3連休だぁぁぁぁぁ!!!
『SM‐2、命中!!!』
妖精さんの声が聞こえたが、向かってくる主砲弾は、まだ14発残っていた。
「くっ・・・!!!迎撃し切れない・・・!!!」
そして、驚いた顔をしている曙に2発の主砲弾が吸い込まれて行った。
「キャアアアアアアアア!!!」
1発の主砲弾は、無傷だった曙を悲鳴と同時に大破へと変えた。
そして、残りの1発も、曙に吸い込まれて行った・・・。
「曙ぉー!!!」
爆発音と同時に
ドォン!!!
「・・・。痛くない・・・。」
爆発が収まると、そこには大破状態の曙が立っていた。
「曙・・・。生きてるよね・・・?」
「あれ?あたし・・・、沈んでない・・・?」
その時だった。みらいが「間に合いました!!!」と言いながら曙と
「「みらいさん!!!」」
「ふーっ・・・。危なかった・・・。」
みらいは、額を流れていた汗を拭き取った。そう、
『曙。何があったの!?』
爆発音が向こうにも聞こえたのか、
「あ、はい。えー、名波提督側が第2射を実行。迎撃をしましたが、1発曙に命中、大破しました。みらいさんの援護で大破で済みましたが・・・、みらいさんが居なかったら・・・。」
『と、言う事は・・・』
「とりあえず、被害は出ましたが、迎撃は成功ですね・・・。
提督・・・。どうしますか・・・?」
『沈めろ。名波の野郎を・・・。』
「名波提督の乗っているクルーザーを沈めるんですか!?」
『奴は絶対に撃ってくる。先手を打つぞ。これ以上やられたら曙が沈むかもしれない!!!』
「上の許可は!?」
『漣が取る!!!』
「りょ・・・、了解。SSM、発射用意。目標、トラックナンバー2617、舞鎮提督、名波 由人!!!」
『了解。SSM、発射用意。』
『SSM、発射用意よし。』
CIC要員の妖精さんの声とともに操作盤のSSM(右)のランプが点灯した。
「うちーかたはじめー!!!」
『命中まで、5、4、スタンバイ。』
『だんちゃーく、今。』
19つあった目標のうち、1つの目標がレーダーから消失した。