異世界でミリオタが現代兵器を使うとこうなる 作:往復ミサイル
雪を纏った風を、灼熱の砲弾が蹂躙する。砲弾の纏う炎と熱で瞬時に雪を融解させ、極寒の風を加熱しながら疾駆するその砲弾は、最大速度で全力疾走する戦車(ホワイトタイガー)から放たれたというのに、実は誘導弾だったのではないかと疑ってしまうほどの精密さでデーモンの上半身に激突した。
爆風がデーモンの皮膚を焼き尽くし、砲弾の内部で生み出された獰猛なメタルジェットの矛が、デーモンの肉を抉り取る。かつてドイツのティーガーⅠが、子ウサギを追い詰める虎のようにアメリカやソ連の戦車を追い詰めていたのと同じく、いきなり雪山の戦場に姿を現した
砲弾をぶっ放し、すぐにケーターが再装填(リロード)。そして、クランの勇ましい号令で
砲塔の後ろに隠れ、勇ましい120mm滑腔砲の咆哮を聞きながら、メニュー画面を開いて戦う準備をする。武装はもう装備している状態だが、相手の中にあの遺跡で戦った吸血鬼が含まれている以上、今の装備で戦いに挑んでも勝負はつかない。
あの時は逃げることになったが………今度は、仕留める。
「
「そのまま突っ込んでくれ!」
「分かったわ! 木村、このまま突っ込むわよ!!」
『了解(ヤヴォール)!! 久しぶりの力押しですね、クラン!!』
彼女たちにはデーモンやグールの相手をしてもらおう。チャレンジャー2は俺が合流する前からずっと奮戦していたようだが、雪崩に巻き込まれる前から使っていたから、燃料の残量がかなり心配である。俺が雪崩に巻き込まれてからもずっと捜索を続けてくれていたというのならば、もう燃料は底を突く寸前だろう。それに、敵はかなりの数だ。今までそんな大軍と戦っていたのだから、弾薬の残弾数も激減している筈である。
しかし、もう1両
だからデーモンやグールの相手は彼らに任せることにする。俺が勝るべきなのは、その怨念たちの親玉だ。
おそらく、このデーモンやグールたちは自然発生したタイプではなく、何らかの魔術で強制的に召喚されたタイプだろう。確かにグールが大量発生し、冒険者や傭兵が討伐に向かうのは珍しい事ではないが、闇属性のある魔術では、彼らの発生の原因となる怨念を強引に集合させ、それらを融合させることで人工的にグールやデーモンを召喚するものがあると聞いたことがある。しかし、結局人間の魔力では怨念を引きつけられるほどの闇属性の魔力は放出することはできない上に、死者の魂を怪物にして操るのは異端であるということで、大昔の教会の聖職者が一斉に猛反発し、考案した魔術師を国外に追放するというちょっとした事件があったという。
それ以降はそれを試そうとする魔術師も現れたそうだが、やはり人間の魔力では怨念を引き寄せることは出来ず、この魔術は頓挫してしまう。だが――――――――生まれつき人間よりも純粋な闇属性の魔術を持つ吸血鬼ならば、音量を使役することは可能だ。
奴らを使役する可能性のある吸血鬼がいる時点で、あの怨念たちは吸血鬼の傀儡であると考えるべきだ。ただでさえ厄介なグールやデーモンが、吸血鬼によって使役されることにより統制を持つ事は恐ろしい事だが………あの吸血鬼を撃破すれば、その統制は消える。
とはいえ、吸血鬼を撃破してもあのデーモンたちは消滅しない。コントロールを失って自然発生した個体のように暴れ回る事だろう。だからあいつらも殲滅する必要がある。
「よし」
装備している武器に使用する弾薬を、全て通常の弾薬から対吸血鬼用の銀の弾丸へと変更する。吸血鬼は凄まじい再生能力を持つが、一般的な吸血鬼ならば弱点で攻撃されると傷を再生させる事が出来ずに消滅するという。強力な吸血鬼ならば弱点で攻撃されても再生することはあるらしいが、その再生速度は著しく遅くなる上に身体能力も低下するため、弱点で攻撃するメリットはある。
あの吸血鬼が果たして一般的な吸血鬼なのか、それとも吸血鬼という種族の中で幹部クラスの強力な個体なのかは不明だ。だが、倒さない限りこの雪山を越えることは出来ない。
だからこそ、打ち倒さねばならない。
「
銀の14.5mm弾を装填したOSV-96を担ぎ、爆走するレオパルトから飛び降りようとしていると、車長用のハッチから顔を出したクランが俺を呼び止めた。これから敵の群れの中に突撃するというのに、車内に戻って指揮を執らなくていいのか?
「何だ?」
「………思い切り暴れなさい。いいわね?」
当たり前だ。
敵は大量にいる。そしてその中に、因縁のある敵もいる。
思い切り暴れるに決まってるじゃないか………。
ハッチから見送ってくれたクランに向かって首を縦に振った俺は、俺を助けてくれたクランたちの操るレオパルト2A4の車体から雪の上へと飛び降りた。がっちりしたブーツが雪を踏みつけた直後に走り出しつつ、スコープのレンズを覆っている蓋を開いて射撃体勢に入る。
俺が雪崩に巻き込まれたせいで、仲間たちを危険にさらしてしまった。
もし無事に戦いが終わってみんなの所に帰ったら、仲間たちは俺を出迎えてくれるだろうか? それとも怒るだろうか?
いや………どちらでもいい。
仲間が俺を出迎えてくれるのならば、また一緒に旅を続けよう。
もし怒っているのならば、しっかり謝って許してもらおう。
幼少期からの訓練で鍛え上げた瞬発力をフル活用し、雪で覆われた斜面を一気に駆け上がっていく。もし前世の人間の身体でこんなことをすれば、あっという間にスタミナを使い果たして速度を落としていた事だろう。しかも前世の俺は運動が得意というわけではなかったから、すぐに疲れ果てていたに違いない。
しかし、今の身体は全く違う。どれだけ全力で走っても息はあまり上がらず、瞬発力は前世の身体の比ではない。あっという間に雪で覆われた斜面の上で加速した俺に、どうやらやっとデーモンたちが気付いたようだ。獲物を嬲り殺しにする楽しみを邪魔されて怒り狂ったのか、それとも新しい獲物がやってきたことに喜んでいるのか、真っ先に俺の方を振り向いたデーモンのうちの1体が、剛腕を振り上げながら咆哮する。
獲物………?
おいおい、獲物じゃねえよ。
俺は――――――――狩人(ハンター)だ!
走りながら左手でキャリングハンドルを掴み、銃剣が装着された長大なアンチマテリアルライフルの銃身を持ち上げる。使用する弾薬を12.7mm弾から銀の14.5mm弾へと変更したこのセミオートマチック式アンチマテリアルライフルの破壊力は、従来のライフルの比ではない。しかも装填されている弾薬は、吸血鬼だけでなく怨念や悪魔も忌み嫌うとされている銀の弾薬である。
「――――――くたばれぇッ!!」
叫びながら、トリガーを引いた。
しっかり照準を合わせたわけではないが、発射した距離はいつもよりも遥かに近い。普段は600m以上からの狙撃をするのが当たり前だったんだが、今の俺とデーモンとの距離はおそらく200m前後。これくらいの距離から走りながら狙撃するのは、幼少期の訓練や魔物との戦いでも経験済みだ。
走りながらぶっ放した銃弾が、銀色の光を一瞬だけ発してから飛翔する。エジェクション・ポートから排出された大きな薬莢が、炸薬の臭いと微かな煙を纏いながら、雪の中へと消えていった。
発射した弾丸はどうやらデーモンの右の眼球を直撃したらしい。山羊のような顔を持つ巨人が、巨大な手で片目を押さえながら呻き声を上げている。
もう1発お見舞いしてやろうかと思って銃口をそいつに向けたんだが―――――――無駄弾を使うなと言わんばかりに、次の瞬間、クランたちのレオパルトが放ったAPFSDSが容赦なくそのデーモンの胸板を喰い破り、眼球を砕かれて苦しむデーモンを解放した。
確かに、いくら弱点の銀の弾丸である上に大口径の弾丸とはいえ、デーモンを一撃で倒すことは不可能だ。一撃で撃破するには、聖水の入った榴弾を装填したロケットランチャーや戦車砲の砲弾が適している。
立ち塞がるグールを容赦なくキャタピラで踏み潰しながら爆走を続ける
AN-94を取り出そうとしたが――――――――まるで装甲車や戦車を護衛する随伴歩兵のようにデーモンの周囲に群がるグールが、撃破されたデーモンの仇を討とうとしているかのように俺に向かって走り出した。
アサルトライフルで迎撃するのもいいが、AN-94の強みは凄まじい連射速度の2点バースト。フルオート射撃が不得意というわけではないものの、真価を発揮するのはやはり2点バースト射撃である。それに敵の数も多く、早くも白兵戦になるのは明白である。
そのハンドガンは、銃口に取り付けられている装備以外は一般的なハンドガンと変わらない。漆黒のスライドやグリップを持つ銃だが、銃口に搭載されているそれは、明らかに普通のハンドガンに装着されるのは考えられない装備である。
―――――――銃口に、ナイフ型の銃剣が装着されているのだ。
チェコスロバキアで開発されたCz75の、SP-01と呼ばれるモデルである。銃剣は本来ならば旧式のボルトアクションライフルやアサルトライフルに搭載されるような装備であり、ハンドガンに装備されるような武器ではない。第二次世界大戦中に日本軍が開発した『百式機関短銃』というSMG(サブマシンガン)には銃剣が装着できたといわれるが、基本的に銃剣は銃身の長い武器に装着するものである。
ハンドガンに銃剣を装着したのは、俺の戦い方に適しているからだ。
俺は狙撃も得意な分野の1つだが、狙撃はラウラの方が優秀であるため、彼女の補佐が必要な時以外は遠距離狙撃をすることはない。そういう場合は逆に前衛となるんだが、前衛となれば常に白兵戦になるわけだ。
だから、銃撃と銃剣による接近戦を瞬時に切り替えられるこの銃は、俺にとって都合がいい。
「かかって来いよ、グール共」
古めかしい槍や剣を手にして襲いかかってくるグールの群れへと突っ走りながら、俺はその銃を構えた。
装填してあるのは、一般的なハンドガンの弾薬である9mm弾。他の仲間たちのサイドアームも、この9mm弾を使用する銃で統一してある。
雪山の斜面を駆け下りてくるグールの群れ。この雪山で死んでいった怨念たちが、俺に向かって武器を向けている。
その先頭のグールに銃口を向け―――――――トリガーを引いた。
ズドン、と漆黒のハンドガンが咆哮する。マズルフラッシュの煌めきに押し返されたかのようにスライドがブローバックし、エジェクション・ポートから炸薬の臭いを纏う小さな薬莢が躍り出す。
次の瞬間、スライドの上部に搭載された照準器の向こうにいたグールの額に、小さな風穴があいた。まるで顔面にパンチを叩き込まれたボクサーのように頭を揺らしたグールは、干からびた肉片をまき散らしながら雪の中へと崩れ落ちていく。
立て続けに左右の銃をグールへと向け、トリガーを何度も引く。こいつらは死者の怨念の集合体であるため、仲間の1人が未知の武器で殺されたとしても、生者への怨念ですぐに恐怖を塗り潰して突進を続けてくる。それゆえに威嚇は意味がない。
左右の銃がマズルフラッシュを発する度に、襲い掛かって来るグールたちの頭が食い破られていく。しかし、マガジンの中にある弾丸を全て放ち、グールに風穴を開け続けても、グールはまだまだ残っている。
やはり早くも白兵戦を挑むべきらしい。
「――――――УРааааа(ウラァァァァァァァァァァァ)!!」
グールが突き出してきた槍の先端部を、右足で思い切り蹴り上げる。俺を貫く筈だった錆だらけのボロボロの槍は雪の降り注ぐ空を見上げたかと思うと、そのまま回転しながら天空へと舞い上がっていく。
その隙にくるりと反時計回りに回転しつつ、銃剣付きのハンドガンを右から左へと思い切り薙ぎ払う。ブチン、と銃剣が干からびた肉を断ち切るようなしたかと思うと、目の前には首を切断されたグールの身体が突っ立っていた。
そいつを蹴り飛ばして強制的に転倒させ、後続のグールと激突させて攻撃を遅延させつつ、ポケットの中のマガジンを尻尾で引き抜く。空になったマガジンを取り外してマガジンを装着しようとしたところで、今度は右側からグールが突っ込んできた。
『ガァァァァァァァ!!』
「うるせえんだよ、ミイラ野郎」
容赦はしない。
死んで怨念を持つのは理解できる。異世界に転生したとはいえ、俺も一度死んでいるのだから。
だが、その怨念を向けられる筋合いはない。邪魔をするならてめえらも狩る。蹂躙して、殲滅するだけだ!
身体を左に傾け、振り下ろされたグールの剣戟を回避する。そして今度は時計回りに回転しつつ、加速させた右足でグールの顔面を蹴り上げる。
転生者のステータスで強化されていたからなのか、破壊力は予想以上に凄まじかったらしく、まるでリンゴを足で思い切り踏み潰したかのような何かの潰れる感触がした。
再装填(リロード)を終えたCz75SP-01をグールへと向け、また風穴を開けてやろうとしたその時だった。
「―――――――見つけたぞ、タクヤ・ハヤカワぁ……………ッ!!」
「あ?」
グールの頭に弾丸をお見舞いしてから、俺は聞き覚えのある声が聞こえてきた空を見上げた。
雪が降り注ぐ灰色の空の真っ只中に、背中からコウモリのような大きな翼を生やした金髪の青年が浮遊し、地上でグールの群れと戦う俺を見下ろしていたのである。数多の冒険者が凍死してきたこの極寒の山脈にいるというのに、防寒着ではなくスーツ姿というのは場違いとしか言いようがないが、吸血鬼はこの寒さにも耐える事ができるというのだろうか。
楽しそうに笑いながら見下ろしているその男は、やはりあの時の吸血鬼だった。メウンサルバ遺跡で俺たちと戦った、あの自分の腕で作ったと思われるキモい剣を持っていた吸血鬼である。
「お前、あの時のキモい剣持ってた奴だな?」
「ヒッヒッヒッヒッ………ッ!! 俺をボコボコにした仕返しをしに来たぜ、クソッタレキメラぁ………ッ!!」
「うるせえ、クソッタレ吸血鬼が」
またあのキモい剣使うのかなぁ………。あの剣を出すところは見てないんだけど、ラウラは「滅茶苦茶キモかったよぉ………」って涙目になりながら言ってたから、かなりキモいに違いない。トラウマにならない事を祈りつつ、俺は空中に浮遊する吸血鬼の銃口を向けた。
「――――――今度はぶち殺してやる、クソ野郎」
そう、今度は殺す。
あの時のような撤退戦ではない。今度は、殺さなければ進めない戦いなのだから。
チャレンジャー2に肉薄しようとしていたデーモンの上半身が、いきなり左側から飛来した一撃によって引き千切られ、木端微塵になった巨大な肉片が雪の上に降り注ぐ。
粘着榴弾の残弾も残り3発だという報告をステラから聞いていたナタリアは、その粘着榴弾がなくなり次第白兵戦を開始するつもりだった。どの道燃料はもう底を突こうとしているし、動かなくなった戦車に乗っていてもグールの群れに包囲され、そのまま食い殺されるだけである。
それにタクヤも合流したのだから、何とか彼に新しい戦車を作ってもらうか、メインアームを支給してもらう事が出来れば戦いを続けることはできる。危険だが、白兵戦の方がメリットが多いのだ。
しかし、その作戦を止めようとするかのように飛来した1発の
(今のは………戦車砲!?)
先ほどからも何度か飛来していた。明らかに今の一撃も、最初に飛来した一撃も魔術ではない。猛烈な発砲音とあの破壊力は、間違いなくチャレンジャー2のライフル砲と同等の破壊力の戦車砲である。
戦車砲を搭載しているのは、当然ながら戦車である。その戦車を生産してこの異世界で運用することが許されているのは――――――テンプル騎士団の敵である、転生者。彼らが戦車を使ってこの戦場を訪れ、デーモンを吹き飛ばしてナタリアたちの窮地を救ったという事になる。
「どういうこと? 転生者が――――――」
『こちら
困惑していたナタリアの無線機から、今度は聞き覚えのない少女の声が聞こえてきた。戦場の真っ只中だというのに落ち着いており、強い意志を纏う少女の声。素人ならば戦場でこんなに余裕のある声で語りかけてくることはない。何度も実戦を経験しているベテランならば、こういう話し方をするものだ。
移り住んだエイナ・ドルレアンの騎士団の分隊長の喋り方を思い出したナタリアは、その少女が素人ではないという事を見抜きつつ、「何者?」と聞き返す。
助けてもらったが、味方ではないかもしれない。ダンジョン内で冒険者同士が戦果を奪い合う事は日常茶飯事であり、管理局にもそれを咎めるようなルールはない。手続きを担当する代わりに、それ以外は自由なのである。だから臨時で他の冒険者とパーティーを組み、ダンジョンを抜ける直前に裏切られることも珍しくはないのである。
しかも、戦車に乗っているという事は転生者もいるということだ。蛮行を繰り返す彼らは、そのような冒険者よりも質が悪い。
『落ち着いて、
「ドラッヘ? ………誰の事?」
『あっ、ちょっと待って。本名忘れた。……ねえねえ、ケーター。あの子の本名なんだっけ? 男の名前だったわよね?』
『タクヤだろ。………あのさ、喋る前に名前確認しとけよ』
『あははっ、ごめんね。………えっと、タクヤの仲間?』
「え、ええ………」
『やっぱりね。今から、あなたたちを援護するわ。あの子に頼まれたの』
「タクヤに?」
『ええ』
「どういうこと? どうしてタクヤを知ってるの?」
『後で話すわ、
再び雪の向こうで緋色の閃光が煌めき、飛来した多目的榴弾の爆風がグールの群れを飲み込んだ。その砲弾を放ったのは、雪山の斜面の下から爆走してくる、純白の戦車であった。
装甲が増設されているせいなのか、チャレンジャー2よりも無骨に見える。純白に塗装されたその戦車の砲塔の上のハッチが開いたかと思うと、中から顔を出した車長と思われる金髪の少女が、奮戦を続けるチャレンジャー2へと手を振り始めた。
あの少女がさっきの少女なのだろう。
「ラウラ、前進して」
『りょ、了解!』
「カノンちゃん、砲撃用。あの戦車と共闘するわ」
『了解ですわ!』
なけなしの砲弾と燃料しか残っていないが、戦えないわけではない。
もう少しだけ戦ってくれとチャレンジャー2に向けて祈りながら、ナタリアは車長用のハッチを閉じるのだった。