極星寮のお兄さん?   作:ジョニーK

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今回はかなりの難産でした。
料理に関する説明とかマジ無理…かなりいい加減です。
お嬢様口調とか難しいし、ももとかキャラ掴めてないからめっちゃいい加減です。


えりなは二度目の、秘書子は初登場回です。


第七話〜薙切えりなとの過去〜

諸星side

 

どうも俺です。

え?俺は誰かって?俺は俺だよ!………オレオレ詐欺には注意しましょう。

さて、俺は今自分専用の仕事部屋にて事務処理をしています。十傑メンバーにはそれぞれ仕事部屋が与えられています。人によっては食戟で手に入れた調理室とか持ってたりします。俺はいったい誰に説明してるんだろうか?

まぁいいや。仕事仕事。

 

 

ピンポンパンポーン

 

 

「高等部三年諸星君、至急総帥室まで来てください。繰り返しますーー」

 

 

ん?呼び出しとか珍しいな。はて?何用ざんしょ?うん。思い当たる節はね有りまくるんだよね。写真ね。渡してなかったもんね。だってさ、朝から帰るまで忙し過ぎてそんな暇なかったんだもの…なんて自分の心の中で言い訳をしつつも総帥室まで全力疾走中。

 

 

「うおおおおーーー!」

 

 

ヤバイヤバイ!とりあえず入ったら土下座して謝るしかねぇ!

あの孫LOVEな爺様の事だから、写真を楽しみにしていたに違いない。下手したら俺、○されちゃう!

 

総帥室前に着き息を調えるのも忘れノックをする。

 

 

「ハァハァ……高等部三年、諸星圭です!」

 

「入れ」

 

 

中からの許可をもらい扉を開け静かに閉める。

 

 

「もろぼーー「申し訳ございませんでした!こちらがブツになります!お納めください!」…うむ。頂戴する」

 

 

総帥の前まで素早く行き、土下座をしながら写真の入った封筒を渡す。フッ、この完璧な土下座を前にしたら怒る気力も削げただろう。(※なぜか知り合いの女性陣に怒られている内に修得しました。注:女性陣には効きません)

 

 

「ふむ。相変わらず上手く撮れておるな」

 

「ハハッ!有り難き御言葉!」

 

「ちょっと!お祖父様!それはなんですか!?」

 

 

そっと顔を上げると、そこには写真に映っている総帥の孫娘である『薙切えりな』がいた。

 

 

「何ってえりなの写真じゃ。」

 

「はぁ〜…またあなたですか…諸星先輩」

 

 

額に手を添えながら何故か呆れられてしまった。しかもジト目付きで。

 

 

「よっす、えりなちゃん。とりあえずその目はやめてください」

 

「はぁ…立ち上がられては?」

 

「スルーですか。よっこらしょっと。それでえりなちゃんはなんでいんの?」

 

「ハッ!?そうだった!お祖父様!なぜ幸平創真が合格になっているのですか!?」

 

「幸平創真?それってあの面白そうな編入生の?」

 

「面白くありません!私は、不合格にしたはずです!」

 

 

あぁ、今年の編入試験の担当はえりなちゃんだったっけ。

うーん…総帥が認めたんならいいと思うけど。

 

 

「ふむ。しかし、えりなも美味しそうに何口も食べていたではないか」

 

「なっ!?べ、別に美味しそうになんてしてません!」

 

 

あらあら、照れてムキになっちゃってまぁ。

でも、えりなちゃんの舌を唸らせる料理か…俺も御相伴に与りたいもんだ。

 

 

「まぁまぁ、えりなちゃん落ち着きなって。ドードー」

 

「落ち着いてます!それに私は馬じゃありません!」

 

「そうじゃ!えりなは可愛いワシの孫娘じゃ!」

 

「うん。総帥は黙っててください。話がややこしくなりそうなんで」

 

 

なんとかえりなちゃんを落ち着かせて、話を切り出す。

 

 

「総帥が認めたんならいいと俺は良いと思うよ。それにもう書類の手続きだって終わってるだろうしさ。」

 

「しかしっ!…わかりました。でも私は彼を認めませんから。失礼します」

 

 

うーん…頑固だねぇ。

 

 

「あ、緋沙子ちゃん。あとはよろしくねぇ〜」

 

 

ペコリと一礼して去る緋沙子ちゃんにえりなちゃんのことをお願いする。

彼女は『新戸緋沙子ちゃん』、高等部一年で、えりなちゃんの同級生であり友人であり秘書みたいなこともしている。周りからは『秘書子』と呼ばれてたりしている。

えりなちゃんとの仲を友人というと「わ、私などがえりな様の友人など、お、恐れ多すぎます!」と言って、否定してくる。それが可愛くてからかうのが面白かったりするのだが、やり過ぎ注意だ。

 

 

「それじゃ俺もこれで失礼しますね」

 

 

そういって部屋を出ようとする。

 

 

「まぁ待て。お前は幸平創真をどう思う?」

 

「うーん…総帥とえりなちゃんの舌を唸らせたんですから、楽しみな後輩、ですかね…あ、あと式典時の挨拶は面白かったですね(笑)それじゃ俺も講義があるのでこれで失礼しますね」

 

「…ワシは昔のお前を思い出したわい」

 

「………」

 

 

つい足を止めてしまった。右手で握っているドアノブを強く握り、左手を強く握りしめる。

やめろ、やめてくれ…

 

 

「皆も心配しておる。特に司と小林はの。他の十傑たちもじゃ。なぜ歩みを止める…別にあれはお前のせいでは…「総帥!!」………」

 

 

反射的に大声を出してしまった。部屋に沈黙が流れる。

わかってる。わかってるんだ…でも、それでも………

 

 

 

 

 

 

俺は…俺は弱いから………

 

 

 

 

 

 

その後は、お互いになにも口にしなかった。

俺はただ黙って一礼をし部屋を出て、講義の担当教師に体調が悪いと言って、仕事部屋に戻り来客用のソファーに寝転がり、眠りについた。

 

 

 

 

 

 

えりなside

 

部屋を出た後、私は小さく溜め息を吐いた。あの先輩には困ったものだ。ことあるごとに写真を撮ってはお祖父様に渡すし、からかってくるし。

 

 

「えりな様、大丈夫ですか?体調が優れないのでしたらお休みになられては?」

 

「いえ、大丈夫よ。この後の予定はどうなってるかしら?」

 

「はい。この後はシャペル先生の講義となっております。14時からはコンビニエンスストアのマーソンの新作査定です。今日は以上となっております」

 

「そう。わかったわ。行きましょう」

 

「はい」

 

 

 

 

 

 

全ての予定を終わらせ、自室で緋沙子が淹れてくれた紅茶を飲みながら寛いでいる。

 

 

「そういえば緋沙子は最近、諸星先輩と話しました?」

 

「いえ、高等部に進学と共に忙しかったですから」

 

「そう」

 

「諸星先輩がどうかされましたか?」

 

「いえ、なんでもないわ」

 

「???」

 

 

高等部から編入された先輩と初めて会ったのは、中等部二年の冬。

秋の選抜が終わり頭角が出始めた時に、私の話を聞いたらしく会いに来たみたい。

 

 

「ねぇねぇ!君が薙切えりなちゃん?」

 

「そうですが、まず、その“ちゃん”というのをやめてくださいますか?諸星圭さん」

 

「あれ?俺のこと知ってるの?もしかして俺って有名人?」

 

「秋の選抜決勝に出ているんですから、当たり前です」

 

「へぇ〜そうなんだ。あ、そんなことはどうでもいいや。ねぇ!俺の料理食べてよ!」

 

 

秋の選抜をそんなことだなんて、ただの馬鹿なのか、それとももっと上を見ているのかしら?

 

 

「お断りします。礼節もなにもない貴方の料理など食すにも値しません」

 

「えぇ〜…そんなこと言わずに一口だけでもお願いだよ!えりなちゃん」

 

「ですから!“ちゃん”はやめてください。馴れ馴れしい」

 

 

私と先輩が言い争っていると緋沙子が来てくれた。

 

 

「ちょっと!そこの貴方!えりな様に失礼だぞ!離れなさい!」

 

「ん?君は?」

 

「先ずは自分から名乗るのが礼儀かと思いますが?」

 

「あぁ、これは失礼!俺は高等部一年の諸星圭だ」

 

「私はえりな様の秘書をしている中等部二年の新戸緋沙子です」

 

「へぇ〜じゃあ秘書子ちゃんだ!よろしくね、秘書子ちゃん!」

 

「秘書子ではない!緋沙子だ!」

 

 

今度は緋沙子が言い争いを始めてしまった。

小さく溜め息を吐き、先に歩き始める。

 

 

「緋沙子、行きますよ」

 

「あ、はい!ただいま!」

 

 

緋沙子が追い付き一歩下がった所からついてくる。歩いていると走って前まで回り込む先輩。

 

 

「ちょっ!ちょ待てよ!俺の料理食べてよ!あ、今のわかる?キラタクの真似だったんだけど」

 

「食べません。それと私、そういうのに興味がありませんので」

 

「えぇ〜…えりなちゃんってケチだな」

 

 

小さい声で言っているが聞こえてきた言葉とあまりのしつこさに怒りが込み上げてくる。

 

 

「ケチじゃありません!それに“ちゃん”はやめてくださいと何度も言ってるでしょう!」

 

 

パシッ

パリンッ

 

 

つい怒りに任せて彼の持っている皿を落としてしまった。

 

 

「「「あ…」」」

 

 

三人が同時に声を出し、落ちた皿と料理を見つめる。

嫌な沈黙が流れるが、長くは続かなかった。

 

 

「ハ、ハハハ…ごめんね。怪我とかないかな?」

 

「い、いえ。大丈夫です」

 

 

地面に膝をつき壊れた皿を片付けている。手を出して手伝おうとする。

 

 

「触るな!」

 

 

いきなり大声を上げられ手を引いてしまった。

 

 

「あっ…ご、ごめんね。こっちはいいから。さっきは無理言って悪かったよ。じゃあね、薙切さん」

 

「あ、ちょ、ちょっと!」

 

先輩は制止の声も聞かずに歯を噛み締めながら走り去って行ってしまった。

 

 

 

 

 

 

あの後、先輩は私の前に現れることはなかった。

あの日からずっと先輩が気掛かりでミスをする私を緋沙子が心配してくれたのだったわね。

 

 

 

そして、あの日。私と先輩が仲直りをした日。

 

 

 

私は、我慢ができなくなり緋沙子に内緒で先輩へ会いに高等部の校舎へ向かった。

 

 

「あの、諸星先輩がどこにいるか存じ上げませんか?」

 

「ん?あ、あんた…」

 

「竜胆、どうした…の…」

 

 

声をかけた人は、秋の選抜決勝に出場した小林竜胆先輩だった。そして、駆け寄って来たのは同じく本選決勝に出場した茜ヶ久保もも先輩。

なぜか二人は私を睨み付けてくる。負けじと睨み返してしまった。

 

 

「な、なんですか?」

 

「…付いてきな。案内して上げる」

 

「竜胆!いいの!?この女はーー「ここらで決着付けとかないとあいつがぶっ倒れるよ」…そうだけど…」

 

 

二人は何かを言い合っている。ぶっ倒れる?なぜ?

そう考えていると話し終えたのか、二人は歩き始める。私はそれに黙って付いていった。

 

 

 

着いたのは一つの古い建物。外を回って一つの窓の前で止まる。

 

 

「中、見てみな」

 

 

小林先輩に言われ、窓から中の様子を窺う。

そこには、必死に調理をする諸星先輩の姿があった。

 

 

「あいつ、ある日からああやって講義の時間以外はここにこもってるんだよ」

 

「あいつに絶対俺の料理を食わせてやるんだって言ってね」

 

 

小林先輩、茜ヶ久保先輩の順に説明をしてくれた。

 

 

「あ、あのこの建物は諸星先輩のものなんですか?」

 

「違う。ここは汐見ゼミっていうスパイス関係を主に扱っている研究室の建物」

 

「スパイス?」

 

「そう。ただの料理じゃダメ。まずは香りで相手を惹き付けてあとは味で倒す。そして、絶対美味しいって言わせるってさ」

 

 

小林先輩が真剣な眼差しで見てくる。逃げたら許さないとでも言うように。

 

 

「ねぇ、例えば貴方が自分の店を持って料理も食べてもらえずお客が帰ったらどう思う?」

 

「そ、そんなの…嫌……です」

 

「貴方はね!それをあいつにやったのよ!あいつのっ!料理人としてのプライドを傷付けたのよ!」

 

 

俯いて茜ヶ久保先輩の話を聞いていると、突如窓が開けられた。そして、香ばしい香りが嗅覚を刺激してくる。

 

 

「うるせえ!こちとら寝ずに調理してんだぞ!喧嘩なら他でやれ!」

 

 

そこには諸星先輩が眉間に皺を寄せこちらを威嚇しながら見てくる。

 

 

「あ、あの…」

 

「ん?なんだ、竜胆にももじゃん。あ、もしかしてまた試食してくれるのか?そうそう!やっと納得のできるやつができたんだよ!」

 

 

「あの!」

 

「ん?あ…」

 

 

大声で呼び掛け漸く私に気付いた。

 

 

「あんたを探してたから連れてきてやったんだよ」

 

「そっか。サンキューな竜胆」

 

「私も連れてきてあげたわよ!」

 

「おぅ、もももサンキューな」

 

「子供扱いするな!バカ!ハゲ!天パ!」

 

 

茜ヶ久保先輩の頭を撫でながらお礼を言っている先輩と、頬を膨らませながら罵倒している茜ヶ久保先輩。

 

 

「ハ、ハゲちゃうわ!それに天パ馬鹿にすんなよ!よろず屋の主人公だって天パだぞ!つまり俺も主人公!カッコイイじゃねぇか!!」

 

 

謎理論を展開している諸星先輩。おいてけぼりをくらい、ただ呆然とみている。

 

 

「あ、薙切さん。この間はいきなり悪かった!良ければ俺の新作、試食してくれないかな?」

 

 

突然、頭を下げて謝られお願いされる。謝らなければならないのは私なのに…

 

 

「あ、あの…わかりました…」

 

 

って違うでしょ!まずは謝らないと…

 

 

「よっしゃあ〜〜!じゃあ中に入ってきてよ!盛り付けしとくから!」

 

「あ…」

 

 

嬉しそうに戻って行ってしまった。

 

 

「さ、じゃあ私たちも行きますか」

 

「そうね」

 

「あ、待ってください!」

 

 

スタスタと先に行ってしまう先輩達を追いかけて調理室に向かった。

 

 

調理室の扉を開けるとまたあの香りが襲ってくる。これはカレーかしら?

 

 

「お、来たな。ささ、座ってくれたまへ!」

 

 

言われるがままに大人しく席に座り、料理が来るのを待つ。

待つこと数分、料理が机に置かれる。何故か茜ヶ久保先輩の分だけが無いのだけど。

 

 

「ちょっと!私の分は!?」

 

「さっき悪口いったから無しだ。竜胆に分けてもらいなさい」

 

 

抗議する茜ヶ久保先輩を適当にあしらう諸星先輩。案外子供っぽい所もあるのね。

 

 

「お待たせしました。諸星特製 カレーつけ麺。ご賞味あれ!」

 

「いただきます」

 

 

麺は中太麺ね。つけ汁は香りからして鶏ガラ醤油にカレー粉を混ぜたのかしら。

それでは早速一口………

 

ビクンッと身体が跳ねる。口に含んだ瞬間に広がる濃厚なカレーの香り。それに麺を噛むとまた別のカレーの香り。入っている九条葱は焦がし醤油で炒めてるのだろう。

麺と一緒に食べるとまた香りが代わる代わる襲いかかってくる。

 

 

「つけ汁には数種類のスパイスをブレンドした特製カレー粉を混ぜた。麺はコシのある中太麺にターメリックを練り込んだんだ。そして…これを入れてみてくれ」

 

 

渡されたのはパルメザンチーズの粉末。

チーズを入れ、また一口………

 

 

また身体が跳ねてしまい身体をギュッと抱きしめ震えを止めようとする。

チーズがカレーをまろやかにしてさらにスパイスを際立たせる。

 

 

「お、美味しいです」

 

「そいつはなにより。ささ、残さずお食べ」

 

 

気づけば完食していた。

 

 

「ご馳走様でした」

 

「はい。ありがとうございます」

 

 

諸星先輩は子供のような笑顔で微笑みかけてくる。あ、ちょっと可愛いかも…

 

 

「あの、この間は失礼しました!私、先輩に酷いことをしてしまいました。本当にすみませんでした!」

 

「もういいよ。こうやって食べてくれたわけだしね」

 

「で、でも!」

 

 

食い下がる私をみて考え始める先輩。

そして、思いついたのかパンっと手を鳴らした。

 

 

「そうだ!じゃあさ、これからもこうやって俺の料理の試食をしてよ」

 

「わかりました。先輩がそれで良いのであれば」

「ん。じゃあ仲直りとこれからよろしくって事で握手」

 

「はい」

 

 

そういってお互いに微笑みを浮かべて握手をする。

 

 

「それじゃあ改めてよろしく。薙切さん」

 

「はい。そ、それと、特別に…その…下の名前で呼ぶことを許可します…」

 

「………」

 

 

尻すぼみになりながらも言うが、どうやらしっかりと聞こえたようだ。

ポカーンと口を半開きにしてこちらを見てくる。

 

 

「プッ…アッハッハッハッ〜〜〜」

 

 

いきなりお腹を抱えて大声で笑い始める。

 

 

「な、何が可笑しいんですか!?」

 

「アハハハ、い、いや、ご、ごめんごめん。ふぅ〜…んじゃ、よろしく。えりなちゃん」

 

「はぁ〜…よろしくお願いします。諸星先輩」

 

 

額に手を添え溜め息を吐いた後、お互いに微笑みあいながら仲直りをした。

 

 

 

 

 

 

それから何度か試食をしてきたが、美味しい物もあったけど、不味い物もあった。私や緋沙子の新作を食べてもらうこともあった。お互いに刺激しあって充実した日々を過ごしていた。

でも、ある日から先輩が来ることはなかった。

小林先輩、茜ヶ久保先輩や他の先輩達に聞いてもわからないとの事だった。

たまたま会った時に聞いてみたけれど、何も教えてはくれなかった。だからこれは聞いてはいけないことなのだと思い、それ以上追及することはできなかった。

 

 

「えりな様、そろそろお休みになられてはいかがですか?」

 

「そうね。そうさせてもらうわ」

 

「はい。それでは失礼します」

 

「えぇ。おやすみなさい」

 

「失礼します」

 

 

ペコリと一礼して緋沙子は部屋を出ていった。

さて、明日に備えてもう寝ましょう。

先輩のことも気になるけれど、まずは自分のこと。

そう決意を新たにして目を閉じた。




はい。汐見ゼミ出しときました。これで葉山君とも絡めますね。

原作主人公がまだ一話しか出てないっていうね。
次で創真君には入寮してもらおうかと思います。もし短くなれば、ももとの絡みを書きたいかなって。


それでは!
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