闇が光を侵食し、月の光が微かに夜を照らす。その光は慈悲を連想させほど美しく優しい光沢を放ち世界を魅せる。
闇により世界のすべてが静寂に包まれる中、余り使われていない廃工場。
そこでは静寂とは正反対の喧噪に包まれていた。
「漆黒の魔弾-テンペスト-」
腕をバツ字に交差させ、言葉を吐くと同時に青年が手に持つ2つの銃が赤黒く光を発し銃口から魔弾が発射される。
それはまるで嵐。すべてを巻き込む赤黒い暴風雨を思わせる魔弾は、ガードする敵すら意図も容易く貫通させ周囲にいた敵すら巻き込み爆散させた。
それを確認した青年は空中で体制を整え、膝を着き着地を決めた。
瓦礫が崩れる音を立て煙が周りを覆い隠す。
蔓延する煙が風により流され視界が晴れわたると、青年の視線の先には床に倒れ伏す黒いフードの敵達が確認出来た。
「あらかた消えたか……!」
安息も束の間、増援が来たのか、彼はすぐさまその場を屈む。
先ほど青年の頭があった場所に銃弾が通り過ぎる。銃の音だけが静寂を支配する廃工場に良く響き渡り、嵐の前の静けさを醸し出す。
「見つけたぞ。死神」
青年の視線の先には神の教団の象徴する背中に十字を現すフードが三つ視認できた。
「へぇ~これがあの死神か。随分と想像と違ったなぁ~。それに……数分経たずして10人いた下っ端が全滅とはな……アハハ」
「……油断……禁物」
先頭に立つ男は黒髪をオールバックにしており、目は釣りあがり、猛獣を思わせる雰囲気を漂わせる。その少し下がった位置にはどこかおちゃらけた口調で容姿もそれと通じているのか、金髪を逆立せ胡散臭い笑顔を振りまき、道化を連想させる。その隣にいるのが、小柄で髪は目元まで伸びており顔が良く見えないが小柄な割に強調する胸で女性だと認識できた。
先ほどとはレベルが違う敵にリンは警戒を強め銃を握る手に自然に力がこもる。
「そう身構えるな。今日は戦いに来た訳ではない。隊長からの伝言を伝えに来ただけだからな……」
「隊長……?」
「まぁまぁ。自己紹介しないと分からないって。アハハ」
「……自己……紹介」
気軽に話しかける敵に青年こと、リンは眉を潜め警戒を示す。
その様子を確認しながらも相手は気にもせず自分達の存在を明かす。
「そうだな……我ら神の教団のXIII機関のナンバーⅤ。ホワイトヴォルフ。白い狼の異名を持つ隊長の直属の部下。ケルベロス部隊と言う所だな」
「白き狼。生きていたのか……」
約1年前、リンとレキが出会い共に戦ったのがこのときであり、そして共に力を合わせ討ち取ったはずだった。
「瀕死の状態だったけど、今は健在だよ。まぁ君達のおかげで脳にダメージを負ったけどね。アハ」
「我ら隊長を見くびるな。あの方は最強だ」
その台詞にはリンも納得ができた。あの1年前の戦いを振り返るが、たしかにそれ相応の強さを持っていた。圧倒的な回避はまさしく神技ともいっても謙遜ないほど凄まじかった。
「……話……逸れてる……伝言……」
先頭に立つ男の裾を握り、少女は忠告する。
「そうだったな……隊長はお前に、『僕がお前とあの糞女を絶対殺す』それが伝言だ」
伝言を伝えたその男の声色は殺気を伴い場の空気が凍りつく。
「あの狼をやられたのがそんなにお怒りか?」
その怒りをリンは利用するため挑発を繰り出す。冷静な判断を下せなくさせ、自分の有利な状況を作るために。
「その手には……」
「いやさ~我慢してたけど……やっぱ無理っぽいわ。隊長をやっつけたやつが目の前にいて、あまずさえ、馬鹿にされて。アハハハ……死ねっ!!」
リンの挑発にオールバックの男の言葉を渡り、軽そうな態度の男がケラケラと笑いながら歩を進める。
次の瞬間、人を馬鹿にした様な笑顔がなりを潜め、その目の奥に狂気を滲ませ弾丸の如くリンに襲い掛かる。
「速いな……来い!リベリオン」
迫り来る道化の脅威的なスピードに驚きながらも、リンは銃を仕舞い、相手から発砲される銃弾を素早く剣を手に具現化し、射線に合わせ剣を置く。それだけで銃弾の嵐をリンは防ぐ。何発もの銃弾が的確に肩、心臓、頭、足と回避しにくい場所を撃たれるがひたすら弾き飛ばしリンには届かず四方八方に飛んでいく。
簡単そうに見えるが普通の人間ならやらない。少しでもみ誤れば銃弾が自分を貫き致命傷を負うからだ。
道化の男もその光景を見ながら、こうも簡単に実行する死神の強さを実感していた。
そしてそのまま近づく距離。リンは剣を上段から一閃するが道化はあろうことか銃でその刀身を受け止める。
「やはり……その武器」
「やっぱ、死神なら分かるかぁ?……こいつはオリハルコン製だ!」
オリハルコン製で作られた特殊な武器は刃を通さず罅一つ入らず金属音を鳴らしていた。
道化はすぐさま防いでいる逆の右の銃で銃弾を頭部に発泡。摩擦で火花を放ちながら放たれた銃弾をリンは冷静に首を少し傾け交わす。
交わした直後、すぐさま鍔迫り合いから押し返すと、リンは鋭い角度から蹴りを叩き込む。
腹に駆けて飛来する蹴りを道化は両手で防ぐ、しかし威力が強く後退を余儀なくされるが、それを機に12発使った弾を補充を終え、また先ほどと同じ様に戦闘を開始する。
(10、11、12、今だ!)
道化の男が撃った弾を把握。両手に握るリボルバーの装弾数による弾切れを狙い、近づく道化に剣を振り上げ上段から振り下ろそうとした瞬間、道化の口角が上がるのを見て悪寒がリンを襲う。
「ッッ!!!」
すぐさま攻撃を中断。なりふり構わず脅威の速度で上体をブリッジする様に状態を逸らす。逸らした直後、弾切れを起こしたはずの銃からは相も変わらずリンの命を刈り取ろうと弾が発射されていた。
「さすが死神!だが隙はあたえねえ!」
避けられた事すら気にせず攻撃の手を緩めない。そのまま懐に入り絶好のチャンスを手に入れた道化は右手のリボルバーを腹に当て腹腸をぶちまけようとトリガーを引こうとするが、道化の手には銃がなくなり何もない感触だけが手に残る。
「ッな!」
リンは上体を逸らし、ブリッジのまま腕に力をいれ後転。アリア戦でも使った技を使い銃を弾き飛ばしていた。
「一人目。チェックメイ--」
驚愕による一瞬の隙ができ、リンは両手でリベリオンを右側の腰側に構え右上から左下への慈悲もない精練された剣戟を繰り出すが、剣が良く目を凝らさなければ見えない何かに絡まれ振り下ろす事ができなかった。
(動かない!糸かっ!?)
何かが絡まり、剣が剣としての機能が働かず対処しようとするがその時間は致命傷だった。
「敵は一人じゃないんだぞ」
糸に気を取られている間に、いつの間にか左の死角からオールバックの男が姿を見せ、左右の手にトンファーを握りトンファーを回転させながらリンに渾身の一撃をあたえる。
「がぁっ!!!」
咄嗟に左腕を上げガードをしたにもかかわらず、威力は凄まじくリンはボールの様に吹き飛ばされ、廃工場にあった機材を巻き込みながら壁に叩きつけられる。それと同時に先ほどの戦闘で壊れかけていた建物の瓦礫が崩壊。
リンに降りかかりその姿を隠す。
「……やったか?」
「油断はするな……あの隊長を倒した男だこの程度でやられるはずがない」
「……警戒」
それぞれが武器を構え、油断なく目を凝らし様子を伺う。
するとリンがいるであろう場所から三発の銃弾が彼らを襲う。
「なめるな!」
油断なく警戒していたため、冷静にそれぞれの獲物で弾く。
オールバックがトンファー、道化がリボルバー、少女が糸、それぞれの武器で対処する。そしてまた連続して同じく三発。
「きかねぇっていってん--」
同じ攻撃を弾き怒鳴り散らそうとするが、凄まじい音が彼らを襲い聴力を奪う。
「「「ッッ!」」」
続いてまた一発発射され今度は光が廃工場覆い敵の視力を奪う。
瓦礫の山からリンが爆発したかのような速度で飛び出し敵に接近する。
「魔弾」
右手の銃で2発の魔弾を放ち邪魔をさせないため道化と少女に放つ。銃の反動で折れた左腕が痛みを襲うが、リンは気にする事はない。
放たれた弾丸を確認する事無くリンは連携の一番の要であるオールバックの男を殺すために一直線に向かう。
そしてリンだけが持つ銃技を魅せる。
「銃技!-デスサイズ-」
床を蹴り射程圏内に入ったリンは相手に向けて跳ぶ。螺旋の様に回転し遠心力を利用し威力を上げ、自分の魔力を司る赤黒い色を纏った銃を叩きこむ。
オールバックの男は平衡感覚、聴力、視力が低下してるにもかかわらず辛うじて反応し重い攻撃をトンファーで銃撃を防ぎきった--
「グッッ!カハッ!」
はずだったのだが、彼は胸から腹にかけて鎌のような物で切り刻まれ、鮮血が飛び散った。
すぐさま止めを刺そうとしたが、リンは煌めく何かに気づきその場から後退する。
「…………大丈夫?」
「くそっ!目がまだいてぇ!」
彼らも回復したのか、すぐさま少女が糸を展開し止めを阻止していたのだ。
リンからして見れば今の攻撃で一人を殺しておきたかったのだが、それを表情に出す事はなく、次の行動を何通りも組み立てる。
「さすがはあいつの部下なだけあってスピードは格段に違うな。だが……それが俺に勝てる理由にはならない」
「貴様……何故だ!俺はたしかに防ぎきったはずッ!ゴホッ!」
「たしかに防いだな……銃だけはな。『デスサイズ』魔力で擬似的に作られた死神の鎌と言った所か……」
右腕を掲げ彼等に見せるようにリン魔力を込める。すると銃は紅く染まり銃口からは鎌が姿を現す。
「銃による打撃と鎌による斬撃とは……」
「まぁ、本来なら……両手に具現化し、圧倒的な手数で攻めるんだが……左腕はこの通りだからな」
トンファーの男ほどではないにしてもリンの方も見た目はかなりの怪我を負っていた。
先ほどガードした片腕は折れているのか、肩から垂れており腕からは鮮血が指の先まで垂れて額は瓦礫の破片で切り血が流れ、ぽたぽたと地面を血で染め上げる。
「どうする?お前らの要のやつは重傷だ。まだ勝てると思っているのか?」
「ふざけんなっ!お前も十分重傷じゃねえか。こっちはまだ万全の状態の俺らが二人いるんだぞ!」
「勘違いしてないか?」
道化の言葉にリンは問い返す。その言葉は無機質で声色がなく、坦々としており不気味だった。
「たしかにお前ら、3人ならかなり強いだろう。一番実力があり、近距離のトンファー使い。近、中、遠距離どの距離でも出来るオールラウンダーのリボルバー使い。中、遠距離に秀でていてサポートタイプの糸使い。それぞれの役割をしっかり分担し隙がない。だが、一人欠けたお前らなんて……俺の敵じゃない。片腕が使えなくなった所で俺の勝利は揺るがない。それに……俺は沢山の想いや命を背負ってるんだ。だから誰にも負けるつもりもない」
一遍も動揺もなく、言い切るリンに道化は思わず冷や汗を流す。強烈な殺気が漏れだし自分達を襲い、目を見れば一遍の曇りもなく自分の勝利を疑ってないのだ。それにつけくわえ、リンの周囲に深紅の魔力が感情に反応しているのかざわざわと蠢いており恐怖を駆り立てる。
今になり、やっと隊長の言った意味を道化は理解した。いや、せざる終えなくなった。あいつはお前らじゃ倒せない。その言葉は冗談でもなく事実なのだと。
仲間が瀕死の状態になり、それが頭に水をかけられた如く、頭が冷えたお陰で冷静に対峙する事により感じる事が出来た。
怖いのだ。あの人のなりをしたナニかが、むこうの方が怪我をしており不利なはずなのだ。だが、目は不安や恐怖を一つも写しておらず、むしろこちらの命を刈り取ろうと言う意思が紅い瞳の奥底から伝わってくる。まるでお前の命など容易いと、
喉に鎌が突きつけられているようで呼吸が乱れ体が硬直して動かない。
(なんだ……なんなんだっ!あいつは!)
震える右腕を逆の腕で押さえる。だが、何も道化だけが恐怖を感じていた訳ではない。少女の方も自分の体を強く抱きしめ小刻みに震えていた。
人間の根元にある、人としての本能が脳に危険を知らせているのだ。
「……撤退……危険……早くしないと手遅れ……」
「ぁぁぁアアア!」
仲間の忠告すら聞かず振り払い、恐怖に捕らわれた道化は戦闘で一番やってはいけない、
思考するのを放棄した。
何も考えず小刻みに震える足を一歩を踏み出し人のなりをした化物に向け走り出す。
それに伴いリンの方も哀れな視線を道化に向け腕を振り払い鎌を出現させる。
(戦闘で考えるのを辞めたら終わりだ……その命貰い請ける!)
距離が近づき、5メートルを切る。
その時だった。一発の銃弾が廃工場のガラスを割り道化の左肩を貫いた。
「ッッ!」
声にならない痛みが道化を襲い先ほどまでいた場所まで吹き飛ばされ肩を押さえ蹲る。
「まさか……レキか」
リンの疑問に答える様に続けて再び遠距離から弾が飛来する。
「……やらせない!」
少女がすぐさま仲間二人に前に行き自分の周囲に糸を張り巡らせ迫り来る弾丸を切断する。おかげで守る事は出来た少女だが、衝撃が手を襲い、代償として腕が痙攣していた。
それもそのはずライフルの弾を受け止めているのだから手に掛かる負担は普通の銃弾の比ではない。他にも二人を護るため糸を拡散しておりそれがさらに負担を大きくしていた。
「……守る……守る」
それでも少女はあきらめず必死に耐えしのぐ。自分の仲間を死なせたくない。ただその想いのためだけに己を奮い立たせていた。
「ハァ……ハァ……ハァ」
ついに弾が鳴り止み、少女は肩で息をしながら自分の右腕を抑える。
「何故……何もしない……」
「……さぁな」
余裕ができ少女は気づく。何故彼は自分達を攻撃しなかったのか、殺そうと思えば出来た筈なのだ。それなのに銃弾を防いでる間は何もして来ず、疑問だけが自分の中でぐるぐると行き来する。
視線を上げて彼を見てみれば、どこか悲しみを帯びた目でただ自分を見ていた。
何故そんな表情をしているのか分からない。
何故泣きそうな表情をするのだろうと、
あれほど怖く、人のなりをした化物だと思った。でも、今は人よりも脆い存在に見えて仕方がない。少し触れるだけで壊れてしまいそうな……罅の入った硝子に見えた。
さらに驚く事を彼の口から発せられる。
「……え?」
「だから……さっさとそいつらを連れていけ」
彼は剣を仕舞いもう戦闘をする意志はないと雰囲気が物語っていた。
「……何故」
「……別に俺は人を殺したくて戦ってるわけじゃない。譲れない物がある。託された事もある」
だから、お前らと戦うんだ。と彼は言い、さらに続ける。
「それに俺は約束したんだ。神の教団にいた一人の男に……俺が神の教団を倒すと約束した」
少女の頭は既に分からない事だらけで理解が追いついて居なかった。
「……なんで……仲間がそんなことを」
「そいつは神の教団の真実を知ったからだ……偽りの正義をな」
彼の言葉を聞く度に喉が乾き、思考が鈍る。今まで自分の中で積み上げてきた物が音を立てて今にも崩れ落ちそうだったから。
「何のしん--」
「うるせぇ!敵の言葉に耳を貸すな!」
少女の言葉は途中で渡られた。
「そんなやつの言葉信じるなっ!所詮悪魔の戯言だ!」
「黙れ、お前には喋ってない」
「ぐぅっ!?」
少女は驚愕した。正面にいた彼は突然蜃気楼の様に消えたかと思えば気がつけば仲間の隣に移動しており手刀で意識を断ち切っていたのだから。
そんな表情を浮かべていると彼はこちらに気づき口を開く。
「別に殺しはしていない。意識を刈り取っただけだ……そろそろ時間だな。お仲間が来てる。さっさと退散させて貰う。俺が言うのもあれだが1人は重傷なんだ。早めに傷の手当てをしなければ助からないぞ」
その言葉に、はっ、となり少女は意識を切り替えすぐさま治療するため行動する。
重傷の男の傷口を布でキツく締め、今自分に出来る限りの応急処置を施す。
「……見逃して貰ったけど……礼はいわない……」
「別にいらない……次は容赦はしない。俺の目の前に立ちふさがるのなら……命を懸けろ」
そう宣言して踵を返し廃工場から立ち去って行った。
工場からでたリンは震える携帯を取り出しその人物に声をかける。
「レキか?」
「はい。それよりもいいのですか?」
レキの疑問は最もだろうと苦笑いを浮かべながらリンは答える。
「あぁ……これでいいんだ」
「……分かりました」
「すまないな……いつも迷惑かけて」
「いえ、風がそう告げているまでですから」
「それでもだ。ありがとう」
例えどんな理由だろうと自分を助けてくれたレキに心からお礼を言う。それがリンなりのケジメであり生き方だった。
「……分かりました。受け取っておきます」
「それじゃ。また明日な」
「はい」
レキとの電話が終わりポケットに仕舞い込み顔を上げ空を見上げる。
空は殆どが真っ暗だが、月と星だけが存在感を示しきらきらと輝く。
届かないと分かっていてもリンは月に手を伸ばす。
暗闇を照らす優しい月光は慈悲深く感じさせる。
どんな存在だろうと許すように平等に照らしてくれる光。
それがリンには心地よく同時に憧れた。
自分は誰かを照らす光にはなれないから。
あるのは人の命を奪うのみ。つまり、人の光を奪う事しか出来ない死神。
そう思いながら自嘲の笑みを浮かべリンは光の見えぬ何処までも続く闇へと消えていく。
今は絶賛スランプ中です。
色んな方の小説を読んで勉強していたんですが、難しい漢字やら、独特の表現の仕方などを何でみんなこんな上手い事書けるの?みたいに思いました。表現方法と言うか比喩表現とか、難しい漢字を使った独自の表し方など……中々難しく、何で皆こんなのが思いつくのかとか色々考えてました。読者の自分から見たらちゃんと意味も分かるからこの表現すごいな~とか。
それを自分の作品と比べてしまったのが失敗でした。納得いくのが書けない。すべてが駄目に見えてしまい……手が動かず中々進みませんでした。これがスランプか!っと突っ込んでました。