名前だけ紹介していきます
七海・愛人
水無・灯里
藍華・S・グランチェスタ
アリス・キャロル
アリア
ヒメ
まあ
アラエル
アクト・ハーヴィ
アリシア・フローレンス
晃・E・フェラーリ
アテナ・グローリィ
暁
ウッディー
アル
郵便屋のおじさん
グランマ(秋乃)
あゆみ
アトラ
杏
アンナ
アルベルト
アヒト
彩音
アイナ
アレクシア
この話に出て来る登場人物たちです
スカイウイングの制作1ヶ月間が過ぎた
もう季節は夏となった
なんとか1ヶ月間でスカイウイング100機を完成することに成功した
あの1ヶ月間でたまに灯里たちがやってきたのだ
それで遊んでいた時間があったのにも関わらずなんとか完成できたのは奇跡だった。もしかしたら愛人の器用さの早さもあったのかもしれない
まあなんにしても完成してよかった
これで少しはエンジェル騎士団も更に成果を得ることができるのだ
愛人の作った『スカイウイング』で
それから1週間が過ぎた
四大天使騎士は、完成した次の日に愛人の指示でやり方を説明してもらった後、訓練を3日でしてスカイウイングの扱いに慣れた
さすがは四大天使
機械の操作もお手の物だということだろう
さすが優れた存在だった
まだ他の部隊はまだ1週間では慣れなかった
だが
徐々にやり方がわかってきたらしく、もう少しで扱えるだけの技術を物にしていた
スカイウイング計画について
ネオ・ヴェネツィアの住民の人にどう説明するのかをアクトは考えていた
こんな兵器を作った以上は他の人やマンホームのお偉いが方にもちゃんと報告しなければならないのだ
破壊兵器ではないと信じてもらうために、エンジェル騎士団専用の補助機としてアクトは全星に報告した。
『我々はエンジェルです。翼を生やすことで、我々は天使のように治安を守るのためです』
というイメージを持ってもらうためだった
と報告している
ちょうどここの公務の名前が『エンジェル騎士団』ちょうど天使に翼があるというイメージにぴったり
簡単にはエンジェル騎士団は本物の天使となったということだ
「それでどんな感じだ?アレクシア?」
愛人はガブリエル隊長であるアレクシアに敬語を使わず話していた
内容はガブリエル隊の騎士たちがうまくスカイウイングを扱っているか聞きに来たのだ
訓練室の部屋でビュンビュンと騎士団が飛んでいた
アレクシアは地面で部下達がちゃんと扱いきれているか見ている
「大分慣れてきているわ。後は実践でうまく事故が起きない様にしてもらうだけね?」
「そうか、それはよかった。あんまり難しく作ったつもりは無いから、ちゃんと扱っているか確認したかったんだ」
愛人がこのスカイウイング計画の制作顧問になったことで、彼に責任というのがあるのだ
愛人にしか作れない以上は彼が責任をかけ負うことになってしまい
彼はもっと仕事が増えてしまったということだ
もう彼を新人とは呼べないし、半人前とも言えない
むしろ四大天使騎士と並べるくらい、遥かに仕事の成果が優れていた
「愛人君。あなたもこれから忙しくなるわよ?」
「は?なんで?」
「あなたが私たちの技術でもできない未知のテクノロジーであるスカイウイングを作ったことで、マスコミがあなたを探しているわ。マンホームの機械科学者たちはあなたをぜひ勧誘したいとも、呼び出しが前にあったわ?あなたはもう全星でネットでも評判だわ。もうあなたを知らない人なんていないわね?」
あの輸送船火災事件を救った愛人の活躍と彼の扱うテクノロジーが、全星のに知れ渡ったのだ
おかげで彼の作る機械技術を欲しいとも言っている人もいる
もう彼を知らない者はいない。もう有名人になったようなものだ
「たく、冗談じゃねえ。その勧誘も断るし、マスコミにも変なこと言って、いつものように戻してやる。有名人になんてなりたくないっての」
「でも、アクト団長はこの機会にエンジェル騎士団の団員募集として宣伝して欲しいって言っているわよ?」
「ええ〜〜」
「君の言いたい事はわかるよ?愛人?」
「愛人くんがそういうの嫌なことぐらい」
「私たちは知ってますから?」
後ろから、アクトとアイナと彩音が訓練室にやってきた。
どうやら話は聞いていたらしい
「でも、これもいい機会だと思うんだ。今や君に憧れてエンジェル騎士団に入りたいと言う。人たちが今たくさんいる。まるで水の三大妖精に憧れてウンディーネに入りたい女の子たちのようにな?」
「今ネットを見たんだけどさ?ネオ・ヴェネツィアやマンホームやルナワンでも、君のファンクラブができたんだよ?」
「は?ファンクラブ!?冗談だろう?」
「結成させた時期は、愛人さんが制作している6月中旬のころで、結成させた人はオレンジプラネットの水の三大妖精のアテナ・グローリィさんとその弟子のアリス・キャロルちゃんだそうです?」
「え!?あいつらなの!?」
まさかの結成させたのはあの愛人の妹のブラコン二人だった
自分たちの兄は世界一かっこいいとでも宣伝したいのだろうか
あの二人の考えていることがわからない
「アテナとアリスなに考えているだか?あいつらネットを作れるだけの頭あるのか?」
『ちなみにそのファンクラブのネットは私が作りました。マスターの妹様も私の使える存在として、協力するのは当たり前かと?』
「ネットはお前かよ?」
『ご安心下さい。会員ナンバーは1はアテナ様、2はアリス様です』
「誰も会員ナンバーは聞いてないから?」
余計話をややこしい方向にさせている
あの二人もなんのメリットがあってやったのだろうか、謎だ
しかも、入りたければ、愛人の妹であるアテナとアリスで面接して合格しないと入れないらしい
ていうか、なんで面接官がお前ら二人?
なに?面接しないと入れないの?会員ナンバーで入るだけでなんで面接!?
「まったく、有名人になりたくないっての」
「そう言うと思ったよ?それと愛人?今日の夜?何か予定でもあるか?」
「は?無いけど?なんかやるのか?」
「ああ、実は前々から言いたかったのだが、君はもうそろそろもう新人とは呼ばない。というより、君は我々以上に成果は大きく、仕事もこなしてくれた?」
「だからあなたの『騎士叙任式』を今日の夜やろうと思うの?」
「騎士叙任式?なんだそれ?」
騎士叙任式とは
騎士の一生のうちできわめて重要なできごとで、若者が軍事階級をになう新たな仲間の資格を持ち、同時にその責務を負う一人前の戦士となることを意味をした
本当の騎士となるための儀式である
「そろそろ愛人くんには、私たちのような階級や称号を授けようと思うの?」
「愛人さんは私たちにとって、いわばなくてならないい存在。私たちのエースのような存在です。そろそろあなたにも騎士として本格的に入ってもらいたいのです?」
「まだ僕の弟子として変わらないが、君はもう僕たちに近い階級にふさわしいんだ。今日の夜、『エンジェル騎士団聖堂』でまずは騎士叙任式は行い。その後楽しくパーティをするんだ?」
「へえ?俺のね?」
「もういろんな人に招待状を送ったわ。ウンディーネやサラマンダーやノームやシルフまでも、いろんな偉い人たちがやってくるわ?その中で君の友人である水の三大妖精やその弟子たちも呼んでいいるの?」
「あいつらも?」
「きっと祝ってくれるわ?街の人たちも?」
「あなたはもう私たちの仲間なのよ?」
「・・・・・・・」
まだ確かに新人だったから、あんまり意識せずにやっていたため、
騎士になったような感覚にはなれなかった
今までやったことが騎士としての仕事だと思っていたからだ
彼は改めて騎士になる儀式をすることで、
やっと本当の騎士になれるのだ
今でもあんまり実感はしてなかったが
夜19:00
エンジェル騎士団聖堂で多くの人々が集っていた
その中には
「うわ!愛人さんの騎士叙任式でこんなに集るなんてすごいです!!」
「あいつにこんなに多くの友達がいたなんてね?」
灯里と藍華も来ていた
それだけでなく
「あれ?藍華ちゃん?あれ?杏ちゃんたちじゃない?」
「ん?本当だ!!なんであゆみやアトラまで?なんでここに?愛人の知り合いなのかな?」
杏とあゆみとアトラとは
トラゲット・ウンディーネと言う
少しデカいゴンドラで二人で操縦する水先案内人である
アトラと杏はオレンジプラネットの社員
あゆみは姫屋である
灯里たちとは友人である。
灯里たちが知っている範囲ではあの3人と愛人が知り合いとは聞いてない
ここにいるということは、愛人に関わるような関係なのだろうか
それについて聞きたいため、3人に近づいてみる
「アトラちゃん?杏ちゃん?あゆみちゃん?」
「あれ?灯里さん?」
「どうしてここに?」
「藍華お嬢もなんで!?」
「私も愛人と知り合いだから」
どうやら愛人とは知っているようだ
「あんたちは?」
「ウチたちも愛人さんの知り合いなんです」
「前にゴンドラを直してくれたんです!」
「あなたたちも愛人さんの知り合いだったなんて奇遇だね?」
「愛人さんはなんだかんだで友人が多いですから」
彼はトラゲットの三人だけでなく、いろんな友人がいる。彼がめちゃくちゃフレンドリーだからだろう
「ちなみに灯里は今、愛人に恋しているんだけどね?」
「藍華ちゃん!!!」
藍華がとてつもないことを爆発発言した
だが
「え!?それ本当なの!?」
「うん、え?なに?あんたちも愛人を狙っているの?」
「藍華お嬢!!それ以上は禁止です!!」
「え?どうしたの?」
突然あゆみが愛人の恋愛に関して言わないように口を止めようとした
「藍華お嬢?あんまり愛人さんの恋愛には言わないでくださいね?得に街で?」
「え?なんで?」
「理由はあれです!」
「あれ?」
あつみが指であるところを刺した。
それはある集団だった
そこにはアリスとアテナがいた
「あれ?後輩ちゃんにアテナさん?なんか変な服着てない?そこにいる集団の人も」
「あれ?背中になんか書いてない?」
アリスたちが何か羽織のような物を着て、背中に『愛人LOVE』と書いてあった
「知らないんですか?『愛人ファンクラブ』ですよ?」
「ああ・・・・聞いたわそれ?確かあいつにファンクラブができたって?」
「あの人達の前では愛人さんの恋愛は言わないでくださいね?それを言ったら誰であろうとアテナさんに一刀両断されるか、もしくアリスちゃんの毒針で刺されますから?」
「え?なに?アテナさん?まさかの『ジョージ・スマイルズ』持っているの!?てか後輩ちゃん!?完璧にスズメバチになっているわよ!?」
「とにかく、あのファンたちに愛人さんの恋愛は言っちゃだめよ?みんな消されちゃうから?」
「アトラさん?不吉なことを言わないでください?」
「得に灯里さん?あなたは得に気をつけてくださいね?ファンクラブに目付けられますから?」
「はひ!?どうしてですか杏ちゃん!?私なにかしましたか!?」
杏が言葉に驚いた。なぜかファンクラブたちには灯里を敵視しているようだ
果たして理由は
「アリスちゃんから聞いたんだけどさ?愛人さんのこと好きって本当?」
「ふえ!?ああ・・・それは・・・・・・」
「もし本当だとしても、ファンクラブには近づかないほうがいいですよ?」
「ど、どうしてですか?」
「ファンクラブの掟ってのがあるんですけど?もし灯里ちゃんかもしくはアリシアさんがもしその二人のどちらかが、愛人さんと二人だけで一緒にいた場合は速やかに二人を排除しろって言う掟があるのよ?」
「なにそれ!?完璧殺すってことじゃない!?後輩ちゃんが後輩ちゃんじゃないんだけど!?完璧ブラコン化しているんだけど!?ていうかオレンジプラネットのセイレーンと天才少女がそんな悪いことしていいと思っているの!?」
「実はそれを認めているうえに、その結成を許可した会社があるんですよ?」
「え!?それどこ?まさか・・・・・」
「うん、私と杏が居る『オレンジ・プラネット』なのよ」
「なんで!?あの私たちのライバル会社がなに愛人のファンクラブに協力してんの!?」
「うちの会社のアレサ・カニンガムって言う人がいるんだけど、その人ウンディーネの管理部長なんだけど、実は『愛人のファンクラブ』メンバーだからなのよ?」
「なんでそんなお偉い人までファンクラブまで入ってるわけ!?もうオレンジプラネットのイメージがガタ落ちなんだけど!?」
「『愛人のファンクラブ』にチーム名があるのよ?それが『愛人親衛隊』とかじゃなくて、ブラットオレンジプラネットって言う名前らしいのよ?」
「なんで血!?まるで武神ガイムじゃない!?怖いんだけど!?まるでほぼオレンジプラネットの従業員全員が愛人のファンクラブメンバーみたいじゃない!?」
「実はそうなのよ・・・・・」
「・・・・・・」
もう言葉も出ない
それほど呆れてしまった
まさかオレンジプラネットの会社の従業員+ウンディーネのみんなが愛人のファンクラブメンバーとは、驚く暇もないくらい言葉がでなかった
藍華たちは知らないが、こう見えて愛人はオレンジ・プラネットの人たちには大人気で、従業員やウンディーネの人には『オレンジプラネットのお兄ちゃん』と呼んでいる。その始まりはオレンジプラネットのゴンドラを直す依頼が前にあったのだ。それ以来、あの会社のみんなはまるで自分たちの従業員みたいに、仲間だと思って接していたのだ。ちなみに男には『兄貴』と呼ばれ、女には『お兄さんかお兄ちゃんか兄にぃーと呼ばれて居る
ゴンドラの練習は教えてくれるし、ゴンドラも直してくれるなど、世話好きにもいいほど、彼は優しかった。
だからこの会社の人たちはもう愛人は兄みたいな存在でできたら、この会社の従業員になってもらいたいほどの、彼と言う人材が欲しかったのだ
「あ?灯里先輩!」
「あ、アリスちゃん」
「あれ?杏ちゃんもアトラちゃんも?」
「こんばんはアテナさん?」
どうやら二人は灯里たちに気づいた
「皆さんも兄さんの騎士叙任式に?」
「うんそうだよ。愛人さんが遂に天使の階級を貰える儀式で本物の騎士になる姿が見れるんだよ?それは見に来るよ?」
「まあ、そうですね、私たちも必ず兄さんの晴れ姿必ず見に来ます!」
「あれ?アリシアさんと晃さんは?」
「二人はもう少しで来ると思うんですけど?」
「お待たせ!」
「まだやってないよな?」
制服姿でアリシアと晃もやってきた
「あ、アリシアさん!」
「ごめんね?ちょっと仕事で忙しくてね?」
「早めに切り上げて来てな?まだやってないよな?」
「ええ、まだやってません」
「それはよかった。ていうかアテナ?なにその服?」
「お兄ちゃんのファンクラブだもん。これは私たち会社の制服だよ?」
「それが!?『愛人LOVE』って書いてある制服がお前ら会社の!?そんなはずじゃないはずだけど!?」
「なに言っているんですか?私たち会社の制服ですよ?ほら?アトラさんも杏さんも着ているじゃないですか?」
「あれ!?いつの間に!?」
「なんで私たちいつの間に羽織着ているんですか!?」
アトラも杏もウンディーネの制服着ていたはずが、いつの間にか制服の上に背中に『愛人LOVE』という羽織を着ていた
「なんで!?」
「何言っているんですか二人とも?二人だって団員ナンバーの上位の人じゃないですか?」
「「ぎく!!」」
「アトラちゃん?杏ちゃん?」
「私たちに教えといて、あんたら二人も『愛人のファンクラブ』メンバーだったのね?」
「違うのよあゆみ!!これはね?兄さm・・・・・・じゃなくて、私たちはメンバーじゃなくてね?あのね?」
「今兄さまって言った?今兄さまって言おうとしたよね?あんたもなんだかんだでそのメンバーじゃん!?」
「違うんですあゆみさん!私たちは・・・・・・・・・兄にいに近づく女を駆除するという大事な仕事がありましてね?そんな不吉なメンバーでは・・・」
「いや!?どう聞いても不吉なメンバーとかの前に、不吉なことをしようとしているからね!?本音出ているし!?あんたらもやっぱりそのメンバーじゃない!?あんたら『オレンジプラネット』のウンディーネたちおかしくない!?」
もう私たちの知っているオレンジプラネットは遠くのかなたに消えていた
今私たちが目の前にいる会社のウンディーネたちは、ただの暗殺者かモヒカンか世紀末覇者たちだった
「おう?もみ子?お前らも居たのか?」
「久しぶりなのだ!!」
「すごい賑やかですね?」
「暁さん!」
「ウッディーさん!」
「アルくん!」
サラマンダーの暁やシルフのウッディーやノームのアルもやってきた
「皆さんもやってきたんですね?」
「おうよ!愛人が本格的に騎士になるのだから」
「見ないわけにはいかないのだ!」
「愛人さんにこんな多くの友人が居てすごいです!」
暁もアルもウッディーも友人である愛人の騎士になる晴れ舞台を見ずにはいられなかった
「おや?嬢ちゃんじゃないかい?」
「郵便屋のおじさん!!」
なんと郵便屋のおじさんも愛人の騎士叙任式に来てくれたのだ
「おじさんも?」
「ああ、愛人の晴れ舞台を見ないとね?」
「おや?みんな集まっているね?」
「「「「「グランマ!!」」」」
なんとグランマも来てくれた
「グランマも愛人くんの?」
「ええ、アクトくんから招待状が送られたわ、みんな彼のことが好きなのね?こんなに早く?まだ始まってもいないのに?」
「え!?まあ・・・それは・・」
グランマの言葉にみんな外方向く
別に友人を昇格祝いするのはいいことなのだから、恥ずかしがるようなものでも無いような気がするが、みんな恥ずかしくて外方向く
『大変長らく、お待たせしました!これより騎士叙任式を始めたいと思います!』
「お?そろそろ始まるわよ?」
そろそろ騎士叙任式が開始されようとしていた。
聖堂の周りには騎士団が居た
腰に剣が付いている
エンジェル騎士団はその名の通り、騎士な為、腰に剣を装着する
この剣の刀身は刃でなく、刃の色をした木刀でできているため、人を切るような害はない
普段は持ち歩いてはいないが、基本は腰に剣をつけている
なにか事件があったときのためだ
『皆さん、我々の騎士叙任式に集まりありがとうございます!』
アクトが司会で始める
アクトはいつもの青い制服ではなく、白い騎士制服で参加していた
アクトの右隣で水色の騎士制服を着ているのがアレクシア
その隣の緑色の騎士制服を着ているのがアイナ
そしてアクトの左にいる赤色の騎士制服は彩音
四大天使騎士が勢ぞろいで参加していたのだ
「あれが四大天使騎士か、見るのは始めてだな?」
「暁さん。見たことないのですか?」
「四大天使騎士が4人揃うのは、この式以外絶対外には無いのさ?」
「でも、なんでアクトさん?騎士制服が白なの?普段の青い騎士制服は?」
「あれが『マスターミカエル』というアクトの本当の制服なのさ?」
「晃さん?知っているのですか?」
「あたしとあいつは長い付き合いでな、もうあの姿を何回か見ている」
「そういえば、晃さんとアクトさんってどんな関係なんですか?」
「え?まあ・・・・・・・ちょっとした知り合いみたいなものさ?」
「へえ〜?」
「な、なんだよ藍華?」
「晃さんとアクトさんって?なんか?深い関係な感じがしますね?」
「べ、別に深い関係でも無えよ?」
『そして我々の新しい新入騎士である七海・愛人は我々を越える程の成果を得ました!』
アクトはそのまま愛人のことをみんあに話す
「・・・・・・」
この聖堂に居る人たちを見て、灯里はあることに気づいた
愛人がネオ・ヴェネツィアというこの街をもっと素敵なものになったということに
彼が今までの常識を覆すかのように彼が一層にして変えた
彼は私たちができないようなものをもっと素晴らしい綺麗なものした
そしてそんないろんな可能性を持つ彼の周りは多くの友人がいた
みんな、彼のことが好きだと、グランマに言われたが
まったくその通りだと灯里は思った
彼はネオ・ヴェネツィアにとって大切な騎士なんだと
改めて灯里は彼を評価した
『それでは!!七海・愛人!!前へ!!』
『了解!!』
アクトの掛け声に彼は返事した
聖堂の大きな入り口から、扉を開けて出て来た
「「「「「おお!!」」」」
聖堂に居る人たちが一斉に驚いた顔をした
灯里たちも見て驚いた
なぜなら
本当に騎士のような、かっこいい姿をしていた
あれだけバカやって、ダルそうな顔していたあいつが
こんなに綺麗な顔して、誰よりも華やかな顔をしていた
男としての魅力を全開引き出している
わかりやすく言うなら、ホストのナンバー1でも軽々と越えるぐらい
イケメンだった
しかも彼の騎士制服は黒だった
「あれ?なんで黒の制服?」
「もしかして?あいつ上位クラスか!?」
「なんですか晃さん?上位クラスって?」
「私たちみたいにプリマという階級があるように、エンジェル騎士団にも階級があるんだ?下級天使、中級天使、上級天使のクラスがあるんだ?上級クラスという四大天使騎士の階級。セラフィムという階級だけは普通の青い制服は着ない。自分専用のカラーの制服を着るんだ。理由は隊長クラスだからだ?」
「「「「「隊長クラス!?」」」」
「え!?愛人が部隊の隊長!!?新人になったばかりなのにもう上級クラス!?」
まだ騎士団に入ってから3ヶ月しか経っていないのに、もう隊長クラス
しかもセラフィムという最高上級クラス
つまりアクトたちみたいに部隊を動かす隊長として昇格されたということだ
愛人は四大天使騎士目の前に跪く
「七海・愛人!!これより貴殿の騎士叙任式を始める!!貴殿は新人騎士課程を修了し、正式に騎士として認められたこと!!我ら四大天使騎士が継げる!!アレクシア?」
「はい!」
アレクシアはアクトが手に持っていた剣を取り、その剣を抜いて、愛人の肩の上に刃を置く
アレクシアは愛人に騎士の近いの言葉を交わす
「七海・愛人!!
汝は剣を所持し、民の天使騎士として守ることを誓うか!!」
「誓います!!」
「汝が天使として、この水の都を最悪から守らんが為に振るうことを、ここに誓うか!!」
「誓います!!」
「さすれば、我らが四大天使騎士の名の下に汝を騎士として認める!!」
アレクシアは愛人の肩から剣を離れ、剣を鞘にしまい
両手で愛人の前に剣を差し出す
「七海・愛人!
この剣を、あなたに授けます。どうかあなたが立派な天使騎士として勤めることを望みます!」
剣は黒だった。この剣も愛人専用の剣だ
「心配しなくても?俺七海・愛人は、これからもこの街を守りますよ?ガブリエル様?」
「ふん、まったくもう」
お互い微笑み、愛人は剣を受け取る
「四大天使騎士のご期待のままに?」
愛人は剣を受け取ったあと、立ち上がり
アレクシアは下がり、アクトが愛人に前に出る
まだ愛人の授けるものがある
「七海・愛人!!君の階級は・・・・・・・」
果たして彼の階級は
「階級は堕天使(エンジェルズ・ダスト)!!我々四大天使騎士というセラフィムの階級に並ぶ、我々に従うことのない。堕天使騎士よ!!!騎士団のルールではく、己のルールで貫く天使!!
汝の称号を『ジャスティス・ルシファー(正義の堕天使)』と名付ける!!!
己の正義で民を守ってくれ!!」
「・・・・・・」
なんと階級は、階級の中には存在しないセラフィムと同等の階級
堕天使という、新たな階級が誕生した
しかも、騎士団のルールに縛られる事の無い。自由に活動していいという
特別階級だった
つまり場合によっては堕天使になって、民を守れということだ
「ふん、了解だ!!アクト団長!!」
愛人は受け取った剣を抜き、刃を天に掲げる
そして継げる
「このジャスティス・ルシファー!!己の正義でこの水の都を守る事を誓う!!」
それだけ告げた
「ふん、さすが愛人だ!これにて貴殿の騎士叙任式を終了する!!」
騎士叙任式が終えると
愛人は住民の人に剣を掲げるところを見せると
「「「うおおおおおおおおおおおお!!!」」」
住民の人たちから歓声が上がり、みんな彼の昇格祝いを祝ってくれた
儀式が終わったあと、おいしそうなごちそうも出て来て、楽しい音楽が流れて、踊ってるひともいる。もうパーティになった
愛人は四大天使騎士たちと楽しくごちそうにありつけていた
「悪い、ちょっと灯里たちのところに行くわ?」
「ああ、なんだ?灯里とおどりに行くのか?」
「まあな、じゃあ行くな?お前も晃と踊って来いよ?」
「ふん、そのつもりだよ?」
二人は灯里たちのところに行く。もう灯里たちみんなで賑やかに楽しんでいた
「よう!」
「愛人さん!」
「来てくれてサンキューな?」
「はい!とてもかっこよかったです!!」
「まあ、あんたにしては様になってたわね?」
「兄さん、でっかいかっこよかったです!!」
灯里や藍華やアリスもすごく祝ってくれた
というか祝ないはずがない。大切な友人なのだから
「いやあ〜、すごかったよ?愛人さん?」
「ん?杏!あゆみ!アトラ!!お前らも来てくれたのか?」
「はい、兄さまの晴れ姿を見ないわけにはいきませんよ!」
「とてもかっこよかったです。兄にい!」
「ああ、ありがとうな?でも相変わらず俺のことは『兄さま』か『兄にい』かよ?」
杏とアトラが妹になったことは本人も知っているが、あんま人前で言ってもらいたくなかった
でも、そんなこと言っても、もうみんなにオレンジプラネットのウンディーネ全員が愛人の妹になったことぐらい、みんな知っている
「愛人〜〜〜〜〜〜」
「ん?おわ!」
突然、誰か愛人の足に子供が引っ付いて来た
その子供は
「久しぶり愛人?」
「アヒト!?なんでお前がここに!?」
「やあ?愛人くん?あれアリシアに灯里ちゃんにグランマ!?」
「アンナ先輩!?」
「愛人?灯里ちゃんまで?」
「アルベルト!?」
アヒトという子供と、その両親であるアルベルトとアンナが出て来た
アンナはARIAカンパニーのアリシアの先輩で、グランマの元弟子だった
アルベルトとは、ネオ・ブラーノ島の漁師である。
実は愛人の知り合いというのはそれが理由、実は以前ネオ・ブラーノ島でアルベルトの船を直した。その際にお礼をして、愛人を家に招いたことがある
それ以来知り合いになったのだ
「わざわざ遠くから来たのか?」
「ええ、愛人くんの正式に騎士になるって聞いて、久しぶりにここに来たのさ?」
「まったく、アヒト?久しぶりだな?元気にしていたか?」
「うん!!また愛人と遊びたい!!」
「はは!!たく仕様がない奴だ!!」
アヒトと遊ぼうとしたが、アルベルトが
「アヒト?今から愛人は灯里ちゃんと踊るからだめだぞ?」
「ふえ!?」
「悪いなアヒト?これ終わったらな?」
「ちぇ!あとでね?」
「ああ」
愛人はアヒトを降ろして、灯里の前に立ち、跪く
「ARIAカンパニーの水無・灯里殿?」
「は、はひ!」
「どうかこのジャスティス・ルシファーである七海・愛人と一曲踊ってくれませんか?」
「え・・・でも、私・・・・踊ったことないのですけど?」
「俺が優しくゆっくり教えるよ?ダメか?」
愛人は灯里に手を伸ばす
「じゃあ・・・・お願いします!!」
灯里は愛人の手を伸ばして、聖堂の中心に向かう
「あらあら、羨ましいわ。愛人くんと踊るなんて」
「あれ?アリシア?もしかして愛人くんのこと?」
「恥ずかしいセリフ禁止です!!先輩!!」
「ははは、ついにあのアリシアにも恋する乙女な時期が来ましたよ?グランマ?」
「ええ、愛人くんは果たしてどちらを選ぶのかしら」
愛人は灯里に初恋はしている
でも、まだはっきりしてない
彼女達の恋はまだ先である
だが
「灯里先輩は危険です!!」
「私たちお兄ちゃんの天敵・・・・」
「灯里さんをなんとかしなくてね?」
「やっちゃいますか?これやっておきましょう」
オレンジプラネット、ブラコン勢は決して認めなかった
「どうしましょ!?お嬢!?このままじゃあ・・・・・・・ってあれ!?どこ行った!?」
姫屋組みは、あゆみはこのブラコン勢を止めようと藍華に相談するが
「うふふふ、アルくーん!」
「うわわ!?もっとゆっくりお願いします!」
藍華はアルと楽しく踊ってた
「こうなったら、晃さん・・・・・・・・・・・あれ?」
晃もいつの間にかいなかった。聖堂の中央を見ていると
「そう、その調子、そのまま手を離さないで?」
「ああ、お前も私を離さないでくれよ?」
アクトと楽しく踊っていた
「なに!?私だけ!?私だけであの人たちを止めろと!?」
「ほう、愛人はもみ子がいいのか、これでアリシアさんを選んだら、火の海に沈めてやろうかと思った」
「暁?そんなこと言っているなら、アリシアさんと踊ってくればいいのだ?」
「べ、別にそんなこと、俺はその踊り方も知らないし・・・・・・」
「いやあ、愛人くんの周りはにぎやかだね?」
暁とウッディーと郵便屋のおじさんはワインを飲みながら、愛人たちの踊りを見ていた
「そう、いいよ?その調子な?」
「はい、こうですか?」
「そう、いいぞ?なかなかうまくなってきじゃない?」
「愛人さんがうまく教えてくれるからですよ?」
「たく、褒めるのが本当うまいぜ?」
「そうですか?ふふふふ、楽しいです愛人さん!!いつまでも愛人さんと踊っていたいです!」
「ああ、俺もだ!」
愛人と灯里は楽しく踊っていた
明日から彼は階級堕天使として働くことになる
この彼女の笑顔を守るためにも
彼は明日から騎士として働く