休みない・・・。
『視認可能圏に入りました!!!深海棲艦の艦載機です!!!』
「何ですって!?報告される前に撃墜しましょう!!!シースパロー発射準備!!!」
深海棲艦の艦載機だと分かった瞬間、
「無駄ですよ。曙さん・・・。」
それを聞いていたみらいが言った。
「!?」
「目標探知!!!大編隊です!!!80度、距離120マイル!!!速度250ノットで本艦に接近中!!!目標は約40機!!!」
みらいから米軍機についての報告がくる。
「曙さん。視認可能圏前にスタンダード対空ミサイルの射程圏内に入ります。私達、イージス艦の最大の
「みらいさん、私は敵機を近づけてから撃墜したほうが良いと思います。横須賀に着くまでこれ以外の襲撃が無いとは限りません。それにこの編隊は明らかに正規空母から発艦した艦載機。攻撃は第1波だけとは限りません。第2波、第3波、そして、横須賀までの航海を考えれば安易な決定による弾薬の消耗は、サバイバリティを減少させます。」
「わかりました。敵機を近づけてから撃墜ですね。」
みらいはそう答えるとモニターを眺めた。
「き、来たぁ・・・。」
艤装のウイング部分で見張り員妖精が敵機を発見した。
雷撃機は曙達の艦隊を見つけると、高度200mまで降下して行き、爆撃機は、3000mまで上昇して行った。
「(曙・・・、正念場よ・・・。貴女の手にこの艦隊の7名の命が委ねられているのよ・・・。)」
漣は、そう思いながら曙をじっと見ていた。
「80度7マイル、主砲、短SAM、攻撃準備!!!」
『目標群A(アルファ)13機、80度!』
『距離5マイルに接近!』
『目標群B(ブラボー)22機、170度6マイル!』
「(同時に200以上の目標を捕捉、追尾可能な曙のイージスシステム、ハルマゲドンの自動発射管制モードなら40機は影さえ留めないかも・・・。)」
漣は、
「ミサイル・ドーマント、最も近い6機に照準。発射管制は手動にて行う。」
『発射管制、手動に変更!』
「(マニュアルで?6発だけ?いや、冷静な曙の事よ。これは・・・
威嚇か!一部を叩き、戦力差を見せつけ、攻撃の意思を挫く!これなら弾薬の節約にもなる!!!これなら・・・!!!流石・・・!!!・・・!?
震えている・・・。どんな戦闘や神通さんの訓練でも汗一つかかなかったあの曙が・・・。)」
漣は、そう思いながら、
うーん、何かイマイチな文章だった様な・・・。