ハイスクールD×D 白き蒼穹の王と破壊の鬼神 作:モンハン大好き
この世界に転生してから数か月経った。転生した俺はティアに修行を付けてもらいながら森の中で過ごしてきた。ティアの修行はあまりにも厳しく何度も死にかけたがそのおかげもあって今じゃ禁手を使えるようになった
俺は今の冥界の情勢が気になり近くの村に行き、住人から色々聞き出してみた
住人達が言うには数か月前までは、天使、堕天使、悪魔の三大勢力がここ冥界で争っていたが途中で二天龍が乱入してきてあちこち暴れ出したらしいそのせいで戦争どころじゃなくなり、三大勢力は仕方なく二天竜を神器に封じるために手を組んだが、二天龍はあまりにも強く三大勢力全員束になっても苦戦していた
その時、空から蒼い光を纏う白い竜が現れたらしい
…それ、俺だな
その竜は二天龍の攻撃をいとも簡単に躱し、さらに一撃で二体を倒したらしい。そのおかげで三大勢力は二天龍を封印出来たが二天龍を倒したあの竜は絶対に敵対してはいけない存在として恐れられていてその竜を蒼い光を纏うその姿から『蒼光の白龍』と名付けた
…何、その中二臭ぇ名前は、あと俺はただ巻き込まれただけだぞ?それがなんで恐れられなきゃいけないんだ?
あと他にもこんな話があった、ある日、ある薬師が傷薬の材料を求めてとある森に入った。そこで薬草を摘んでいるとどこからか魔獣の咆哮のようなものが聞こえた。気になった薬師は聞こえた方向に見に行った
そこで彼は無数のはぐれ悪魔を見つけた
彼は急いで魔王様に報告しようと振り返った瞬間、叫び声が聞こえた。まずい見つかった!と思った彼は、はぐれ悪魔の方を見たとき彼は恐ろしい物を見た
彼が目にしたのは六本の腕を持った青い鬼神がはぐれ悪魔の群れを狩っていた
その光景はもはや虐殺としか言い表せないほどだった
その鬼神は全身から紅蓮の炎を噴き出しながら敵に近づくと両手に持った二本の巨大な剣で敵を切り裂き、背中の四本の腕の手首から先が飛び出し、その手に貫かれた者は炎が噴き出しながら粉々になった、そして勝ち目が無いと分かり逃げ出す者に向けて剣を突き出すと刀身が真ん中から割れ、そこから火属性の魔力弾を連続で撃ちだし、はぐれ悪魔を森ごと焼き尽くした
それを見た彼は恐怖のあまり腰を抜かした、そしてしばらく見ているとその鬼神はこちらを向いた
彼はこの時、死を覚悟したが鬼神はなにもせずどこかに飛んで行った
その日からこの近くにその鬼神を目撃するようになったらしい
あ、それも俺だわ、禁手が使えるようになってからは禁手に慣れるため、はぐれ悪魔を練習相手(生贄)にしてたんだよな~
村の住人の話を聞き終えた俺はこれからどうしようか考えているとどこからか悲鳴のような声が聞こえた
「ん?なんだ?」
俺は声がした方に行くと巨大なミミズみたいな魔物の群れが村に襲い掛かっていた
「「「グギュルァァァァァ!!!」」」
なにこいつら!?体色は青紫で口から緑色の粘液出ていて気色悪!
「ギュルァァァァ!」
俺は目の前の光景に鳥肌を立てていると一体の魔物が俺を丸呑みしようと口を大きく開けながら突っ込んで来た
うわっ!こっち来やがった!
俺は反射的に腰に差していたウィンチェスターを引き抜き、魔物に向けて中級魔法『爆炎球』を五発撃ち込んだ
ドゴーーーーーン!!
頭を吹き飛ばされた魔物は倒れて動かなくなった
「「「ギュラァァァァァ!!」」」
他の魔物も一斉に俺に襲い掛かって来たが俺は『真空斬撃』を発動させ迫り来る魔物の大群を次々と屠り、さらに『雷撃投槍』で遠くの魔物を数匹屠るが地面から次々と魔物が飛び出す
「「「ギュアァァァァァ!!!」」」
「はあぁ!?どんだけいるんだ!こいつら!」
俺は魔法を併用して出て来た魔物を屠るがさらに増え続ける
(あぁ!もう!面倒くせぇ!どんだけ出てくるんだこいつら!)
ブチギレた俺は『爆炎砲撃』を発動させ魔物の群れを地形ごとまとめて木っ端微塵にし、そしてまた魔物が出てきても同じ魔法を発動させて屠る、そうして俺は魔物が出て来なくなるまで何度も魔法を撃ちまくった
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「はぁ…はぁ…もう…出て…来ない…よな?」
俺は魔物の死骸の山を見ながら警戒するが、もう出てこないと分かりその場に座り込むと誰かが話しかけて来た
「あ、あの」
「ん?」
振り返ると悪魔の青年が居た
「えっと、その、貴方のおかげで村の人達が助かりました。本当にありがとうございます」
青年が俺に礼を言うと周りの悪魔達も次々と俺に礼を言って来た
「いや、いいって、礼なんか言わなくても。俺はただ自分を守る為にやったことなんだからさ」
俺は遠慮するが村の住民はそれでも俺に感謝していた
……やっぱり慣れないんだよな~感謝されるのって
後日、この事が現魔王の耳に入り、そのお礼として土地と屋敷を与えられた、その後現魔王から依頼を受けながらティアと一緒にその屋敷で過ごした
……戦闘の描写ってこんな感じでいいのかな?って毎回思ってしまう自分が居る
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