東方生景記   作:なるかも

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もっと、文章力をあげて自分が思っている通りに描写したいなと感じる今日この頃。


第四話

次の日、霊夢に起こされ目が覚める。

 

「おはよう。朝ごはんもう出来てるから食べましょ。あ、来てた服は洗濯しといたから。」

 

俺は洗濯してもらった服を着、手早く布団を畳むと、食卓につき、二人で朝ごはんを食べ始めた。

ある程度食べ進めたところで霊夢から話しかけられる。

 

「守景は幻想入りしてから博麗神社に来る間何してたの?」

 

「あー、三日間森の中歩いてた。」

 

「よく出れたわね。それにここ最近、魔法の森で妖怪同士の抗争があったのよ。」

 

なるほど。あのとき動物を全く見なかったのと、豚頭が傷ついていたのはそれが理由か。

 

「へえ。巻き込まれたら危なかったな。」

 

当然ながらあの事については黙っておく。

その後、朝食を食べ終えしばらくしてから境内に出ると、タイミングよく魔理沙が来た。

 

「よっ、霊夢、守景。」

 

「おはよう、魔理沙」

 

「魔理沙も来たことだし、霖之助さんのところに行く前に、少し弾幕と飛ぶ練習しない?」

 

「私は構わないぜ。」

 

「俺としてもありがたい。」

 

「それじゃ、早速始めましょうか。守景、スペルカードはもう考えた?」

 

「ああ、出せるかどうかはわからないが。」

 

俺は懐からスペルカードを一枚とりだし声をあげる。

 

「発符『幻想打上大花火』」

 

すると、俺の手のひらから大きめの弾が飛び出し、色鮮やかに爆散する...予定だったのだが 、小さな弾がいくつか出て終わった。

 

「やっぱり駄目か。」

 

「まあ、練習すればできるようになるぜ。」

 

「気を取り直して、次は空を飛ぶ練習をしましょ。」

 

「何かコツみたいなものあるの?」

 

「そうね、私が飛ぶときは、霊力を身体中にまとわせて、全身を持ち上げる感じかしら。」

 

俺は、言われたとおりに実践してみる。すると、少し身体が宙に浮いた。

霊夢と魔理沙が歓声をあげるが、その直後にストンと落ちた。

 

「最初にしては中々いいんじゃないかしら。身体を浮かせられたら、飛べるようになるまでそう時間はかからないわ。」

 

「こーりんのところまでは、空を飛んで行くから、とりあえず、今日は私の箒に乗ってくれ。」

 

「わかった。ありがとう。」

 

「時間もちょうどいいし、そろそろ行きましょうか。」

 

そうして俺たち三人は出発した。

店の前についた。香霖堂と書かれた看板を発見。魔理沙がこーりんと言っていたのはこういうことだったのか。

店の中には入り、霊夢と魔理沙が白髪頭の男性に事情を話す。しばらくして、魔理沙が嬉しそうに話しかけてきた。

 

「住み込みで働かせてくれるって!よかったな、守景!」

 

「初めまして。僕は森近霖之助。事情は二人から聞いたよ。」

 

「浅井守景です。よろしくお願いします。」

 

「うん、よろしく頼むよ。外来人の君が手伝ってくれると、僕としても助かるよ。」

 

「どういうことですか?」

 

「僕は見ての通り道具屋を経営しているんだけども、その中には外の道具が混じったりしていてね、使い方がわからないことがあるんだ。」

 

「では、道具の使い方を説明するのが俺の仕事の一つというわけですか。」

 

「そうだね。仕事内容については追々説明するよ。」

 

「これで生活面は大丈夫そうね。私たちはもう帰るけど、困ったことがあったらいつでも来ていいからね。」

 

「私も霊夢もよく遊びに来るから、そのときはよろしく頼むぜ。」

 

そういって二人は帰ってしまった。

 

「早速だけど、守景君には仕事内容を覚えてもらおうかな。基本的には店の掃除と道具の使用方法の解説かな。後は僕のサポートをしてもらいたい。それと、君の部屋は奥にあるから。」

 

「わかりました。」

 

「よし、それじゃ、これの使い方を教えてくれないか?」

そう言って取り出したのは、フロッピーディスク。

 

「フロッピーディスクって言うんだけど、見たことあるかい?」

 

「はい。これはパソコンという道具と合わせて使うものですね。これだけでは残念ながら使えません。」

 

「なるほど。やはり雇って正解だった。こんな感じで仕事を進めていくからね。」

 

「はい。」

 

その後も、何度か似たような作業を繰り返し、1日を終えた。




主人公が弱すぎる気がしてきました。
せめて、空ぐらいは飛んでほしいですね。

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