東方秘密録   作:AM256

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さて始まりました。ここから何が起きるのか楽しみです、自分も全く考えなしに書いておりますのでここからの展開は楽しみです。ではどうぞ!


古代編
出会い


目を覚ますと森の中に立っていた周りを見ても木ばかりなようだ。服装は死ぬ前と同じ格好みたいだ。

 

「なぁユキ、俺はこっからどうしていけばいいんだ?具体的なことなんも言われてなかったけど」

 

「そうですね〜だらぁーっと過ごせばいいんじゃないですか?」

 

「てきとーだなぁーまぁとりあえずここらを探索しながら能力の使い勝手を調べますか」

 

そんな事を考えながら森の中に足を進めたのは良かったのだが…俺たちは巨大な生き物に追い回されていた

 

「おぃぃぃぃぃぃー‼︎使い勝手調べるって言ったのはいいが実際生きてる時に使ってる能力以外使い方わかんねぇーーーーー!そしてユキ‼︎お前ずるいぞなんで俺の体の中に入ってるんだ!」

 

「だってー走るの疲れますし、時雨の足なら逃げ切れると信じてますから☆」

 

「信じてくれるのは嬉しいがこの状況はかわんねぇぞ!なんかいい方法はないかー⁉︎」

 

「じゃあとりあえずあの穴に逃げ込みましょう、この小ささなら入ってこれないでしょう」

 

俺はなんとか追いつかれる前にギリギリ滑り込むことができた。しばらくモンスターは入り口の付近にいたがしばらくして諦めたのであろうか、どこかへ行ったようだ。

 

「間一髪だったな…流石に都合良く能力が使えるわけないか、力を分け与える程度の能力も使いこなすのに時間かかったしな」

 

「時間はありますしゆっくり使いこなしていきましょうよ〜」っとユキは俺の体から出てきた。

 

「全くお前だけ楽しやがって…まったくやれやれだ」

 

2人で話していると穴の奥の方からこちらに近寄ってくる1人の女の子がいた

 

「お兄さん達誰?この辺りで見たことないような人だけど…」

 

突然聞こえた声に2人はおもわず身構えるがすぐに警戒を解いた。その声のした方向にはユキより少し小さい女の子がいた。

 

「えっと…俺の名前は天城時雨隣にいるのはユキって言うんだ、モンスターに追いかけられてここに逃げてきたんだけど君は?」

 

「私は八意永淋、薬に使う薬草を採取しに来たんだけれど途中でモンスターに襲われて護衛してた者達もやられてしまってなんとかここに逃げ込んだの。ここからどうしようか悩んでたらあなた達が来たってわけ」

 

「なるほどね、君もあのモンスターに追われてここに。ところで君はどこから来たの?」

 

「ここから北に行ったところにある都市から来たの、けどどうやって戻ろうかしら?たいした距離はないからすぐつけると思いますけど。」

 

「なぁユキ俺の能力で安全に移動できないかな?」

 

「まだ使いこなせてないじゃないですか、まぁ私も危ない目に会うのはごめんなので一つアドバイスするとしたら消し去る程度の能力でここから都市までの道を消し去ればいいんじゃないですか?具体的な距離さえわかればそこまで一気にいけますよ。頭の中で具体的に思い浮かべるのが成功の秘訣ですよ」

 

「なぁ永琳、ここから都市までの距離はどれほどある?できれば具体的に」

 

「そうですね…約2キロ程ですかね…」

 

「よしわかった、試してみますか‼︎」

 

俺は頭の中でどうやって距離を縮めるかを考えた。だが初めてだからだろうか、うまくまとまらない。30分程経った頃だろか…なんとかいけそうな気がした。

 

「2人とも俺に捕まって、多分いける!」

 

永琳は俺の手を握り、ユキは俺の体の中に入ってきた。そして時雨付近の空間がすこし歪むような感覚に永琳は襲われた。その時一瞬光に包まれるかと思うと次に目に飛び込んできたのは自分の住む都市の門の前だった。門の前に立っていた兵士達が驚いた様子で話しかけていた。

 

「貴様ら一体どこから来た!何者だ!」

 

「待って、私の友人よ」

 

俺が口を開く前に永琳が兵士達に話しかけた。

 

「永琳様⁉︎これは失礼しました、お通り下さい」

 

兵士達は永琳に頭を下げ通ることを許可された。時雨はすこし驚きながらも永琳に続いた。

時雨は自分の目を疑った、それもそのはずだ城壁を超えた先にはビルが立ち並び巨大な都市が広がっていた。彼が飛ばされたのは古代、こんな光景を見ることになろうとは思わなかったのだ?

 

「どうしたの?こっちよ、私の家に案内するわ」

 

(まさかこんな風になってるとはな、驚きだな)

 

(私も驚いてます、この時代でこんなに技術が進んでいるとは…思いもよらなかったです、とりあえず永琳さんについて行きましょうか)

 

俺は周りを見渡しながらも永琳についていった、さっきの兵士達の反応から予想はついていたが永琳の家に着いた時また驚くことになろうとは…明らかに他の建物とは別格だ、豪華すぎる…そんな印象を受けた。

 

「とりあえず適当にかけてちょうだい、今お茶を持ってくるわ」

 

「あぁ、ユキお前も飲むだろ出てこいよ」

 

「はぁーい、ちょうどのど乾いてたんですよねー」

 

ユキは楽しそうにしながらソファにダイブした。時雨はその様子に苦笑しながらも椅子に座った。すこし経って永琳がお茶を持ってきた。

 

「熱いから気をつけて飲んでくださいね、火傷しちゃいますから」

 

「あちっ、これあつすぎじゃないですかー!」

 

「今熱いから気をつけてって言われただろうが、話を聞けよ」

 

ユキにツッコミを入れながらも時雨はお茶をすすった。やっぱお茶っていいな〜と思いながらこれからどうしようか考えていた。

 

「さて、あなた達これからどうするの?行くとこはあるの?」

 

「どうするのって言われても…俺たち行くとこないし家もないしな〜どうするユキ?」

 

「私は時雨について行きますよー♪」

 

「じゃあ私の所に住まない?こんな大きな家に1人で部屋も余ってるの。どう?悪い話じゃないと思うけど。」

 

「永琳がいいなら住まわせてもらいたいな、よろしく頼む」

 

「じゃあ決まりね部屋は上の部屋のどこを使っても構わないわ、必要なものがあったら言って頂戴。さて飯にでも食べましょうか」

 

俺たちは飯をご馳走になり、自分達の使う部屋を決め必要な物を運び込んだ。その後は風呂に入り自分の部屋のベットで横になった。もちろんユキとは別々に入った、ユキは一緒に入りましょうよ〜と言ってきたがお断りした。流石に俺だって男だ意識してしまうものだ。

 

(明日起きたら何をしようか…能力の使い方を練習しようか…せっかくの能力だ使い余すのは勿体無い。またユキにアドバイスでももらおうか)

 

そんな事を考えながらも俺は眠りについた。

 

 




さてなんとか投稿できました、書きながら寝落ちしちゃいましたwけど書いてて楽しいです。次もよろしくお願いします!
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