ARIA 〜cavaliere storia〜   作:ソール

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第九話 ノームのアル

浮島で息抜きに遊んだ次の日は普通に愛人は仕事をしていた

そして今日も彼はいろんな仕事をしている

 

相変わらず手伝いの毎日だ

 

でも今日もまた彼に関わることの事件が待ち受けているのかもしれない

 

そういう時こそ『エンジェル騎士団』で問題をパパと解決する

 

そう

 

「全く見た事のないものと出会うと時!人間は人間ではいられない!!」

 

「なに言っているの晃?これそういう作品じゃないんだけど?」

 

「愛人が居るだけで、テラフォーマーが集まるからね〜」

 

「おい変なこと言うなよ藍華?なに?俺?ザ・セカンドなの?」

 

「ていうか、なんでこのメンバー?」

 

今ここにいるメンバーは愛人、藍華、アクト、晃である

仕事の休憩中の愛人とアクトに突然二人がやってきて、今は一緒に休息をしている

 

「で?なんでお前らが俺らのところに来るわけ?」

 

「別にいいじゃない?居て困ることないでしょ?」

 

「まあ、無えけどさ?こんなメンバーでいるのは初めてだなって思ってな?」

 

「そういえばそうだな・・・・姫屋のウンディーネ二人とエンジェル騎士団の騎士二人だけが揃うのは珍しいな?」

 

「ていうか、初めてだろ晃?僕たちが揃って何か話すことなんて何も無いからな?」

 

このメンバーで話すような内容はあまりなかった

というか、初めてこんなメンバーになったから話題をどう出したらいいかわからなかった

 

「なんだ?あるじゃないか?話すことならいっぱい?」

 

「なんだよ晃?」

 

愛人がそう聞いて来ると

 

「え?とりあえずそっちの班はゴギブリのサンプルは何匹いるんだ?」

 

「お前一体何の話をしようとしているんだ?」

 

晃がとんでもない話題を持ち出して来た

それをアクトが

 

「とりあえずエンジェル騎士団は対テラフォーマー戦のプロフェッショナルじゃないんだけど?」

 

「なに?それなのにデンキウナギのベースを持っているのにか?」

 

「いや!?おかしいからね!?なんで僕アドルフ!?僕自爆するわけ!?君の目はどうなっているんだよ!?」

 

一番真剣にやっているはずだった晃がボケをかます。知り合いの友人がここまでアホだとは、アクトは思わなかった

更に

 

「私たちは38体、これじゃあ足りないわ」

 

「おい藍華?お前どうした?お前までボケ役になってどうした!?ていうかそのゴギブリのサンプル、オレンジプラネットのウンディーネじゃないよな!?ライバル会社だからと言って従業員殺してないよな!?!?」

 

ライバル会社を落すためなら、そこにいる従業員を殺そうとする

このわけのわからないタスマニアンキングクラブ率いるロシア班?いや

この姫屋班はわけのわからず、オレンジプラネットのウンディーネを捕獲していた。

 

ていうか殺してないよな?

 

「それは冗談で・・」

 

「冗談であって欲しいよ。お前ら普段一体何の仕事しているわけ?」

 

「普通に仕事しているに決まっているだろ?私たちからボケたのは最近あんたが『テラフォーマーネタ』を使わないから私たちが使えば面白くなるかな〜って思ってさ?」

 

「毎日ボケかましていられないし、『テラフォーマーネタ』もそろそろ飽きてくると思うぞ?それに俺はアテナの世話していると段々それを使わなくなるんだよな〜」

 

「あんたもうお兄ちゃんじゃない?」

 

「認めるよ。さすがの俺もこればかりはちょっと否定できなくてな?」

 

「お前お兄ちゃんって言うより、シスコンじゃね?」

 

「それだけは否定したい」

 

愛人は兄は認めるが、シスコンは否定したかった。

こんな話題、ファンかオレンジプラネットのウンディーネが聞けば大パニックだ。と言っても、もう街にこのこと広まっているから手遅れだった

 

そんな話をしていると

 

ある人がやってきた

 

「おや?アクトくん?に藍華さんに晃さん?」

 

「ん?おう!アル!」

 

「あ、アルくん!?」

 

「ん?誰だ?」

 

眼鏡をかけた小さい男の人がいた

どうやらアクトたちの知り合いのようだ

 

「愛人は会うの初めてだな?アル?うちの新入騎士の七海・愛人だ」

 

「よろしく?」

 

「初めまして、僕はノームのアルと申します!」

 

「ノーム?あの地重管理人の?」

 

ここアクアの地下にノームと言われる地重管理人という人たちが居る

サラマンダーとウンディーネと同じ大切な職業である

 

アクアの重力を保つ仕事である

 

愛人はその1ヶ月前に調べているから多少のことは知っていた

 

「あなたが『何でも屋の騎士』七海・愛人さんですか?」

 

「地下の連中も俺のことを知っているわけ?まったくなんでそこまで流れたんだが」

 

どうやら、街だけでなく地下の方も噂は流れているらしい

彼らは地下に住んでいるため、あまち地上には出ないのだ

 

 

「アクトとは知り合いみたいだな?」

 

「実は僕たちエンジェル騎士団はノームは作業状況を確認しないとならないんだ」

 

「なんで警察である俺らが?」

 

「あれ?知らないけ?エンジェル騎士団は治安を守るだけでなく、アクアの職業の状況確認するって?」

 

「いや、言ってないけど?」

 

エンジェル騎士団

 

別名ネオ・ヴェネツィア騎士団という警察官は治安を守るだけでなく

 

アクアの職業の状況確認と敬語もやっているのだ

サラマンダーという気候制御装置

ノームというアクアの重力制御

シルフというエアバイクで各種物資を運送している配達人

 

そしてウンディーネという水先案内人

 

この4つのアクアの職業をエンジェル騎士団は1ヶ月に1回確認するようにしなくてはならない

 

この4つの職業はアクアでも大切な職業のため、どれからしら機能が停止すると、アクアの環境が変わってしまう

 

エンジェル騎士団はその治安と環境を守るいわばネオ・ヴェネツィアの最高責任者として、必ずこの4つの仕事の状況確認をしなくてならない

もしこの4つの仕事のうち、どれかが機能が停止すれば、それで事故に発展しネオ・ヴェネツィアの環境が変わってしまう

 

その事故が起こらないようにとしてエンジェル騎士団は、必ずかけつけ、その問題を解決するようにしなくてはならない

 

ネオ・ヴェネツィアの安全を守るためにも

この4つの仕事はこのアクアにとって大事な環境制御のため、

彼ら騎士団が状況確認をしなければならなかった

 

「確かにサラマンダーは気候の制御にノームは重力の制御、シルフという各種物資の配送、そしてウンディーネという観光客の案内、このアクアにとっては欠かせてはいけない仕事だな?」

 

「エンジェル騎士団はアクアの最高責任者として、責任が得にデカい、アクアの環境管理や治安管理は僕たちがしなければならない、そのほとんどの責任が僕たち騎士団が負わなければならないんだ」

 

「まるでエンジェル騎士団がアクアを支配しているみたいだな?」

 

「それだけ、僕たちの仕事は星全体を管理守ること自体が、この星において重要な役割の仕事なんだ?これら4つのうち一つの事故が起こったらすぐに駆けつけなかればならないんだ。今の自然環境を変えるようなマネはしていけない。このアクアを守る騎士として、このアクアの環境を管理するこの4つの職業の事故は未然に防がないとならないんだ。もし起こったらすぐにかけつけるようにしないとならない。そうしなければこのアクアが変わってしまうからね?」

 

「ああ、その状況確認の仕事の時、アルと知り合ったんだ?それでいつも仕事状況報告してくれるのはアルなんだ。と言ってもアルはまだ半人前だけどな?」

 

「は〜、それで知り合ったのか?」

 

「はい、アクトさんは仕事熱心ですし、優しいですから、みんなに団長として讃えているですよ?」

 

「へえ〜、あいつが」

 

「ほぼアクアの環境管理や治安管理もすべてアクトさんがやっていますから、さすが『マスター・ミカエル』です」

 

「マスター・ミカエル?なんだそれ?」

 

「あんた知らないの?騎士団に入っているのに?エンジェル騎士団のトップに『四大天使騎士』っているでしょ?」

 

「ああ〜、あの『熾天使幹部』か」

 

実は全部隊のエンジェル騎士団をまとめる

4人の熾天使騎士がいる

 

それを愛人たち騎士団は熾天使幹部と呼んでいる

 

熾天使とはいわば階級みたいなもので、最上級である。

これが部隊の団長として階級である

 

そして四大天使騎士とは

 

エンジェル騎士団のすべての部隊のリーダーたちである

 

部隊は4つ存在する

 

ミカエル隊

 

ガブリエル隊

 

ラファエル隊

 

ウリエル隊

 

という4つの部隊である

部隊の制服はみんな同じ青色だが、背中や胸に翼のような絵柄がある

 

水色の翼はガブリエル隊

緑色の翼はラファエル隊

赤色の翼はウリエル隊

 

そして愛人のいる部隊はミカエル隊で白の翼の絵柄である

 

エンジェル騎士団においてのトップであり、彼らがエンジェル騎士団の最高責任者である

彼らには称号がある

 

四大天使騎士のメンバーは

 

まず四大天使騎士団長

アクト・ハーヴィ。称号は『マスター・ミカエル』

ミカエル隊の隊長

エンジェル騎士団最高責任者にして全部隊の団長にして、熾騎士幹部リーダー

 

二人目

四大天使騎士副団長

アレクシア・W・スピーナ。称号は『オーダー・ガブリエル』

ガブリエル隊の隊長

エンジェル騎士団副団長にして、『エンジェル騎士団の母』として皆に讃えられている

 

三人目

四代騎士生活安全長

アイナ・シルバ。称号は『ピース・ラファエル』

ラファエル隊の隊長

アクアの生活安全長

エンジェル騎士団のみんなには『お姉様』と言われている

元はウンディーネのプリマだったとか

 

最後の四人目

四大騎士治安管理庁

桜坂・彩音。称号は『ネイチャー・ウリエル』

アクアの治安管理庁、愛人と同じマンホーム出身、エンジェル騎士団の中で一人だけのマンホームの出身

この人も元はウンディーネのプリマだったとか、

 

と言った4人がエンジェル騎士団のトップ

 

『四大天使騎士』なのだ

 

「へえ〜アクト?お前そんなに偉かったんだ?」

 

「まあな、君が来るまでは忙しかったさ?今は君がいるおかげで助かっているよ?」

 

「お前がそんなに偉いなんて初めて知ったぜ?」

 

「いろいろ失礼ですよ?愛人さん?」

 

「いいんだよアル?こいつはいつもこうだ?でも仕事は僕たち以上なんだ。いつか君にも彩音達にも会わせてみようか、少しは楽しくなりそうだよ」

 

「すごいですね〜。何でも直せると噂は聞いてますよ?」

 

「なんでもは言い過ぎだアル?俺でも直せない奴がはあるさ?」

 

「え?直せないのあんた?あんたこの前、バグズ2号直してたじゃない?」

 

「んなもん直せるか!?なんで俺がそんなとんでもない物を直せるんだ!?どんだけ俺は人外に見れれているだよ藍華!??」

 

「違うだろ藍華?あいつが直せるのは『九頭竜』だって?」

 

「なんで俺が大量破壊兵器ばっか直せるんだ!?そんなもんは入らねえよ!!?ていうか犯罪じゃねえか!?俺これでも騎士だから!!アテナの兄になっちまったけど騎士なんだよ!?なんでお前ら俺を犯罪者みたいに言うんだ!?」

 

「いや、むしろ『軍神』じゃないですか?」

 

「それじゃあアシモフじゃねえか!!?ていうか藍華もなにげにバケモノ扱いしてんじゃねえ!!?」

 

「あ、皆さんも読んででますか?『テラフォーマーズ』?」

 

「ああ、面白いでしょアル?」

 

「うん、そうですね。」

 

アルも読んでいるらしい

どうやら、それほどネオ・ヴェネツィアに人気をもたらしたらしい

ってこと・・・

 

「愛人さんはどっちかと言えば、『ジョセフ・G・ニュートン』ですよ?」

 

「なんでテメエまで俺をテラフォーマーズのキャラと一緒にするアル!?どういう解釈しているんだお前も!!?」

 

藍華や晃やアルまでも、愛人をジョセフ扱いしていた

 

「ふざけんな俺はあんな大嘘付き野郎でたまるか!!」

 

「そう言えばあんたはテラフォーマーズのキャラならなにが似合うかしら?」

 

「お前ら俺をテラフォーマーにしなきゃ気が済まねえのか!!?」

 

もはや、ジョセフでなくても、愛人をテラフォーマー扱いにする。コレまでの腹いせなのだろうか

 

「くそが!!なんなんだこいつら!!」

 

「私たち?」

 

「私たちは姫屋班だ!!!」

 

「なに?ロシア班なの?そこにリーダーのタスマニアンキングクラブもいるから?お前らウンディーネだってこと忘れてない?バカなの?アホなの?死ぬの?」

 

「お前らのせいで、アクアは全くおかすなことになっている」

 

「いやなにアシモフみたいに言っての晃?」

 

「ていうか、僕たちも入っているの!?」

 

「その責任者を出す気がないのなら・・・・・・・・・・・・・・・お前から死ね」

 

「だから俺らがなにしたんだよ!?なにもしてないだろ!!?」

 

晃・E・フェラーリ

20歳 女

マーズランキング3位

甲殻型

タスマニアン・キング・クラブ

 

「誰が自己紹介しろって言ったよ文作!!?お前もなにアシモフになりきっているんだ!?」

 

「敵は3匹!!薬は使ったな!?こっからはサインAだ!!!」

 

「敵って僕たちか!?晃僕たちに恨みでもあるのか!?」

 

「藍華さん落ち着いてください!!」

 

「アルくんを取り戻すのよ!!」

 

「それ取り戻すところか殺そうとしてません!?」

 

「人類の敵!!会社の敵!!!そしてェ!!人の街に群がる菌をバラまく豚の骨どもだ」

 

「俺らがいつ菌なんてバラまいた!?いつ人類の敵になった!?いつテラフォーマーになった!?」

 

そして晃が腕を上げた瞬間

 

「行くぞ!!!てめーら!!!」

 

「待て待て待て!!!」

 

「落ち着け!!」

 

「藍華さん待って下さい!!」

 

晃たちが襲いかかってきた

 

もう絶対絶命だろうと思い。目を塞いだ

 

 

だが

 

「ん?」

 

突然晃と藍華が止まった。

よく見あたら汗がものすごい勢いで出ている

 

そして

 

 

「総員撤退!!!細菌型だッッ!!!!」

 

と言いその場を逃げ出した

 

「・・・・・・・あいつらどうしたんだ?」

 

「さあ?・・・・見てはいけないような物を見て逃げ出したように見えるけど?」

 

「晃さんたち、僕たちの後ろ見て逃げましたよね?」

 

「後ろ?後ろになにが・・・・・・・・・・・・・・」

 

3人が振り向いた瞬間

 

逃げ出した理由が納得した

 

「「「あ」」」

 

確かに後ろにもの凄いヤバい奴がいた

 

それは

 

「お兄ちゃん・・・・・」

 

アテナという細菌たっぷりのドジ子娘がいた

人類の到達点+細菌型に勝てる訳がないと晃は判断したんだろ

 

こんなわけのわからない終わり方で今日の仕事は終えた

 

ちなみにこの後、愛人はアテナのお世話とい名の仕事が入った

 

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