曙になった男子高校生   作:しがみの

9 / 36
五月病に多分なりましたAobaです。何もしたくない・・・。あ、イベント海域は別だよ?


第8話 所属艦隊

「君に言いたいことがあるんだ。」

 

「?」

 

()は首を傾げた。

 

「君を第2艦隊の旗艦にしたいんだ。」

 

「はあ!?」

 

()は驚きながら言った。

 

「第2艦隊ですか!?」

 

「ああ。君の電探はすごく優れていて、かなり遠くの艦影を確認できるんだろ?」

 

「はい・・・、ですが、着任したばっかりの私を第2艦隊に所属させるなんて・・・。」

 

「でも、あの時の魚雷の回避、凄かったぞ!!!前世でどんな鍛え方をしてたんだ!!!訓練もしてないのに凄いぞ!!!」

 

「え?そうですかね・・・。(言えない・・・、艦これアーケードをして鍛えたなんて言えない・・・。)」

 

「で、話は変わるが、君の所属する第2艦隊は2日後出撃する。それまでゆっくり休んでくれ。」

 

「分かりました。」

 

「じゃ、第2艦隊の旗艦、頑張ってね!!!」

 

「分かりました。」

 

そう言うと、()と田島提督は互いに歩き出した。

 

「ん?え?旗艦!?第2艦隊の旗艦!?」

 

()は直ぐに振り向いて田島提督に聞いた。

 

「え?え?僕が第2艦隊の旗艦なんですか!?」

 

「曙・・・。落ち着け・・・。口調戻ってるよ・・・。」

 

「あっ・・・。すみません・・・。」

 

「謝らなくていいよ。んで、何で君を第2艦隊の旗艦にするのかというと、演習中、何か、無線で言っていたじゃん?」

 

「はい・・・。CICに向かって言っていましたね。」

 

「CIC?」

 

田島提督は首を傾げた

 

「戦闘指揮所、英語で、combat information centerを略してCICと呼びます。そこと通話をしていました。」

 

「んで、そこと通話していた内容を聴いていたんだけど、何か、凄いなぁ・・・。って思って、それ以外も聴いてみたいなー。って思ったから。」

 

「何か変な理由ですね・・・。で、話は変わりますが、第2艦隊の編成ってどうなってるんですか?」

 

()は呆れながら田島提督に問いかけた。

 

「えっと・・・、()、日向、瑞鶴、秋月、伊勢、山城だよ。」

 

「え?えぇぇぇぇぇ!?」

 

また()の叫び声が鎮守府に響いた。

 

「ガチの方の編成じゃないですか!!!僕はてっきり水雷戦隊に所属になると思ってたのに・・・。」

 

「お前、通常魚雷発射出来ないじゃん。あと、また口調戻ってるぞ・・・・・・。じゃ、頑張ってねー。」

 

田島提督は()の言ったことを無視して歩き出した。

 

「提督!!!待ってください!!!ねぇ!!!」

 

そう言いながら()が走って田島提督に近づいていくと、田島提督は走り出した。

 

「走り出さないで!!!まだ聞きたい事は沢山あるんです!!!」

 

そう言っても、田島提督は無視し、走りながら去っていった。




描いて欲しい挿絵はありますか?あったら活動報告の方にお願いします。話の中のワンシーンでも大丈夫です。描く気力で描くかどうか決めます。期限?ありません。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。