抜錨するっぽい!   作:アイリスさん

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実感

「少佐達‥‥‥遅いね」

 

名取さんが心配そうに窓を見つめて呟いてますね。沖立さんはレ級戦であれだけの状態になっても生き延びた人ですし大丈夫だとは思いますけど‥‥‥今回は川内さん達も動いてますし。

 

お疲れ様です。工作艦、明石です。

今は私もショートランド泊地に居ます。理由は幾つかあるんですけど。一つは、島風ちゃんの連装砲ちゃんと清霜ちゃんが今使ってる連装砲。そもそも夕雲型と島風型の駆逐艦が使用していたのは12.7㎝連装砲のD型だった訳ですよね。艦艇が使用していた本来の装備なら艦娘の持っている艦艇の魂ともよりシナジーが有るんじゃないかと思って、妖精さん達と試行錯誤してたんですよ。ほら、陽炎型と夕雲型じゃ測距儀なんかも違う訳ですからね。C型だとB型と比べてどうしても射角が低いでしょう?だから沖立さんも好んでB型を使ってますし。

 

それで、B型を元にしてやっと運用に漕ぎ着けたD型連装砲ちゃんと連装砲D型を島風ちゃんと清霜ちゃんに使って貰ってるんです。ですので、使用の結果とそのフィードバックが一つの目的です。

 

「大丈夫だって。なんたって提督がついてるんだしね。あの人スッゴイ強いから」

 

あ。鈴谷さんが名取さんの右肩をポンッと軽く叩いて慰めてますね。正直、鈴谷さんがこんなに急に成長するとは思ってもいませんでしたよ。最初の頃はこんな問題児がやっていけるのかと思ってたんですけどね。人は見掛けに依らないと‥‥‥いえ、『あの』鈴谷さんの妹なわけですから、寧ろ当然だったのかも知れません。沖立さんの所に異動させたのは正解だったみたいですね。

 

それにしても本当に遅いですよね。まだ戻って来ないんでしょうかね?幾らなんでも‥‥‥あっ、通信みたいです。

 

『衣笠か?心配掛けたわ。堪忍な』

 

「‥‥‥龍驤さん!」

 

良かったぁ。龍驤さんの話だと全員無事。作戦に参加した皆さん帰投できるみたいです。一安心ですよ。風雲ちゃんの件も色々と検査してみたいですし‥‥‥。

 

‥‥‥でも一つだけ問題が。

いえ、陽炎さんの件では無いです。寧ろ、陽炎さんの練度で駆逐水鬼とやり合って良く生きて戻ってきたものです。例えどんなに酷い怪我を負っていても、艦娘なら入渠すれば全快しますからね。一人を除いて。

帰ってきた面々。衰弱はしているものの入渠すれば回復するであろう野分さん達や、怪我はあるものの問題はなさそうな卯月ちゃんや弥生ちゃん達。不知火さんも大丈夫なようです。川内さん達はピンピンしてますね、寧ろ暴れ足りないといった感じでしょうか。

 

「お姉ちゃん!?大丈夫なの!?」

 

『あー、へーきへーき。ちょっと疲れただけだから』

 

鈴谷さんが妖精さん‥‥‥先代の鈴谷さんに駆け寄って心配そうに見てますね。鈴谷妖精さんはグッタリしてて相当疲れてるみたいですから。多分『応急修理女神』としての力を使ったせいだと思います。まあ明日には回復してると思いますよ。

 

じゃなくて。問題は沖立さんなんですよ。

 

「沖立さん、駄目じゃないですか!沖立さんが中破した時点で作戦は中止だって山本提督に釘を刺されてた筈ですよね!?」

 

私の言葉に、「ええっと」ってバツが悪そうに口籠る沖立さん。本当に駄目なんですって!前にも言いましたけど、沖立さんの『夕立の魂』は決して回復した訳じゃないんです。無理をすればするほど、沖立さんの身体に負担が掛かっていくんですから。怪我だって、高速修復剤を使ってやっと治せるという程度なのに。

 

「まあまあ明石さん、今回はいいじゃない。こうして全員無事だったんだしさ」

 

横から話に割り込んできたのは川内さん。いや、確かにそうかも知れませんけど。

 

「夕立が撤退してたら不知火も陽炎も轟沈してたかも知れないんだし」

 

「でっ、でも川内さん!」

 

だからといって山本提督の命令を無視するという訳にはいかないんですし。今回は山本提督に報告を‥‥‥。

 

「今回は私に免じて、さ。何かあったら『川内さんの責任です』って言ってくれていいから」

 

そう言って川内さん、間宮謹製の羊羮を取り出して。あ、私にくれるんですか?でも駄目ですよ、物で私を買収しようだなんてそんな事‥‥‥あっ、最中も、ですか。

 

「しっ‥‥‥仕方ありませんね。今回だけですよ?」

 

まっ、まあ今回は無事だったから良しとしておきましょうか。私が黙っていれば丸く収まるわけですし。けど次こそは駄目ですからね!

何ですか!たまには良いじゃないですか!私だって間宮の甘味食べたいんですよ!間宮さん今は呉に行っちゃってなかなか手に入らないんですもん!

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

「ふーっ」と息を吐いたポイポイ。その胸に抱かれていた陽炎は慎重に入渠施設に運ばれて。

 

不知火です。

今はポイポイと並んで入渠施設に向かっている最中です。

正直、不知火達を助けに来てくれたのは嬉しい。これは否定はしません。ですが、また無理をして、という所が気に入りませんね。しかも山本中将からは『中破した時点で撤退』と指示を受けていたというのですから余計に。

 

「また命令を無視したのですか」

 

「ええ。でも、後悔はしてない。それに今回は川内さんが誤魔化してくれたし」

 

全く。どれだけ不知火を心配させたら気が済むのですか。誤魔化してくれたし、ではありませんよ。今回は無事済んだから良いものを。

‥‥‥っ!

ポイポイは、不意に足が止まったかと思うとそのまま背中側に倒れそうになりました。不知火が気付いて身体を抱き止め支えていなければ、そのまま倒れていた事でしょう。

 

「大丈夫ですか!?」という不知火の問いに対し、ポイポイは少し遅れて反応。

「‥‥‥ええ、大丈夫。ちょっとクラっと来ただけだから」と答えてはいるものの、直ぐに立ち上がれそうには見えません。

 

やはり無理をしていたのではありませんか。仕方ありません。まだ立てそうにないポイポイを静かにその場で寝かせ、負担が掛からないように、その、不知火の膝枕に‥‥‥。

 

「‥‥‥そんなに大袈裟にしなくても大丈夫、だから」

 

「駄目です。そうやってポイポイはいつも嘘をついて無理をするではありませんか。罰として暫くこのままです」

 

確かに不知火もポイポイも大破で入渠が必要な状態ではあります。ですがもう少しだけ。もう少しだけこうして居させてください。少なくともこうして掴まえて居る間は、ポイポイは確かに此処に居るという事を実感できます。

 

何でしょうか、不知火に落ち度でも?

‥‥‥別に陽炎の件を許したわけではありませんよ?

 

 




短めで失礼します。
ポイポイさんは暫しヌイヌイの膝枕。ヌイヌイさんは自身の行動が大胆になっていっている事に気付いているのか?

明石さん、買収されました。

そんな訳で、陽炎風雲の件含め次回へ。



さてさて。伊勢改二はどうなる事やら。史実で実際あった伊勢の空母化案か大淀の空母化案が元のようですかね。

本当に計画があったイギリスのライオン級の航空戦艦化のような本格的に艦載機を飛ばす戦艦になるのかな?
‥‥‥つまりレ級は伊勢だったのか!?(じゃあレ級ってライオン級じゃ?、という突っ込みは無しで)

※緊急※サミュエルはノーパン(公式)だそうです。
‥‥‥ちょっとダイビングの練習してきますね。

※※以下ネタです※※
(長いです)

◆◆神風さんの受難◆◆

――とある海防艦の帰還――

サーモン海域北方(5ー5)、とある孤島にある建物




大東(レイテから何とか自力で逃げ出したけど拿捕されてココまで連れて来られた)チラッ

レ級elite(以下レ級)「‥‥‥」

南方棲戦姫(以下戦姫)「‥‥‥」ジロッ

ヲ級改flagship(以下フラヲ)「‥‥‥ヲッ」

大東(コレ死んだ。アタイ絶対コレ死んだわ。あーあ、折角艦艇から艦娘に生まれ変わったのに)

レ級「オイ、腹減ッタゾ」

戦姫「モウソンナ時間ネ。ソロソロ準備シナイトネ」ジロッ

大東「ヒィィィィッ(喰われる喰われる喰われる)」

戦姫「サテ、ト」ガタッ

大東「‥‥‥戦姫がどっか行っちゃった」

レ級「アア、アイツノ作ル飯ハ旨イカラナ。期待シテイイゾ!」アハッ、ギャハッ

フラヲ「ヲッ!ヲッ!」メーシ、メーシ!

大東「あれ?アタイ喰われるんじゃないの?」

レ級「艦娘ヲ喰ウナンテ野蛮ナ事スルワケネーダロ!」クカカカッ

大東(アタイの思ってる深海棲艦のイメージと違う)

―――暫しの間―――

戦姫「サア、召シ上ガレ」

レ級「ヨシ!喰ウゾ!」

フラヲ「ヲッ♪ヲッ♪」

大東「いや待って、何これ?」

戦姫「見テ分カラナイ?今日ノ昼食デショウ?」

ムール貝と海鮮のパエリヤ(※米は略奪品)
鮭のソテー梅肉ソース(※梅は略奪品)
海藻スープ(※海苔は略奪品)
抹茶アイス(※お茶は略奪品)

大東「贅沢品がいっぱい‥‥‥」

レ級 ムシャムシャ

フラヲ「ヲッ♪ヲッ♪」ムシャムシャ

戦姫「アノネェ艦娘、仮ニモ御客様(注:大東の事)ガ居ルノニ変ナ食事ハ出セナイデショウ?ソレニ今回ハ チョット良イ食材ガ手ニ入ッタカラネ」

レ級「ダカラ言ッタダロ!戦姫ノ飯ハ旨イッテナ!」ムシャムシャ

大東( ゚д゚)ポカーン

戦姫「冷メナイウチニ貴女モ食ベナサイ」

大東「‥‥‥頂きます」

フラヲ「ヲッヲッ♪」ムシャムシャ

大東「ウメェ、ウメェよ。こんな豪華で旨いメシ初めてだよ‥‥‥」ムシャムシャ

戦姫「ソウ。良カッタワ」

大東「なあ、何で戦姫はこんなメシ作れるんだ?」

レ級「サアナ。何デカハ知ラナイガ料理ハプロ並ミダナ。戦姫自身モ自分ガ何デ料理デキルノカ分カラナイラシイゾ?」

大東「そうなのか?」

戦姫「ソウネ。自分デハ良ク分カラナイケド、コウイウ料理ガ作レテ当タリ前‥‥‥ミタイネ」

大東「ふーん‥‥‥(まるで‥‥‥いや、まさかね)」

レ級「大シタ物モ無イ所ダケド、ユックリシテイケヨ。釣リ クライナラ付キ合ッテヤルカラ」ニヒヒッ

大東「‥‥‥」

レ級「アア、艦娘共ナラ来ル可能性ハ少ナイゾ?前回(サラトガ任務で)来タ時ニ艦娘共ノ提督ガ『もう二度と来るか!バーカバーカバーカ!(涙目)』ッテ言ッテタカラナ!」

大東「そっか‥‥‥」

フラヲ「ヲッ、ヲッ」アタマ撫デル

大東「慰めてくれるのか‥‥‥?ありがと」アタマ撫デラレル

レ級「ドノ位ノ期間ニナルカ分カラナイガ、仲良クヤロウナ!」

戦姫「ソウネ。時間ハタップリ有ルンダシ、少シズツ慣レテイケバイイワ」

大東「‥‥‥ああ、よろしくな」


~2日後~

レ級「ヨシ、掛カッタゾ!」釣リ中

フラヲ「ヲッヲッ!」応援中

大東「‥‥‥」傍観

レ級「モラッタ!」←釣リあげたのは長靴

フラヲ「ヲヲヲッ」ケラケラ

大東「プッ」

レ級「オイッ!笑ウナッ!」ウガーッ!


~4日後~

フラヲ「ヲッヲッ♪」

大東「何これ?」

レ級「『カラオケ』ッテイウラシイゾ?」

大東「空桶‥‥‥?」

戦姫「歌ヲ歌ウ為ノ機械ラシイワ。ヤルナラ御飯ノ後ニシテ」顔ダケ覗カセル

レ級「オウ!今日ノ飯ハナンダ?」

戦姫「今日ハ和食ニシタワ。白米ニ肉ジャガ、味噌汁ト焼魚ネ」

大東「‥‥‥」ゴクリ

戦姫「卵焼モ有ルワヨ?」

大東「‥‥‥」グゥ~


~5日後~

大東「来た来た!」釣リ中

フラヲ「ヲヲッ!」

大東「ていっ!」←釣リあげたのは空き缶

レ級「アハハハハッ!」

フラヲ「ヲヲヲッ!」ケラケラ

大東「笑うなぁ!!」

戦姫「三人共、ソロソロ御飯ヨ」

大東、レ級、フラヲ「「「ハーイ」」」


~8日後~

大東「死ぬ死ぬ死ぬ死ぬぅ~!」逃走中

レ級「オイッ、艦載機使ウナヨ!鬼ゴッコニナラナイダロ!」逃走中

フラヲ「ヲヲヲッ!(全機発艦!)」←今回の鬼

大東「アハハハハッ」逃走中


~10日後~

戦姫「今日ハ カレー ヨ」

レ級「キタ!」

フラヲ「ヲッ!」

大東「よっしゃあ!」


~2週間後~

大東「ねえ、アレ何?あの車輪みたいなヤツ」

レ級「アア、アレハ『パンジャンドラム』ッテ言ッテナ‥‥‥海上デ横転サセズニ如何ニ長イ距離ヲ転ガス事ガ出来ルカヲ競ウ道具ダ」 ※違います

大東「へぇ」

レ級「ヨシ、ジャア全員デヤルカ!ヲ級、戦姫!」

戦姫「ハイハイ」(苦笑い)

ヲ級「ヲッ」

レ級「ジャア、一番ダメダッタ奴ハ一位ノ奴ニ今日ノ晩飯ノ甘味ヲ渡スンダゾ!」

大東「よし!やってやる!」

レ級「ジャア、オレカライクゾ!」

大東「甘味が懸かってるんだ‥‥‥絶対一位になってやる、絶対一位に‥‥‥‥‥‥ん?」



レ級 ←チート戦艦
戦姫 ←姫級の化物
フラヲ ←改flagship



大東「だーっ!?待って待って!これ只の海防艦のアタイが圧倒的に不利じゃん!!無しっ!今の無しっ!」

戦姫「ヤレヤレ」←流石に大東が不利なので後で埋め合わせしてやろうと思っている

レ級「今更遅イゾ!決定事項ダ!投ゲルゾ!」←勿 論 知 っ て た

フラヲ「‥‥‥ヲッ!?」←今気付いた

大東「卑怯者~!」

レ級「知ルカ~!」投擲!

パンジャンドラム<5mで倒れました!

レ級「」

大東「プッ‥‥‥プックククッ」


~~3週間後~~

フラヲ「‥‥‥ヲッ!?」

大東「なに?どうしたの?」

レ級「ヘェ‥‥‥艦娘共ガ来タラシイ」

大東「!!」

レ級「戦姫ガ外出シテテ不在ダガ‥‥‥マァ相手シテヤルカ!」アハッ、ギャハッ

大東「行くのか?」

レ級「ソリャ行クダロ。領海侵犯ハ放ッテ置ケナイダロ!侵入者ハ排除シナイトナ!」

大東「‥‥‥」

レ級「ヲ級、イクゾ」

フラヲ「ヲッ」

大東「待ってよ」

レ級「ナンダ?」

大東「艦娘のアタイが言うのも変だけどさ、気をつけてな」

レ級「オウ!ジャ、マタナ!」出撃

フラヲ「ヲッ!」出撃

―――暫しの間―――

大東「‥‥‥」



武蔵「助けに来たぞ!」

大東「‥‥‥」

翔鶴「良かった、無事みたいですね」

大東「‥‥‥」

サラトガ「‥‥‥大東さん?」

金剛「大丈夫デスか?」

大東「‥‥‥ああ、大丈夫」

Iowa「‥‥‥?」

瑞鳳「さぁ、帰ろっか」

大東「‥‥‥うん」

大東(あいつ等、凄く悪い奴ってワケでは無かったよな‥‥‥)



―――ショートランド泊地―――



呂500「!!」

大東「呂500さん、久しぶり」

呂500「訓練以来、ですって!」ダキツキ

注:当時、大東は豊後防備部隊第二部隊の呂500を相手に訓練。

大東「対馬は?」

呂500「執務室で待ってる、って!」

大東「あっ、コレお土産ね」

呂500「ジャム?」

大東「うん、梅ジャム(戦姫作)。はいコレ味見ね」

呂500「!!‥‥‥美味しい、ですって!」

大東「そっか」

呂500(前に大和さんに貰った梅ジャムに味が似てる、って‥‥‥?)




大東ドロップキタ━(゚∀゚)━!
福江が出ず、気分を変えよう()と文字通り全力で5ー5に突撃。見事大東掘り当てましたぁぁぁ!やったぁぁ!それから、もう二度と5ー5なんて行くものかぁっ!!
‥‥‥これを読んで他の提督も5ー5に行けなくなってしまえぇぇ(ゲス顔)

え?福江ですか?一昨日2ー4で出ました。泥版艦これバンザイ。というか、今回のイベでドロップした海防艦、福江と大東と前回に書いた松輪が各1隻ずつの計3隻だけなんですが‥‥‥運が良いのか悪いのか分からんね。海防艦がドロップしてくれないから漣の耐久上げたいのに上げられないです。漣の耐久は未だ35のまま_ノ乙(、ン、)_

因みにイベ直前にケッコンしたアブゥがレベル120越えました。如何にアブゥを酷使‥‥‥じゃなくて頼ったか分かるイベとなりました。



話は変わりますが、まさか冬イベの最人気新キャラが深海浮き輪になろうとは‥‥‥一体誰が予測できたでしょう?

Jervis一択やろ
からの↓

タシュケント!同士脱ぐとでっかいの!
からの↓

ガンビアベイ!ベーイ、ベーイ!
からの↓

深 海 浮 き 輪

でしたからね。




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