東方秘密録   作:AM256

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お久しぶりです


VS伊吹萃香

「戦ってくれって…随分と唐突な事言うんだな、あんたは一体何者だい?どうやらそこらの鬼とは違うようには見えるけど」

 

「いやぁすまなないねぇ〜癖みたいなものなんでね、あたしは星熊勇儀鬼の四天王の1人さ!そいでこのちっこいのは伊吹萃香、こいつも同じ四天王だよ」

 

「ちょっと勇儀‼︎小さいは余計だよ‼︎」

 

すごい軽い感じで話しているが明らかにこの二人は纏っている妖力が他の鬼とは段違いだ。間違いなく強い…!

 

「あんたらが天狗達が言ってた二人の鬼で間違いなさそうだな、戦ってもいいが一つだけ条件がある」

 

「条件?一体何を言うつもりだい?」

 

「もし俺が勝ったら…そうだなこの山の天狗達のむりゃぶりを少しは抑えてくれないか?」

 

「・・・そんなことでいいのかい?おかしな人間だねぇ、けど気に入った!いいだろうあんたが勝ったらほどほどにすることにしようか!じゃあ早速…」

 

「ちょっと待ってよ勇儀!前回天魔と戦った時も勇儀が先に戦って終わらせちゃったじゃないか!今回は私から行かせてよ‼︎」

 

「ったくしょうがないねぇ、私も戦いたいからほどほどにしなよ」

 

「あ〜はいはいわかってますよー(棒)さぁ人間やろうか‼︎」

 

「一つ確認したいんだけど本気でやってもいいのか?」

 

「あぁもちろん‼︎あんたの本気を見してみな!」

 

「ふ〜ん…それじゃあ遠慮なく」

 

正直手を抜いて相手にしたら勝てるかわからないので能力を使い距離を詰め懐に一撃を叩き込み続けざまにアッパーで吹き飛ばすが…すぐ体勢を立て直されてしまった。

 

「うへぇ〜人間にしては素早いねぇ〜油断してたよ、じゃあ今度はこっちから行くよ‼︎とりゃ!」

 

「ぐっ…」

 

パンチは思ってたよりは重くは無いがこのまま受け続けるのはまずい、このまま受け流し続けられる気がしない。

 

「どうしたの!このまま防戦一方かい‼︎」

 

「この!」

 

こちらも負けじと隙をついて反撃をするがその時に腕を掴まれ地面に叩きつけられてしまった。

 

「くっ…こいつはやばいな、華奢な体つきなのにすごい力だ」

 

少し距離をとり次の一手を警戒する

 

「伊達に四天王を名乗ってないさーあんたも人間にしてはやるじゃ無いか、大したもんだよ」

 

「お褒めいただき光栄だね…正直なめてたよ、いままでの妖怪ならこれでも通じてたんだけどなぁ。このまま続けてもしょうがないしどうしようかな…」

 

「時雨ーーー‼︎」

 

ふと後ろから声がして周りを見渡してみると戦っている間気づかなかったが周りの鬼達は酒飲みを始めてワイワイ騒いでいる。その中に希と文を見つけた。

 

「あなたいい加減に本気出しなさいよ!負けるなんて絶対ぜーったいに許さないわよ‼︎」

 

「ちょ、天魔様⁉︎いきなり鬼たちのど真ん中で何いってらっしゃるですか⁉︎やめてください!」

 

「止めないで文、こうでも言わないと時雨は中途半端に力出してダメージが溜まるだけだわ‼︎さっさと本気になってもらわないと!時雨ー!きこえてるでしょーーー!」

 

「元気な天魔だねー、であの子の言っていることは本当なのかい?」

 

萃香の言葉からはどこか嫌な威圧感を感じる気がする。

 

「えーまぁ本気だったと言えば嘘になる…かな?」

 

「舐められたもんだねー人間が私たちに手加減して勝てるとでも思ったのかい?」

 

「そうだな・・・人間のままだったら厳しいかもね

 

霊力のリミッターを解除し神力を解放しながら話を続ける。

 

「今までの妖怪連中相手なら実力の3番の1も出さずにきてるからな、正直言って妖怪を舐めてた。そこは謝るよ、ここからは本気でやらしてもらうよ」

 

「上等だね!かかってきな!」

 

萃香の声を合図に戦闘を再開する、さっきとは違い萃香の攻撃が見える…これなら!

 

「ちぃっ、さっきからちょこまかと!えい‼︎」

 

ここで少しつづ攻撃が大振りになってきていることに気がついた、攻めるなら今だ‼︎

その攻撃を最低限の動きで躱し横腹に拳を叩き込む

 

「がはぁ…」

 

「もういっちょ!」

 

もう一撃入れようとしたが今度は両腕でガードされてしまった。

 

「っつつ…中々重い拳だね。少し効いたよ」

 

「割と本気でやったからそれで倒れてくれたらよかったんだけどそう甘くはないか」

 

鬼ってのはこんなにもタフなもんなんだな、これは油断してられないな。

 

「次はこっちからいくよ!」

 

萃香の周りに霧が立ち込めて言ったと思うと周りが突然周りが仮に包まれた。

 

「目くらましか⁉︎」

 

視界を奪いにきたか、だけど気配を辿ればなんとでもなる。気配を掴むために集中するがなにも感じない…?すると突然後ろに気配を感じガードしようとするが受け止めきれずに左腕にまともに食らってしまった。

 

「あぶねぇ…あと少し反応遅れてたらやられてたぞ」

 

「へぇ〜今の避けれちゃうんだ、さすがだね」

 

「避けれてねぇよ、左腕が痛いのなんの。全く鬼ってのは色々と規格外だな」

 

「ここまで戦ってくれてるのは久々だよ。楽しいねぇ、けどそろそろ終わらせるよ‼︎」

 

再び萃香が煙の中に消えていったと思いきや妖力が爆発的に伸びたのを感じた。煙が晴れそこにいたのは先ほどの何十倍の大きさになった萃香だった。

 

「おいおい冗談じゃねぇぞ、デカすぎるだ(ry」

 

突っ込む暇もなく萃香はラッシュを仕掛けてきた、間違いなく当たったらまずい、幸い先ほどまでの鋭さはないが油断するわけにはいかない、当たったら終わりだ。隙を見て攻撃を入れてはいるが手応えがいまいちだ。こうなったら…

 

 

「おらぁ!!」

 

萃香の足に向かって思いっきり拳を叩きこむ、拳の衝撃が萃香の体勢が多少崩れる。決めるなら今だ‼︎能力を使い萃香の妖力を奪う、あまりにもデカすぎるため半分程度しか奪えなかったが十分だ。奪われた影響か萃香が多少縮んでいる。奪った妖力と霊力と神力を混ぜ合わせ1発の濃縮弾幕を作り出す。

 

「これで終わりだ!」

 

萃香に向けて弾幕を打ち出す、回避させないために高速で放った弾幕は萃香に当たった瞬間爆発を起こす。爆発が広がらないように当たった瞬間に萃香の周りに結界を展開させ周りへの被害は押さえたつもりだ。爆発が収まり結界を解いたあとその場所に立っているのは時雨一人だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ほんと久しぶりの投稿ですね、ここからは1.2週間に1本上げて行くのでこれからもよろしくお願いします。
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