九十九遊馬→草薙遊士
・LP2050
・手札0枚
・(モンスター)《ゴゴゴゴーレム》(ATK1800)
・(魔法・罠)2枚
クラウダー
・LP4000
・手札3枚
・(モンスター)なし
・(魔法・罠)1枚
地面に倒れている遊馬を安全な木陰に移した遊士は、元に戻ってクラウダーに対峙し直す。遊馬の横に、ユキも横たわっている。
「クラウダー。てめえは俺が倒す。」
「威勢がいいな。私のターン!(4)」
勢いよくドローしたクラウダーはドローカードを一瞥すると、その場で高らかに笑い始めた。
「フッフッフッ…ハッハッハッハッ!」
「な…何がおかしいんだよ!?」
「どうやらお前はこのターンで終わりのようだ遊士。」
「何だと!?」
「私は手札から儀式魔法、《Heaven's Chaos Ritual》を発動!」
《Heaven's Chaos Ritual》
Ritual Magic
?
「儀式魔法…!?」
「このカードは手札またはデッキから、このカードを使って儀式召喚することができる儀式モンスター1体を儀式召喚する!私はデッキに存在する、《Heaven's Absolute Clouder》を召喚する!!」
「デッキのモンスターを儀式召喚するだと!?」
「当然リスクもある。デッキから儀式召喚する場合、そのモンスターの2倍のレベル・ランクになるように、自分の手札・デッキ・エクストラデッキのモンスターを3体まで除外し、2000のライフコストが必要になる。」
「2倍だと…?」
クラウダー:LP4000→LP2000
クラウダーは召喚する儀式モンスターを、1秒にも満たない時間しか見せなかったが、遊士はそのカードのレベル数が非常に多かったことは捉えていた。
「《Heaven's Absolute Clouder》はレベル12のモンスター。よってこのモンスターを呼び出すには、レベル24の数値分のレベル、ランクのモンスターを除外する必要がある。」
「24だと!?んな都合良く…」
「まずは手札から、《Heaven's First Sharpness》!」
遊士は黒咲が戦ったナイトというデュエリストが使っていたのを鮮明に覚えている。鋭利な剣、鋭さの象徴。
「シャープネスのレベルは7。」
「まさか…残る2体は…」
「そして《Heaven's Second Biblos》このモンスターはレベル8!さらに《Heaven's Third Dominion》!このモンスターはレベル9!」
「お前がどうして持ってんだよ、あいつらのカードを!?」
「ヘヴンズ・サードはデュエルに負けて強制送還された場合、所持しているデッキやカードはヘヴンに管理される。それを私が使っているということだ。元はと言えば我々のカードだ!」
さらにクラウダーは呟くように続けた。
「最も、強制送還される前に誰かに感化されてそのカードを渡してしまう自覚のない者もいたがな。」
☆7+☆8+☆9=☆24
連なりし星々に導かれ、天より降り注げ!極限を司る雲の化身!儀式召喚!《Heaven's Absolute Clouder》!!
《Heaven's Absolute Clouder》
Ritual Monster
?
「攻撃力が決まっていない?」
「Heaven's Absolute Clouderの攻撃力は、自身のレベル×400ポイントになる。このカードのレベルは12。よって攻撃力は…」
《Heaven's Absolute Clouder》:攻撃力4800
「攻撃力4800だと!?」
アブソリュート・クラウダー。そう呼ばれたそのモンスターは紅く染まった空から姿を現した。自分の体(約2メートル)と同じほどの高さの薙刀のような武器を持った瘦せ身のモンスターであり、保護フィルムを装着する際に失敗した時にできた気泡のような丸みがその体にいくつか見られる。顔に当たる部分はかなり薄く、表情は感じられない。
「お前の《ゴゴゴゴーレム》は攻撃力1800。そしてお前のライフは残り2050。3000のダメージで終わりのようだな!遊馬が攻めてもう少しマシなカードを残してくれれば、お前も戦えたかもしれないが…恨むならあいつを恨むことだ。」
「クッ…」
「バトル!《Heaven's Absolute Clouder》の攻撃!」
Heaven's Cloud Judgment!
まばゆい光が地面を照らしつけ、そこからいかにも物量がありそうな雲の塊が《ゴゴゴゴーレム》に真っすぐ向かった。
「ふざけんな!遊馬が残してくれたカードはまだあるぜ!罠カード発動!《ハーフ・アンブレイク》」
《ハーフ・アンブレイク》
通常罠
フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。このターン、選択したモンスターは戦闘では破壊されず、そのモンスターの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは半分になる。
イラストから現れた泡のようなものが《ゴゴゴゴーレム》を包み込み、雲の塊を防いだ。
「何!?」
「このカードは、戦闘によって発生するプレイヤーへのバトルダメージを半分にして、《ゴゴゴゴーレム》のバトルによる破壊を無効にする!…ぐっ!」
草薙遊士:LP2050→LP550
「そう来なくてはな。私はカードを1枚伏せて、ターンエンドだ!(1)」
<遊士:伏せ1枚 クラウダー:伏せ1枚>
(今の俺の手札にはカードがねえ。この状況で何を引けば…いや、ちげえ。俺は自分のデッキを信じる。ライジング・ソードがいなくたって…信じるんだ!)
「ドロー!(1)俺はモンスターを1体裏側守備表示でセット!《ゴゴゴゴーレム》を守備表示に変更して、ターンエンドだ!(0)」
<遊士:伏せ1枚 クラウダー:伏せ1枚>
「フッ。勢いだけではな!私のターン!(2)このスタンバイフェイズに、Absolute Clouderのモンスター効果を発動!」
Heaven's Third Token:攻撃力0
「わっ!なんだこいつ!?」
銀色のマネキンのようなモンスターが遊士の目の前に姿を現した。銀色といっても光沢はそこまで強くなく、半透明にも見えそうなモンスター。あまり生気を感じられない。
「自分のターンのスタンバイフェイズ時に、ヘヴンズ・サード・トークン1体を特殊召喚できる。」
「ヘヴンズ…サードトークンだと?」
「このカードの攻撃力は、自分のレベル×400ポイントアップする!」
アブソリュート・クラウダーの体が青く発光したのをとらえた遊士は、その効果がすぐにアブソリュート・クラウダーのものであることがわかった。
「そいつ、他のモンスターの攻撃力もアップさせられるのかよ!?」
「そうだ。ヘヴンズ・サード・トークンのレベルは6。よって攻撃力は2400。十分な数値だな!バトルだ!ヘヴンズ・サード・トークン!そしてヘヴンズ・アブソリュート・クラウダー!2体でゴゴゴゴーレムを攻撃だ!」
ルール上は1体ずつ攻撃をしているのだろうが、2体の薙刀の先から出ている光のようなものの同時攻撃によって、《ゴゴゴゴーレム》が粉砕された。《ゴゴゴゴーレム》は守備表示の場合には1ターンに1度だけ戦闘では破壊されないためである。
しかし、破壊された《ゴゴゴゴーレム》からカードにも表記されている星のマークが現れ、それが《Heaven's Absolute Clouder》に取り込まれていったのを遊士はとらえた。
「何!?」
「《Heaven's Abolute Clouder》のモンスター効果によって、戦闘で破壊したモンスターのレベル分だけ、このカードのレベルがアップする!」
「…んだとっ?」
「《ゴゴゴゴーレム》のレベルは4!よってアブソリュート・クラウダーのレベルは4つアップして、レベル16!」
Overflow Stars!
《Heaven's Absolute Clouder》:攻撃力4800→攻撃力6400
「攻撃力…6400!?」
「私はこれでターンエンドだ。そしてこのエンドフェイズに、ヘヴンズ・サード・トークンは破壊される!」
マネキンのようなモンスターが破壊された時にも、先ほどの《ゴゴゴゴーレム》と同じく、星が吸収された。
「何!?まさか…」
「《Heaven's Absolute Clouder》の効果により、他のモンスターが破壊された時、破壊されたモンスターのレベル分だけ、レベルがアップする!」
《Heaven's Absolute Clouder》:攻撃力6400→攻撃力8800
「レベル22。攻撃力8800!?」
遊士のターンが再び回ってきた。手札は0枚。ライジング・ソードがなくても、デュエルを乗り切らなくてはいけない。その気持ちが自分のドローを鈍らせるのか。そんなことを考えていた。しかし、ふと、横たわっているユキに目を向けた。
(ユキ…。そうだ。俺は負ける訳にはいかねえ。お前はホワイトなんかじゃねえ!)
「俺のターン!!(1)よし!俺は手札から魔法カード、《懸崖の宝札》を発動!(0)」
《懸崖の宝札》
通常魔法
以下の効果の中から可能な限りを適用する。「懸崖の宝札」は1ターンに1枚しか発動できない。
●自分のライフポイントが相手のライフポイントの半分以下の場合、自分のデッキからカードを1枚ドローする。
●自分フィールド上に存在するモンスターの攻撃力の合計が、相手フィールド上に存在するモンスターの攻撃力の合計を下回っている場合、自分のデッキからカードを1枚ドローする。
●自分の手札がこのカード1枚の時にこのカードを発動した場合、自分のデッキからカードを1枚ドローする。
「俺のライフがお前の半分以下で、俺の場のモンスターの攻撃力はお前のモンスターを下回っていて、さらに手札がこのカードしかない場合、デッキから3枚ドローする!(3)」
「3枚ドロー!?」
「よし…来たぜ。俺は魔法カード、《懸崖の宝札》を墓地から除外することによって、手札から《マジック・ストライカー》を特殊召喚する!(2)」
《マジック・ストライカー》
効果モンスター
レベル3/地属性/戦士族/ATK600/DEF200
①:このカードは自分の墓地の魔法カード1枚を除外し、手札から特殊召喚できる。
②:このカードは直接攻撃できる。
③:このカードの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
「攻撃力600のモンスターだと?」
「そしてこのマジック・ストライカーと、セットされた《ビッグ・シールド・ガードナー》をリリースして、さあ来い!《剣聖ーライジング・ソード》!!」
《剣聖ーライジング・ソード》:攻撃力2400
凛々しいその出で立ちを前に、余裕の表情を見せるクラウダーであったが、その直後、すぐにクラウダーは息をのんだ。
「ライジング…ソード…」
「わかってるよなクラウダー。こいつの力は!」
「狙いは…まさか…」
「行くんだ遊士!遊馬、そして私の力と…1つにするんだ!」
「あぁ!罠カード発動!《エクシーズ・リボーン》!墓地のモンスターエクシーズを特殊召喚して、このカードをオーバーレイユニットにする!!蘇れ、ホープ!!」
《No.39 希望皇ホープ》:攻撃力2500
何が起こるのかは、不思議とクラウダーにはわかっていた。
「遊馬、アストラル!お前の力を、貸してくれ!!俺は…ランク4のホープと、レベル7のライジング・ソードで、オーバーレイ!!」
「何だと!?そんな、バカな!?」
2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!新たなる地平を切り開く光!希望という名の力となり、我が剣に宿れ!アセンションエクシーズ!!いくぜ、これが俺の、新たなる切り札、《ANo.39 希望剣聖-ホープ・ザ・ライジング》!!
《ANo.39 希望剣聖-ホープ・ザ・ライジング》:攻撃力2500
「アセンション…エクシーズ…これが……!」
「自分で使っていても思うぜ。もはやエクシーズ召喚って何だろなって。」
ライジング・ソードの鎧の模様が白と黄色を基調としたものになり、兜も金色ではないが、光沢のある黄色となっている。凛々しい表情はそのままに、ロングソードには黄色のオーラが纏っている。
「そして、ホープ・ザ・ライジングの効果発動!1ターンに1度、自分のデッキからカードを1枚ドローできるぜ!」(2)
カードを引く時、ホープ・ザ・ライジングの体がホープの力のためか、黄色に発光した。一方遊士のドローの軌跡は、変わらず褐色であった。
「ドローだと…!?」
彼が驚いているのは立たせているだけでアドバンテージを稼げるからということではない。その軌跡が見えるドロー。それが繰り返されている。クラウダーにとって遊士は、ただのデュエリストには捉えられていない。
「だとしても…私は負けない!」
遊士はドローしたそのカードをすぐに魔法・罠スロットに差し込んだ。
「装備魔法、《アサルト・アーマー》を発動!」
《アサルト・アーマー》
装備魔法
自分フィールドのモンスターが戦士族モンスター1体のみの場合、そのモンスターに装備できる。装備モンスターの攻撃力は300アップする。装備されているこのカードを墓地へ送って発動できる。このターン、このカードを装備していたモンスターは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。
「アサルト・アーマーだと?」
「こいつは戦士族モンスターの攻撃力を300アップさせるが、これを墓地に送って効果発動!このターン、装備していたモンスターはバトルフェイズ中に2回攻撃することができるぜ!いくぜ!ホープ・ザ・ライジングの攻撃!!」
オレンジ色のオーラをまとったホープ・ザ・ライジングはその場でロングソードを振りかぶる。その時同時にホープ・ザ・ライジングの周りにあったオーバーレイユニットが音を立てて1つ消えた。
「オーバーレイユニットを1つ使い、ホープ・ザ・ライジングの効果を発動する!」
「自らの攻撃を無効にしたのか!?」
「そうだ!このカードはオーバーレイユニットを1つ使うことによって、攻撃を無効にする!この時相手モンスターとバトルをしている場合には、相手モンスターの攻撃力を0にする!アサルト・アーマーの効果を合わせて…これで…終わり……」
《Heaven's Absolute Clouder》:攻撃力8800
しかし振りかぶった剣から放たれた光がアブソリュート・クラウダーにあたっても、何も変化がなかった。
「何!?効かねえのか!?」
「残念だったな遊士!レベル12を超えているアブソリュート・クラウダーは、相手の魔法・罠・そして自身のレベル以下のレベルのモンスター効果は受け付けない!」
「自身のレベル以下って…デュエルモンスターズの最大レベルは基本12だぜ…」
「まずいぞ遊士。ホープ・ザ・ライジングは攻撃表示。ダメージは必至!」
アストラルがそう言うと、遊士は「ああ。」と言ってから、手札のカードを1枚フィールドにセットした。
「カードを1枚伏せて、ターンエンドだ。」(0)
<遊士:伏せ1枚 クラウダー:伏せ1枚>
「私のターン!(3)このスタンバイフェイズも、同様にして効果を発動!さあ現れろ!ヘヴンズ・サード・トークン!!」
再び攻撃力2400のヘヴンズ・サード・トークンがフィールドに現れる。その直後、クラウダーは笑みを浮かべながらドローしたカードを発動した。
「速攻魔法、《Heaven's Cyclone》を発動!」(2)
《Heaven's Cyclone》
Quick-play Magic
When your opponent activates a card whose name includes "Heaven's," you can negate it by sending this card from your hand to your graveyard. This card's activation and effect cannot be negated except by cards whose names include "Heaven's."
①:Select 1 Spell or Trap Card on your opponent's field and declare if it is a Spell or Trap Card. Destroy that card. If you were right, draw 1 card. If not, your opponent draws 1 card.
カードから飛び出た竜巻が遊士の目の前で伏せられているカードに直撃している。まだ吹き飛ばされていないのは、効果処理中だからか…
「このカードは、相手のフィールド上に存在する魔法・罠カード1枚を、魔法か罠かを宣言して破壊する!当たった場合は俺が1枚、外れた場合は相手が1枚ドローする!私は罠カードを宣言!」
「じゃあ破壊されるついでに発動してやるよ!残念だが速攻魔法だけどな!速攻魔法、《ソウル・アーマー》!」
「チッ。速攻魔法か。」
《ソウル・アーマー》
速攻魔法
自分の墓地に存在する装備魔法1枚を除外して発動する。このターンのエンドフェイズまで、自分フィールド上のモンスターは戦闘で破壊されず、戦闘ダメージは0になる。
また、自分のメインフェイズに、墓地に存在するこのカードを除外して、自分フィールド上に表側表示で存在する装備カードを装備したモンスター1体を対象としてこの効果を発動することができる。対象となったモンスターの攻撃力はエンドフェイズまで1000アップする。
「《ソウル・アーマー》は墓地から装備魔法を1枚除外することで、このターンの俺のモンスター1体の戦闘による破壊を無効にして、バトルダメージも0にする!」(1)
遊士の表情に焦りがなかったことから伏せカードを破壊しにいったものの、クラウダーは彼にドローする機会を与えてしまったと、無意識に感じていた。
「余裕のようだな…遊士。」
「あん…?そう見えんのかよ。焦ってんのか?」
煽りとも受け取れる彼のその言葉に、クラウダーは自分の体温が上昇した感じを覚えた。しかし彼が次にすべきことを考えるよりも前に、罠カードを発動していた。
「なめるな!罠カード、《Heaven's Punish Ray》!」
アブソリュート・クラウダーの真上から白い一筋の光がかなりの勢いで遊士の目の前に着弾し、遊士はその場で吹き飛ばされた。
「うわっ!」
「遊士!」
「このカードは、ヘヴンズモンスターの攻撃を放棄する代わりに、相手のライフを半分にする。」
「んだと!?何だよその効果は!」
草薙遊士:LP550→LP275
「私はこれでターンエンドだ。そしてこのエンドフェイズに、ヘヴンズ・サード・トークンは破壊される!」
マネキンのようなモンスターが破壊された。先ほどの光景を遊士は思い出した。
「何!?まさか…」
「《Heaven's Absolute Clouder》の効果により、他のモンスターが破壊された時、破壊されたモンスターのレベル分だけ、レベルがアップする!」
《Heaven's Absolute Clouder》:攻撃力8800→攻撃力11200
「私は負ける訳にはいかない。君は……お前は…本気でホワイトを奪うつもりなのだろうが…それは認められない!」
「何度も言わせんじゃねえ!ホワイトじゃねえ!!ユキだ!俺は…ユキを……絶対連れて帰る!」
「それは…彼女にとって幸せな道とは限らない!!」
「…!?」
その言葉はなぜか遊士にはハッタリには聞こえなかった。その場で遊士の戦意を削ぐために、作った言葉ではない…そんな気が彼にはした。
だが…
ここで立ち止まる訳にはいかない。一瞬だけ怯んだものの、すぐさま闘志を取り戻した遊士は、デッキトップに人差し指と中指を置き、勢いよくカードを引く。
「ドローッ!!(2)」
(次回に続く)
<今日の最強カード>
《Heaven's Chaos Ritual》
Ritual Magic
?
<次回の最強カード>
《ダブル・アップ・チャンス》
速攻魔法
モンスターの攻撃が無効になった時、そのモンスター1体を対象として発動できる。このバトルフェイズ中、そのモンスターはもう1度だけ攻撃できる。この効果でそのモンスターが攻撃するダメージステップの間、そのモンスターの攻撃力は倍になる。