東方秘密録   作:AM256

8 / 19
はい、いろいろとすいません


諏訪での日々

諏訪子の神社で過ごし始め修行をしつつも神社の手伝いや住民達の手伝いなどをこなしながら過ごしていた。

 

「なんだかんだで都市にいた時とあんまりかわらねぇ生活だな、色々手伝いはしてるがあとは自由にしてていいみたいな感じだからな〜なにか物足りないな」

 

「そうですね〜こんなんじゃ退屈しちゃいますね、なにか面白いこととかあればいいんですけど」

 

「確かにな、けどやってみたいことなら一つあるぞ」

 

「なんですか〜?面白いことですかー?」

 

「前々から思っててたんだがなかなか実行できなかったことなんだが剣を作ってみたくてな。いつもは霊力の剣を使ってるがいつも霊力が万全とは限らないだろ?だから実態のある剣を作りたいんだ。ちょうどここには鍛冶屋があったからな諏訪子にでも頼み込めば教えてくれるんじゃないかと思ってな」

 

「いいですねー!わたしも欲しいです!」

 

「じゃあ決まりだなあとで諏訪子に相談するか」

 

その夜飯を食いながら諏訪子に頼んでみたが快く引き受けてくれた。

翌日から鍛冶屋で修行しながら作り方を学ばせてもらえることになった。

 

「作るんなら特別な風に作りたいな〜霊力と神力を込めて作れるのかな?ある程度作れるようになったらやってみるか」

 

「おい!ぼさっとしてるんじゃねぇぞ、ちゃんと打つとこ見とけ!」

 

「あ、すいません、お願いします」

 

ちなみにユキは諏訪子の所だ。めんどうだから任せますね〜なんていって笑顔で見送られた。あんな笑顔で言われたらなんも言い返せなかった。まぁいいんだがなんか腑に落ちないな…

 

「とりあえず試しに打ってみろ、話を聞き続けるよりやってみるのが一番だろ。」

 

「わかりましたー、やってみますね」

 

俺は鍛冶屋のおっちゃんの真似をして打ってみる、多少苦戦しながらも形にはなったがおっちゃんののと比べたらまだまだだ。

 

「お前さん最初にしてはいい感じなものができてるじゃないか、これは鍛えがいがあるぜ」

 

「おっちゃんのと比べたらまだまだ全然ですけどね」

 

「当たり前だろ!こちとら何十年も打ってきてるんだそうそう下手なものうたねぇよ、とりあえず毎日やってみるか。きっとお前さんの腕なら上達するからな」

 

「ありがとうございます、明日からもお願いします。とりあえずもっとやってみていいですか?」

 

「おぉどんどんやってみろ、これはいい刀鍛冶になるかもな!流石諏訪子様だ」

 

おれはおっちゃんの指導を受けつつ日が暮れるまで打ち込み続けた。案外楽しくなってきていたので全く苦ではなかった、はやくいい刀が打てるようになれればいいなと思いつつ帰路に着いた。

 

「おっかえりなさぁーーーい!いい刀できましたー?」

 

「馬鹿野郎1日やそこらでできるわけないだろ、もっと

鍛錬を積んでからだ。意外とと難しくてな、けどやり甲斐はあったから続けれそうかな」

 

「じゃあじゃあできたら一番に見せてくださいね!楽しみにしておきますから!!」

 

「はいはいとりあえず腹が減ったし飯にしようぜ、飯は作ってあんのか?諏訪子はどうした?」

 

「ええっと…実はですね、昼頃に私1人で修行してたんですけどそこに諏訪子さんが混じってきて実践形式で戦ったんですよね。それでちょっとカチンとくることがあって全力でやってしまいまして…あっちの布団で伸びてます」

 

「おいおいなにしてんだよ、てかお昼からずっと伸びたままなのか。いったいどんな風にやったんだよ」

 

 

 

〜お昼頃諏訪神社にて

 

「んーやっぱり1人で修行してもやること限られてくるし暇ですね〜今日の授修行はやめちゃおうかな」

 

「今日も修行してるんだーよく飽きないねー」

 

「まぁ毎日の習慣みたいですからね。けどやっぱり時雨さんいないとやること限られるんで暇ですよ」

 

「じゃあさじゃあさ私と戦ってみない?たまには修行みたいなことしないと鈍っちゃうしちょうどいいからさ」

 

「べつにいいですけど力制限したほうがいいですかね?」

 

「どっちでもいいよ〜どうせ時雨よりは強くないんだろうし」

 

その一言を聞いて流石にカチンときた

 

「へーソウデスカ、じゃあやりましょうか。本気で」

(手加減なんて一切しない全力でやろうそうしよう)

 

「とりあえず先に相手に有効打を与えたら勝ちみたいにしようか、玲奈ー審判お願いー!」

 

縁側で座って2人を見ていた玲奈は快く引き受けてくれた。

 

「じゃあ始めますねー。よーい…はじめ!」

 

諏訪子は油断していたというか少しユキのことを舐めすぎていた。開始の合図と同時にユキは槍を数十本も形成しこちらに向かって放ち始めていた。

 

「ちょ、危な!てか早すぎちょっと待って!」

 

「なに言ってるんですかー?聞こえませんねー♪」

 

「え、これまじでやばいって!避けるしかできないってば!」

 

「頑張ってくださいよ〜時雨さんなら余裕で躱して攻撃を叩き込んできますよ」

 

ユキの槍は投げるたびに減るどころか増えてる倍加させる程度の能力をフルで使っているのだ。そのうち諏訪子は槍の雨に飲み込まれて玲奈が青ざめた顔で諏訪子に駆け寄ったそうだ。

 

「で今に至るわけか。少しやりすぎだろ、反省しろよ」

 

「けどけど時雨さんより強くないって言われて流石にカチンときてしまって…今は反省してます、けど久々に楽しかったので後悔はしてません!」

 

「そこ威張るとこじゃないわ!まったく…仕方ない飯は俺が作るか、さっさと作るから玲奈を呼んできてくれ。

 

「わかりました〜!」

 

諏訪子以外のメンバーが揃ったところで飯を食べようとした時諏訪子が飯の匂いにつられて起きてきたのには笑ったな、あんなにボコボコにされても飯の匂いで起きてくるとはな。あとユキへの態度が明らかに変わっていたのには少し申し訳なくなったがな。

 

「酒だー酒を飲もうよーやなこと全部忘れて飲んじゃおう」

 

「やなことって…全部お前のせいで起きたことだろうが、むしろ反省しとけよ」

 

「まぁまぁそんなこと言わずに久しぶりのお酒ですし飲みましょうよ〜」

 

「全く…まぁいいけどさ飲みすぎて絡んでくんなよ」

 

その夜ユキと諏訪子だけにとどまらず玲奈にも絡まれ大変だったのは言うまでもない。いろいろ大変だがこんな日々がずっと続けばいいな…と思いながら俺は眠りについた。

 

 




しばらく仕事やらプライベートでバタバタしててかけてませんでした。すいません。落ち着き始めたら投稿ペース戻します
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。