ユリに恋した鬼   作:幸運 タク

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ゴールデンウィークが終わって中々時間が取れなかった…


九話

「ルプー…」

ユリは誰にも聞こえないほどの声でつぶやいた。

 

 

「はぁっ!ゼロ様!こんなところでお食事をなさってるんですか?」

ゼロがいることに気付き急に仕事モードに入るルプスレギナ

 

 

「ゆ、ユリたちがいつも何食べてるか気になってね…」

ゼロにとっても話したことのない人?なので緊張しているが、無視するわけにはいかないので頑張って話す。

 

(ユリたちっすか…)

ニヤニヤとしながら二人の顔を見ているルプスレギナ。

 

 

(な、なんだろう??どうするのが正解なんだ…よし!)

「ル、ルプスレギナも一緒に食べるかい?」

ゼロはルプスレギナも一緒に食べたくて近づいてきたと思い同じテーブルに誘う

 

 

 

(ゼロ様!この子はボクをからかいに来たんです!)

心の中でそう叫ぶが伝わるわけもないのでルプスレギナを睨む

 

 

 

 

(なるほど…ユリ姉は私が来るのを嫌がってるみたいっすね)

「はい!しかしお二人の時間を邪魔してよろしいんですか?」

わざと変な言い方をしてユリを追い詰めていく

 

 

 

「ゼロ様は私たち部下がどのような生活を送っているのかを見るためにわざわざここに来たのであって、ぼ、私がいるのはゼロ様の側近になったからです」

まじめなことを言ってごまかすユリ

 

 

 

 

(お、お二人の時間って!僕がユリ好きなのばれてるのか!?)

勝手に焦るゼロ

 

 

 

 

(いや~この二人面白いっすね。あ、でもこれ不敬かもな…いっか~)

二人の考えていることも知らずに楽しんでいる。

 

 

 

「う、うん大丈夫だよ」

「そうですか。失礼いたします」

三人が食事をしているのを周りの一般メイドたちが凝視していたのを三人は知らない。

 

 

 

 

 

 

 

 

その日の夜…

 

「ゼロさんちょっと外に出てみませんか?」

「外ですか?」

この世界に来てまだ一度も外に出たことのなかったゼロにモモンガが尋ねる

(モモンガさんすごい外に行きたそうだな~)

モモンガがウキウキしているのを声色から察したゼロは

「はい!出ましょう!」

 

 

 

 

 

 

こっそり外に出ようとしているとデミウルゴスに会ってしまい三人で外に出る

モモンガ翼の形のネックレスをもらい空へ飛ぶ三人

「本当にきれいだ…」

「きれいですね!」

「ブループラネットさんにも見せてあげたかったな…」

「あの人すごい喜びそうですね~」

「この世界僕たちの時代じゃありえないですからね」

そんな会話する中二人がテンションが上がり

「この世界にもアインズ・ウール・ゴウンの名を響かせたいですね」

モモンガが言う

「あ、はい」

あまり目立ちたくないゼロ

(なるほどそういう事ですね…)

盛大な勘違いをするデミウルゴス

 

 

 

 

その後もマーレやアルベドとひと悶着があり…

 

 

 

 

「疲れた…」

ログハウスへ帰ってきたゼロは倒れるように眠った。

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