恋愛なんかわからない。   作:八つ橋・改

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1話。

 俺の名前は嗣巳那緒という

現在の年は14歳で本当の精神年齢はとっくに20歳を超えていたりする。なぜそうなのかという と俺はとっくに死んでいて「リリカルなのは」という物語に「転生」という摩訶不思議なことに巻き込まれたらしい。なんで、らしいのかというとその時のことを一切覚えていない

 そのことを知ったのは俺と同じ境遇で「転生」した友達に教えてもらった。

 

 

 

 

 

 友達の話はおいおいするとして、なんで友達は知ってて俺は知らないのか

ものすごく不満なわけなのだが、俺と友達のほかに「デバイス」という女の子の形をした機械で俺の家族がいる。友達はそれにびっくりしていた

俺的には機械が本物みたいにしゃべったり笑ったり泣いたりと感情を違和感なく出せることの方がびっくりした

 機械と言ったけど俺にとっては「転生」した時からいつも一緒にいるので家族としか見れないんだが、友達に教えられるまで機械だと気づかなかった

目が点になっていた俺を見て腹を抱えて笑っていた彼女のことが印象的だった

 

 

 

 

 それから友達の説明と彼女の捕捉で俺のいる世界と前にいた世界は別物だと教えてもらった

今いる世界には遠い星に魔法というまた摩訶不思議なものが存在している

 やっぱし魔法というのは男のロマンだと思う。前の世界ではそういう夢見るようなのを人伝いでしか聞かなかったからすごく興味があった

 

 友達に俺にも素質はあるのかと聞いてみた。すると友達は優秀なほどの魔力があるみたい

AAA+この意味を当然教えてもらったけど、今だ理解できない自分はバカなのだろうか?

前にいた世界では世間でも天才と言われるほど頭が良かったのになぁ…

しかし、俺は今の世界でできることはすんなりできるし、感覚でなぜかできてしまうことが数多くある

 

 それって今更ながら努力家に喧嘩売る才能だよね…

 

 

 そんな俺でもできないことがいっぱいある

 

 

それの中でも一際群を抜いているできないことは…英語っ!

 

 

 

 

 前の世界でも英語だけは無理だった。しかし、理由は全く分からない

どんなに勉強しても中学1年生の英語が精いっぱいだった

 生まれながらの日本男児なのかただ努力が足りないのかどっちなのかはたまたどちらでもないのかは不明である

 

 今いる世界と前の世界で少なからず共通点がある。まずできるものはとことんできる。苦手なものは壊滅的までできない

今いる世界での効果は1位か最下位と極端だったりするんだけど…

 

 この話を「デバイス」兼家族の彼女と彼女が作った「デバイス」を使って友達に伝えてみると

友達は「神様特典」というものだという

俺からすればかみさまとくてん?と疑問符を付けてしまうのだけど

 ようは殺したから能力あげるというものだ。理由はめちゃくちゃだけど友達の簡潔的説明のせいだろう

 友達が言うには特典は3つくらいもらってるという。3つくらいとは友達がもらっている能力の数であり、他と比較するものがないからだ

 俺の推測ではさっき言ったありがたいような迷惑なような能力と彼女かもしれない。前者は実験や実証などをやってみてそうなのかなと思っただけなのと

 彼女は友達が確定と言っていたのもあるけど友達の「デバイス」を見せてもらったとき銀色の輪っかに真ん中にダイヤモンドが埋め込まれた指輪だった。これは待機状態なのだと言われ武器を見せてもらったら見た目は機械的な、でも切れ味はすごそうな剣だった

 

 彼女にそれはできないのかと聞いてみたところ戦闘能力はあるけど武器にはなれないと言い、一泊置いて俺と合体できると真顔で言われた

でも彼女の顔がどこか赤みを帯びていた気がした

言われたとき数秒時間が止まったような錯覚が起きて、そのあとものすごく顔が熱くなって友達に笑われたのを覚えてる

 

 それと最後の特典はあるのかさえ未だにわかってない…

 

 

 

 

 

 

 

 先のことは俺が小学3年生に上がる前の出来事で今はイギリスにいる

なんでイギリスにいるかというと親が引っ越すと言いだし俺と彼女を連れてあっという間に連れてこられてしまった

あっという間のあいだには虫の抵抗で反対したけどだめだった

友達と離れるのはすごくやだったし、なんといっても

 

 

 

 英語話せないんだもんっ!!

 

 

 

 話せない人が本場行ってどうしろという?

俺の英語のできなさは親も重々承知な上、言ったところ渋々だが家庭教師を雇ってもらった

もちろん彼女も家庭教師である

 本当は前の世界で習っていたのもあるし特典もある俺には必要ないし

彼女は頭がすごく良いし特典がある俺でも理数系は全く歯が立たない

しかし、わがままは言ってられない

このためだけにどれだけお金が失われたことか

 日本でいう文部科学省の政府組織にお金でものを言わせる父親には感動した

素直にかっこいいと思ったのだ。無駄にしないように今自分にできることを彼女と2人でやっていってる

 

 

自分だけやるのはいやだからね!

 

 

 

 しかし、そんな生活とももうすぐ終わりを迎えることになった

 

ついに俺は戻る

 

 

 

帰るぜ日本―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――――――――――――海鳴っ!!!

 




久ぶりに書いたけど
すごく楽しくできた!

次回は友達のことや「デバイス」兼家族の彼女のことなど書こうと思います。
モブ恋を知っていた方ならなじみの名前がでたりするかも
まぁ全部オリなんですけど・・・


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