曙になった男子高校生   作:しがみの

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どうも。Aobaです。この前、あるコンビニに寄ったら足柄さんのカレーパンがあったので買いました。やったぜ。


第3章 ブラック鎮守府編
第26話 田島提督


みらいを救出し、そして、蒼龍を呉鎮守府に送り、横須賀鎮守府に帰投した()は、田島提督に呼び出されていた。

 

「え?ブラック鎮守府を田島提督と私で潰しに行く!?」

 

呼び出した理由は、田島提督と、()で、ブラック鎮守府を潰しに行くためだった。

 

「ああ。」

 

「どこのですか・・・?」

 

「パラオ泊地だ。」

 

「パラオ・・・。遠い・・・。」

 

「大丈夫だ。1週間くらいで終わるから。」

 

「で、どうするんですか?真正面から行っても、準備されて、事実隠蔽されますよ。そういうクソは、多分、姉妹艦や、仲良しの艦娘を絶対人質にして、隠そうとするんですよ。」

 

「あ、ああ・・・。方法はな・・・、俺とお前()は、ドロップ艦娘に変装して、パラオ泊地に入り込むんだ。」

 

「へえ。それで?」

 

「で、出撃途中に、お前の艤装を拾い、弾頭を催涙弾に変えたハープーンを執務室に打ち込む。」

 

田島提督は、その事を言うとドヤ顔をした。

 

「今は90式対艦弾ですけどね。」

 

「どうでもいいわそんなの。んで、作戦決行日なんだか、6日後だ。」

 

「はあ!?早すぎじゃないですか!?」

 

「大丈夫だ。今日中に出発するからな。」

 

「大丈夫じゃないですよ・・・。で、田島提督はどうするんですか?」

 

「?」

 

「姿ですよ。」

 

「今の姿のままでは、直ぐにバレますよ。」

 

「大丈夫だよ。」

 

田島提督、いや、田島孝允は、腕についていたリストバンドを外した。すると、田島の体全体が光出した。

 

「だって・・・、俺は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この世界に現れた最初の艦娘、5人のうちの1人である駆逐艦 ()なんだから・・・。」

 

田島の体全体が完全に光り終わった時には、そこには田島の姿はなく、()以外には、白い軍服を着た駆逐艦 漣の姿しかいなかった・・・。

 

「それが・・・、田島提督の本当の姿・・・。」

 

「うん。驚いた?」

 

「いや、私も同じような人なんで・・・。」

 

「そっか。曙にも本名あるか!!!」

 

(田島)は、手をポンと叩いた。

 

「忘れてたんですか?」

 

「いやぁ・・・?」

 

「忘れてたんですね・・・。

 

 

 

まあ、いいです。私の本名は・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、自分の本名を田島提督いや、漣に教えた。

 

 

「へー。そんな変な名前なんだ。」

 

(田島)は、少しヘラヘラしながら言っていた。

 

「変って・・・。」

 

「嘘だよ。じゃ、出発まで後1時間しかないから直ぐに準備して。制服は曙から借りて。あと、明石が開発したコンタクトレンズを明石から貰って。そのメガネがあっては、直ぐにバレるからね。」

 

「はい・・・。そのコンタクトってどのような物ですか?」

 

「2週間ずっと外さなくても大丈夫なやつだ。」

 

「それなら大丈夫ですね。じゃ、準備して来ます。」

 

()は、そう言いながら出発する準備をする為に、(田島)の居る執務室を出て行った。




次回予告

「何これ・・・。」

ブラック鎮守府の現状に驚く曙達。さて、どうなるか・・・!?
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