曙になった男子高校生   作:しがみの

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どうもー!Aobaですぅ!!!



久しぶりの更新かと・・・。


第14話 この世界に現れた者 Movement

()と7駆の4人、計5人はシンガポールに近い、アナンバス諸島に向かっていた。ついでに7駆の4人は装備の2スロットにドラム缶が装備されている。()についてはいないが、()が対空、対水上、対潜の監視を全て代わりに行うので問題ない。

 

 

 

()より定時報告。現在の艦隊速力26ノット。全艦被害無し。接近する対空、対水上、対潜目標無し。アナンバス諸島に向けて順調に航海中。全て問題なし。」

 

()は横須賀鎮守府と直通回線で繋がっている無線機で定時報告をした。直通回線は横須賀鎮守府を出発する前に()が明石に頼んで作ってもらったものだ。え?この時代じゃ作れそうな資材はないかもって?妖精さんパワーでどうにかなる。

 

「しかし、深海棲艦の哨戒網に掛からないわね。潜水艦とか、哨戒機とか・・・。」

 

曙は()に向かって言った。

 

「もし深海棲艦がやって来たらどうすの?」

 

曙はまだ()のレーダーや、ソナーをあまり信用してないのか、不安そうに聞いてきた。

 

「こっちが先に見つけるから大丈夫よ。この時代の深海棲艦のレーダなんてこのイージスに比べちゃぁおもちゃよ。接近して来てもこっちが先に探知して回避可能。潜水艦も本艦のパッシブソナーの前では闇夜で懐中電灯振ってる様な物さ。」

 

「飛行機はどうするの?」

 

「哨戒機の進路から離れるだけよ。」

 

「それでも、向かって来たら見つかるわ!!!」

 

「その時は・・・、報告される前に殺るしかないわね。スタンダード艦対空ミサイルで。」

 

「すたんだあどかんたいくうみさいる?」

 

()は深刻そうな顔で言ったが、曙はイマイチわからなかったようだ。

 

「スタンダード艦対空ミサイルはアメリカ海軍によって開発された艦対空ミサイルでね、艦隊防空用のSM-1、SM-2弾道ミサイル迎撃用のSM-3があるの。私が装備しているのはSM‐2とSM‐3だね。SM‐2の射程は約160km、SM‐3は約1200kmなのよ。」

 

「「「「射程1200km!?」」」」

 

7駆の4人は驚いていた。まあ、大和の46cm主砲弾でも射程は約42km。現代のミサイルの射程は戦時中と比べ物にならないくらい長いからね。(54口径127mm単装速射砲でも射程は30~100km)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「アナンバス諸島まであと50マイル・・・か・・・。」

 

さっきの会話から約6時間後、()はメガネに表示されたモニターを見ながら呟いたように言った。レーダーには、2隻の反応がアナンバス諸島にあった。

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