インフィニット・ハンドレッド~武芸の果てに視る者   作:カオスサイン

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フフフ!…(ラスワン賞のMGガンダムドサァ!…
昨日の夕方また行ったらラス9という一桁台を切っていたので急いでラストワンアタッカーと化しました。
Wチャンスの方は流石に全部外れましたが…高望みし過ぎたw
おかげでジクウドライバー買う資金も吹き飛びました…
しかし、一般販売品の方もちゃっかり値上がりしてて苦笑いw



EPⅦⅩⅣ「蠢き出す陰謀を止める為にPARTⅡ」

Sideイチカ

「「!?」」

「イチカ、カレン!今のは…」

何だ!?…今の物凄く嫌な感じは!…武芸者組全員が感じた。

「ミドウに何かあったのかもしれない…それにコメット姉妹もいないようだ…」

「ええ!?という事は…」

「ああ…十中八句ギリウスの奴に捕まって人質にされてしまったのかもしれない…」

「俺もイチカと同じだ。

けどあいつのエナジーの感じは…」

「急いで救援に行くべきだな。

ハヤト、いけるな?

春もセラフィーノ達と一緒に援護してくれ!」

「了解だ!」

「ああ、分かったよ!」

俺達が廃棄ラボに急いで戻るとミドウはまるで鉄格子といわんばかりに紅い氷の中に閉じ込められていた。

案の定、人質にされていたコメット姉妹を油断していたギリウスから奪い返し奴を見据えた。

「チィッ!?…」

「皆気を付けて!ソイツ、ミドウを!…」

「成程…ギリウス貴様…他人のセンスエナジーに干渉したな?!」

腐ってもギリウスは科学者の端くれだ。

どうやらハンドレッドを改造して新たな力を手にしたのか。

あの紅い氷はミドウ自身のセンスエナジーが奴の干渉を受け強引に引き出され凝固してしまったようだ。

「御っ名答ー!お前等ももれなく残らず氷漬けにしてやるよおー!

剣埼イチカァー!そしてリトルガァーデェン!」

「…甘いのは貴様だ!…ギリウス!…」

「ミドウ!…」

「何だとォー!?…」

攻撃を仕掛けようとしたギリウスの背後には先程まで氷漬けにされていた筈の大鎌を構えたミドウが立っておりギリウスは驚愕していた。

 

Side春季

「ファニールさん、オニールさん二人共準備は良いかな?」

「う、うん!…」

「ほ、本当にコレ大丈夫なの?」

「ああ、この力は愛ある者を傷付ける為の力じゃないからな!」

「そ、そう…」

俺は氷の檻に閉じ込めれてしまったミドウさんを助け出す為の算段をすぐさま思いつき矢千夜から恋愛銃槍を受け取り、ファニールさん達に渡した。

不安そうにするファニールさんだったが、俺の言葉に安心したのかオニールさんと共に氷漬けにされたミドウさんに向かって恋愛銃槍を構えた。

俺は音六達とイチャイチャしブーストした力をファニールさん達が構える恋愛銃槍に譲渡する。

後はファニールさん達二人がミドウさんへの愛を恋愛銃槍に上乗せすればこの氷の檻を溶かす事が出来る筈だ。

「お願い!…戻ってきてよミドウ!ッ…」

「ミドウお兄ちゃん!…」

「はっ!」

恋愛磁場のエネルギーが段々と氷を溶かしていった。

「良し!…」

 

推奨戦闘BGM♪「DeCIDE」

Sideミドウ

「今度こそ決着を着けてやるぞギリウス!」

「お、お前何故!?…あの氷の檻からどうやって脱出したぁー!?」

「俺達だけに執着していたのが貴様の敗因の一つさ…」

「何が…!?」

「あの可笑しな氷なら俺達力を借してコメット姉妹がミドウさんを想う愛の力で溶かしたよ!」

「な!?…お、お前は有象無象の人工ヴァリアント…ぶべえっ!?」

「その汚い口を閉じろ!」

ギリウスの真正面にイグニッションブーストで加速し現れた春季が奴の顔を思い切り殴る。

俺は彼等が新たに得たという力(コラボEP参照)を借りたオニール達の想いの力によってセンスエナジーの氷の檻を打ち砕けたのだ。

「なんだよその意味不明な力はあー!?」

「二度も同じ手は食わないぞ!…この一撃で貴様に終わりを刻む!」

「しゃらくせえー!」

俺は鎌を奴に向けて振るう。

対して奴はダガーで防御を取る。

だが

「!?」

「終わりだ…!」

俺の決意の一撃を受け止め切れずに奴のダガーは砕け散る。

そして…

「こ、こんな所で俺の野望が!……」

同時にギリウスの体に亀裂が入り、奴は血飛沫を噴出し仰向けに倒れ伏した。

やっとこれで…

「ネール姉さん、シャルティー…皆!…敵は取ったよ…」

「ミドウ…」

遂にギリウスを討ち取った俺はラボに空けられた穴から空を見て仰いだ。

 

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