本当に短いので予めご了承下さい。
それではどうぞ!
「じゃあ、次はあたしだねっ!」
何故かワクワクした様子のイリスが前に出た。
そして、何故かその場には悠も呼ばれていた。イリス曰く、技の効果を試す為に必要らしい。
彼女が技の展開を始める。
右手は口の前で中指と人差し指を立て、左手は忙しなく動き、空中を切っている。ブツブツと呪文の様な物を唱えていたがついに技の名前を叫ぶ。
ちなみに彼女達が技を発動させる際に技の名前を呼ぶのはその方がイメージをしやすく、発動が容易で威力も上がるかららしい。
「
目の前の小石を読めもしない文字の様な何かが書かれた光のベールが包む。すると、石は淡く発光してベールを飲み込むと元に戻った。
「モノノベ、何してもいいからこの小石を壊してみて。」
「了解だ。」
踏めば簡単に砕けてしまいそうなサイズだったので悠もわざわざ何かをして石を壊す気にはなれないらしく、踏みつけて砕こうと足を振り下ろす。
足が小石をとらえた瞬間、顔を歪めて足を抑えるとそのままうずくまってしまう。
「〜〜〜〜っ!!」
「え?悠さん、どうかしたんです?」
「ス、スペクルム・・・・その石、半端じゃないくらい硬いんだ・・・それこそ踏んだら自分の足が怪我でもしそうな位に・・・」
「ふふん!これがあたしの技の効果だよ!対象に一時的な防壁を張るの!」
「そうでしたか_____ならイリスさんは技の発動までの動作を短くする事とある程度慣れてきましたら他の人達の技を防いで見てください。」
「うん、分かった!」
〜*〜
「次はティアなのっ!」
ティアがピョンっと飛び跳ねて前に出てくる。
悠の足ツボを過剰すぎるレベルで刺激した小石が転がっている側で技を発動する。
「
ティアの周りに不自然な流れの空気が渦巻く。
その流れを完璧に把握しているティアはうまく風を操り、自身の動きとリンクさせる。
彼女が手を真一文字に薙ぐ。すると目では見えないが何かが放たれ岩石を真っ二つにした。
手が大きく、めちゃくちゃに振られると突風が巻き起こり、地面にあったある程度の物は吹き飛んで行った。
「なるほど・・・空気を収束させているのですか・・・なら、プラズマ化はしないように気をつけて下さい。空気を操る技でそんなものを造られたら何があるか分かりませんので。ティアさんはそこの調整をして下さい。」
「分かったの!」
こうしてティアもまた適当な場所へと足を運び修業を開始した_____
ありがとうございました!
技の名前が何のひねりもなくなってきたぞ・・・!
どうしてくれる・・・深月どうしよう(遠い目
はいwという訳?で次回は深月の技です。あとおまけという名の本編もあるかもしれないのでお楽しみに!