曙になった男子高校生   作:しがみの

26 / 36
どうも。Aobaです。



‐ある潜水艦‐
「艦長。阪神音がします。」

「阪神音・・・、だと・・・?それは・・・、33-4か?」

「間違いありません!!!阪神音、さらに接近!!!」


第25話 ひとまず終結

深海棲艦化したみらいは()の攻撃により、沈み始めていた。みらいは、腰あたりまで沈むと、体全体が光出した。

 

 

()は、深海棲艦が近づいてくるかも知れないので、レーダー探知機をチラチラ見ながらも、光っているみらいを見ていた。

 

 

 

「ゆきなみ型イージス護衛艦3番艦、みらいです!!!宜しくお願いします!!!」

 

「あ・・・、はい・・・。」

 

みらいが、完全に光終わると、そこには、普通のみらいが海面に立っていた。

 

「・・・。何ですか?その、何か死んだ魚のような目は・・・。何か私が悪い事したような感じじゃないですか!!!」

 

「いや・・・、まあ・・・いいや・・・。

 

偽汎用護衛艦、兼イージス護衛艦兼、第2艦隊旗艦の曙です。みらいさん、よろしくお願いします。」

 

「あ、はい!!!曙さん、()()よろしくお願いします!!!」

 

「また・・・?」

 

「あっ・・・。いや・・・、ごめんなさい・・・。攻撃してしまって・・・。」

 

みらいは、バツが悪そうにしていた。

 

「いや、良いんだよ。今死なずに生きてるんだし。

 

 

 

 

・・・何で攻撃したの?」

 

()は、あまりみらいの心をズタズタに引き裂かないように注意をしながら聞いた。

 

「わかりません・・・。何かチクッと刺された感じがして、そして、気づいたら、自分を制御出来ずに皆さんを攻撃していました・・・。」

 

「うーん・・・。明石なら何か知ってるかな・・・。」

 

()は、思い当たることがあるか考えてみたが、何も思いつかなかった。

 

「みらいさん。」

 

「はい!?」

 

ぼーっとしていたみらいに話しかけると、みらいは、ビクッとしていた。

 

「行きましょう。横須賀鎮守府に。」

 

「あ、はい!!!よろしくお願いします!!!」

 

「じゃ、曙達に連絡入れるから、少し待っててね。」

 

「はい!!!」

 

こうして「みらい」は、()達の仲間になった。その後、蒼龍と7駆のみんなと合流した。()は、涙を流していた5人に抱きつかれた。蒼龍と潮に抱きつかれた時は胸のせいで窒息寸前まで行った。まあ、そんなこんなで、横須賀鎮守府への航海が始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同刻、曙とみらいが戦闘を行った海域近辺には、艦娘に囲まれた1隻の漁船が停止していた。その漁船には、1人の男性がいた。

 

「ふふ・・・。なかなか面白い戦い方をするではないか。箱から飛び出す魚雷・・・、命中率の高い主砲・・・。今現在の技術では到底では出来ないことだ。この銃でアイツと同じ装備を持つヤツを仲間にしたかったが・・・、今は無理だ。また機会をみつけよう。それまで待ってろよ。艦娘の姿をした人間よ・・・。」

 

そう言うと、その男性は、高笑いをし始めた。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。