東方・銀髪少女の血の運命-吸血鬼は天国を目指す- 作:文々。社広報部部長 シン
稚拙な文章ですが暖かい目で見守ってくれるとありがたいです。
それではどうぞ
第1話 少女は力を知る
1988年1月16日17時18分頃、エジプト、カイロ。
1人の吸血鬼の野望が潰えようとしていた。
その吸血鬼、DIOは元は人間だった。しかし、自分の野望のために自ら石仮面(仮面を被り、血をかけることで人間の未知なる力を開放させ、吸血鬼になることができる仮面)を使い、吸血鬼となった。そして、DIOは人間の時のライバルであるジョナサンジョースター倒されそうになるが彼の身体を乗っ取り、深い眠りについた。約100年後、DIOは復活し、ジョナサンジョースターの血筋であるジョセフジョースターと、空条承太郎を殺す為に動きだす。そして、エンヤ婆という老婆に古い弓矢で撃たれ、スタンド【
そして今-
「ば…ばかなッ!………こ…このDIOが………」
DIOの左半身は承太郎の一撃によってボロボロと崩れ始めていた。
「(私はここで死ぬわけにはいかないッ!死ぬわけにはいかないのだァァァァ!)」
その心の叫びも虚しく、DIOの意識は暗闇に落ちて行った。
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1983年、エジプト、カイロでその少女は生まれた。そしてそれと同時に孤児院入れられた。母親は自分が生まれた時に死に、父親はいないからだ。少女は4歳の時、周りの人たちがたまに固まることに気がつく。周り人たちが固まっている間は自分も動けなかった。最初は気のせいかと思うくらい少しの間だったが、固まる時間が1秒、2秒、3秒とどんどん長くなっていた。少女は疑問に思い、
「●●●さん、なんで皆は時々固まるの?」
と孤児院の大人に聞いてしまった。
「え?■■■ちゃん何言ってるの?」
「だって…皆固まってたよ?最初は少ししか固まって無かったけど今は3秒くらい固まってるよ?あ、ほら。」
「…■■■ちゃん大丈夫?お熱でもあるの?」
「ないよ!」
「あっ…■■■ちゃん!」
少女は孤児院の子供にも聞いて回った。しかし、
「そんなことないよ?」「■■■ちゃん何言ってるのー?」「はぁ?ばかなのかおまえ?」
と誰に言っても馬鹿にされるだけだった
そこで少女は気がついた。これは自分にしか見えてないことなのだと。そして少女は興味を抱いた。この固まっている時のことを調べよう、この謎を解いてみたい、そう思った少女はこの時4歳(生まれた日は分かっていないので1月1日が誕生日)を迎えようとしていた。
その少女は1週間かけて、みんなが固まっている時に体が少しだけ動けるようになる。その少女は一言で言うと天才、5歳にして多くのものに興味を持ち、興味を持ったものに対しての適性能力が尋常ではなかった。少女は動けるようになった時、たまたま目に入った時計を見て驚愕した。なんと時計の針が《止まっていた》のだ。少女はそれを見た時瞬時に理解した。
「(時が止まっているッ!周りの人間が固まっていたのは時か止まっていたからだ!)」
少女は考えた。何故私だけ時が止まっている時に動けるのか、なぜ時は止まるのか、考えたが少女には分からない。しかし、この力を持っていると分かった少女にはそんなことはどうでもよく、大きく口を歪め、笑った。
「(私はこの力を自分のモノにしてこの世界の支配者となってやるわ!)フフフフフ……アハハハハ!」
少女の嗤い声が孤児院に響いた。
「さて、今日は寝ようかな…痛っ!」
少女が寝ようとした時、少女の首の背中の付け根に一瞬電流が流れたかのような痛みが走った。鏡で痛みが走った部分を見てみるが何ともなっていない。
「気のせいかな?まぁ…眠いし…寝よう……。」
少女はベッドに入り込み、数分後には寝息が聞こえてくる。
穏やかな顔をして眠る少女の首の背中の付け根にはうっすらと星型のアザができていた。
どうでしたか?
1話書き終わってみてこれだけの文字数に結構時間がかかるとは思いませんでした。これからも頑張っていきます。
誤字等ございましたら教えていただくと嬉しいです。
もしよければ感想・評価をよろしくお願いします。
2016/05/02 DIOなどが倒される年、少女の年齢などが間違っていたため修正しました。ご迷惑をおかけしました。