レシプロ機パイロット「たかが1門の砲で、何が出来る!!!」
オート・メラーラ127mm砲「こんにちは、死ね!!!」
↑やっぱり今の技術には敵わない部分もありますよね。
名波提督の乗っていたクルーザーを沈めた後、
「第2艦隊旗艦、曙、只今帰投しました。」
「ん。お帰り。名波は?」
「周辺海域で約2時間搜索しましたが・・・、見つかったのは、
血がついた軍帽だけでした・・・。名波提督の部下20人中、見つかったのは4人のみ。しかも、全員死亡が確認されました・・・。」
「そう・・・。でも、あの後、上から殺害の許可が出た事だし、これも任務だと思って。あんまり思い詰めないでね。」
「はい・・・。少し休んで来ます・・・。」
「明日の9時に出発するからねー。今日中に準備してねー。」
「分かりました・・・。」
「・・・。疲れた・・・。」
自室に戻ると、直ぐにベッドに倒れ込み、そして、そのまま眠りについてしまった。
「・・・の・・・。」
暗闇から声が聞こえる。
「・・・ぼの・・・。」
その声は徐々に鮮明になっていくのが分かる。
「曙!!!」
「!!!」
その声がハッキリと聞こえた時、
「やっと起きた・・・。」
「?今何時ですか?」
「今は8時半よ!!!」
曙は、眠そうな目を擦りながら
「え!?何で起こしてくれなかったんですか!?」
「寝顔が可愛かったから。」
「このクソ提督・・・!!!」
「あ、今〝クソ提督〟って言ったね?」
「言ってないです。」
「そうなの?非常に疑わしいね・・・。」
「提督、時間。」
「あ、曙!!!今すぐ準備して!!!準備出来次第出発するから!!!」
「あ、はい!!!」
曙は直ぐに着替え、漣と埠頭に出ると、矢矧が素早い速さで駆け寄って来た。
「曙さん!!!貴女が執務室にロケット弾を撃ち込んだんですよね!?」
「はい・・・、そうですが・・・。」
曙が答えると、矢矧は凄いキラキラした目をしながら両手で曙の両手を掴み、無理矢理握手をした。
「ありがとうございます!!!私達を解放してくれて!!!」
矢矧は、両手を掴んだまま、上下にブンブンと振っている。
「私はただ、提督の命令に従っただけですから。お礼ならそこにいる田島提督に言ってください。」
「さて、帰りますか。」
矢矧や、木曾達に抱き着かれている
「ちょ、曙!!!待ってぇー!!!」
「点滅する白灯1、左30度水平線、剣崎
「浦賀水道まであと1時間で入る。強速に落とそう。」
妖精さんからの報告で、先行していた漣が、速力を第2戦速から強速に落とした。
「両舷前進強速!!!」
「対向船に注意!!!」
「変針10分前になりました。次回変針予定時刻、0104、海鹿島
変針中に妖精さんの報告が来て、
横須賀鎮守府に帰投後、深夜1時と、夜遅かったので、明日、執務室で会うと約束した後、
「曙、行くか?沖縄へ。」
「え?」
次の日、約束通り執務室にやって来た
「那覇鎮守府の提督にならないかという事よ。」
「え?パラオ泊地は?どうなったんです?」
「私達の出発後、直ぐにパラオ泊地には新しい提督が到着したんだけど、艦娘達に追い払われたそうよ。多分、前の楠木少将のせいで一部の提督を除いて恐怖心があるからね。解放された将校達でも良かったんだけど、彼らは元々所属していた鎮守府に帰ったからね。で、他に提督を出来るのは貴女しかいないってこと。」
「え?どういう事です?パラオ泊地の艦娘達は?」
「あそこにいた艦娘達は所属を全て変更して、パラオ泊地の艦娘を一新したのよ。そして、この前、クズの木を潰すことの作戦会議の時にね海軍省で貴女のことを一部話したのよ。そしたらね、何故だか知らないけど、海軍トップの
「・・・はい。貴女の命令なら従うしかないでしょう。それに私自身も提督になりたいので・・・。」
「曙、出発期限は3日後までよ。それまでに連れていく子を5人決めて。あ、大型艦は1隻までよ。準備出来次第出発することになってるから。じゃ、よろしくねー。」
「
「はい。ありがとうございます!!!」