悪に堕ちた災禍と器の英雄   作:千倉

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日常系の話でございます。

特に長くもなければ面白くもありませんw

それではどうぞ!


〜コラボ〜ただの日常

ノアに零夜、リーザがいつも通りのブリュンヒルデ教室に入ってくる。

 

「おはよ、ノアくん。」

 

「よぉ、アリエラ。今日もいい天気だな・・・・正直暑すぎてダルい。」

 

「ははは、確かにそうだね。帰りに何処か寄るかい?」

 

「いいねぇ!あ、あれ食べたい。日本のアイス?あれ食べてみたい。」

 

軽く挨拶を交わしながらもサラッとデートの予定にこじつけたノア。

 

零夜も他の仲間達に挨拶しながら自分の机に座る。

何気ない世間話に花を咲かせながらHRが始まる時間まで楽しむ零夜達。

 

特に零夜の周りにはフィリルやリーザがスイーツつくりのコツを聞き出そうと群がっている。

零夜も口頭では多少嫌がりはしているもののその表情は決して不幸だと感じさせるようなものではない。

 

「ほう・・・・ここはそうすると甘さが増すんですね・・・」

 

「あぁ、ちょっと知っておいた方が良い豆知識ってとこかな。フィリルさんも参考になったかい?」

 

「うん・・・参考になったよ。・・・ありがとう、龍巳くん。」

 

「どういたしまして、お二方。」

 

そんな様な会話が教室のあちらこちらで広げられる中、扉が開かれたかと思うと黒髪をポニーテールにして纏めている女性_______このブリュンヒルデ教室の担任、篠宮遥だ。

 

「おはようみんな。さて、悪い知らせがある。

まぁ、今朝テレビを見た物は薄々感づいているとは思う。」

 

(な、何だ?悪い知らせって・・・・アリエラ。お前何か知ってるか?)

 

(キミ・・・・今朝テレビ見てないのかい?)

 

(悪いな・・・・基本テレビは見ないんだよ。)

 

(そうなのかい・・・まぁ、篠宮先生から話があるだろうから大人しく聞いてなよ。)

 

(へいへい、そうですか。)

 

ヒソヒソと隣で頭を寄せて会話しているノアとアリエラ。

 

それに周りの者は気付いているのか気付いていないのか。特に気にする様子もなく前を向いて話を聞いている。

 

「先日北極海付近に謎の巨大生物が出現した。

政府はこれを新たな《ドラゴン》と識別。

名称は“金”のオロチ。名の通り日本の伝承に語られる8つの頭と尾を持つ怪物だ。

能力は不明。よって危険度などは一切決められていない。

だが、近い内に討伐作戦が組まれるだろう。

それを念頭に置いておいてくれ。以上だ。」

 

HRが終わり再び教室には喧騒が訪れる。

 

しかし、話題は一貫して金のオロチの事だった。

 

「何だ何だ?金のオロチ・・・・酒にでも酔わせてその間に首を斬り落とせってか?」

 

ノアがアリエラや零夜、悠、深月にイリスが集まって話している中、自分が知っている日本の伝承の話をする。

 

「確かに・・・神話でだって須佐之男命?が酒に酔わせて首を斬ったって話だが・・・」

 

「これまでの経験上、そんな簡単にドラゴンが倒せる訳も無いよね・・・・」

 

「で、でも!やってみないと分からないよ!?」

 

男共が勝手に悲観的になっている中、イリスが何とか希望を持たせようとワタワタしながらも声を掛ける。

 

「まぁ、詳しいオロチの能力が分からない限りはどっちとも分からないからさ。そう悲観的にならないでよ。」

 

「ん〜・・・・まぁそうだな。どうなるか分からんこの人生!多少なりとも楽しむか!」

 

「言い方はアレですが・・・・現状、どうする事も叶いませんからね。」

 

「と、言う訳で・・・・どっか寄り道して遊び倒すぜ!

勿論ジャンケンで負けた奴が奢りで!」

 

「えちょ・・・・嘘だろ?」

 

「悪いが本当だ、零夜。諦めろよ、それに・・・・ジャンケンに勝てればいいんだ。」

 

「はぁ・・・・どうか、僕の財布がダイエットする事になりませんように・・・」




ありがとうございました!

コラボ面白いからこれからも色んな人とやってみたいな・・・

後、ノアと零夜のコラ絵描きました!(紙クオリティ)


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