【凍結】艦隊これくしょん《~新しい提督は研究員だけどソルジャー!?~》 作:アインスト
楽しんでいただければ幸いです。
では番外編、どうぞ。
Extra mission1 時雨、猫を拾う
ある日の第七横須賀鎮守府
昼下がり
時雨「これで全部だね」
時雨はツルギに頼まれ、買い物に行っていた。
時雨「まったく提督は....ま、いいけどね」
『にゃ~』
時雨「うん?」
時雨は声の主の方向に振り返る。
ネコ「にゃ~」
ネコだった。
段ボール箱に入れられている様子から、捨てネコのようだ。
時雨「かわいそうに....あ、そうだ」
時雨はバッグの中から鳳翔さんから頼まれ買ってきた煮干しの袋を取りだし、1つネコにあげた。
時雨「食べるかい?」
ネコ「にゃあ!」
時雨「よしよし♪あ、でもこのまま置いていく訳にはいかないよね....よし」
時雨はネコを抱き抱えて鎮守府に帰った。
その頃第七横須賀鎮守府では。
ツルギ「遅いなぁ....時雨のやつ」
天龍「アイツなに考えてんのかわかんねぇんだよ」
ツルギ「不思議っ子か?」
電「なんか違うと思うのです....」
天龍「そういや金剛はどこだ?」
ツルギ「金剛がどうしてもって言うからARSスーツ貸してるんだが....」
少し離れた所で。
金剛「ノォォォォ!!なんっで!このスーツにっ!ブーストスラスターがっ!アウチッ!」
比叡「金剛お姉様ぁ!落ち着いて!!」
榛名「さすが提督の戦闘服ですね~」
霧島「あれ止めなくて良いんですか?」
島風「あれ下手したらあたしより速いんじゃ....」
『ドテッ!』
霧島「あ、こけた」
金剛「う~ん....」
時雨「何してるの?」
島風「あ、時雨~。今帰ったの?」
時雨「うん。あと提督は何処にいるのかな?」
榛名「提督なら執務室だと思いますよ」
時雨「わかった。ありがとう榛名さん」
執務室
ツルギ「あ"~、片付かねぇ~」
天龍「あんだけ放置してりゃなぁ」
電「こればっかりは提督の自業自得なのです」
ツルギ「悪かったな、書類放置して」
時雨「提督~、ちょっといいかな?」
ツルギ「あ?」
時雨「.....電、提督に何が?」
電「書類を放置しすぎて煮詰まってるのです」
ツルギ「で?何か用か?」
時雨「ああ。よいしょ」
ネコ「にゃ~ん」
天龍・電「「!?」」
ツルギ「どこで拾った?」
時雨「えっと、電柱あたりだったと思うよ」
龍田「あら~?かわいいネコね~♪」
ツルギ「う~ん、元の場所に返してこいと言いたいところだが....」
天龍「いや!こいつはウチで飼おうぜ!」
電「返しちゃうのはかわいそうなのです!」
時雨「ボクたちが責任を持って飼うから!」
龍田「って言ってるわよ~?どうするの~?」
ツルギ「あー、わかった。いいよ」
天龍・電「「やったぜ(のです)!!」」
ツルギ「ただし」
俺の発言で天龍と電、時雨は首をかしげた。
ツルギ「ちゃんと責任持って飼えなかったら....わかってるな?」
時雨「わかった。ボクたちに任せてよ提督」
天龍「名前どうするよ?」
電「そうですねぇ....」
龍田「じゃあおもいきって『剣ちゃん』はどうかしら~♪」
時雨「いいねそれ」
ツルギ「『剣ちゃん』って....まあいい。ちゃんと面倒見ろよ」
電「ところでその名前の由来って?」
龍田「だってここの提督、名前がツルギでしょ?だからツルギ提督のように強くなって欲しいな~ってことよ~♪」
時雨「良かったね、剣ちゃん♪」
剣ちゃん「にゃ~♪」
こうして第七横須賀鎮守府に新たな仲間が出来たのだった。
See you next mission.....
いかがだったでしょうか?
感想、お待ちしています。
ではでは次回の更新で。
(*・∀・*)ノ<アデュー!!