「ビンゴブックには木ノ葉の元暗部で『シロ』って名前で載ってる。」
2年前と最近の更新ではあるけど、イタチなら常に最新の情報にしてるだろうから、後で確認できるだろう。
「ここまでで、既にサスケ君の事を知ってる理由はわかるでしょう?」
「………ああ。」
サスケ君周りは徹底的に調べているだろうからね。
「……サスケ君は強かったよ。当時私よりも強かった私の兄さんを体術で圧倒してたしね。しかもあの歳で火遁の術も使えてたし。私の師匠の水分身10体を瞬時に消し去ったりしてたね。」
「…………」
「それにお友達のナルト君とも仲が良かったよ。あの子がいれば、サスケ君はきっと大丈夫だよ。」
「サスケは俺のスペアだ。俺が新たな光を手にするためのな。」
「そう。」
「それに何故、お前は自身の身内が殺されて笑っていられる?……サスケを憎いとは思わないのか?」
「別に憎くは無いよ。お互いに任務で戦っただけ。偶々、相手がサスケ君だった。もしかしたら、相手が貴方だったかもしれない。ただそれだけよ。」
「……人の死はそんな簡単に割り切れるものではない。」
「ふふ、貴方は本当に優しいのね。安心して、本当にサスケ君の事は憎い訳じゃ無いのよ。……私の兄さんがサスケ君とナルト君に未来を託した。ならそれを信じてあげる事が妹の仕事よ。」
「…………」
「それにね。私も少しの間だけ、お姉さんをやった事もあるからわかるの。上から見た時に下の者がどれだけ危なっかしく見えるかも。心配で心配で仕方なかった。」
もう一度イタチの目を見る。
「だからこそ、貴方もサスケ君の事を信じてあげて。」
「…………ふん、くだらない。行くぞ。」
イタチは目を閉じて、再び前を向く。
「イズミ…………」
イタチが小さく何かを呟く。
「うん?何か言った?」
「いや、何でもない。」
だけど、イタチは何も言わず再び歩き出した。
ネコ婆様から話を聞いてしまったからには、殺されると思ってたのだけど、やっぱり貴方は優しいのね。
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「で、武器の調達はしたけど、今度はどうするの?……イタチは何か任務を受けていないの?」
「………ある。」
あるなら、寄り道よりも先にそっちを優先したらいいのに。
「何?」
「大蛇丸とサスケの目撃情報があった。それを探る任務だ。」
ああ、大体わかった。
サスケ君と今会うかもしれないからと二の足踏んで、寄り道をしたら私にイタチとサスケの事情の一部を聞かれてしまった訳か。
本当に不器用な人だな。
「私より、鬼鮫さんと行った方がいい?」
「いや、大蛇丸は拠点を転々としている。早い方がいい。鬼鮫を待っている訳にはいかない。」
なら尚更、寄り道してる場合じゃ無いじゃん。
「そして、この先でその情報があった。」
前言撤回……。やっぱり、隙が無いよね、イタチは。自信過剰で油断ばっかりしている暁では珍しいタイプだ。
「この先に街でもあるの?」
「いや、街はあるが目撃されたのは、街道だ。……つまり、アジトがある可能性がある。」
「……なるほど。」
「ここだ。」
森を抜ける。目の前には石畳の道が奥まで伸びていた。
とりあえず街に入る。空区とは違い、此方はとても賑わっていた。
「ここから二手に別れましょう。」
「そうだな。6時間後にこの入り口で集合だ。」
「わかった、口寄せの術」
ボフンと煙が舞い。5匹のユキウサギが現れる。
「大蛇丸の痕跡を探してきて。」
ユキウサギ達は勢いよく走っていく。
「それが、お前の口寄せか。」
「うん。戦闘力は皆無だけど、あまり警戒されないから、情報収集に使ってる。」
「……そうか。では始めるぞ。」
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「背丈が高くて、髪が長い男性を見ませんでしたか?」
街の商人などを中心に聞き込みをする。今は変化の術で普通の成人男性を装っている。
何軒かの店や宿の宿泊客を当たったが、情報は出なかった。
やっぱりもう既にここには居ないんじゃないのか。
そうしていると、ユキウサギの一匹が帰ってきた。
私の目の前でしきりに跳びはねる姿を見て何かを見つけたのだと察する。
「うん、わかった。連れて行って。」
ユキウサギについて行く。街から離れて街道を進んで行く。
街道の先には2人の子供がいた。男の子と女の子だ。一緒にシャボン玉を吹かせて遊んでいる。
この子達が何か知ってるのかな?
「こんにちは、こんな所で何してるのかな?」
努めて優しげな声色で声をかける。
「ここで遊んでるんだ!」
まあ、見たまんまね。
でもユキウサギが嗅ぎつけたなら何かあるはず。
「ここで何か見なかった?……変な建物とか、或いは変な格好した人とか?」
「うーん、わかんないなぁ。」
「あ!兄ちゃん。地下の秘密基地に連れっててあげようよ!」
「秘密基地?」
「そうだ!!なんかこの木の奥に誰もいない、地下部屋があるんだ。そこをオレたちの秘密基地にしてるんだ!!お前も連れってやろうか?特別大サービスでさ!!」
目を輝かせて、少年は言ってくる。
可愛らしいわね。……でも、気になるわね。実に怪しい。
「うん、連れって欲しいな。」
「よーし、行くぞ!」
「おう!!」
仲の良い兄弟だ。
2人の後を歩き、着いたのは無人の地下室。中は試験管などが、埃をかぶって並べられていた。
ここを空けて結構時間が経ってるのね。
2人は部屋の中央まで歩く。
そろそろいいかな…………
「………さて、下手な三文芝居はやめたら大蛇丸?」
「へえ〜、やっぱりバレてたのね。」
ボフンと少年の1人が消える。
片一方は影分身を変化させてたのね。
残った少年も煙に包まれる。中から黒髪に白い肌の男が出てくる。
私も変化を解く。
「……ほう。まさか貴女が私の後釜になっていたとはね。」
「私を誰だか、わかってるの?」
「勿論、アジトを壊された事も、あの時取り逃した事も覚えてるわ。」
「そう。」
仮面を取る。
「へえ〜、随分と美しく成長したのね。……以前にも増して、貴女が欲しくなったわ。」
「情報収集だけのつもりだったけど、まさか本命から現れてくれるとはね。いい加減、追われるのも面倒なのよね。……ここで死んでくれたら、嬉しいんだけど。」
「私、美しいものが好きなのよ。」
「……そんな事は聞いてないわ。」
右手に氷剣を持つ。
左手で千本を投げて、そのまま大蛇丸に向かって走る。
大蛇丸は屈んで避けてくる。そのまま術を放ってきた。
「潜影多蛇手!!」
向かってくる大量の蛇を氷剣で一閃。切り刻む。
そのまま距離を詰めて、切り刻む。
大蛇丸も草薙の剣で応戦してくる。
氷剣を振るう。それをガードしてくる。そこに左蹴りを入れる。体勢が崩れた大蛇丸を右足で顔面を蹴る。退けぞったところを斜めに剣を一閃。血の雨が降る。そのまま更に横凪に一閃。大蛇丸の胴体を切り裂く。
大蛇丸の口から大蛇丸が抜け出そうしてくる。だが、その口に氷剣を突っ込む。
「グアアァ!!」
大蛇丸が悲鳴をあげる。そこに更に畳みかけるように氷槍を生成する。
だが、背後から気配を感じ回避する。
避けてみれば、そこそこの大きさの蛇。
その口から大蛇丸が出てきた。
「氷遁・氷剣山」
大蛇丸が大きく後ろに飛んで回避する。
「随分と容赦無いわね。」
「貴方相手に手心を加える必要なんて無いわね。……さっさと捕まるか、死んでくれるかしら。」
「かなり嫌われてるわね。」
「一つ勘違いしてるようだから、言わせてもらうけど、もう貴方程度では私を倒せないわよ。三代目火影に印を結ぶ腕を奪われてしまう程度の貴方ではね。」
「言うじゃ無いの。青二才が!!」
「力の差を教えてあげる。氷遁・万華氷」
氷の氷柱が大蛇丸を襲う。
「確かに氷の弾丸の速度は上がったわね!!だけど、それだけよ!!!」
草薙の剣で全て弾く。
氷柱を全て氷剣に変える。
大蛇丸を挑発する様に嘲笑う。
「氷柱ならともかく、剣の弾丸ならどうする?」
氷剣が殺到する。
一本目は弾いたが、すぐに2本目、3本目と貫かれる。
堪らず脱皮を始める大蛇丸。
「芸がないわ。」
出てきた瞬間に氷槍で貫いた。
「罪の枝」
全身の内側から氷の槍で貫かれるが、大蛇丸の身体が萎んで行く。
変わり身の術ね。
私は大きくジャンプする。すぐ真下を大蛇丸が通過する。手には草薙の剣を持っていた。
あれで突こうとしたのね。
大蛇丸が目を見開いている。
跳んで天井に手をついて、反動で今度は下に向かって跳ぶ。
そのまま大蛇丸を顔面を踏みつけた。
「グアアッ!!!」
だけど、その瞬間死角から蛇が体に巻き付いてきた。
一瞬、気が逸れた瞬間。私の下で踏まれていた大蛇丸の首が伸びてくる。そのまま首を噛みつかれる。
「痛ぅ」
足元に氷剣山で攻撃するが、脱皮されて逃げられる。
「ぐっ!」
噛まれた首筋が熱を持つ。
「はあ、はあ……漸く捉えられたわ。私の事、侮っていたわね。」
「な…何をしたの……?」
「それは呪印。私のチャクラと仙術チャクラをでできた呪いよ。貴女にプレゼントしてあげる。」
「い…要らないわよ、こんなもの……」
首筋が熱い。
すると呪印が全身に広がり始める。
「ククク、早速効き始めてきたようね。……その呪印に適合できるものは10人に1人もいないわ。呪印に呑み込まれて普通は息絶える。だけど、貴女は貴重な血継限界。私の元へ来るのなら、死なないようにしてあげるわ。」
立っているのもキツくなり、膝をついてしまう。
その間にも呪印がどんどん広がって行く。巻きついている蛇の締め付けも強くなる。
でも、大体わかったわ。
「……ふふふ。」
呪印。確かに厄介だけど、何も万能な訳ではないでしょう?
「………何度も言わせないで。貴方如きが私に勝てると思わないで。」
「この状況でまだそれだけ言える精神力は見事だわ。」
大蛇丸の言葉を無視して、精神を整える。
「はああああああ!!!!!!」
瞬間、私の身体に巻き付いていた蛇がブチブチと千切れる。
「な、何!?」
身体を侵食していた呪印も引いて行く。
「馬鹿な!!呪印を精神力だけで、
そして、そのまま呪印が消滅した。
「はあ……はあ……はあ」
そう。呪印は精神力で跳ね除けることができる。痛みが伴うけど、心の力と覚悟で耐えればいい。それは戦いに身を置く者として当たり前のことだから。
「……何度でも言うわ。貴方のような雑魚に私は倒せない。」
「くっ!なら、もう一回呪印をあげるわ!!」
大蛇丸が首を伸ばして身体に巻き付いてくる。そしてもう一度首に歯を立てようとする。
「何、これ!?」
大蛇丸の身体が凍結し始める。
「いい加減、学習したらどうかしら?私の身体に直接触れて無事で済むと思ってるの?」
「なら、さっさと呪印をくれてやるまでのことよ!!」
大蛇丸が首に噛み付くが違和感を覚える。
「この手応えは……」
噛みつかれた身体が氷の身体になる。
「氷分身。……よくできているでしょう?」
そのまま大蛇丸の背後に現れて、身体に氷槍を指す。
「グアアッ!!!」
「これで少しはわかったかしら?貴方如きが幾ら浅知恵を絞っても私には敵わないって事を。」
背中から腹を貫かれた大蛇丸が苦悶の表情で睨んでくる。
「…お……おのれ、雪藍ィィ………」
「脱皮できるなら、やってもいいわよ。そんなチャクラ残ってないよね。…………ここで貴方を捕らえて、暁に連れて行くわ。」
視線を地下室の入り口に向けると、イタチがやってきた。
「………ここまでのようね。」
大蛇丸の声が力を失って行く。
しかし、次の瞬間部屋が煙に包まれる。
!?……何?
「大蛇丸様!!!」
誰かの声が聞こえる。大蛇丸の増援か?
「風遁・烈風掌」
煙を払う。
だけど、大蛇丸の姿はなくなっていた。
「無事か?」
「ええ。ごめんなさい、取り逃したわ。」
イタチ部屋の中に入ってくる。
「逆口寄せの類だな。」
イタチが見渡してそう呟く。
「写輪眼でもチャクラの痕跡が見えない。」
「便利だね、写輪眼。………でも身体に悪いんだから、あまり多用しないで。」
「…………」
イタチが此方を見つめてくる。心無しか呆れられてる気がする。
「今のお前が言えた事ではないな。………かなりの消耗だ。隠してもわかる。それに仮面も外れてる。」
「仮面は大蛇丸を挑発する為に外しただけなんだけど。」
「なら、その首の傷はなんだ?」
「…………」
ぐぬぬ。
「………ちょっと噛まれただけよ。」
そう言うとイタチの目が光る。
「ちょっとでは無いな。大蛇丸は呪印を持ってる。無事では済まない筈だ。」
「それなら大丈夫よ。消しておいたから。」
「消した……?どうやった?」
「……うーん、気合い?」
「………はあ。」
溜息を吐かれた。
「……そんな事で消せる訳が無い。ちょっと動くな確認する。」
そう言うとイタチは私の首筋を写輪眼でじっと見てくる。
何だか、男性に首を凝視されると落ち着かない。
気恥ずかしくなり、頬が熱を持つ。幸いイタチは気が付いていない。
今のうちに仮面をつける。これでバレない。
イタチは少し怪訝な顔をしながらも、特に言及してこなかった。
「………確かに呪印は無いな。」
「……なら、まあよかったわ。最悪はクナイかで穿り出そうかとも思ったんだけど。」
「…………お前は馬鹿なのか?」
馬鹿とは失礼だな。
でも仕方ないじゃん。
あの呪印。大蛇丸の気配を物凄く感じて気持ち悪かったんだし。絶対に身体から追い出してやるって考えたら、それくらいの発想にも至ると思うけど。
「とりあえず、止血だ。」
「………はいはい。」
「とりあえず、上着を脱げ。」
「……それくらい自分でできるよ。」
「やりにくいだろ。」
そうだけどさぁ。
何だか、イタチとやりとりをすると兄さんを思い出す。
きっと生きていたら、今頃こんな風に守ってもらえたのかな…………
何だか涙が出そうになる。仮面をしておいてよかった……
「……コン?」
「何でもない。」
肩に手を置かれる。
思わずビクッと震えてしまった。
「……無理はするな。」
………やめてよ。今涙腺が決壊しそうになってるところでそんな優しさはずるいよ。
「………うん。…………平気…………ありがとう…………」
言葉に詰まりながらも何とか答える。
イタチは何も言わず、黙って包帯を巻いて行く。
私も言葉が出ずにお互い無言になる。
「……ほら、できたぞ。」
首を触ってみる。
綺麗に巻かれていることが手触りでわかった。首を動かせば引き攣ったような感じはするけど、普通にしていれば、全然苦しくない。
力加減も完璧なイタチは流石だなと思う。
「ありがとう。」
私も少し落ち着いて、普通に返事を返せた。
「………もう大蛇丸はいない。………戻るぞ。」
「……うん。」
外に出る。すっかり夜だ。
今回の大蛇丸。恐らく、暁を誘き寄せようと画策していたんだろう。
腐っても伝説の三忍だ。そう簡単に情報が出るはずがない。目撃情報だって、違和感を感じる。今回居たのだって大蛇丸だけだ。……サスケ君なんか影も形も無かった。あからさまにイタチを狙ってきたとしか考えられない。私が釣れたのは向こうに取っても予想外だったんだろう。
地下室の崩落と組織への報告を考えて本気で戦わずに、小手先の術ばかりで対応しようとした事も反省点か。確かに大蛇丸やイタチの言う通り、舐めていたんだろう。
ただ、できる事なら仕留めたかった。これでまた暫くは大蛇丸が付き纏ってくる事が確定したのだから。ダンゾウの遣いも絡んでくるんだ。鬱陶しい事この上ない。
そうしてイタチの後ろを着いて歩いていたら、イタチが咳込んだ。
「イタチ!」
慌てて駆け寄れば、イタチは顔を歪めながら息を整えようとしている。
「この街の宿に泊まろう。………そのコンディションじゃ夜の移動は無理だよ。」
イタチに肩を貸して、歩かせようとする。身長差があって、イタチの楽な姿勢にしてあげる事ができないけど、早く移動はするべきだ。
もしこの状況で追い忍にでも遭遇すれば不味い。
すると私の身体をイタチが押しのけようとする。
「これくらいは大丈夫だ。……問題ない。」
「私に力負けするくらい弱ってるんでしょ!……カッコつけないで!!」
「うっ!」
またイタチが胸を押さえ出した。
「……行くよ。」
そうして、イタチを引っ張って行く。
「何故…そこまでして……」
「………それは多分お互い様だと思うよ。」
「………っ」
イタチは驚いた表情をする。
何で驚くの?……もしかして、自覚無しであれだけ私に世話を焼いてくれてたの?……だとしたら筋金入りの兄貴肌だ。
宿に着き、お金を払い部屋を取る。イタチを壁にもたれさせるように座らせて、急いで布団を敷く。
暁の上着を脱がせて、布団に寝かせる。イタチの額には薄らと汗が滲んでいた。
何が大丈夫なのよ。……イタチといいデイダラといい。無茶ばっかりして………
巻物から薬を取り出す。
暁に来てから、異様に薬の消費量が増えたな。……それだけランクの高い抜忍は狙われ易く戦闘する事が多いって事ね。
イタチに薬を飲ませる。
「貴方は寝ていて、連絡は私がやっておくから。」
リーダーに大蛇丸の情報及び、大蛇丸の待ち伏せと元アジトの存在を報告した。そして、今移動できない事情があるから、サソリの任務が終わったら、鬼鮫さんを此方に来るように頼んでおいた。
報告を済ませて目を開けると、既にイタチは眠っていた。
仮面を外す。
イタチの額当てを外し、濡れタオルを置いてあげる。
「…うぅ……サスケ………」
魘されているようだ。
“サスケは俺のスペアだ。俺が新たな光を手にするためのな。”
「………本当に嘘吐きね。貴方も私も……」
イタチの艶のある髪を撫でる。少しイタチの表情が和らいだような気がした。