異世界でミリオタが現代兵器を使うとこうなる   作:往復ミサイル

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ヴィルヘルムの心臓

 

「くっ………急がないと………!」

 

 無数の岩盤の槍でタクヤたちと分断された私とナタリアちゃんは、大慌てで槍と槍の間をすり抜けるようによじ登り、仲間たちと合流しようとしていた。

 

 まだ向こうからは銃声が聞こえるけど、銃声が聞こえるという事はまだウィルヘルムを仕留められていないという事。だから早く合流して、タクヤたちに加勢しないと……!

 

 背負ったアンチマテリアルライフルが岩盤の槍に当たり、ガリガリと擦れる。

 

 きっとさっき聞こえてきた大きな音は、ステラちゃんがガトリング砲を連射した音だと思う。でも、その掃射の轟音が聞こえた後も銃声が聞こえたという事は、ウィルヘルムはまだ仕留められていない。この壁の向こうで、タクヤたちに剣を振るい続けている。

 

 そんなの、許さない。

 

 タクヤは私の大切な弟。あの時、私を守ってくれた強い子なの。

 

 だから、今度はお姉ちゃんである私があの子を守らなければならない。あの子が幸せになるためなら、お姉ちゃんは手足を失ってもいい。全身血まみれになって、恐ろしい姿になっても構わない。

 

「ナタリアちゃん、早く!」

 

「分かってる!」

 

 ステラちゃんの分析のおかげで、ウィルヘルムの弱点は心臓だという事は判明している。そこを撃ち抜く事ができれば、もう再生して襲い掛かって来ることはない筈。

 

 回復アイテムはまだ1つも使っていないし、誰も致命傷は負っていない筈だけど、このまま戦いが続けばみんな銃の弾薬を使い果たしてしまうかもしれない。もしそうなったら接近戦を挑まなければならなくなるんだけど、接近戦ではおそらくウィルヘルムの方が上手かもしれない。

 

 だから、弾切れする前に倒さないと!

 

 隆起した岩盤の槍が複雑に組み上がった壁をすり抜け、ナタリアちゃんの手を引きながら奥へと進んでいく。アース・フレンジーはこのように発動後も槍が残るから、攻撃以外にも相手の逃げ道を奪う事ができる便利な魔術なんだけど、こんなに大きい槍は見たことがない。

 

 タクヤ、待っててね。すぐにお姉ちゃんも加勢するんだから!

 

 目の前に見える隙間から、緑色の光とマズルフラッシュの光が入り込んでくる。あそこから外に出れば、きっとタクヤと合流できる!

 

 弟に加勢しなければと思いながら槍の群れの中を進んでいると、いきなり緑色の光を何かが遮った。数少ない光源だった外の光が覆われ、私たちの周囲が一時的に暗闇に変貌する。

 

 何かに塞がれたわけではないみたい。出口が一つなくなってしまったんじゃないかと思ってしまったんだけど、光を遮った何かはすぐに左側へと引っ込んでいった。

 

 引っ込んでいく時、マズルフラッシュの光で一瞬だけその遮っていた何かの表面が見えた。赤黒い液体で濡れた漆黒の防具のような金属に覆われていて、その先端部には指のような細い物が生えている。

 

 まるで、防具を身に着けた騎士の片腕のように見えたの。あの場であんな恰好をしているのはウィルヘルムだけなんだけど、今の腕のような物はフィエーニュの森で戦ったトロールの剛腕のように大きかった。彼がいくらハーフエルフの大男と言っても、あんなに腕が大きいわけがない。

 

「い、今のは………何……!?」

 

「腕………?」

 

 もし仲間たちが傍らにいたなら、念のためにエコーロケーションを使って敵の索敵と大きさの反応を確認していた。でも、今はこの向こうでタクヤたちが戦っている。一刻も早く合流しなければ、私の大切な弟と仲間たちが死んでしまうかもしれない。

 

 悠長に索敵している場合ではないと判断した私は、大慌てで目の前の槍の表面に手を伸ばし、鷲掴みにしながら前へと突き進んだ。岩盤の地面を踏み越え、緑色の光が流れ込んでくる穴から顔を出す。

 

 ガトリング砲の掃射で、広間の石畳は何ヵ所も穿たれていた。大穴や亀裂の入った石畳がびっしりと広がる広間は、かつてリゼットが埋葬された静かな地下墓地とは思えない。まるで、この顔を出した穴が地下墓地の広間にそっくりな戦場に繋がってしまったかのような感じがして、私は少しだけ混乱してしまう。

 

 分断された間に、広間がこんなに変貌するほどの攻撃が実行されたというのに、ウィルヘルムは未だに倒れない。予想以上に恐ろしい相手だという事を再認識しながら広間を見渡すと―――――――穴から見て左側に、その異形は鎮座していた。

 

「――――――え?」

 

 その異形を目にした私と顔を出したばかりのナタリアちゃんは、同時に我が目を疑った。

 

 確か、タクヤたちはウィルヘルムと戦っていた筈。大昔に家臣たちの裏切りで命を落としたリゼットの棺を守ろうと、無数の裏切り者たちへと戦いを挑み、戦死した英雄の亡霊戦っていた筈なのに――――――今のタクヤたちは、ウィルヘルムではなく、その異形に向かって攻撃している。

 

 赤黒い血で汚れた甲冑を身に纏っているのはウィルヘルムと変わらない。防具に刻まれた摩耗しかけの複雑な装飾も、彼のデザインと全く同じだった。でもその防具を身に纏い、大きなブロードソードを手にして唸り声をあげているのは、もはや主君を守ろうとする亡霊ではなくなっていた。

 

 浅黒かった肌はまるで怨念の炎で燃え尽きてしまったかのように真っ黒に染まり、まるで皮膚の下の筋肉をすべて取り除かれてしまったかのように、頬や手足は痩せ細っていた。胴体に至っては痩せ細っているどころか皮膚すら見当たらなくて、真っ黒な背骨と肋骨だけで上半身と下半身を繋いでいる。

 

 まるでミイラが防具を身に纏って騎士の格好をしたような怪物の痩せ細った顔には、まだウィルヘルムの面影があった。顔中の肉が取り除かれてしまったせいなのか、皮膚の下に骨格があるだけの彼の顔は皺だらけになっていて、両目は見開かれた状態のままになっている。攻撃を続けるタクヤたちをぎょろりと睨みつける真っ赤な眼は、何百倍に増幅された怨念が凝縮されたかのようだった。

 

 もう、あれは騎士ではない。自分の怨念で永遠に苦しみながら怨嗟を生み出し続ける恐ろしい怪物に変貌しているみたい。

 

「これが………ウィルヘルム…………?」

 

 隣にいたナタリアちゃんが、怪物を見上げながら呟いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

「くそったれ………!」

 

 OSV-96を肩に担ぎ、突っ走りながら毒づいた。

 

 背後の石畳が大剣のように巨大化したブロードソードの剣戟で砕け散る音を耳にし、今までの実戦や訓練では全く味わった事のない恐怖を感じながら、左手でMP412REXを引き抜いて発砲する。

 

 この5mくらいの大きさの怪物は、先ほどまで俺たちが戦っていたウィルヘルムの成れの果てだ。

 

 カノンはついさっき、あいつの心臓に正確に6.8mm弾をお見舞いした筈だった。ステラの放ったガトリング砲でウィルヘルムが嬲り殺しにされている間に狙いを定め、30mmの砲弾の連射と比べると遥かに地味な中距離からの狙撃で、ついにウィルヘルムを仕留めた筈だった。

 

 ところが、ウィルヘルムは成仏してくれなかった。歯を食いしばりながら両手で心臓を抑えたかと思うと、怨念のこもった金切り声を上げながら、この騎士の真似事をするミイラのような姿になってしまったんだ。

 

 全身の肉が失われ、焦げてしまったかのように黒く染まった皮膚で覆われた巨体は、まるでウィルヘルムの怨念が具現化したような恐ろしい姿である。だがその姿が甲冑を纏っているのは、もしかすると彼の中にはまだ怪物にはなりたくないという未練があったからなのかもしれない。

 

 痛々しく禍々しい怪物に.357マグナム弾が立て続けに被弾するが、怪物に変貌したウィルヘルムは少しだけ身体を揺らしながら、傷口を再生させていくだけだった。せっかく.357マグナム弾が開けた風穴が、早くも黒い霧に覆われて埋まっていく。

 

 巨大化した上に再生能力は変わらないのか………!

 

 これはカノンの試練だが、このまま戦いが続くのは拙い。銃は魔術や剣術が主流である異世界では非常に強力な武器だが、弾丸を撃ち尽くしたら攻撃が出来なくなるという大きな弱点がある。

 

 再び振り払われたウィルヘルムの剣戟にひやりとしながら、俺は残っている弾薬の数を思い出す。

 

 G36Kのマガジンは、装着している分も合わせるとあと2つ。中に入っている弾丸の数は30発だから、6.8mm弾はあと60発で品切れだ。

 

 レ・マット・リボルバーの弾薬は、.44マグナム弾はあと36発。410番の散弾の方はまだ全く使っていないため、合計で12発だ。

 

 MP412REXの.357マグナム弾は、先ほどから使い始めているためまだ余裕がある。だが、このように牽制に使っていたらすぐに底をついてしまう事だろう。そろそろ心臓を撃ち抜いて決定打になるダメージを与えたいところだ。

 

 そして肩に担いでいるOSV-96は、アンチマテリアルライフル本体の弾薬はまだ残っている。今しがた最初に装着されていたマガジンの弾薬を使い切ってしまったが、まだ予備のマガジンは5つ残っているし、銃身の下には虎の子のRPG-7V2はまだ1発もぶっ放していない。あの怪物に致命傷を与えるとしたら、この対戦車榴弾の一撃だろう。

 

 そろそろこいつをお見舞いしてやろうかと思ったが、キャリングハンドルを掴んで照準器を覗き込もうとした直前に、ウィルヘルムがぎょろりと俺を見下ろしながらブロードソードを振り下ろしてきた。

 

『死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇッ!』

 

「うおッ!?」

 

 大慌てで横にジャンプし、黴臭い空気を大量に吸い込みながら起き上がる。土埃まで吸い込んで咳き込みながら駆け出しつつ、空になったマガジンを取り外し、再装填(リロード)しながら対戦車榴弾をお見舞いするチャンスを探る。

 

 あの攻撃は、おそらくキメラの外殻では防げないだろう。剣のサイズは3m以上に巨大化している上に、剣戟の重さも爆発的に増えている筈だ。まだ人の姿をしていた時の彼の一撃で、受け止めた片腕の骨が木端微塵にされそうな衝撃だったのだから、あれを受け止めようとすれば今度は全身が木端微塵にされてしまうに違いない。

 

 一撃も攻撃を喰らう事は許されないのだ。

 

 またしても剣戟を回避されたことに苛立ったのか、ウィルヘルムは歯を食いしばると、再び剣を振り上げる。

 

『私はリゼット様を守る者! あのお方の棺は渡さんぞ、裏切者共ッ!!』

 

 もう、俺たちを裏切者と勘違いしている。言葉を発するのは戦い始めた時から変わらないが、支離滅裂だ。先ほどまでカノンをリゼットだと勘違いしていたというのに、今では彼女まで裏切者扱いである。

 

 ウィルヘルムが剣を振り下ろそうとしたその時だった。

 

 彼の絶叫をかき消すかのように響いた1つの轟音が、彼の膝に風穴を開けたのである。

 

 人間が被弾したのならば、たちまち弾け飛んでしまうほどの大口径の弾丸による狙撃だったが、ウィルヘルムの巨体から見れば小さな穴が開いたのと全く変わらない事だろう。だが、彼の黒い皮膚を貫通した弾丸は骨を砕いたらしく、一時的にとはいえ骨を砕かれたウィルヘルムは、剣を振り下ろす途中でよろめく羽目になった。

 

 6.8mm弾では、おそらく膝に撃ち込んだとしてもあの巨体をよろめかせることは不可能だろう。12.7mm弾による狙撃ならばできる筈だ。それに、今の弾丸が飛来したのは俺の後方からではなく、ウィルヘルムの右側からである。

 

「タクヤっ!」

 

「さすがラウラ!」

 

 今の狙撃を叩き込んだのは、やっと合流してくれたラウラだった。彼女の後ろにいるナタリアが、ウィルヘルムがよろめいている隙にすかさずカールグスタフM3の対戦車榴弾を叩き込み、ウィルヘルムの胸元を抉り取る。

 

 獰猛な爆風に抉り取られた防具の下に見えたのは、真っ黒な肋骨や胸骨が並ぶがらんどうの胴体だった。ここに来る途中で倒したスケルトンをそのまま巨大化させたような身体があらわになり、仲間たちが目を見開く。

 

 爆風で砕けた胸骨の穴の向こうには漆黒の背骨があったが、その背骨の前には何かが浮遊しているようだった。胸骨の内側から伸びたロープのような何かで繋がれ、まるで鼓動しているかのように膨張と収縮を繰り返すグロテスクな物体である。

 

 親父から魔物の内臓をメスで摘出する訓練は何度か受けていたから、今更内臓を見せつけられても全くグロテスクだとは思わない。今思えば、あの時訓練を受けた時点で、前世の世界で身に着けた俺の常識は壊れていたのかもしれない。

 

 そこにあった肉の塊は――――――巨大な心臓だった。

 

 だが、明らかにそのサイズは常人の心臓よりも大き過ぎる。1m弱のサイズの心臓を持つ人間など存在するわけがない。

 

 その鼓動する唯一の肉の塊は、再生していくウィルヘルムの胸骨に包み込まれ、ついに見えなくなってしまった。

 

「―――――あれだ」

 

 あれを撃ち抜けば、ウィルヘルムの戦いは今度こそ終わる。

 

 だが、あれを撃ち抜くためにはまず防具と胸骨を破壊した上で、それらが再生するよりも早く正確に心臓を撃ち抜く必要がある。そんな芸当が出来る狙撃手は、このメンバーの中でラウラとカノンのみ。その2人のうちどちらがあの怪物に止めを刺すべきなのか考えると、最も適任なのはカノンであった。

 

「カノン、あれを撃てるか?」

 

「………」

 

 撃てば、ウィルヘルムはおそらく成仏する。

 

 祖先のためにここをさまよい続ける亡霊を、ついに解放してやる事ができるのだ。あの血まみれの騎士にとっての幸福は、ここで主君の棺を守り続けることなどではなく、あの世にいる主君の元へと送り出してやることではないのか。

 

 大昔の英雄に別れを告げる覚悟を決めたカノンは、数秒だけ瞳を瞑ると、俺の顔を見つめながら頷いた。

 

「わたくしが狙い撃ちますわ。皆さんは――――――」

 

「ああ、任せてくれ」

 

 俺たちの役割は、彼女が心臓を撃ち抜くための下準備をする事だ。要するにあいつの剣戟をすり抜けながら、胸に集中攻撃して防具と胸骨をぶち壊し、心臓を撃ち抜けるようにするのである。

 

 それほどの風穴を開けるためには、アンチマテリアルライフルや対戦車集団は必需品になるだろう。さすがにカノン以外の全員で突撃するわけにもいかないので、ステラには魔術による援護をお願いするとしよう。

 

「ステラ、援護を頼む」

 

「了解しました。―――――――タクヤ」

 

「ん?」

 

 コッキングレバーを引いていると、ステラが俺を見上げながらコートをぐいぐいと引っ張った。

 

「無事に終わったら、ご飯が食べたいです」

 

「――――おう。終わったら、腹いっぱい食っていいからな」

 

「楽しみです。タクヤの魔力は美味しいので」

 

 ラウラの魔力は甘いらしいんだが、俺の魔力ってどんな味がするんだろうか………。

 

 そんなことを考えていると、近くにいたラウラがゲパードM1の再装填(リロード)をしながら俺を睨みつけてきた。そういえば、最近はあまり彼女は俺に甘えていない。色々とやる事が多かったせいなのかもしれない。

 

 これが終わったら、逆に俺がお姉ちゃんに甘えてみよう。きっとラウラは喜ぶはずだし、恥ずかしがるラウラの顔が見れるかもしれない。

 

 それに、ノエルにも地下墓地の冒険の話をしてあげよう。

 

 戦いが終わった後の楽しみを考えながら、目の前にメニュー画面を出現させる。今の装備でもあいつの胸元を抉る事は可能だが、もう一押しした方が良いだろう。

 

 いくつか新しい武器を生産した俺は、前衛としてこれからウィルヘルムに肉薄するラウラに、その生産した武器を手渡した。ナタリアにも渡したいところだが、彼女は使い方の訓練を受けていない。

 

 ラウラに渡したのは、グリップの先に太い円柱状の爆薬が取り付けられた古めかしい手榴弾をそのまま大型化したような代物だった。棍棒の代わりに使えそうなほど大きなこの得物は手榴弾に分類されるが、普通の手榴弾のように人間へと投擲するためのものではない。

 

 戦車に叩き込むために開発された、『対戦車手榴弾』と呼ばれる特殊な手榴弾だ。最近では戦車を攻撃する兵器は対戦車榴弾となっているため廃れつつある武器だが、こいつの破壊力ならばあの防具を吹き飛ばし、胸骨を抉り取る事ができるだろう。

 

 彼女に渡したのは、ソ連製対戦車手榴弾のRKG-3である。

 

 それを3つ受け取った彼女は、早速1つを手に取ると、残りの3つを腰に下げた。

 

「訓練はやったよな?」

 

「えへへっ。懐かしいね」

 

 対戦車用の手榴弾だというのに、ラウラは訓練で何度もゴブリンに向かって放り投げていた。あの時の楽しそうな彼女の顔を思い出してぞっとしながら、俺も生産したもう一つの得物を準備する。

 

 生産したのは1本のナイフだ。普通のナイフのように斬りつけることも可能なんだが、このナイフが真価を発揮するのはある機能を使った瞬間だろう。間違いなく、数多のナイフの中で最強クラスの殺傷力を持つナイフに違いない。

 

「―――――あいつの戦いを、終わらせるぞ」

 

 仲間たちにそう言った俺は、ナイフを構えながらラウラとナタリアと共に走り出した。

 

 

 

 

 

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