※島風八千円事件とは?
Aoba054が、潮をUFOキャッチャーで取った後、横にあった島風も取ろうとし、八千円使用したこと。なお、島風は取れなかった。
「このままの進路では55分後に目標の視認可能圏に入ります!!!」
「単機であるという事はコイツは攻撃機でないでしょう。偵察機だわ。問題はこれが友軍か、深海棲艦かどうかね・・・。」
『この時代にSIFはありませんし、目視しか確認出来ないでしょう。』
CICの妖精さんの言ったことで、
「こっちがそっちを視認した時にはそちらは既にこっちを発見しているだろう・・・。」
みらいはモニターをしばらく見てから悩んでいる
「曙さん、進路変更の要あり。だと考えます。僅かでも接触の可能性は下がります。」
「でも、みらいさん・・・。私達の燃料は、現在の速力で、呉にどうにかたどり着くくらいしかないから出来ないかも・・・。」
潮が、みらいの言った事に対し、否定的な答えを出した。
「曙!!!ヘリコプターを飛ばせば確認出来るわ。深海棲艦だった場合、報告されたら危険だわ!!!」
みらいの言ったことを聞いていた漣は
「不明機の詳細も分からない。ヘリを飛ばすと、パイロット妖精を危険な目に合わせてしまうわ。それに、今の燃料量だと進路変更や、速力を上げると海上で燃料切れになる。それを避けなければならないわ。もしも深海棲艦だった場合、我が艦の位置が知られてしまう。不明機の無線を使用不可にするわ。電波ジャミング開始。」
「うーん、視認可能圏まであと40分ね・・・。」
みらいは時計を見ながら呟いた。
「みらいさん、念のため、総員配置につけさせます。」
「わかったわ。」
『対くーう戦闘よーい!!!』カーンカーンカーンカーンカーン
‐同刻‐
「!?」
「ナンダコノスクリーンは!!!」
重巡リ級の電探の北東方向が砂嵐になっていた事を旗艦の空母ヲ級が気づいた。
「分カリマセン。2番機ノ索敵方向カラ広ガッテイマス。」
「レーダーノエラーカ?」
「イエ、正常二作動シテイマス。」
「定時報告の時間ダガ、2番機カラノ報告ガマダダ。」
重巡リ級はしばらく電探を見ていた。
(撃墜デハナイ・・・。
・・・タシカ当作戦ノオプションニハ偵察モ含マレテイタハズ。何モ無ケレバ引キ返セバイイ。ロストシタ2番機の消息モ心配ダ・・・。)
空母ヲ級は、そう思うと、直ぐに格納庫に命令を出した。