異世界でミリオタが現代兵器を使うとこうなる   作:往復ミサイル

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戦車をみんなで選ぶとこうなる

 

 鼓膜が砕けてしまいそうな轟音と、それが引き連れている激震。濃密な炸薬とオイルの香りに支配された鋼鉄の兵器の中で、それぞれの仕事を続ける仲間たち。休憩する余裕すらない仕事だ。気を緩めれば、敵の攻撃でこっちが木端微塵になってしまうのだから。

 

 砲口から飛び出す砲弾が置き去りにした黒煙と熱に包まれ、加熱された灰色の装甲の上に上半身をへばり付かせつつ、すぐ右を砲弾が掠めていく恐怖を耐え抜く。怯えて逃げ出すことは許されない。俺の役割はここに陣取り、車内で仕事をする仲間たちに無線機で指示を出すことだ。

 

 草原の向こうからは、草むらを無骨なキャタピラと大型の魔物にも匹敵する重量で蹂躙しつつ、車体の上に鎮座する砲塔から砲弾を吐き出し続ける6両の怪物たちが接近してくる。オリーブグリーンで塗装された無骨な車体と、丸みを帯びた砲台。その主砲から放たれるのは、75mmの徹甲弾である。

 

「ナタリア、徹甲弾装填!」

 

『了解!』

 

 手元にある無線機に向かって命令すると、すぐにしっかり者の少女の元気な声が返ってきた。身を乗り出している車内から砲弾が装填される金属音がい越えてきたかと思うと、またしても俺たちの乗る戦車の車体へと飛来した砲弾が、後退するキャタピラの跡が刻まれた地面に着弾した。

 

「カノン、目標は一番手前のシャーマンだ! あの車両の攻撃だけ精度が良いから、先に潰すぞ!」

 

『了解ですわ!』

 

 敵の戦車は、第二次世界大戦中にアメリカ軍が採用していた中戦車の〝M4シャーマン”である。旧式の戦車の中ではバランスの良い性能で、第二次世界大戦では日本軍やドイツ軍との激戦で大活躍している戦車だ。

 

 現在では戦車は基本的に主力戦車(MBT)と呼ばれており、第二次世界大戦の頃は『軽戦車』、『中戦車』、『重戦車』などに分けられていたんだ。でも、段々と戦車が改良されていくにつれてそのような種類に分ける必要がなくなったため、現在ではそのようなカテゴリーは廃れてしまっている。

 

 相手は第二次世界大戦で、ソ連軍のT-34と並んで大活躍した優秀な戦車だ。しかもそのM4シャーマンが6両も隊列を組み、主砲を放ちながらこっちに接近してくる。

 

 だが―――――――俺たちの乗ってる戦車も、シャーマンには負けていない。

 

「命中させろよ、カノン!」

 

『安心してくださいな、お兄様。砲撃は得意ですの』

 

 心強い返事だ。

 

 彼女の自信のおかげで、俺も少しだけ励まされる。彼女の砲撃の技術ならば、砲撃は百発百中と言っても過言ではないだろう。カノンの技術がこの戦車の主砲と組み合わせられれば敵無しだ。

 

 俺たちが乗っているのは――――――同じく第二次世界大戦で活躍した、ドイツ製重戦車の〝ティーガーⅠ”である。ドイツで開発された強力な戦車であり、堅牢な装甲と圧倒的な破壊力の88mm砲を兼ね備える重戦車の傑作の1つだ。よく故障を起こしてしまうという欠点があるが、アメリカのシャーマンに砲撃されても装甲を貫通されることはなく、全くダメージを受けることはなかったという。それだけでなく、搭載されている主砲もシャーマンより遥かに強力で、あっさりとシャーマンの装甲を貫通して次々にアメリカ軍やソ連軍の戦車を蹂躙している。

 

 その時、まるで金属の塊を長方形に切り取ったようなティーガーの車体が激震した。火花が散り、金属が微かに焦げる悪臭を発する。

 

 シャーマンの砲弾が、ティーガーの正面の装甲に着弾したのだ。熱されたキューポラの縁に胸板を打ち付けながらも無線機に向かって「被害は!?」と叫ぶ。砲弾は貫通していないようだが………今の衝撃で内部が破損していたり、他のメンバーが負傷している可能性がある。

 

『ふにゅ、びっくりした………! こっちは大丈夫だよ!』

 

『頭をぶつけましたが、大丈夫です。故障もありません』

 

『問題ありませんわ!』

 

『大丈夫よ! それより早くやり返しましょう!』

 

 どうやら仲間たちは負傷していないようだ。それに、戦車の方にも損傷はないらしい。

 

 さすが傑作の重戦車だ。

 

 ドイツの戦車の堅牢さに驚愕しつつ、俺はぽんぽんとティーガーの装甲を軽く叩いた。シャーマンの砲撃でもびくともしない堅牢な装甲の持ち主は、砲口を最寄りのシャーマンに向けながら、今の仕返しをする時を待ち続けている。

 

「―――――発射!」

 

『発射(ファイア)ッ!!』

 

 無線に向かって叫んだ直後―――――――シャーマンのほうを向いていた砲口が煌めいたかと思うと、その砲身から炎を纏った1発の砲弾が姿を現した。纏う炎の熱で一瞬だけ陽炎を生み出しつつ駆け抜けたその砲弾は、草原を吹き抜ける風をズタズタにしながら飛翔し、先ほど俺たちのティーガーに徹甲弾をお見舞いしてくれたシャーマンに〝仕返し”をしてくれた。

 

 突き刺さった88mm徹甲弾があっさりとシャーマンの装甲を貫き、車体の内部で膨れ上がる。砲塔と車体の付け根から無数の小さな火柱が躍り出たかと思うと、その後に噴き出した業火の奔流によって丸みを帯びた砲塔のキューポラから火柱が噴き上がり、カノンの砲撃に撃ち抜かれたシャーマンは動かなくなった。

 

「目標撃破!」

 

『さすがカノンちゃん!』

 

『ふふっ、砲撃は得意分野ですのよ』

 

 シャーマンを撃ち抜いたカノンが誇らしげに言うが――――――まだ戦いは終わっていない。シャーマンは5両も残っている。

 

 向こうの攻撃ではほとんどダメージを受ける恐れは無いティーガーだが、装甲が薄い部分も存在するのだ。そこを撃ち抜かれればこちらも、あのシャーマンと同じ運命を辿る羽目になる。

 

『タクヤ、横に回り込みます』

 

「なに?」

 

 撃破したばかりのシャーマンを睨みつけていると、操縦士を担当するステラが提案してきた。

 

 このまま後退しつつ砲撃するよりも、意表を突くために横へと回り込み、それからカノンの砲撃で仕留めるつもりなのだろう。確かにこのまま砲撃を受け続けていれば、着弾した際の猛烈な衝撃でティーガーが故障する恐れもある。撃ち抜かれることはなくても、行動不能になれば残骸と同じだ。回り込むのはリスクが大きいが、このまま後退していてもリスクが牙を剥こうとしているのならば、乗り越えられる方を乗り越えてチャンスを手に入れるべきである。

 

「――――よし、やってくれ。ナタリア、続けて徹甲弾だ!」

 

『了解!』

 

『了解(ヤヴォール)』

 

 草原をキャタピラで滅茶苦茶にしながら後退していた巨体が、ぴたりと止まる。今度はキャタピラが逆方向に回転を始めたかと思うと、エンジンが咆哮にも似た大きな音を発し、ティーガーが今度は前進を始めた。

 

 大昔に退役したドイツの老虎(オールドタイガー)が、ついに反撃の狼煙を上げたのだ。

 

「―――――撃て(ファイア)ッ!」

 

『発射(ファイア)ッ!』

 

 ティーガーⅠの巨躯が前進を始めると同時に、再び主砲が火を噴いた。狙いは撃破されたシャーマンの残骸の近くを通る最後尾のシャーマン。二番目に砲撃の精度がいいのはあいつだ。砲弾を叩き込んでくる優秀な射手の乗っている戦車は、先に潰さなければ。

 

 砲弾は荒ぶりつつ、今度はシャーマンの砲塔の右半分を食い千切った。砲身の根元や砲塔の軸が剥き出しになり、ぐるりとシャーマンの砲塔が右方向を向いてしまう。

 

 無力化したも同然だが、撃破したわけではない。ティーガーの脅威になるわけではないが、まだ車体に装備されたブローニングM1919重機関銃は健在だ。

 

 だが、あいつの料理は後回しにしよう。側面に回り込んでから健在なシャーマンを血祭りにあげてから止めを刺しても、遅くはないだろう。

 

『えいっ』

 

「んっ?」

 

 すると、主砲の砲口の中に、ステラの変な掛け声が混ざった。掛け声というよりは独り言のような声音で、全く迫力もない。戦闘中に発する掛け声には相応しくない声である。

 

 方向転換でもしたのかなと思いつつ敵の戦車を見張っていたその時、突然緩やかに右方向へと曲がってから直進していたティーガーの車体が―――――着弾した時以上に、かなり大きく揺れた。

 

 ぐるん、と目の前の景色が右へ吸い込まれていき、猛烈な力で体が左側へと引っ張られる。踏ん張る魔も与えずに襲来した正体不明の揺れで仲間たちまで大きく揺られたが、キューポラから身を乗り出していた俺は、その大揺れで容赦なくティーガーの車外へと放り出される羽目になった。

 

「うおおおおおおおおおおおおおッ!?」

 

 じたばたしながら放り出される俺。不規則的で滅茶苦茶な回転をしながら飛んでいく俺の目の前に、一瞬だけ揺れが駆け抜けた直後のティーガーの姿が現れる。

 

 敵戦車部隊の側面へと回り込むために右へと直進していた筈の車体は、いつの間にかシャーマンの車列を睨みつけていた。いつの間にあんな方向転換をやったのかと思いつつティーガーの足元を見てみると、キャタピラに踏み潰された地面が、途中から大きく抉れているのが見えた。

 

 まるでかなりの重量のある何かを引きずり回したようだ。

 

 その抉られた跡を見た俺は、あの揺れの正体と方向転換の方法をすぐに理解する。

 

 ―――――ステラの奴、強引にティーガーでドリフトしやがったんだ!

 

 まるでスポーツカーがドリフトするかのように、よりにもよって故障しやすいティーガーⅠでドリフトしたとしか思えない。方向転換の号令もかけていないというのに勝手に方向転換した時点でも咎めるべきだが、ステラはかなり無茶なドリフトで方向転換をしたのだ。

 

 な、何考えてんだよ!? 故障したらどうすんだ!!

 

 抗議したいところだが、故障しやすいティーガーに無理をさせた張本人は操縦士の座席に腰を下ろしている。地面に落下し終わったらすぐに駆け戻って、強引なドリフトを咎めてやろう。

 

「――――――ふぁますっ!?」

 

 滅茶苦茶な回転をしながら吹っ飛ばされていた1人だけの遊覧飛行も、右側頭部を草原に打ち据えた瞬間に終幕した。まるで頭を巨大なハンマーで殴られたかのような鈍痛を感じながらも立ち上がろうとしたが――――――すぐ近くから聞こえたキャタピラの音で、ぞっとした。

 

 ティーガーのキャタピラの音ではない。第一、俺が乗っていた戦車は草原の向こうで未だにシャーマンの集中砲火を受けているではないか。

 

 冷や汗をかきながら振り向いてみると―――――すぐ近くに、敵のシャーマンが迫っていた。

 

「………わお」

 

 しかも、俺が墜落したのは走行中のシャーマンの真正面。つまり、このまま寝そべっていればあのキャタピラに踏み潰されてしまうわけである。

 

 逃げようとしたが………もう間に合わなかった。泥と草の切れ端まみれになった無骨なキャタピラが、オイルの臭いを纏いながら俺の上に覆い被さってきたのだから。

 

 その直後、自分の頭が潰される音が聞こえ――――――目の前に蒼白いメッセージが表示された。

 

《タクヤ・ハヤカワ KIA》

 

 

 

 

 

 

 

「―――――敗因は何だと思う?」

 

 蒼白い六角形の結晶で形成された床の上に、毛先の方だけ桜色になっている特徴的な銀髪の幼女が正座していた。蒼い瞳でじっと俺を見上げる彼女は俺に問い掛けられてからすぐに首を傾げたが、首を傾げるのは言われたことを理解できなかった時の彼女の癖だ。

 

 首を傾げたステラは小さな指で頬を掻いてから、その指を俺に向けた。

 

「………タクヤが戦車に踏まれたことでしょうか?」

 

「いや、お前のドリフトのせいなんだけど」

 

 ステラがティーガーを強引にドリフトさせたから、俺はキューポラから投げ出されて草原に墜落し、シャーマンのキャタピラに頭を潰されて戦死しちまったんだからな!?

 

「あのさ、最初にティーガーは故障しやすい戦車だから無理させるなって言ったよな?」

 

「はい。ですが、方向転換にはドリフトが――――――」

 

「戦車はスポーツカーじゃねえぞ!?」

 

「スポーツカー………?」

 

 そういえば、この世界にはまだ車は存在していないんだよな。だからスポーツカーは知らないのか。

 

「ええと………戦車はな、あんなドリフトはしないんだぜ?」

 

「ふむ………」

 

 まったく………。ただでさえ故障しやすい戦車なんだから、ドリフトはやめてくれよ。

 

 結晶の床の上にちょこんと座っているステラを見下ろして頭を抱えた俺は、メニュー画面を表示してさっきのトレーニングの戦績をもう一度確認する。

 

 敵はM4シャーマンが6両。こっちの戦力はティーガーⅠが1両のみで、敵を殲滅すればトレーニングはクリアできた筈だった。………しかし、ステラのドリフトで俺が車外に吹っ飛ばされ、そのまま反転した直後のシャーマンに轢かれて戦死するというアクシデントのせいで車長はいなくなり、混乱したままシャーマンの集中砲火でティーガーⅠが破壊されるという結果になったのである。

 

「うーん………」

 

 あの無人島から倭国へと向かう途中で、俺たちは戦車の操縦訓練をトレーニングモードで繰り返していた。このモードなら兵器の操縦方法を学ぶ事ができるし、そろそろ戦車を戦いに投入しても良いだろうと判断したからだ。

 

 だからどの戦車を採用するか試行錯誤しつつ、このように模擬戦を繰り返していたんだが………仲間たちが乗りたいと主張する戦車は、殆どバラバラだった。

 

「なあ、やっぱりティーガーじゃなくて新型の主力戦車(MBT)にしないか?」

 

「タクヤ、ステラはその意見に猛反対です。あの戦車を改造し、このパーティーで採用するべきです」

 

「でも、近代化改修するなら主力戦車(MBT)のほうがいいんじゃないか?」

 

 ステラの主張を聞いていると、彼女の後ろで俺の説教を聞いていたカノンがにやりと笑いながら立ち上がった。

 

「お兄様、主力戦車(MBT)でしたらわたくしは〝M1エイブラムス”をおすすめいたしますわ!」

 

「エイブラムスも捨て難いよなぁ………」

 

 M1エイブラムスは、アメリカ軍が採用している最新型の主力戦車(MBT)である。強力な44口径120mm滑腔砲を搭載しており、防御力と速度も優れている上に汎用性も高い事から、世界中の戦車の中でも最強クラスの戦車と言われている。

 

 エイブラムスならば、改めてカスタマイズする必要もないほど強力な戦車だ。しかし生産するためのコストも高く、すぐに生産するわけにはいかない。

 

 すると、今度はナタリアが腕を組みながら俺に言った。

 

「私はメルカバMk4がいいわ。武装も強力だし、防御力も高いじゃないの」

 

 メルカバMk4は、イスラエル軍で採用されている主力戦車(MBT)である。横に大きな砲塔と車体の後部にあるハッチが特徴的な戦車で、防御力が重視されている。更に対戦車ミサイルなどを迎撃するための『アクティブ防御システム』と呼ばれる装備を搭載しているため、敵の遠距離攻撃を迎撃することが可能なのだ。

 

 こちらも捨て難い戦車だが、やはりコストが高い。アクティブ防御システムのせいなのだろうか。

 

「うーん………」

 

 それに、乗組員の人数も考えなければならない。

 

 俺たちのメンバーは5人だ。だが、エイブラムスもメルカバも乗組員は操縦士、装填手、砲手、車長の4名であるため、1人だけ余ってしまう事になる。

 

 せめて3人乗りの戦車ならば残った2人に戦車の護衛を担当してもらえばいいんだが、1人で担当するのは荷が重すぎる。だからスペックだけでなく、人数まで考慮しなければならないのである。

 

 まいったな。いっそ自動装填装置を外して装填手の役割を作るか?

 

「どうしよう………」

 

「タクヤ、ティーガーに乗りましょう」

 

「いえ、ステラさん。エイブラムスのスペックは最高峰ですわ」

 

「何を言ってるの。防御力重視のメルカバを選ぶべきよ。5人しかいないんだし、その方が合理的だわ」

 

「近代化改修をすれば性能を底上げできます」

 

「エイブラムスも汎用性が高いですわ。ですからこちらも改造で性能が底上げできます」

 

「底上げの問題じゃないわ。仲間を失わないための策を考えるのが最優先でしょ?」

 

 ろ、論戦が始まってる………。

 

 ちなみに、彼女たちが各国の戦車を知っているのはもう既にこのトレーニングモードで使ってみたからである。その中で気に入ったのが、その3両というわけだ。

 

 個人的にはナタリアの意見に賛成したいんだが………俺も乗りたい戦車があるんだよなぁ。

 

「なあ、お姉ちゃん」

 

「ふにゅ?」

 

 3人の論戦を見守っていたラウラの傍らに向かうと、彼女は微笑みながら振り返った。幼少の頃から一緒に過ごしてきたラウラなら、きっと戦車の好みも同じ筈だ。一緒に行動してばかりいたせいなのか、片方が何を考えているのか察する事ができるほどなのだから。

 

「ラウラはどの戦車に乗りたい?」

 

「えへへっ。………きっと、お姉ちゃんはタクヤと同じやつだよ」

 

 やっぱり、ラウラも俺と同じ戦車を希望しているわけか。

 

 お姉ちゃんと同じことを考えていたのが嬉しくて、俺は微笑んだ。

 

 メニュー画面を表示し、生産可能な戦車の一覧を表示する。手持ちのポイントの半分を消費する戦車ばかりだったが、やはりその一覧の中に俺がおすすめする戦車の名前も表示されている。

 

 それを指差した俺は、ラウラに問いかけた。

 

「これだよね?」

 

「うんっ♪」

 

 俺が選んだのは――――――イギリスのチャレンジャー2だった。

 

 

 




※FA-MAS(ファマス)は、フランスのアサルトライフルです。
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