中学生の時、「おい!!!私の胸揉めよ!!!ほらほらほらほらぁ!!!」って言ってきた女子がいました。あ、安心してください、揉んでませんよ。
「田島提督、シンガポールに向かわせてください。」
執務室で
「曙、君はなぜシンガポールに行きたいんだ?」
「田島提督、呉鎮守府の大和が〝182〟という文字が書かれた艦娘を見たって聞いたんですけど、知っていますか?」
「ああ。ミッドウェー沖で急に大和の前に現れ、黒煙も吐かずに駆逐艦2隻の追尾も振り切った重巡の艦娘の事だよな。しかもその艦娘は我が海軍旗を掲げていた。これであってるかな。と言うか、それ、何処で知った。誰も話していいとは言ってないぞ。」
「はい。そして、その艦は今、シンガポールに向かっていると思われます。」
「何故そう思うんだ?」
田島提督は組んでいた手を解き、
「田島提督、もしかして大和の件の後、小笠原の父島に不明機を見つけませんでしたか?翼が折れ、機体に日の丸と〝海上自衛隊〟が書かれたオートジャイロを・・・。」
「ああ。君が来た日に父島で発見した。ソイツは父島に派遣されていたちとちよの2機の二式水戦のフロートを直ぐに正確な射撃で落とし、海の彼方に飛んで行った。情報はそれしかない。だからシンガポールに行くかどうかは分からないが・・・。」
田島提督は少し悩みながら答えた。
「しかし、私は違う世界で、その艦が出てくる書籍がありました。それだけでなく、行動パターンも同じです。そうすると、ソイツはシンガポールから近いアナンバス諸島に向かうと思われます!!!お願いです!!!シンガポールに行かせてください!!!」
「・・・。」
田島提督はしばらく黙っていた。
「・・・わかった。だが、単艦では行かせない。少しでも安全性を増やす為に7駆の4人と一緒に行ってもらう。」
田島提督は
「ありがとうございます!!!」
その言葉を聞いた
「うっ・・・。曙の笑顔を見慣れていないから、さっきの笑顔凄く可愛かった・・・。」
田島提督は1人になった執務室で鼻血を出していた。
「蒼龍がミッドウェー沖で行方不明になって2日か・・・。捜索活動をしているが艤装の破片すら見つからない・・・。いったい蒼龍はどこに消えたんだ・・・。」
同じ頃、呉鎮守府の提督が執務室で頭を抱えていた・・・。
挿絵のアンケート
描いて欲しい挿絵はありますか?あったら活動報告の方にお願いします。話の中のワンシーンでも大丈夫です。描く気力で描くかどうか決めます。期限?ありません。