定期テストがあったり、実力テストがあったりで執筆が進まず、更にBF4で凸砂練習を始めたからもう大変。え?最後のは違うって?・・・・ナンノコトカナー。(遠い目)
はい、ゴメンナサイ。頑張ってやる気をおこして書きます。
最後になったんですが、お気に入り30件、UA1000越えありがとうございます。
最初は軽い感じで書いていたので、ここまでになるとは予想してませんでした。
お気に入りして下さった方々、読んでくれている皆さん、こんな駄作を読んで下さってありがとうございます。これからも精進しますので、生温かい目で見て下されば幸いです。
今食堂では、シンファクシの着任祝いが行われていた。
何せ、初めての外国艦だけでなく遠征部隊を救ったのだ。彼女がどれほどの強さを秘めているのか。どのような人柄なのか。皆彼女の事を知りたいと思っていた。
「お姉様方、あの娘ですよ!何でもロ級とト級を一撃で倒したとか!」
「という事は軽巡、重巡クラスでしょうか」
「ですが電達の話によれば潜水艦と・・・・」
「外国の潜水艦ネー・・・」
「か、可愛い・・・!」
「ちょっと長門姉?変な目で見ない」
・・・一部危ない発言が目立つが。
シンファクシはこの大人数の艦娘達を見て、改めて提督は凄い人なのだと思った。
「私はシンファクシ級潜水艦一番艦のシンファクシと申します。色々と慣れない所がありますが、宜しくお願いしますね、皆さん」
割れんばかりの拍手。次いで彼女は自身の事を話す。
「今のうちに話しておきたい事があるので話します。まず私の所属はー」
そこからは提督の時に話した内容とほぼ変わらなかった。艦娘達の反応もだ。
驚愕。その一言に尽きるだろう。それでも彼女は顔色一つ変えず話した。
シンファクシにとってはそれが当たり前だったからだ。
だが、艦娘達には違う風捉えられたようでこの後の挨拶の時に”辛かったんだね”などと言われるが、彼女にとっては何故そんな事が言われるのか、心当たりがないのであった。
◆ ◇ ◆ ◇
「どうだ?他の艦娘達は」
「あ、提督」
挨拶に来る艦娘の相手を終え一息ついた頃だった。
「皆とてもいい人達だと思います。ただ・・・」
「?ただ、何だ?」
「・・・・いえ、なんでもないです」
「そうか・・・」
何とも言えない微妙な空気になる。そこへ、
「テイトクッー!」
「うわっ!こ、金剛!?」
戦艦金剛がおもっいきり提督に抱きついてくる。
「やめろ、金剛!放せっ!」
「今日いう今日は放しまセン!」
「・・・・・・」
他の艦娘達は、やれまた始まった、と言う者もいれば、何故かため息をつく者、ドス黒いオーラを放つ者まで、
まさに多種多様だ。
「あの・・・金剛さん・・・?」
「ファクシー、何デスカ?」
「私の名前はファクシではないんですが・・・、何で提督に抱きついてるんですか?」
「そ、そうだぞ、金剛。子供ではないんだから」
「・・・・・分かりましたヨ、テイトク」
以外にも素直に従う金剛に、シンファクシ以外の皆が驚く。
”あの金剛が素直に応じるなんて・・・・”明日は季節外れの大雪でも降るのだろうか。
「ところで、ファクシーは飲まないんデスカ?」
「もういいです・・・飲まないって何を?」
半端名前の訂正を諦め、飲まないとはなんの事か問う。
「お酒デース。外国艦なら当然飲めますヨネ?」
お酒。勿論飲んだ事など、飲めるかなど知るはずもない。
それこそ艦の頃に艦長達が飲みあっていたを見た事があるだけである。知識としてあって、得体の知れないもの。
シンファクシは興味本意で飲んでみることにした。
「じゃあ・・・一杯だけ・・・・」
「それでこそファクシーネー!」
ちょっとついていけない。まだまだ慣れるのには時間かかるようだ。
兎に角、コップに注がれた『お酒』を、一気飲みする。
「オォ、勢いがイイノネー!」
しかし金剛が注いだそれは、初めてお酒を飲む人にはあまりにも度数が高かった。
しかも一気飲みである。結論からして修羅場だった。
提督side
シンファクシがお酒を一気に飲み干す。
「オォ、勢いがイイノネー!」
いや金剛。俺は非常に不味いと思うぞ。
不安が過ぎる。・・・・・まさかこの嫌な予感が的中するとは思ってもみなかったが。
「・・・・・・・」
「シンファクシ、大丈夫か?何なら水でも・・・!?」
俺は一瞬、自分の身に何が起きたか分からなかった。が次の瞬間何が起きたか理解する。
なんとシンファクシが俺に抱きついてきたのだ。
「o...oh...」
「あら~あらあら。先を越された感じかしら?」
「提督は外国艦には甘い感じなのかしら?」
いや、見てないで誰か助けてくれないかな?そんな淡い期待を持ちつつ彼女に声をかけてみる。
「シンファクシ?どうしたんだ?」
困惑しながら聞くも彼女は俺の胸に顔をうずめたまま。
どうする!?
異国の少女が抱きついてきた時の対処法など、兵学校では習わなかった。
「て~いと~く」
彼女が酔っているのは明確だ。多少呂律が回らないのがその証拠。
「ど、どうした?」
「なんだか、私~へんなんれふ~。お酒をのんだらこうなって~、どうしてれすか~?」
不味い。非常に不味い。どうにかしてこの状況を打破しなければ!!
「だ、大丈夫では、ないな。もう寝たらどうだ?」
多少強引だが、シンファクシに寝る事を促す。
「ふぁ~い。そうしまふ~」
そう言うと、彼女は俺の膝で寝始める!!
「って、おい!?俺の膝の上で寝るなっ!」
しかし彼女はそのまま規則的な寝息をたて続けるばかり。
結局この後、散々皆にからかわれた挙げ句加賀や大淀に不埒な事をしないように、と何度も言われ、彼女を寝床まで運んだのであった...。
(to be continued...)
因みにお酒は飲んだ事はありません。未成年だもんね!仕方ないね!
まぁ、書きたい物は書けたのでいいと思ってます。後悔はしていない。
では次回まで暫しお待ちを。