山野バンもまた、圧倒的な数のLBXを前に苦戦を強いられていた。
バン「アムロさんやアミ・カズは大丈夫だろうか?」
すると向こうの方から悲鳴とともに大きな音がした。
「うわぁー!!」
バン「何だ!?」
彼はその音がした方へ向かった。
ヒロ「イテテ,,,」
バン「おーい!大丈夫,,,ってヒロ君?」
ヒロ「バンさん?」
バン「ヒロ君どうしてここに?」
ヒロ「わかりません。ただ、いつの間にこの騒動に巻き込まれていて,,,」
バン「とにかく、ここは危ないから君も早く逃げるんだ!」
ヒロ「いや、僕も戦います。」
バン「無茶だ!それにメガネは?」
ヒロ「大丈夫です。伊達メガネですから!お願いします!」
バン「わかった。だけど危なくなったら逃げるんだ」
ヒロ「はい!」
バンとヒロは再びLBXの大群へむけて走って行った。
一方アムロは離れた場所で一人の少年カミーユ・ビタンと会っていた。
アムロ「本当にカミーユ・ビタンなのか?」
カミーユ「はい、本当ですよ。アムロさん。」
アムロ「いろいろと聞きたいことがある。どうしてここに?後、さっきのは一体?」
カミーユ「わかりません。ただ、ファと一緒に海岸にいたら、いつの間にこの世界にいたんです。後、さっきのはこれです。」
カミーユはそう言うと、ポケットから何かを取りだした。
それはかつての彼の乗機であったZガンダムだった。
アムロ「お前もガンダムを?」
カミーユ「はい、コントローラーらしきものもありました。」
すると向こうから、バンとヒロが走ってきた。
バン「アムロさーん!」
アムロ「バン君?!」
バン「アムロさん。大丈夫ですか?」
アムロ「俺は、大丈夫だ。ん?ヒロ君どうしてここに?」
ヒロ「気がついたら、巻き込まれていて,,,とにかく皆さん無事で良かったです。あれそちらの方は?」
カミーユ「カミーユ・ビタンだ。よろしく。」
バン「山野バンです!」
ヒロ「大空ヒロです!」
カミーユ「ああ、よろしく。それにしても何だ?この騒ぎは?」
ヒロ「わかりません。でもどうしてLBXが,,,」
バン「本来、LBXは暴走しないように設定されているのに、何故だ?」
その時一機のLBXが現れた。
バン「あれは!」
それはアキレス・ディードであった。
カミーユ「おい!どうやらコイツが他のLBXを動かしているみたいだぞ!」
アムロ「何!じゃあコイツを叩けば、この騒ぎは収まるのか!」
バン「よし!4人で戦えば勝てるかもしれない。」
ヒロ「やりましょう!皆さん!」
「ああ!」
バンはポケットから卵の形をした物体を取りだした。
バン「行け!Dエッグ!」
バンがそう叫ぶと、Dエッグから光が漏れだし、バン、ヒロ、アムロ、カミーユはその光の中へ
取り込まれて行った。