東方・銀髪少女の血の運命-吸血鬼は天国を目指す-   作:文々。社広報部部長 シン

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おはようございます、こんにちは、こんばんは文々。新聞広報部部長です。

投稿遅れて本当にすみません。GWが終わって忙しくてなかなか書けませんでした。はい、言い訳です、すみません。
遅れた理由にはもうひとつあって、今回は初めての1人称視点で書きました。それで文章構成などが難しくて書くのが遅くなりました。すみません。
次からはもっと早く更新できるように頑張ります。

それでは本編へどうぞ


第5話 銀髪少女と黒い騎士(?)

私は真っ白な空間にいた。

 

昨日の夢の暗闇とは違う、いや、真反対の空間にいた。そして気づく。ああ、また夢か、と。夢の中だからか、意識がハッキリとしない。ボーッとしているとこの空間のずっと先に何かがいるのが見えた。私は昨日の夢を思い出して少し躊躇したが好奇心には勝てず、何かに近づいていった。近づくにつれてそのその何かの容姿がはっきりと見えてくる。

黒い甲冑が座っていた。西洋の方の甲冑で全身が覆われているものだ。胸部が出ているので女だろうか。肩には懐中時計の装飾があしらわれていて、右手首に何故か鎖がいく重にも巻かれている。ヘルメットから顔は見えない。物凄く怪しい。しかしなぜだろうか、その黒い騎士に不気味だからといって少しも嫌悪感を抱かなく、逆に親近感が沸いた。そして私はその騎士に話しかけた。

 

「あなた誰?」

 

自分でも呆れるくらいの素っ気なさで質問したなと思う。だが、黒い騎士は機械のような、普通の人間のような声で返事が返ってきた。

『私ハアナタ』

 

「あなたは私?」

 

つい聞き返してしまった。何を言っているのだろうかこの騎士は。その考えを読むように騎士は話し始めた。

 

『ソウデス、私ハアナタ。デモアナタハ私デハナイ。アナタガ存在スルカラコソ私ハ存在シテイマス。でも私が存在シナクテモアナタハ存在シマス。ソシテ私ハアナタヲ守ルコトガ存在意義。ソレガ私トイウ存在。』

 

「あなたは私で、でも私はあなたじゃなくて、あなたは私が存在しないと存在できなくて私はあなたあなたがいても…あれ?わかんなくなったわ…。」

 

なんだかよくわからないわ。しかし、私を守るとか言ってるけどこの人ストーカーかしら?

 

「私を守ることが存在意義って言ってるけど、私はあなたのことを見たことも無いし、会ったこともないわよ?それなのになんで私を守るって…」

 

『…ソレハ私ガ----ダカラデス』

 

ノイズのようなものが騎士の声を遮ったのでよく聞こえなかった。

 

「え?なんて言ったの?聞こえなかったわ。」

 

『ソウデシタカ、聞コエマセンデシタカ。ソレナラバモウ言エマセン』

 

何よこいつ、別にもう一回くらい言ってくれたっていいじゃない。

 

『ソレハデキマセン。アナタガ無意識ニソノ情報ヲ自分自身ニ聞ケナイヨウニシテイルノデス。何度言ッテモ無駄デス』

 

「ふーん……って!なんで口に出してないのに考えてることが分かるのよ!」

 

『私ハアナタデスカラ、何ヲ考エテイルノカワカルノデス』

 

「えぇ…」

 

反則だ。

 

『時間モ残リ少ナイノデ、アト一ツ質問ニ答エマス。ソレデ今回ハオ分カレデス』

 

「そ、そう…」

 

そっかぁ、夢だもんね。てゆうかいつの間にかこの騎士と仲良くやってるし、私。まぁそれはどうでもいいや。最後の質問かぁ…。手のことも気になるけど、やっぱり…

 

「じゃあ、顔を見せてくれない?」

 

それが気になる。

 

騎士は少し考えていたみたいだが、ヘルメットに手をかけたところを見るととってくれるみたいだ。

 

『ソノ前ニ』

 

「ん?なに?」

 

『顔ヲ見タコト、後悔シナイデクダサイ』

 

「分かったわ。」

 

『ソレデハ…』

 

ゴクリ。どんな顔なんだろうか。

騎士がヘルメットをとるとそこにはーーーーー

 

 

 

 

 




今回は夢で黒い騎士(?)がでてきました。まぁ察しの良い方はこの騎士(?)がなんだかわかると思います。

今回は少し短めです。
重ね重ね言いますが、今回は本当に更新遅れてすみません。これから中間考査期間になるので、また遅れるかとは思いますが今後ともよろしくお願いします。

誤字等ございましたら教えていただくとありがたいです。
意見、質問などございましたらお気軽に送ってきてください。
もし良ければ感想、評価をよろしくお願いします。

追記11/17 本文を大幅に修正しました。
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