〜某市某所〜
ダンテ「フンフンフフ〜ン...あれ?もしかして、今日お休み!?どうしようかなぁ...。まあ、また今度でもいいかでもいいか。」
〜2日後〜
ダンテ「あれ!?今日は定休日!?ウッソだあ〜...。まあ、またでいいか...。」
〜はたまた3日後〜
ダンテ「(確認もしたし今日は大丈夫だろ)あれ?雨だぁ...こんな時に〜...どうしようかなぁ。傘持ってきてないしなぁ...辞めとくか...。」
〜はたまた5日後〜
ダンテ「(天気も確認したしお店の確認もしたしいくか)」
〜相談所〜
カランカラン
さくら「いらっしゃいませ...。」
ダンテ「(お、可愛いな)えっと、先程電話させていただいたダンテというものですが...」
さくら「はい...。では、こちらの名簿にお名前を書いてお待ちください...。」
ダンテ「...」
ダンテ「」ウズウズ
〜10分後〜
うさぎ「次の方〜どうぞ〜。」
さくら「えぇ...と...彼岸の旅人ダンテさんいらっしゃいますか...?」
ダンテ「あっ、はい」バタバタ
さくら「(慌ただしい方だな)ではこちらの奥の個室の方へどうぞ....」
〜相談室〜
うさぎ「えぇっと、ダンテさんでいいのかな?」
ダンテ「はい。」
うさぎ「まず、あなたのお悩みはなんですか?」
ダンテ「はい、悩みと言っても些細なことなんですけど...」
うさぎ「(だったら来なきゃいいのに...)いいんですよ。話してみてください。」
ダンテ「僕って割と最近出てきたじゃないですか。」
うさぎ「?そうですね。」キョトン
ダンテ「しかも、効果が強すぎるという事から出てきてそうそうに制限行きじゃないですか。それが本当に嫌で嫌で...。なんで僕だけがこんな目に遭わなきゃいけないのとか思ったんですけど、スカラマリオン君も一緒に落ちたじゃないですか。だから、それで少しは気が楽だったんですけど、デスガイドさんとか、魔サイ君からは、『お前のせいで私(俺)も使われなくなったじゃないか!』的な視線をよくうけるんですよ...。しかも、ほかのエクシーズの方たちからも少しだけ『お前可哀想だな...』ていう生暖かい視線を受けるものですから、だから、それのせいでここに来たと言っても過言ではないと言えるくらいの衝撃がありましたから、とてもじゃないですけど誰かに話さないとやっていられませんでしたし、僕自身も何故こんなふうになってしまったのかとか、疑問しか無いのでこちらまで来てしまったという感じなんですよ、はい。」ペラペラ
うさぎ「」チーン
ダンテ「?大丈夫ですか?」
うさぎ「..........は!?はい!大丈夫ですよ!(大丈夫な訳ねぇだろ!)」
ダンテ「そうですか...良かった...。」
うさぎ「?どういうことですか?」
ダンテ「あぁ...いいえ...ただ、僕の親しくしてもらっている方からは『お前の話長いからなんか疲れる』と言ってくるもんですから...」
うさぎ「(ダンテさんの友人は可哀想だな...)で、結局どうされたいんですか?」
ダンテ「う〜ん。取り敢えず、皆さんからの視線をどうにかしたいですね。」
うさぎ「(この人の性格から無理だと思った...けどお客さんだから仕方ないか...)...そうですね。だったら一先ず、皆さんとお話したり、親睦を深めたりするといいのではないでしょうか?」
ダンテ「う〜ん。そういうのも試したんですけど...僕、おしゃべりが長いから、みんな疲れ果ててしまって...この前もスカラマリオン君と喋っていたら、いつの間にかスカラマリオン君が居なくなっていたりしたものですからあたりを探してみたらベンチで寝てた、なんていうとこもありましたから、多分できないと思えんですよねぇ...」ペラペラ
うさぎ「アッ、ハイ(ダメだこりゃ)」テキトー
ダンテ「どうすればいいでしょうか...?」
うさぎ「あ、ダンテさんは料理出来ますか?」
ダンテ「?はい、できますよ一応。」
うさぎ「ほうほう...。なら、その方達を呼んで、料理を振舞った後に、『その視線やめちくり〜』的なことを言ってあげればいいんじゃないですか?」
ダンテ「...」メニナミダタメー
うさぎ「?どうされました?」
ダンテ「!い、いえ、こんなに熱心に相談に乗っていただけると思ったら何故か涙が出てきてしまいまして、こんなことしていただいたのは初めてで...」グスグス
うさぎ「(めんどくさい人だなぁ)いえいえ、ここはそういうところですから。」
ダンテ「ありがとうございます。」グスッ
うさぎ「まあ、これで(ティッシュ)で涙を拭いてください。」
ダンテ「すいません。」ゴシゴシチーン!
うさぎ「(鼻かんじゃったよ...この人...。)まあ、取り敢えずダンテさんにそういった視線を向ける人に対しては、やめてもらえないかどうか聞いて、ダメでしたらまた、こちらへいらしてください。」
ダンテ「はい!わかりました!...今日は本当にありがとうございました。」
うさぎ「はい。また悩み事がありましたら、こちらまで足を運んでいらしてください。」
ダンテ「はい。」
〜受付〜
さくら「ダンテさん...。お会計...3798円になります...。」
ダンテ「これで。」
さくら「はい...。ちょうどお預かりします...。レシートと...、初めての方限定の『うさぎ印の緑茶の茶葉』をどうぞ...。ありがとうございました。またのご来店をお待ちしております。」
ダンテ「はい。」スタスタ
カランカラン、バタン
〜後日〜
カランカラン
ダンテ「すいません。また、来てしまいました。」
さくら「いらっしゃいませ...。こちらの名簿にお名前を書いてお待ちください。」
ダンテ「はい。」カキカキ
〜13分後〜
うさぎ「次の方〜。どうぞ〜。」
さくら「ダンテさん...。奥の個室へどうぞ...。」
ダンテ「は、はい。」ソワソワ
さくら「(?また来たけど様子が変だな...)」
〜相談室〜
うさぎ「今日は、どうされましたか?前回のことでしたら、少しは考えましたが。」
ダンテ「...はい、じ、実は.........................................................................................................................................................................ナンデス...。」ボソッ
うさぎ「?はい?」
ダンテ「........ストーカーにあってるみたいなんです...」ズーン
うさぎ「え!?それは、警察に行った方がいいんではないですか!?」ビックリ
ダンテ「!そ、それは...!それは!ダメです!」アセアセ
うさぎ「何故ですか!?ストーカーにあってるなら届け出るのが最優先でしょ!?」ガーッ
ダンテ「それが、誰がストーカーしているのかわかっているんです。というより知り合いです。」
うさぎ「え?それなら、尚更...。」
ダンテ「その方が、あ、名前をベアトリーチェさんと言うんですが、その方が俗に言うや、ヤンデレというヤツでして...。僕に対してはとても優しいんですが、他の女性が絡んでくると人が変わったようになってしまって...。だから、僕にも責任がある、と言いますか...」
うさぎ「な、なるほど...。それは、警察には言いにくいですね...。(この人もかわいそうなんだなぁ...)」
ダンテ「はい...。僕はどうしたらいいんでしょうか...?」
うさぎ「ダンテさんはその方のことをどう思っていらっしゃるんですか?」
ダンテ「好きですよ。」ソクトウー
うさぎ「え?それなら問題ないじゃないですか。(え?即答?)」チョイヒキー
ダンテ「?どういうことですか?」
うさぎ「(この人わかってないのか?鈍感系男子なのかな?) 告白すれば万事解決ですよ。はい。」
ダンテ「そ、そうなんですか?」
うさぎ「(アホなんじゃなかろうか)はい。絶対に解決しますよ。」
ダンテ「は、はい。わかりました。」
うさぎ「今回はそれが目的ですか?前回のとこはどうなりました?」
ダンテ「あぁ...。前回の件については解決しました。うさぎさんのアドバイスのおかげでなんとか...。」
うさぎ「それは良かったです。」
ダンテ「今回もお騒がせして申し訳ありませんでした。」ペコリ
うさぎ「いえいえ。お仕事ですから。」
ダンテ「ありがとうございます。悩みがあったらまた来ます。」
うさぎ「はい。いつでもお待ちしております。」
〜受付〜
さくら「ダンテさん...。お会計、3798円になります...。」
ダンテ「これで、お願いします。」
さくら「はい...4000円お預かりします...。202円のお返しとレシートになります...。またのご来店をお待ちしております...。」
ダンテ「はい。また来ます。」
〜後日〜
さくら「うさぎさん...。ダンテさんから手紙が届いてます...。」
うさぎ「あ。本当?...どれどれ...?」
〜手紙〜
ダンテ「(結局、僕はベアトリーチェさんと恋人同士になりました。うさぎさんのおかげかな?僕はベアトリーチェさんを見ているとなんだか癒される気がします...。そんな日々を過ごしています。そちらはどうでしょうか?繁盛していると思いますが、老婆心でこんなことを書いてしまいました。また、近いうちに悩みを相談しに行くのでそのことを。ではここら辺で。
ダンテより)」
うさぎ「良かった良かった...。さぁて今日もやりますか!」
終わり
いかがでしたでしょうか?感想などをいただけると嬉しいです。では、また。