ストライク・ザ・ブラッド 真祖の妹の妹 旧   作:桐響 蒼歌

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最近少々忙しいためなかなか完成させることができませんでした。
とりあえず次の話は少々遅れると思います。
そして、ついにこの作品にも評価をつけて頂きました。
初めて見たときはビックリしてつい、親に見せてしまいました。
正直めちゃくちゃ嬉しかったです。
つけて頂いた方々、本当にありがとうございます。
長くなってしまいましたが本編をどうぞ!


双角の深緋 2

ズル…ズル…ズル

暗闇のなかに何かを引きずる音が鳴る

それは古城たちの元へ向かっているようだった。

「ね、ねえ暁古城、こ、この音って、な、何?」

「お、俺だって知らねーよ!こっちが聞きたいくらいだ!」

そう二人が言い合っている間にもズル…ズルと言う音は少しずつ古城たちに近づき、そしてばちゃっ!と言う音とともに音が止んだ。

「…なあ、近づいてみないか?」

「…そうね、もしかしたら綾花かもしれないし」

そして古城たちが近づいてみるとそこには、

片足の靴と靴下がなく、一部、スカートが破れている女の子が水にプカプカと浮いていた。

そして手には紗矢華の武器、"煌華麟"を握っていた。

「綾花!大丈夫か!」

「大丈夫、綾花!」

そして、彼女、綾花は、声をかけられると、目が覚めたように起きた。

「…ふぁ…ここは何処ですか?」

「ここは増設人工島の内部よ。そこのバカが眷獣で叩き落とした時に一緒に落ちたのよ」

「そうなんですか。まあ、よくは覚えてないですけど、まだ戦闘中ということですね」

「まあ、そうね、ナラクヴェーラを倒す…前にここから出なきゃいけないわね」

そしてそう話しているうちに紗矢華は気づいた。

水位の上昇速度が上がっていることに。

「まずいわ。水位の上昇速度が上がってきてるわ。このままだと十分も保たずにここも沈むかも」

「____"獅子の黄金"で吹き飛ばす、ってわけにもいかないだろうな」

「こんなずぶ濡れの場所であんな電気の塊を呼び出されたら、あたしも地上にいる人間も丸焦げなんですけど…あなただって無事では済まないんじゃないの?」

「まあ、そうだよな」

「この瓦礫。"煌華麟"でも、さすがにこれだけの瓦礫をどうこうするのは無理だわ」

…私の"雷神鳴"も壊すのは無理ですね。

「"雷神鳴"も無理ですね。多分崩そうとした瞬間に瓦礫が崩れると思います」

「あ、そういやこれ、返すわね。あなたのでしょ」

そう言い紗矢華さんが私に渡したのは、"雷神鳴"だった。

「あ、"雷神鳴"ありがとうございます。これ、紗矢華さんの"煌華麟"です」

「ありがとう。さてどうやってここから脱出する?」

「なあ、煌坂、綾花。俺のパーカー使うか?ずぶ濡れになってるし寒いだろ」

「…暁古城、あんたもしかして見てないわよね」

「あ、当たり前だろ。とりあえず着とけ。寒いだろ」

「…ゆ、雪菜に悪い気がするし。そうだ!綾花、あんたが来ておきなさい。寒いでしょ」

「いえ、別に。なぜかわからないですけど、暖かいのでいいです」

「いいから来とけって。ほら」

「…うぅわかったわよ。着ればいいんでしょ!着れば」

「……………………ねえ、暁古城」

「なんだよ」

「別の眷獣が使えたらいいのに、って思ってる?」

「それはまあ…この状況だとな」

「____けど、前に"獅子の黄金"を無理やり喚び出したときじゃ、絃神島の東地区を丸ごと焼き払いかけたんだ。ここでまた似たようなことが起きたらこんな壊れかけの人口島なんてひとたまりもなく海に沈むな」

「制御ができればいいのよね。雪菜は、そのためにあなたに血を吸わせたんでしょ?」

「煌坂?」

…そこで私の意識は限界がきたのか、私は意識を失ってしまった。

 




というわけで、また倒れてしまったのですがちゃんと戦闘はさせたいなと思っています。(予定)
そういえば最近ソードワールド2.0を興味本位で買ったのですがとても面白そうなので暫くは愛読書に出来そうです。
まあ、これをプレイすることは恐らく友人が少なく、Skype等が使えない私にとっては不可能に等しいですね。
まあ、恐らく次話もまあまあ遅れると思います。
それではまた、皆さん。次回もよろしくお願いします。
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