巡る季節~オレの青春論~   作:ゴルギアス

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どもです、ゴルギアスです。
さて、今日はプチ一人旅をして
気分がいいので、2・3話くらい
書いていこうかなと思います。

寝落ちして書けなければごめんなさい。

さて、タイトルについてですが、
悩むのは1人とは限りません。
誰がどう思う事があるのでしょうか?

それでは、どうぞぉ!


らしくなく悩む

 

陽子side

 

 

…なんだか思ったよりも

大変そうねぇ、この状況。

 

教室前に人が集まってるB組から出てきた

C組…ウチのクラスの三沢くん。

…顔はいいんだけどねぇ、性格がちょっと

自信家すぎるのよねぇ。

 

それに、確かあの人、恵に一目惚れ

したとか言っていたわねぇ。

この学校には何人もいるだろうけど。

でも残念、実は恵がある男の子に

一目惚れしちゃったはずなのよねぇ~

 

…そう、あのなんかの写真を見ながら

らしくもなくうなだれてる、

私の惚れた男の子その1、さっくんに。

 

…だけどさっくん、なんの写真を見て

らしくなく頭抱えてるのかしら。

ふふっ、後ろから忍び寄って

驚かせちゃいましょ♡

 

「どうしたの?ようこ?」

一緒にいる唯ちゃんと一緒に♡

 

教室に入って、早速さっくんの背後に。

トモちゃんは何もしないし言わない、

空気の読める男ね♡

ちなみにトモちゃんは、惚れた男その2♡

 

さてと写真の中身は…あらぁ♡

抱き合ってるツーショットじゃない♡

けど、何でさっくんが持ってるのかしら?

 

「あれ、これってきのうの?」

「へぇあっ!?」

あ、唯ちゃん。喋っちゃった。

すんごい悲鳴上げたわね~

 

「うおぉ、小山さんに城山さんか、

びっくりしちゃったよ」

「ふふっ。ところで、それどうしたの?」

「これか?あぁ、なんと言えばいいのか…」

 

ん、その写真を見て何が感じることがある?

胸がドキドキとか!胸がドキドキとか!?

 

「とりあえず、これから話すことは事は

宇佐ちゃんには内緒にしてほしい、できれば」

「あら、わかんないけど、

それは難しいんじゃない?

クラスの人もいるんだし」

「このクラスは大丈夫だと思う、ほら」

 

言われて見てみると、いるのはトモちゃん?

…あらら、皆に睨みをきかせてるのねぇ~

あれなら怖くて迂闊に話せないわねぇ。

 

…それにしても、ほんと見事な汚れ役。

なおさら好きになっちゃうわぁ~♡

 

「それは別として、ちょっと厄介なことが」

「やっかい?どうしたの?こうさく?」

今度は唯ちゃんが聞く。

 

「なんか、ライバルができたっぽいわ」

…あぁ~、そういうことね。

だったら、三沢くんが出てきたのがわかった。

 

「それって多分、うちのクラスの三沢くん?」

「ありゃ?城山さんってエスパーかなんか?」

「そうよ!私はエスパーなのよ!」

「…不思議と冗談に聞こえねーな」

 

そんな私にすかさずトモちゃんがつっこむ。

相変わらず睨みをきかせながら。

…でも、あながち間違って無いわよ?

その証拠に…。

 

「とりあえずさっくんは今の所は置いといて」

「うそーん!」

「トモちゃん、あなたも何か悩んでる?」

 

すると、トモちゃんはわずかーーーに

ピクッと動いた。気がする。

やっぱり読みにくいわねこの子。

だいたい勘に近いかも、この発言。

 

「…城山、そこのチビ抜きで

後で少しお前に聞きたい事がある」

 

…珍しいわね!?てか何、

もしかして当たってたの?私エスパー。

聞きたいことって何かしら?気になるわねぇ。

…ま、今はさっくんに目を向けましょ。

 

「ねぇさっくん、正直に答えてね?」

「うー…んぉ?なに?」

「…その写真見て、どう思ったの?」

「やっぱり宇佐ちゃん可愛いなって」

 

…あら、期待通り♡…じゃなくて!

 

「そうじゃないのよ、さっくん」

「え?」

「恵がどうとかじゃなくて、

あなた自身はどう感じたの?」

 

「…やっちまったな、って思うかな」

そう答えるさっくん。

 

「ほら、会ったばかりの好きでもない奴に

いきなりこんな事されるのはアレじゃん」

いや、好きなのよ?ベタ惚れよ?多分。それに…

 

「また、恵がどうって話になってるわよ」

「オレなんかより、宇佐ちゃんの方が

辛いに決まってるんだ、

宇佐ちゃんの事を考えるのが当たり前だ!」

 

…ほーんと、あなたって男前なんだから。

ちょっと、強引に気持ちを引き出してみましょ。

 

「…そう言いながら写真ばっか見てるけど、

もしかして、恵のこと好きになった?」

 

「……さぁ、どうなんだろうな。

確かに、宇佐ちゃんは可愛くて、

照れ屋で、少ーしドジっぽくて、

料理も上手で、そして何より、

オレを許してくれたあの優しさがあるけど…

…わかんないや」

 

…わかったわ、私。もはや確信レベル。

恵、チャンスはいくらでもあるわよ。

だってこの子、自分の気持ちに

気づいていないだけだもの!!!

 

でもそれが逆に、この2人の

導き甲斐があるってもんね!キューピッド♡

 

「…いつか気づくわよ、いや…

きづかせてくれるわよ」

「…え、誰が?」

「それは………な・い・しょ♡」

 

私の手にかかれば、2人を式場にまで

連れて行ってあげれるかも♡

 

…何の式場とは言わないけど♡

 

「…おい、城山。来い」

すると、トモちゃんがだるそうに

廊下に出ていく。あっそうね。

あなたもお悩み中だったわね。

 

「ともきとどっかいくの?ならゆいも!」

「あー、ごめんね唯ちゃん、ちょっとだから

さっくんと一緒に待っててね?」

「…わかったぁ」

 

ごめんねぇ、唯ちゃん。拗ねてる、可愛い。

 

 

 

陽子side out

 

 

 

友樹side

 

 

城山が何か企んでるようにしていたところを

呼び出して廊下に出る。

他人があまりいない所に。

 

…あの女は本気でエスパーなのか?

いつも通り顔には出さなかったつもりだが。

まぁいい、城山くらいにしかこれは

話しても意味がなさそうだからな。

 

「…さて、一体何をお悩みなの?トモちゃん」

「とりあえず、トモちゃんはやめろ」

「やめないわよ、それでどうしたの?」

「…こんなのは変な質問なのはわかってるが…」

 

 

 

 

 

「お前、運命って信じるか?」

 

「…へっ?」

 

…さぁどんな返答をするか。

そのまま戸惑ったままか?

 

…変だろうな、この俺がこんな話を

するのだからな。

だが、仕方ないだろう?

 

 

…2度と会えないと思ってた少女が

ここに現れたのだから。

 

 

 

会いたくもあって、会いたくなくもあった…

 

 

 

 

 

 

 

 

あのチビ、小山唯に。

 

 





衝撃の事実発覚。
友樹と唯ちゃんは過去に会っています。

その過去の話はおいおいということで。

さて、思ったよりもはかどらなかったので、
本日はこの回のみで勘弁して下さい。()

それではでは、また明日に投稿予定です!
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