神々の力を操る少女   作:OECH

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遅くなって本当にスイマセン!!!


これからものんびりと進めていきますので、どうかよろしくお願いします。


第五話

ナギは準備を終わらせた後、式神達を集めていた。

 

 「さてと・・・藍以外、札に戻りなさい」

 

 「お嬢、どうしたのいきなり?」

 

 「大勢で行動すると他の人の迷惑になるのよ」

 

 「あっ、なるほど・・・・わかった」

 

そして藍以外全員が札に戻り、ナギの荷物の中へ入っていった。

 

 「お嬢様、なぜ私だけ?」

 

 「私が一旦この家に帰るまで、この娘の面倒を見てほしいの」

 

 「え? 紫園ちゃんをですか?」

 

 「あなた以外が世話をすると、絶対に何かあるから・・・」

 

 「・・・・確かに・・・」

 

 「それに、あなたは私を除いて唯一完璧な家事ができるから」

 

 「わかりました」

 

 「よし、じゃあ暫くの間、よろしくね」

 

 「はい、いってらっしゃいませ~」

 

ナギはキングズ・クロス駅へ向かった。

 

 

 

キングズ・クロス駅 ホーム

 

 「やっぱりないわね・・・・」

 

ナギは九と四分の三番線を探していた。

 

 「あら・・・この柱・・入り口かしら?」

 

そう思いながら柱に触れると、手が柱の中に入って行った。

 

 「・・・・もうなんでもアリね・・・」

 

呟いたナギの目の前には、赤い機関車『ホグワーツ特急』が停まっていた。

 

 「まだ人が少ないわね」

 

人混みが嫌いなナギは、列車の最後尾のコンパートメントに入った。

 

 「橙、もう出てきていいわよ」

 

 「へえ~、この列車で向かうんですか?」

 

 「そうみたいね」

 

 「そういえばお嬢様、紫園ちゃんのことなんですけど・・」

 

 「どうかしたの?」

 

 「いえ、ただ本当に置いてきてよかったんですか?」

 

 「・・・あの娘はまだ小さすぎるわよ」

 

 「それは見た目だけで、中身はもう立派な一人前なんですよ?」

 

 「・・・(それでも心配なのよ)」

 

 「・・・本当に心配されてるんですね」

 

 「そ、そんな訳無いじゃない!!・・ただ・・あの娘には外の世界はまだ早いと思っただけよ」

 

 「本当ですか~?」

 

 「そうよ!!」

 

 「(お嬢様って本当に優しい方ですね~)」

 

 「・・・・あら、もう発車するみたいね」

 

 「楽しみですね!!お嬢様」

 

 「そうね、お母さんの母校だし」

 

 「え?ナミ様はホグワーツに通っていたんですか?」

 

 「ええ、ホグワーツの歴代最強の魔女だったらしいわ」

 

 「へえ~・・・意外ですね」

 

 「どうして?」

 

 「私達の印象だと、ナミ様は少しドジな人かな~って」

 

 「・・・まあ確かに色々ドジなことはしていたわね」

 

 「行方不明になる数日前なんか、魔法を失敗してリビングが無くなっちゃったんですよ」

 

 「・・・それ、後から翡翠に聞いたわ」

 

 「でも、すごく優しい人でした」

 

 「ええ」

 

その時、コンパートメントの扉が開いて一人の女の子が入ってきた。

 

 「あの、座ってもいいかしら?」

 

 「どうぞ」

 

 「私はハーマイオニー・グレンジャー。よろしくね」

 

 「こちらこそよろしくね。私は十六夜ナギ。ナギでいいわ」

 

 「イザヨイ? 変わった名前ね。もしかして東洋人?」

 

 「ええ、私は日本人よ」

 

 「へえ~、そっちのあなたは?」

 

 「私の名は橙。ナギお嬢様の従者です」

 

 「ナギってお嬢様だったの?」

 

 「そうだけど、あまり関係ないわ。ハーマイオニーもあまり意識しないでね」

 

 「わかったわ」

 

三人はしばらくの間、雑談を楽しんでいたが、一人の男の子が扉を開けた

 

 「いきなりごめん、ヒキガエルを見なかった?」

 

 「ヒキガエル?」

 

 「うん、逃げちゃったんだ」

 

 「そのヒキガエルの名前は?」

 

 「え?トレバーだけど」

 

 「ナギ、どうしたの?」

 

 「ちょっと待って・・・・・いた」

 

 「えっ?」

 

ナギが何かを呟いた瞬間、一匹のヒキガエルがコンパートメントに飛んできた。

 

 「すごい!本当にトレバーだ!!ありがとう!」

 

 「ちゃんと面倒見なさいよ」

 

 「うん、これからは気をつける。バイバイ」

 

お礼を言いながら男の子は出て行った。

 

 「ねえ、今どうやったの?」

 

 「家にあった本に書いてあった魔法よ」

 

 「ふーん」

 

 「そろそろ到着ね。着替えなきゃ」

 

 「ナギ、後であなたの話を聞かせてくれない?」

 

 「ええ、いいわよ」




久しぶりに書いたから、変な文になったかも


これから感覚を戻していきます



8/29 修正しました。
報告ありがとうございますm(_ _)m
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