめていた。
天龍達の報告では、1隻で深海棲艦を壊滅したってあったけど本当なのかしら疑っている訳では無いのだけど俄には信じ難いはね。
もし、そうだとしたら是非ともうちの鎮守府に着任してもらいたいわ。
などと、考えていると扉をノックする音が聞こえてきた。
おっと、ついに来たようね。
「どうぞ」
私がそう言うと、「失礼する」と長門がいって室内に入ってきた。
その後ろから遠慮がちに見たことのない艦娘が入ってきた。
へぇ~あの娘が咲夜ね。
凄くいいわ!
ぐへへ。
おっといけないわ。
「ようこそ、トラック諸島鎮守府へ咲夜さん」
そう言って、私は手を差し出した。
「あっ、どうも咲夜ですよろしくお願いします」
そう言って、彼女、咲夜は私の手を握ってきた。
うわぁ~柔らかい何時まででも触っていられるわ。
などと邪な考えをしていたら咲夜から声を掛けられた。
「あのぉ~そろそろいいでしょうか?」
はっ、いけない手の感触を確かめるのに夢中に成って握り続けてしまっていたわ。
「ごめんなさいね、あなたがとても綺麗で見蕩れていたわ」
「へっ?えっとあのぉ~」
私が何時もの調子で話すと咲夜は、顔を赤くしてアタフタしていた。
「提督いい加減にして下さい」
咲夜の様子をニヤニヤしながら見ていたら長門に怒られてしまった。
「全く、提督は皆の模範なのだからしっかりして下さい」
「はぁ~い」
そう、返事をすると長門はこめかみを抑えて項垂れてしまった。
「あっ、ごめんなさい咲夜さんこちらに座ってもらっていいかしら?」
「えっ、あっはい失礼します」
さて、ここからが本場ね。
掴みは、まあまあだったはずこの調子でこの娘を絶対にこの鎮守府に入れてみせるわ。
私の野望のためについでに戦力アップのために!
ほぼ私欲だが気にするなった気にするな。
私欲に塗れた話し合いが今始まろうとしていた。
next time
次回は、鎮守府案内の話しを書くかも知れません。
誤字脱字、アドバイス等々ありましたらご指摘ご感想の程よろしくお願いしますm(_ _)m